概要
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路線
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直通運転
JR東日本
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東急電鉄
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テーマカラー
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車両
車体外観
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車内設備
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駅の設備・案内
待合室
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バリアフリー・安全対策
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駅ナンバリング
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案内サイン
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今後の計画
連続立体交差事業
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その他
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マスコットキャラクター
そうにゃん
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相模鉄道(さがみてつどう)は、神奈川県の東部に路線を持つ鉄道会社である。略称は、相鉄(そうてつ、SOTETSU)。相鉄ホールディングスの子会社で、大手私鉄である。かつては、神奈川県のみを走行し、準大手私鉄であったが、戦後の人口増加にともなう、郊外と市街を結ぶ鉄道路線の需要が急激に増えたことや、相鉄ジョイナスを中心とした横浜駅西口再開発や沿線の宅地開発・スーパーマーケットの展開など、経営の多角化を進めたことからどんどん成長していき、1990年5月31日付けで大手私鉄に格上げされた。大手私鉄16社の中では営業距離が最短であり、社員数が最も少ない。また、特急を運行していない唯一の大手私鉄であったが、2014年4月27日のダイヤ改正時より導入された。 |
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埼京線直通 |
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東横線直通目黒線直通
区間:新横浜〜日吉〜目黒
区間:目黒〜西高島平
都営地下鉄の車両は相鉄には当面乗り入れない(東急車・相鉄車のみの乗り入れとなるが、都営地下鉄6500形は相鉄直通対応準備工事を実施している。また志村車両検修場で相鉄車の昼間留置が存在している)。 |
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JRと東急への直通運転が決まったことで2006年7月にCIを導入し、2007年3月には車体の配色を青と黄色みの強いオレンジ色のグループカラーに統一することが決まった。この配色を標準カラーとする方針で、車体塗装の変更が順次実施されることとなった。当初の発表では、新塗装への変更は2010年度末に完了する予定だったが、2014年度中の完了に延期された。しかし2015年11月には、相鉄グループの100周年と都心相互直通運転に向けて、車体塗装の配色を再度変更して、YOKOHAMA NAVYBLUE(ヨコハマネイビーブルー)に統一することが発表された。まずは2016年4月にこの配色に変更した9000系リニューアル車が登場。さらに、12000系と20000系・21000系については落成時よりYOKOHAMA NAVYBLUEを採用している。このデザインブランドアッププロジェクトでは車体の配色以外にも、内装・設備や駅舎、駅隣接の商業施設、制服などもリニューアルし、デザインコンセプトの統一を図る計画となっている。 |
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戦中から終戦直後の頃は経営基盤も弱く、他社の中古車両が主力であり、外観も単調でありきたりなものばかりであった。 1955年に初の自社開発電車、初代5000系が登場。この車両は当時流行の丸みを帯びた「湘南顔」と言われる前面を持つなど、スタイリングに工夫があった。しかし、当時の日本は高度経済成長に突入し、どんどん増える輸送量に対して柔軟な運用が求められており、構造上連結面に貫通扉を設置が困難な5000系は編成組み換えの自由度が低かった。そのため、6000系ではこの点を改善し、直線基調で分割・併合のしやすい、機能を重視したデザインに変更された。相鉄では、しばらくこのデザインが標準となってゆくが、編成組み換えがほとんど無くなったため、1980年代からは再び見た目を重視し、新7000系では流行のスタイルを、1990年代には8000系や9000系で丸みを帯びた左右非対称のスタイルを採用した。 車両限界はJRの在来線と同等で、他の大手私鉄の路線よりも大きめである。これは戦後の混乱期に運輸省から割り当てられた63形の導入により、この時に鉄道施設を63形の走行に基準を合わせている。このため、1970年代から幅広の車両が度々導入されている(*2)。 また、新7000系以前の車両は側面には種別幕のみで、行先幕はない。これは路線が小規模で、当時の急行は本線直通、各停はいずみ野線直通と、シンプルだった頃の名残である。特急の登場などダイヤパターンが大きく変わった2014年4月27日のダイヤ改正に合わせて、行先幕が無い7000系と新7000系がいずみ野線に直通するときは、種別の下にいずみ野線を併記した幕を使用するようになった。 屋根上には冷房装置や集電用のパンタグラフが設置されている。相鉄の冷房装置は基本的に大きな集中式が一つ搭載されているだけであるが、9000系のみ集約分散式が採用された。なお、相鉄は冷房化の開始時期や進捗が早く、1987年には、戦後の新規開業路線を除いた関東地方の私鉄で初めて冷房化率100%を達成している。一部の車両についてはヒートポンプを用いたものを試行し、のちにこれを採用した車両もある。パンタグラフについて、1975年までの新車は旧型国電車両等に使われていたPS-13形を搭載していた。通常ではパイプ製であるが、この旧式のPS-13形パンタグラフは鉄板製だった。また、相鉄ではパンタグラフを車両形式ごとに固定しておらず、全形式で使い回されていたため、最新鋭車両に旧式のPS-13形が搭載されたり、1編成の中に3種類のパンタグラフが混在したりしていることもあったが、新型のシングルアーム式パンタグラフの導入も比較的早く、1994年には実車試験も行われた。2000年代には採用車両が製造され、その後も増え続けている。 |
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他社に比べて特異な車内設備が多い。以下はそれらの中の代表的な例である。
他社車両よりも狭い間隔で設置されている。ただし、後年横方向に設置されたつり革は間隔を広げた。また、持ち手は丸型・白色だったが、10000系で三角形のつり革が導入されたことを機に、後年新7000系以降の全車両で持ち手を三角形・灰色のものに交換した。後述のマスコットキャラクター「そうにゃん」型のつり革が1車両に2本採用されている。通常の車両のそうにゃん型つり革はオレンジ色だが、「そうにゃんトレイン」においては5代目そうにゃんトレイン以降では金色のゴールドそうにゃんつり革が採用されている。
また、自社車両においてクロスシートを装備する車両は前述のセミクロスシートのみであり、関東大手私鉄では唯一運賃の他に特別料金が必要な列車(臨時を含む)の運行歴がない。 |
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一部駅には冷暖房(空調)完備の待合室が設置されており、今後はその他の駅にも設置していくことが検討されている。なお、待合室内の椅子の色は当初は横浜方面(上り)がブルー、反対方面(下り)がオレンジとなっていたが、デザインブランドアッププロジェクト始動後はオリジナルデザインのベンチが設置されている。 |
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近年のバリアフリー化に伴い、エスカレーターとエレベーターの設置を順次進めている。また駅ホームの点字ブロックでは、転落防止対策を施した「内方線付き点状ブロック」への交換が順次行われている。 |
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駅ナンバリングを2014年2月末より各駅に順次導入している。アルファベット2文字「SO」と各駅を表す2桁の数字で構成されており、数字部分は本線の駅が00~10番台、いずみ野線の駅(二俣川駅は本線の数字のみのため除く)が30番台に、相鉄新横浜線の駅(西谷駅は本線の数字のみのため除く)が50番台にそれぞれ振られている。 |
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駅の案内サインや駅名標を2007年12月中旬に変更したさがみ野駅を皮切りに、バリアフリー・ユニバーサルデザインを取り入れ、LED照明を利用した省エネタイプのものに順次交換している。このサイン計画はかつての営団地下鉄やみなとみらい線等、多くの公共空間のサイン計画を主導した黎デザイン総合計画研究所が手がけている。新サイン計画では、一部に中国語や韓国語の表記も用いられている上、改札付近には近隣鉄道のネットワーク図も新たに設けられている。なお、駅名標については2019年の相鉄新横浜線開業までに一部修正され、漢字の上部にひらがな表記が追加された。 |
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湘南台〜平塚の延伸計画もあり、事業免許を保有した状態となっているが、こちらは前述の相鉄新横浜線完成後に取り掛かるとされている。また、採算性の問題などから同区間内を大型の鉄道ではなくコストが比較的安価なLRTにより結ぶべきとの要望もある。2016年4月に公表された交通政策審議会答申第198号で、2030年頃までに整備すべき路線として相鉄いずみ野線の延伸(湘南台〜倉見〈ツインシティ〉/約8km)も記載されている。 二俣川から横浜まで地下新線を建設し、複々線化する構想もあったが、乗客数の増加が止まり構想が流れたものの、いずみ野線と相鉄新横浜線の列車が入って輻輳している二俣川〜西谷を地下化する構想がその後浮上し、これは2022年までに構想から計画に前進している。 |
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