メインシナリオ/15.208年10月 赤壁の戦い - 三國志11攻略wiki

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シナリオ解析

勢力図

赤壁開戦直前シナリオ。
劉表が滅んで曹操が江陵まで進出し、劉備が江夏に移動した以外は三顧の礼と変わらないが、
劉備からするとより絶望的な状況になっている。
反面、荊南四君主は曹操と同盟しており、前のシナリオよりはかなり有利。

勢力一覧

色	勢力	爵位	軍師	現役	兵士数	難度	支配都市	保有技巧
	曹操	大司馬	荀彧	91	387,000		南皮、北平、薊、鄴、平原、 北海、陳留、濮陽、下邳、小沛、 汝南、寿春、許昌、洛陽、長安、 宛、襄陽、江陵、新野	槍兵鍛錬、熟練兵
	孫権	羽林中郎将	周瑜	56	87,000	☆☆☆	建業、廬江、呉、会稽、柴桑	弩兵鍛錬
	馬騰	州牧	韓遂	18	42,000	☆☆☆☆	武威、天水、安定	騎兵鍛錬、良馬産出
	公孫康	-	-	2	25,000	☆☆☆☆☆	襄平	-
	劉璋	州牧	張松	23	22,000	☆☆☆	成都、梓潼、江州	-
	劉備	州牧	諸葛亮	21	20,000	☆☆☆☆☆	江夏	弩兵鍛錬
	張魯	-	閻圃	7	18,000	☆☆☆☆	漢中	-
	金旋	-	-	3	11,000	☆☆☆☆☆☆	武陵	-
	韓玄	-	-	4	11,000	☆☆☆☆☆	長沙	-
	劉度	-	-	3	10,000	☆☆☆☆☆☆	零陵	-
	趙範	-	-	4	10,000	☆☆☆☆☆☆	桂陽	-

外交関係

数字は友好度。

同盟

険悪

		曹操	孫権	馬騰	公孫康	劉璋	劉備	張魯	金旋	韓玄	劉度	趙範
	曹操	-	10	30	80	50	10	50	70	70	70	70
	孫権	10	-	50	50	50	90	50	50	50	50	50
	馬騰	30	50	-	50	70	70	50	50	50	50	50
	公孫康	80	50	50	-	50	50	50	50	50	50	50
	劉璋	50	50	70	50	-	50	30	50	50	50	50
	劉備	10	90	70	50	50	-	50	30	30	30	30
	張魯	50	50	50	50	30	50	-	50	50	50	50
	金旋	70	50	50	60	50	30	50	-	70	70	70
	韓玄	70	50	50	60	50	30	50	70	-	70	70
	劉度	70	50	50	60	50	30	50	70	70	-	70
	趙範	70	50	50	60	50	30	50	70	70	70	-

各勢力分析

劉備

まさに絶体絶命であり、見た瞬間に心が折れそうになる状況。
曹操は江陵・襄陽・新野に兵を集中させており、その三都市だけでも兵力差は初級ですら8倍以上。
更には、一年以内に難所行軍を取って寿春からも攻めて来るようになる。
東西と水上の三方から攻めてくる10倍以上の敵を、最貧弱都市江夏で迎え撃たねばならないのだ。
これではいかに最強の劉備軍であっても、守り切る事は不可能に近い。
戦略は次のいずれかだろう。

1. 曹操と停戦して永安に逃げる。
2. 決死の覚悟で長江沿いに永安を目指す。
3. 開始直後に長沙を攻め、江夏が落とされる前に攻め取る。

要は、 とにかく速攻で江夏から脱出しろ！！ と言う事である。
1は簡雍なら勝ち目が無くも無い。
2はなるべく江陵領を通らない様にすれば、結構すりぬけられる。
3も計略と乱突、そこからの一騎討ちを駆使すれば、こちらは1万程度でも勝てる。

無事に本拠地を移せたら、孫権が江陵を狙い始める事もあって、拍子抜けする程楽になる。
荊南を制圧したら、手薄になった江陵を奪ってやろう。

孫権

孫劉のオールスターで強大な曹操に対抗するシナリオ。
無論、劉備は盟友ではなく、滅ぼして配下にしてしまおう。
まずは同盟を破棄して江夏を攻めよう。たとえ劉備軍でも江夏という死地で孫呉水軍を相手にすればひとたまりもない。
劉備を吸収したら江夏は当然放棄するのだが、その前に在野の馬良・馬謖兄弟を忘れずに登用すること。
柴桑にいる龐統も登用すれば諸葛亮・馬謖と共に最強の計略隊が結成できる。
あとは水軍と捕縛で曹操軍の戦力を削りながら、旧劉備軍で荊南、蜀を制覇し、天下二分の計を実現しよう。

なお、開始早々から戦争を仕掛ける上に大量の褒美が必要になるため、物資不足に陥りやすい。
幸い劉備軍も合わせて富豪が二人いるので、大都市の建業と港の多い柴桑を市場地帯にしよう。