くろい キキーモラ |
あおい インキュバス |
みどり ウィッチ |
きいろい あやしいクルーク |
クールな シェゾ |
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レアリティ |
★6~★7 |
タイプ |
こうげきタイプ・単体 |
コスト |
48,60 |
スキル |
ランダム対象にこのカードの「こうげき」×40の3連続属性攻撃を与え、 ダメージに応じて味方全体を回復する その後2ターンの間、自属性カードの相手に与えるダメージを4.5倍にする |
リーダースキル |
自属性カードの攻撃力を4.5倍、体力を3.5倍にし、 クエスト開始時から1ターンの間、ネクストぷよをすべて自属性ぷよに変える |
バトルスキル |
なし |
とくもり サポートスキル |
味方全体の体力を1.5倍にする |
CV |
くろいキキーモラ:藤川 茜 あおいインキュバス:菅沼 久義 みどりウィッチ:佐倉 薫 きいろいあやしいクルーク:園崎 未恵 クールなシェゾ:森田 成一 |
概要
2016年11月のぷよフェスで、クールなシェゾを登場した。
いずれも当時は珍しかった、副属性を持たない単属性のぷよフェスキャラとして登場した。
2017年10月5日に、シリーズ名が判明した。
2017年11月21日に、くろいキキーモラ・あおいインキュバスのボイスが実装され、2019年7月26日に、きいろいあやしいクルーク・クールなシェゾ、同年9月19日にくろいキキーモラ・あおいインキュバス・みどりウィッチの★7が実装された。
2024年6月19日にあおいインキュバス・みどりウィッチ、同年7月10日にくろいキキーモラ・きいろいあやしいクルーク・クールなシェゾの「
とくもりとっくん」が実装され、スキルとリーダースキルの上方調整が行われた。
ステータス
★6 Lv.99
キャラクター |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
くろいキキーモラ |
4107 |
3323 |
248 |
あおいインキュバス |
4066 |
3190 |
253 |
みどりウィッチ |
4189 |
3057 |
250 |
きいろいあやしいクルーク |
4107 |
3057 |
253 |
クールなシェゾ |
4066 |
3323 |
250 |
★7 Lv.120
キャラクター |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
くろいキキーモラ |
6058 |
5317 |
304 |
あおいインキュバス |
5997 |
5104 |
310 |
みどりウィッチ |
6179 |
4891 |
306 |
きいろいあやしいクルーク |
6058 |
4891 |
310 |
クールなシェゾ |
5997 |
5317 |
306 |
初登場時点のクールなシェゾは、副属性を持たないため、「こうげき」の値がぶっちぎりで全シリーズ中トップに立っていた。
それ以前の最高値の攻撃力は、
あかいアミティの「2422」だったのに対し、本シリーズは属性によるマイナス補正が入るみどりウィッチ・きいろいあやしいクルークですら「3000」を超える。
また各属性でこうげきの値の差がかなり大きく、下降補正の入るみどりウィッチ及びきいろいあやしいクルークと、上昇補正が入るくろいキキーモラおよびクールなシェゾとでは、★6でも300近い差があり、★7になると400以上に広がる。
自身の「こうげき」に依存するスキルであるため、少なからず影響がある。
ちなみに単属性のぷよフェスキャラという扱い上、攻撃力の実数値がほかのぷよフェスキャラよりも高いため、
おうえんデッキに組み込むとその高い攻撃を最大限に生かせる。
特にクールなシェゾは、本シリーズの中ではトップで、「とっくんボード」を最大限に行うと攻撃力が
7000を超え、さらに「初代メンバー(5枚で攻撃+30%)」に対応する関係で、応援デッキの恩恵を最大限に活用できる。
スキル
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★6 |
ランダム対象にこのカードの「こうげき」×7の3連続属性攻撃を与え、 ダメージに応じて味方全体を回復 |
40 |
★7 |
ランダム対象にこのカードの「こうげき」×40の3連続属性攻撃を与え、 ダメージに応じて味方全体を回復する その後2ターンの間、自属性カードの相手に与えるダメージを4.5倍にする |
与えたダメージの合計の1%を回復する。
+
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上方調整前(2019年7月26日~2024年7月9日) |
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★6 |
ランダム対象にこのカードの「こうげき」×7の3連続属性攻撃を与え、 ダメージに応じて味方全体を回復 |
40 |
★7 |
ランダム対象にこのカードの「こうげき」×20の3連続属性攻撃を与え、 ダメージに応じて味方全体を回復 |
与えたダメージの合計の1%を回復する。
攻撃スキルとして見た場合、元々の攻撃力が非常に高いため、雑魚を容易に倒すことができ、回復スキルとして見る場合、発動ぷよ数が多いが、攻撃力強化のリーダースキルやスキルと併用すると効果を増幅できる。
しかし、属性盾があると、ダメージが通らなくなり、回復量も非常に少なくなるため、吸収スキルの代替にはならない。
★7でも、威力が自身の「こうげき」×60になるのは、ぷよフェスキャラとしては非常に非力な部類で、いわゆるスキル砲とはとてもいえない。
通常クエストの相手を蹴散らすには向いているが、テクニカルクエストやギルドイベントでは、盾がない相手戦での回復手段以外では活躍できない。
ボス!?シリーズのとくもりとっくん実装に伴い、スキルが大幅に上方調整された(とっくんスキルが「ランダム対象に『こうげき』×70の3連続属性攻撃を与え、ダメージに応じて自属性カードの体力を回復」するスキルに変更された)ことも大きな逆風になっている。
クールなシェゾの登場時に、当初は「紫属性カードを回復」と表記されていたが、実際は味方全体で、実装当日にスキル説明が「すべてのカードが回復」に修正された。
上述のように、吸収スキルとして扱われている(ヒット時に赤いエフェクトが出る)ための仕様であると思われる。
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リーダースキル
レアリティ |
リーダースキル |
★6 |
自属性カードの攻撃力と体力を3倍にし、 クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべて自属性ぷよに変える |
★7 |
自属性カードの攻撃力を4.5倍、体力を3.5倍にし、 クエスト開始時から1ターンの間、ネクストぷよをすべて自属性ぷよに変える |
クエスト開始時のネクストぷよ変換効果は、★6と★7で効果が異なる。
★6は文字通りクエスト開始直後の「1回」のみの変換になるが、★7になると
漁師ボーイズシリーズ(★3)のスキルと同様で、クエスト開始直後から最初のターンの終了時まで、ネクストぷよを自属性ぷよに変換する。いずれにしてもスキルの初動を早めることが期待できる。
また、最初のフィールドに自属性ぷよを消せる箇所がない、いわゆる「フィールド事故」を軽減することができる。
特に、時間制限のある
緊急チャンスボスや1ステージのみになっている各種イベントのマルチクエストで、フィールド事故を回避できる。これはクエストデッキ(ギルドイベント含む)と
マルチプレイでのみで発動され、バトルデッキでは発動されない。リーダー、サポーターが両方ともネクストぷよ変換効果を発動する場合やレアリティが異なる場合はレアリティが高い方が優先される。
+
|
上方調整前(2019年7月26日~2024年7月9日) |
レアリティ |
リーダースキル |
★6 |
自属性カードの攻撃力と体力を3倍にし、 クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべて自属性ぷよに変える |
★7 |
自属性カードの攻撃力を4.2倍、体力を3.5倍にし、 クエスト開始時から1ターンの間、ネクストぷよをすべて自属性ぷよに変える |
初登場時は あかいアミティ・くろいシグが強キャラだったことから単色デッキの第一線で活躍していたが、インフレの進んだ現在では、どのレアリティもぷよフェスキャラとしては、攻撃力強化倍率は平均からやや低い程度で体力の倍率は平均的になっている。
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とくもりサポートスキル
レベル |
とくもりサポートスキル |
発動条件 |
Lv.1~3 |
味方全体の体力を1.1倍にする |
いつでも発動 |
Lv.4~6 |
味方全体の体力を1.2倍にする |
Lv.7~8 |
味方全体の体力を1.3倍にする |
Lv.9 |
味方全体の体力を1.4倍にする |
Lv.10 |
味方全体の体力を1.5倍にする |
コンビネーション
「各キャラ詳細」を参照。
デッキ考察
リーダースキルは、単色デッキのリーダーとして申し分ない性能を持っている。スキルに関しては、ぷよフェスキャラとしては珍しい回復効果だが、攻撃としては非力で、回復性能においては他にも最適なキャラがいる。
優秀なリーダースキルではあるが、過信せずにそれぞれの状況に合ったデッキを組もう。
評価
かつては、単色デッキ最強クラスのリーダーとして活躍した時期もあったが、その後、多数のぷよフェスキャラが登場した現在では、リーダースキルの倍率やスキルの攻撃・回復性能において、他に最適なキャラも存在する。
さらに、回復効果と引き換えにスキル攻撃の威力が非常に弱いことも弱点になっている。
かわりに、リーダースキルのネクストぷよ変換効果はこのシリーズの取り柄だが、
ひめりんごや
もののふのリュード、
ダンシングスターすけとうだら、
たゆたうルファスのように、ほとんど同様のリーダースキル(ひめりんご、もののふのリュードは完全に同じ)に加え、優れたスキルも併せ持つぷよフェスキャラも登場しており、これらが持つ属性(特に赤と緑)では、本シリーズを「
★7へんしん」する意義を大きく失っている。
それでも単色デッキの悩みであるクエスト開始時の自属性ぷよの不足を大きく解消できるという点において、リーダーとしてはまだ優秀な部類のキャラではある。
しかし、何も考えずに扱うと、宝の持ち腐れになってしまうため、過信してはいけない。
各キャラ詳細
コンビネーションは、「ガールズ」「ナゾ多き」。
2017年7月のぷよフェスで初登場し、2019年9月19日にあおいインキュバス・みどりウィッチと共に★7が実装された。
登場時は連鎖ボイスが実装されていなかったが、2017年11月21日に連鎖・スキル・セリフボイスが実装された。
元々は、ディスクステーション第7号に収録された外伝作品『キキーモラのおそうじ大作戦』に「ブラックキキーモラ」の名前で登場した。
ナンバリングタイトルには登場しないが、外伝作の『ぷよぷよBOX』では対戦相手として登場した。
コンビネーションは、「ボーイズ」「まもの」。
2017年5月のぷよフェスで初登場し、2019年9月19日にくろいキキーモラ・みどりウィッチと共に★7、2017年11月21日にボイスが実装された。
コンビネーションは、「初代メンバー」「ガールズ」。
2017年3月のぷよフェスで初登場し、2019年9月19日にくろいキキーモラ・あおいインキュバスと共に★7が実装された。
デザインは「ぷよぷよ~ん」のものを流用している。
通常のウィッチと異なり、「ひとつ」「ふたつ」「みっつ」と連鎖をカウントする。なお、4連鎖目は
差別用語を避けるためか、「うふふふ」と笑う。
BGCOLOR(yellow):CENTER:~きいろいあやしいクルーク |
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コンビネーションは、「ボス!?」「ナゾ多き」「まもの」「めがね」「ボーイズ」。
2017年1月のぷよフェスで初登場し、2019年7月26日にクールなシェゾと共に★7が実装された。
コンビネーションは、「初代メンバー」「ボーイズ」「剣士」。
2016年11月のぷよフェスで初登場し、2019年7月26日にきいろいあやしいクルーク共に★7が実装された。
デザインは、魔導物語シリーズ・初代ぷよぷよからぷよぷよSUNまでの白服のシェゾで、所持している闇の剣もそれに合わせたデザインになっている。
最終更新:2024年12月15日 01:27