カード能力解説 > 星の魔導師シリーズ(ぷよフェス)

かざみどりの
ザラ
はくあいの
イレーヌ
たゆたう
ルファス
レアリティ ★6〜★7
タイプ かざみどりのザラ こうげきタイプ・単体
はくあいのイレーヌ
たゆたうルファス バランスタイプ・単体
コスト 48,60
スキル 各自で異なる
リーダースキル
バトルスキル なし

概要

たゆたうルファスは、2018年11月のぷよフェスで、星の魔導師シリーズ初のぷよフェスキャラとして初登場し、2020年9月7日に★7が実装された。

かざみどりのザラは、2019年8月のぷよフェスで、真理の賢者ガラテアと共に初登場し、★7も実装された。

はくあいのイレーヌは、2022年6月のハンティングイベント「愛の花ハント」の特攻キャラとして、「愛の花ハント イベント応援ガチャ」で初登場し、★7も実装された。

ステータス

★6 Lv.99
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
かざみどりのザラ 4191 2506 293
はくあいのイレーヌ 4200 2530 320
たゆたうルファス 4158 2272 718

★7 Lv.120
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
かざみどりのザラ 6182 4009 359
はくあいのイレーヌ 6195 4048 392
たゆたうルファス 6237 3295 970

スキル

かざみどりのザラ
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★6 3ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×4の3連続攻撃にする 40
★7 3ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×5の3連続攻撃にする
もののふのリュードと同様のスキル。

はくあいのイレーヌ
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★6 2ターンの間、ネクストぷよをきいろぷよに変え、
通常攻撃時のみ黄属性カードと紫属性カードのきいろぷよ、むらさきぷよを
消したときに発生する数値を4倍にする
40
★7 2ターンの間、ネクストぷよをきいろぷよに変え、
通常攻撃時のみ黄属性カードと紫属性カードのきいろぷよ、むらさきぷよを
消したときに発生する数値を5.5倍にする
日向翔陽&影山飛雄宮治&宮侑月光のライカーこがらしのキサラギラビットのマーベットと同様のスキル
ワイルド化スキルとの重複発動はできず、後から発動したスキルが優先され、既に発動したスキルはターン数に関係なく無効になる。
ビブリオガールのラウンが登場したことで、こちらが下位互換になった。

たゆたうルファス
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★6 3ターンの間、一度に消せるぷよ数を5個増やす(同時消し係数を5倍に) 40
★7 フィールド上の色ぷよをランダムで4個チャンスぷよに変え、
3ターンの間、一度に消せるぷよ数を7個増やす(同時消し係数を6倍に)
しろいフェーリ・ひらめきのクルークと同様のスキルだが、チャンスぷよに変換する数が1個多い。

リーダースキル

かざみどりのザラ
レアリティ リーダースキル
★6 赤属性カードと緑属性カードの攻撃力を3.5倍、体力を3.2倍にする
★7 赤属性カードと緑属性カードの攻撃力を4.5倍、体力を3.5倍にする
棒術のラフィーナランプのジャァーンと同様のリーダースキル。
攻撃力と体力の強化倍率はぷよフェスキャラとしては一線級で、きらめくルルーも同様のリーダースキルを発動するが、あちらはスタメンが6体揃わないと最大倍率にならないため、こちらの方が扱いやすい。
チャーミードラコには、同レアリティにおいては体力強化倍率で上回っているが、それ以外では多くの面であちらの方が優秀であるため、『蒸気と暗闇の塔』などで連鎖のタネに変換するためにこの2体を併用する場合は、基本的にあちらにリーダーを任せた方が良い。

BGCOLOR(yellow):CENTER:~はくあいのイレーヌ
レアリティ リーダースキル
★6 黄属性カードと紫属性カードの攻撃力を3.5倍、体力を3.2倍、回復力を1.5倍にし、
3連鎖以上で1ターンの間、黄属性カードと紫属性カードの受けるダメージを20%軽減する
★7 黄属性カードと紫属性カードの攻撃力を4.5倍、体力を3.5倍、回復力を1.5倍にし、
3連鎖以上で1ターンの間、黄属性カードと紫属性カードの受けるダメージを25%軽減する
蒸気都市のアリィに似たリーダースキルだが、対象の少なさや条件の難しさは、フルパワーキャラとの差がある。

たゆたうルファス
レアリティ リーダースキル
★6 紫属性カードの攻撃力を3.5倍、体力を2.6倍にし、
クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてむらさきぷよに変える
★7 紫属性カードの攻撃力を4.5倍、体力を3.2倍にし、
クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてむらさきぷよに変える
クールなシェゾ(★6)に似たリーダースキル
攻撃力強化倍率はこちらの方が高いが、体力強化倍率はあちらの方が高い。また、★7でもクエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてむらさきぷよに変換する。

デッキ考察

かざみどりのザラ
多くの場合は単色デッキのリーダーとして扱うことになる。
また、スキルを活かす場合、なぞり消し数増加スキルや全体ワイルド化スキルなどと併用するとよい。
レベッカだけでなく、しろいフェーリきらめくルルーなど、強力かつ「ガールズ」に対応しているぷよフェスキャラもおり、いずれも3ターン持続するスキルを発動する。
一方、全体ワイルド化スキルを発動し、「ガールズ」に対応するキャラは、通常のキャラではジュリアしかおらず、1ターンしか持続しないため、ガールズコンビを途切れないようにしつつ、連撃化スキルのターン数を無駄にしないためには、うららかなジュリアが必要になる。

攻撃力強化スキルを発動するあかいアミティ蒸気都市のアミティなどがターン数やコンビネーションなどの点では相性が良いが、それらを最大限活かすためには、それぞれデッキの属性数を増やしたり減らしたりする必要がある。
属性数を増やす場合ははばたくミノアカーン、属性数を減らす場合はミヤビアザウィアなどと併用すると良い。
しかし、木之本桜&ケロちゃんが登場したことにより、後述のジーニアスナイトクルークと影山飛雄の組み合わせが、かざみどりのザラでも上位互換的な位置づけで実現した(木之本桜&ケロちゃんは★6、影山は★7で並び、★7で9倍、さらに2ターン持続するため、こちらの方が明らかに高い威力を出せるようになった)。ちなみに、同様の方法は、グレートパプリスマルスに置き換える形でも再現できる。単純に本キャラの代理としてグレートパプリスマルスを置くだけでなく、相手の数が多い時には、グレートパプリスマルスの方が有用なこともあるため、覚えておいて損はない。

同じ連続攻撃スキルを発動する高杉晋助ラインハルト・ヴァン・アストレアが競合相手になる。
「怒り」付与スキルを発動するキャラや隣接攻撃力強化スキルを発動するキャラを所持していない場合は、高杉晋助に連続攻撃枠を任せた方がダメージは出やすい。
ラインハルト・ヴァン・アストレアのリーダースキルが強力なため、あんどうりんごスペース☆エコロと併用しない場合は、こちらにリーダーを任せた方がよい。
また、ラインハルト・ヴァン・アストレアの方がステータスと連撃倍率が少し高く、チャンスぷよ変換スキルも発動するため、「ボーイズ」にも「ガールズ」に対応しない場合はラインハルト・ヴァン・アストレアを選ぶ方がよい。
一方で、現状(2022年10月時点)では隣接攻撃力強化スキルを発動するキャラのほとんどが「ガールズ」に対応しているため、あんどうりんご・スペース☆エコロと合わせる場合は、同じコンビネーションを組みやすい、本キャラのほうが適性が高いことが多いため、場合によって使い分けるとよい。
赤属性に多い「ガールズ」に対応しているのは、デッキの中でも特にステータスが重要になる連続攻撃スキルを発動するキャラとしては大きな強みになっている。
「トラベラー」を生かしたい場合は、スペース☆エコロシズナギと併用するとよい。

はくあいのイレーヌ

たゆたうルファス
ネクストぷよ変換効果と攻撃力強化効果の組み合わせた自属性キャラが対象のリーダースキルはもののふのリュードと同様に、強力な組み合わせと言える。
タフネスで耐えられる場合はジーニアスナイトクルークをサポーターにしたり、あるいはサポーターを本キャラにして、リーダーをアポストロスにしてターン数を増加させる、という手段もある。
攻撃力強化効果が高い代わりに体力強化倍率は低い。

評価

かざみどりのザラ

BGCOLOR(yellow):CENTER:~はくあいのイレーヌ
きいろぷよとむらさきぷよを消したときに発生する数値が上昇するキャラの中では最高倍率のため、黄色単色デッキでは必須になる。

たゆたうルファス
紫属性の攻撃力・体力を強化するリーダースキルとなぞり消し数増加スキルが兼ねているのは、なかなか使い勝手が良い。

各キャラ詳細

かざみどりのザラ
コンビネーションは「ガールズ」「トラベラー」。
スキル名の「トリアテンペスター(Tria Tempestas)」は、ラテン語で「3つの嵐」を意味する。

はくあいのイレーヌ
コンビネーションは、「ガールズ」。

たゆたうルファス
コンビネーションは、「ボーイズ」。
スキル名の「ダイトシュミング(Dight Assumings)」は、ラテン語で「正しい仮定」を意味する。

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最終更新:2024年07月26日 15:44