最強フォーム(平成ライダー)

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最強フォーム(平成ライダー) - (2019/06/10 (月) 20:17:49) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/08/30(火) 21:54:29
更新日:2023/12/29 Fri 16:53:25
所要時間:約 15 分で読めます




平成ライダーシリーズ』において、終盤に登場する形態の通称。
「最終フォーム」とも呼ばれるが、厳密には別物である(詳しくは後述)。

最強フォームをも超えた「究極フォーム」についても記述する。


多くの作品に共通しているのは

  • スペックが高い
  • 基本フォームの意匠、色が組み込まれている
  • 専用の武装(最強武器)が存在する(ただし「専用武器は存在せず、これまでの武器を全て使える」というパターンも多い)


玩具においても終盤のメイン商品としてプッシュされやすく、特にディケイド以前は夏休み商戦向けに最強フォームが登場、
数ヵ月後のクリスマス商戦の為に前述した専用の武装が用意されていた。
デザインが格好よく、劇中でも劇的な活躍をすることが多いので人気も高まりやすく、立体化の機会も多い。

しかし最強という立場ゆえに扱いは難しく、闘いにおいてこれ一択となるが故に多彩なフォームチェンジの面白みが失われてしまったり、
逆に何故かそれ以前のフォームを使い無意味に負けると言う、いかにも脚本の都合めいた行動を取ったりする。

そういった事態を防ぐため、使用に何らかの条件もしくはデメリットがかかっている最強フォームも少なくない。



【最強フォーム一覧】




仮面ライダークウガ

「じゃあ、見ててください。俺の…変身


元祖最強フォーム。カラーリングは黒いボディに金のライン
後続作品とは違い、ヒロイックさとは正反対の真っ黒で刺々しい見た目をした、元祖最強フォームでありながら異色の存在である。
詳しくは項目参照。

必殺技は
〈超自然発火能力〉*2
〈アルティメットキック〉*3



仮面ライダーアギト

「誰も……誰も人の未来を奪う事はできない!変身!!

シャイニングフォーム
武器:シャイニングカリバー

前作と対照的なの明るいカラーリング。
バーニングフォームからキャストオフして現れる(最終回では生身から直接変身している)。

バーニングよりパワーは僅かに劣るものの、それ以外の能力は完全にバーニングを上回っており、キック力に至ってはバーニングの三倍もの力を持つ。
実は本編での出番は3回と少なく、その内格闘戦を行ったのは最終回のみだったりする。

必殺技は
〈シャイニングライダーキック〉
〈シャイニングクラッシュ〉



仮面ライダー龍騎

「俺は絶対に死ねない。ひとつでも命を奪ったら……お前はもう、後戻りできなくなる!!」
SURVIVE(サバイブ)

龍騎サバイブ
武器:ドラグバイザーツバイ

カラーリングは
ドラグバイザーツバイにサバイブ『烈火』のアドベントカードをベントインすることで変身。

契約モンスターも烈火龍ドラグランザーへと強化される。
バイザーは銃や短剣としての使用も可能。

2号ライダーの方が進化フォームの御披露目が早いというパターンの第1号。

必殺技は
〈ドラゴンファイヤーストーム〉
〈メテオバレット〉
〈バーニングセイバー〉



仮面ライダー555

「見つけようぜ……木場……三原…!俺たちの答を!俺たちの力で!!」
5・5・5・ENTER

Standing(スタンディング) by(バイ)
……Awakening(アウェイクニング)

ブラスターフォーム
武器:ファイズブラスター

カラーリングは再び
ファイズブラスターに5・5・5と入力し、ファイズフォンをセットすることによって変身。

全身にフォトンブラッド(必殺技に使うエネルギー)が満ちているので、並のオルフェノクは触れただけで灰化する。
例えるなら、かめはめ波を纏った人間が歩いてくるような状態。
ファイズブラスターによる砲撃・斬撃モード切り替えの他、飛行も可能。

厳密にはフォームではなくファイズの2号機。
出番が少なくアクセルフォームに人気を奪われがち。

必殺技は
〈ブラスタークリムゾンスマッシュ〉*4
〈フォトンバスター〉
〈フォトンブレイカー〉



仮面ライダー剣

( 0w0)「キング……俺に力を貸してもらうぞ!」

ABSORB(アブゾーブ) QUEEN(クィーン)

EVOLUTION(エボリューション) KING(キング)

キングフォーム
武器:重醒剣キングラウザー

色は
ラウズアブゾーバーにスペードのQをセットし、Kをラウズすることで変身。

本来想定されたキングフォームはカテゴリーKのみと融合するものであったが、剣崎の融合係数が高過ぎた為、
スペードスートのアンデッド13体全てと融合している想定外のフォーム*5
これはジョーカーに限りなく近い状態であり、変身する度に体力を大幅に消耗し最終的に変身者がジョーカー化する危険性がある。
融合効果のために予備動作なしでいきなりスペードスートのカードを発動できる*6他、短時間の飛行も可能。

その重厚な見た目や危険の伴う変身などから人気も高い。

必殺技は
〈ロイヤルストレートフラッシュ〉
〈ストレートフラッシュ〉
〈フォーカード〉


仮面ライダー響鬼

木暮「恐れるな、響鬼(ヒビキ)!今のお前なら使いこなせる!装甲(アームド)声刃(セイバー)はお前の武器だ!」

ヒビキ「響鬼(ヒビキ)、装甲!」

装甲(アームド)響鬼(ヒビキ)
武器:音撃増幅剣 装甲声刃(アームドセイバー)

カラーリングは三度
装甲声刃に向かい「響鬼、装甲!」と唱えることによってディスクアニマルが装甲となり変身する。

日本全国の鬼の中で最強と謳われるまでに強化され、装甲(アームド)声刃(セイバー)を介することで「声」を清めの音に変換できる。

必殺技は
〈音撃刃・鬼神覚声〉


仮面ライダーカブト

「俺は既に未来を掴んでいる……。そしてこれからも、掴み続ける……!」

HYPER(ハイパー) CAST(キャスト) OFF(オフ)

ハイパーフォーム
武器:パーフェクトゼクター

色はまた
ただし強化装甲による銀色の配色も増える。

飛来したハイパーゼクターをカブトゼクターのバックル部側面にセットしてハイパーキャストオフした状態。
クロックアップの上位互換であるハイパークロックアップは時の流れすら操り、過去・未来・異空間への移動が可能になる。
ハイパークロックアップ時は各部装甲が展開し、単体での飛行ができる。

最強フォーム登場から暫く経った後に最強武器が登場した珍しいパターン第1号。

必殺技は
〈ハイパーライダーキック〉
〈マキシマムハイパータイフーン〉
〈マキシマムハイパーサイクロン〉
劇中未使用の必殺技が多い。



仮面ライダー電王

良太郎「え、何これ!?」

モモタロス「いいからそいつにパス入れろ!」

良太郎「え……?うん……」

LINER(ライナー) FORM(フォーム)

ライナーフォーム
武器:デンカメンソード

カラーリングはまたも
デンカメンソードにライダーパスを挿入して変身。

が憑けなくなった良太郎の為に用意された言わば緊急フォームで、
全体的なスペックは中間のクライマックスフォームの方が上(一応走力はこっちの方が高い)。

前述した「最強フォームと最終フォームは厳密には違う」と言うのは、だいたいこいつのせい。
ディケイド関連作品ではライナーフォーム、バトライドウォーなどのゲーム作品ではクライマックスフォームが最強フォームとして扱われているなど、媒体毎に最強フォームが異なっている。
本項では「終盤登場フォームが最強フォーム」と定義していることや、電王のメイン変身者である良太郎だけのフォームということから、
こちらを紹介する(後述するディケイドとの兼ね合いもある)。

良太郎が自力で戦っているため動きがへろっていて、ぶっちゃけ弱そうにしか見えないが、
タロウズのフォームの動きをトレースしたり、デンカメンソードを使っての必殺技があることから侮れない。

必殺技は
"電車斬り"(命名:良太郎)こと〈フルスロットルブレイク〉



仮面ライダーキバ

タツロット「テンショ~ン・フォルテッシモ~♪」

キバット「だ、誰ぇ!?」

タツロット「変・身~っ!」

エンペラーフォーム
武器:魔皇剣ザンバットソード

カラーリングは
飛来したタツロットが左腕部に取り付くことで変身。 
厳密にはパワーアップではなく、キバの鎧の封印を解いたキバ本来の姿。
歴代最強フォームの中で登場が最も早い(24話)。

核爆発の爆心地にいても無傷という圧倒的な防御力を誇り、キャッスルドランと合体し巨大化する事も出来る。
また、翌年のFFRっぽく飛翔態にもなる。
アームズモンスタータツロットを合体させ、フィーバー技を使用可能。

最強フォーム登場から暫く経った後に最強武器が登場した珍しいパターン・その2。

その秀逸なデザイン、劇中の活躍から人気は高い。

必殺技は
〈エンペラームーンブレイク〉
〈ファイナルザンバット斬〉




仮面ライダーディケイド

「やはり俺は……通りすがりの仮面ライダーだ!変身!!
\ポゥーン♪/

クウガ!アギト!リュウキ!ファイズ!ブレイド!ヒビキ!カブト!デンオウ!キバ!

ファイナルカメンライド……DECADE!

コンプリートフォーム
武器:なし(ライドブッカーを使うことはある)

カラーリングは
ケータッチディケイドライバーにセットして変身。

これまで紹介した9人の最強フォームを召喚し、隣で同時攻撃を行わせることが可能。
頭のカードはライダー世界の王者の証だとか。設定上は全ての最強フォームの能力を扱える。
公式からは歩く完全ライダー図鑑と呼ばれるが、ファンの間では遺影フォームと呼ばれる。

必殺技は
〈強化ディメンションキック〉*7
また、クウガ~キバの全ての最強フォームを召喚し、同時に必殺技を放つ事が出来る。




仮面ライダーW

フィリップ『何だ、この沸き起こる力は?まるで地球そのものと一体化したような…』

翔太郎「それだけじゃねえ。俺たちの、心と体も…」

『「ひとつになる!』」

\エクストリィィィィィム!/

サイクロンジョーカーエクストリーム
武器:プリズムビッカー

カラーリングはと黒。
飛来したエクストリームメモリをダブルドライバーにセットして変身。

地球の本棚と直結し、膨大な知識をその場で一瞬にして得ることができる。
単純な戦闘力は中間フォームのファングジョーカーに劣るが、プリズムメモリによるメモリ無効化能力を持ち、
さらに直接検索によって相手のメモリの弱点を即座に調べられるというドーパント相手なら圧倒的に有利な能力を持つ。

シュラウドはテラーの能力に耐性がある仮面ライダーアクセル照井竜とフィリップが変身する、
サイクロンアクセルエクストリーム」を本来想定していた。

必殺技は
〈ビッカーファイナリュージョン〉
〈ビッカーチャージブレイク〉
〈ダブルエクストリーム〉


仮面ライダーOOO

「出てきてくれ……俺に力を貸してくれ!」

「変身ッ!!」

プテラ! トリケラ!! ティラノ!!!
プ・ト・ティラ~ノ! ザウル~ス!

プトティラコンボ
武器:メダガブリュー(他の形態でも使用可能)

カラーリングは
「無」の欲望が込められた恐竜系メダルによって変身。

オーズのコンボ形態自体、亜種形態より上位かつ様々な特殊能力で差別化されているため、より厳密にいえばコンボ形態すべてが最強形態とも言えるが、
プトティラコンボは他のコンボを凌ぐ高スペックや圧倒的な破壊力と氷属性、およびコアメダル破壊能力を持つ。

だが、メダルの意志に乗っ取られて暴走する危険も秘めているコンボ形態であり、
主人公が最後までコントロールしきれなかった稀有な最強フォームでもある。

必殺技は
〈ブラスティングフリーザ〉
〈グランド・オブ・レイジ〉
〈ストレインドゥーム〉

詳しくは項目参照。


仮面ライダーフォーゼ

「今から俺の身体は……超!強くなる!!変身!!

コ・ズ・ミ~ック・オン!

コズミックステイツ
武器:バリズンソード

カラーリングは
No.40・コズミックスイッチをオンにすることで変身。

40個のアストロスイッチ全てと融合し、
スイッチ合成能力や一瞬で宇宙まで転移するワープドライブが使える。
しかし変身するにはライダー部全員との絆が必要不可欠。

2号ライダーの方が進化フォームの御披露目が早いというパターン・その2。

必殺技は
〈ライダー超銀河フィニッシュ〉

詳しくは項目参照。


仮面ライダーウィザード

「俺は……俺は諦めない。命ある限り……!コヨミの命も諦めない!!」

イーンフィニティー! プリーズ!
ヒー・スイ・フー・ドー!ボー・ザバ・ビュー・ドゴーン!

インフィニティースタイル
武器:アックスカリバー

カラーリングは水色
ウィザードリングの一つ、インフィニティーリングをウィザードライバーにかざすことで変身。

空間断裂すら物ともしない強固な防御力を持ち、更に一度使った魔力を再度取り込むことで、その名の通り無限の魔力を誇る。
時間流に干渉しての加速能力も持つ。

2号ライダーの方が進化フォームの御披露目が早いというパターン・その3。

必殺技は
〈ドラゴンシャイニング〉
〈プラズマドラゴンシャイニング〉

詳しくは項目参照。


仮面ライダー鎧武

「俺は前に進む。そう裕也に誓ったんだ!変身!!

フルーツバスケット!

ロック・オープン!
極アームズ!

大・大・大・大・大将軍!!

極アームズ
武器:全アームズウェポン

カラーリングは白銀
『禁断の果実』の一部から生成された極ロックシードを、戦極ドライバーにロックされたカチドキロックシードにセットし開錠することで変身。

全てのアームズウェポンが鎧の換装無しで召喚可能となり、換装における様々な問題点を克服している。
また、複数のウェポンを組み合わせて使用する事も出来る上、鎧自身も動きやすいものとなっており、変幻自在の戦闘スタイルには隙がない。

しかし、極ロックシードを使用すれば使用するほど変身者がオーバーロードに近い肉体に変貌していくというリスクも抱えている。

必殺技は
〈無頼キック(極スカッシュ)〉
〈火縄大橙無双斬(極オーレ)〉

詳しくは項目参照。


仮面ライダードライブ

「爆発の直前に変身できたんだ。だから霧子も救えた……。もう一度、よく見せてやる!」

『ファイアー、オールエンジン!!』

「変身!!」

(R)
『ドライブ!!』

(R)
『タイプ・トライドロン!!』

タイプトライドロン
武器:トレーラー砲

カラーリングは久々の
愛車トライドロンを模したシフトカー、シフトトライドロンをシフトブレスに装填して変身。

トライドロンがパーツとなって分解され、全シフトカーと共にその身に纏う*8
ベルトさんと一心同体となっており、状況に応じてベルトさんと交代しながら戦う。
また特殊能力「タイヤカキマゼール」を発動することで、3つのタイヤを融合させそれらの能力を同時に操ることができる。


必殺技は
〈トライドロップ〉
〈トレーラービッグインパクト〉

詳しくは項目参照。


仮面ライダーゴースト

「まだだ!俺は信じる……俺の無限の可能性を!!」

ムゲンシンカ!

バッチリミナー!バッチリミナー!

変身!!

チョーカイガン!ムゲン!
KEEP・ON・GOING!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴッドゴースト!!

ムゲン魂
武器:ガンガンセイバー

カラーリングは2度目の白銀
ゴースト眼魂の一つ、ムゲンゴースト眼魂をセットすることで変身。

感情から力を得ることで戦闘力を底上げさせるなど、まさしく「無限の可能性」を秘めた力を有している。

必殺技は
〈ゴッドオメガドライブ〉
〈イノチダイカイガン〉

詳しくは項目参照。


仮面ライダーエグゼイド

「勝負だクロノス! 天才ゲーマーMの力を…見せてやる!」

ハイパームテキ!

ドッキーング!

「フッ! ハイパー…大変身ッ!!

パッカーン!
ムーテーキー!

輝け! 流星の如く! 黄金の最強ゲーマー!
ハイパームテキ エグゼイド!!

ムテキゲーマー
武器:ガシャコンキースラッシャー

カラーリングは超久しぶりの
マキシマムマイティXガシャット ハイパームテキガシャットを使用して変身する。
初登場が36話と、ビルドに次いで平成2期の最強フォームの中では登場が遅い。

文字通り完全無敵の状態となりあらゆる攻撃が無効化され、制限時間も存在しない。
スペックも凄まじくライジングアルティメットどころか、それ以上のスペックを持つスーパーライジングアルティメットにも迫る。
ただし、これはゲーム空間の話であって、ゲーマドライバーやバグルドライバーを用いないライダーに対しては(エグゼイドライダー大体に言えるが)ほぼただのアーマーである。しかし、最近では現実世界で戦うこともあるので、この設定はすっかり廃れてしまっている。

必殺技は
〈ハイパークリティカルスパーキング〉

詳しくは項目参照。



仮面ライダービルド

「自意識過剰な正義のヒーローの…復活だ!」

「…さあ、実験を始めようか」

グレート!オールイェイ!

ジーニアス!!

イェイ!イェイ!イェイ!イェイ!
Are you ready?

身!

完全無欠のボトルヤロー!ビルド!ジーニアス!!
スゲーイ!モノスゲーイ!

勝利の法則は、決まった!


スーツのカラーリングはだが、随所に60本ものフルボトルが突き刺さっているため、カラフルに見える。
ジーニアスフルボトルを変身ベルトであるビルドドライバーにセットすることで変身する。
初変身は39話、本格的な戦闘は40話と歴代平成ライダー中でも非常に遅い。
さらにこのフォームが登場する前に2号ライダーであるクローズの最強形態が先行登場している。

60のフルボトルの成分すべてを使いこなせるだけでなくこれらの成分を合成、さらにネビュラガス中和粒子を生み出してスマッシュに注入することで弱体化させる能力を持っている。

詳しくは項目参照。


【究極フォーム】


劇場版(主にMOVIE大戦シリーズ)などで更なるパワーアップを果たした形態。
「究極」の名の通り、上記の最強フォームを上回ることが多い。
名称は『仮面ライダー バトライド・ウォーⅡ』にて定義された。

  • 一覧
※タマシーコンボやレジェンドライダーアームズなど一部の劇場版・HBVに登場した形態、
ブラスターアクセルフォームなどの設定上変身できる(かもしれない)形態については除外する。



アルティメットフォームをさらに上回る究極の姿。
カラーリングはアルティメットとほぼ同じだが、刺々しくよりグロンギに近づいた姿となっている。
神々しい見た目と強さを誇っているのだが…

必殺技は
ライジングアルティメットナックル〉
ライジングアルティメットマイティキック〉等

詳しくは項目参照。


◆仮面ライダー電王
超・クライマックスフォーム
武器:デンガッシャー
初登場:劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦

クライマックスフォームにジークを足したもの。
ウイングフォームからクライマックスフォームに変身する際、ジークが憑依を解除しなかったことで誕生した。
見た目はクライマックスと同じだが電仮面の額にウイングのマーク、背中にウイングの電仮面(翼)が追加され、飛行が可能になった。

必殺技は
ボイスターズキッ〉等


◆仮面ライダーディケイド
最強コンプリートフォーム
武器:なし(ライドブッカーを使うことはある)
初登場:仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010

コンプリートフォームがさらに強化された姿。
オーナメントが全て最終形態になったことを除けば、姿はコンプリートと差がない。
また召喚ではなくその場にいた各ライダーを強化変身させた。
この際クウガはライジングアルティメット、電王は超クライマックスに更新された。
ウィザード特別編での再登場時は、状況に合わせてオーナメント部分の電王がライナーに変更されている。

必殺技は
〈強化ディメンションキック〉
TVシリーズでは省略されたカード型エネルギーが出現している。


◆仮面ライダーW
サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム
武器:プリズムビッカー(実際には用いたことはない)
初登場:劇場版 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ

カラーリングはと黒。
本来なら存在しないCJXのパワーアップ形態。
クリスタルサーバーが金色になり、背中からマフラーのような6本の翼が生えたことで飛行が可能となった。
『AtoZ』では人々の声援と風都の風、『CORE』ではタジャドルコンボの変身の余波を受け変化する。

必殺技は
ゴールデンエクストリーム


◆仮面ライダーOOO
スーパータトバコンボ
武器:トラクローソリッド
初登場:仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGAMAX

カラーリングは黄色
スーツは色が反転してラインが黒となり、それぞれ赤、黄、緑としっかり区切られている。
アクアからもたらされたスーパータカメダルスーパートラメダルスーパーバッタメダルで変身。

未来の技術力により、時間干渉の能力を無効化する特性を持つ。
大気圏内外問わず飛行もできる。

必殺技は
スーパータトバキック

詳しくは項目参照。



カラーリングは白銀
フュージョンスイッチをオンにすることで変身。
フォーゼにメテオとなでしこの力が融合して誕生した。

みんなで宇宙キターッ!』に登場したメテオフュージョンステイツをベースとしているが、
両腕になでしこカラーのロケットモジュール、両足にスキー板型のジェットノズル・ホバリングリフター、ドライバーの×のソケットにはなでしこスイッチがそれぞれ装備されている。

両腕のロケットモジュールによる変幻自在な空戦能力とホバリングリフターによる高機動力を併せ持ち、
攻撃する際にはロケットモジュールをミサイルのように発射する。

必殺技は
〈ライダー(ダブル)ロケットミサイル〉
〈ライダーアルティメットクラッシャー〉


◆仮面ライダーウィザード
インフィニティードラゴン
武器:ドラゴヘルクロー
初登場:劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land

カラーリングは水色
ウィザードリングの一つ、フィシュリングをウィザードライバーにかざすことで変身。

インフィニティースタイルを素体にドラゴテイル・ドラゴウィング・ドラゴヘルクローを装備した。
スペック・魔力ともにオールドラゴンやインフィニティーも含めたウィザードの全スタイルを凌駕する。

戦国MOVIE大合戦』では、その強化形態である「インフィニティードラゴンゴールド」が登場した。
ドラゴスカルが胸部に存在し、全身に金色の装飾が施されているのが特徴。
劇中ではドラゴウィングで空中を飛行し、ドラゴスカルから強力な炎を吐き出し戦っていた。

必殺技は
〈インフィニティーエンド〉


◆仮面ライダードライブ
タイプスペシャル
武器:ハンドル剣
初登場:劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー

カラーリングは黒と黄色
未来のシフトカー・シフトネクストスペシャルを用いて変身する。

現代と未来のドライブが一体化した姿で、パラドックスロイミュードの超強力な重加速の影響を受けない。
ハンドル剣やドア銃はもちろん、ゼンリンシューターやシンゴウアックスなどネクストシステムの武器も使用できる。

必殺技は名称不明のキック技。
他フォームに倣うなら〈スペシャルドロップ〉だろうか。


◆仮面ライダーゴースト
テンカトウイツ魂
武器:ガンガンセイバー(ナギナタモード)、サングラスラッシャー、ガンガンハンド、ディープスラッシャー、ガンガンキャッチャー
初登場:仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー

カラーリングは金色銀色
頭部の顔のデザインは恐らく面頬で、パーカーは半袖になっている。
ノブナガゴーストから授かったテンカトウイツゴースト眼魂で変身する。
眼魂には織田信長豊臣秀吉徳川家康という武将三人の力を宿している。

ゴーストが使っていた武器のみならず、スペクターやネクロムの専用武器まで使用可能。
そのため、戦闘スタイルはそれらの武器を両手に持って敵を攻撃する二刀流による戦闘を行っている。
雑誌『宇宙船』ではこの形態が「ゴーストの最強形態」という扱いになっている。
実際公式でもそう扱っているかは不明だが、戦闘力は高くムゲン魂でも太刀打ちできなかったハテナバグスターを撃破した。(夏の劇場版に登場した翼が生えたムゲン魂も究極形態と言えなくもないが果たして…。)

必殺技は
〈オメガドライブ テンカトウイツ〉


◆仮面ライダーエグゼイド
クリエイターゲーマー
武器:なし
初登場:劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング

カラーリングは水色
マイティクリエイターVRXガシャットを用いて変身する。

VR空間での戦闘を想定された形態で、ガシャットで描いたあらゆるモノを実体化させることができる。
永夢のインスピレーションが加わることで、VR空間内ではムテキゲーマーすら上回る力を発揮する。小説版にはこれすらも上回るノベルゲーマーレベルXが登場した。

必殺技は
〈マイティクリティカルストライク〉


◆仮面ライダービルド
クローズビルドフォーム
武器:なし
初登場:劇場版 仮面ライダービルド Be The One

カラーリングはビルド側が赤と金、クローズ側が濃紺と銀
ゴールドラビットボトルシルバードラゴンボトルがジーニアスボトルと融合したクローズビルド缶を用いて変身する。

ビルド(戦兎)とクローズ(龍我)が肉体ごと融合し、一つになった姿*9
ラビットラビットフォームとクローズの能力をそれぞれ受け継いでおり、ジーニアスフォーム以上の戦闘能力を持つ。
『ファイナルステージ』では、ジーニアスフォームの能力を発動していた。

必殺技は
〈ラブ&ピースフィニッシュ〉。電子音声はなく、自分で叫んでいた。
スマホゲーム「シティウォーズ」では〈ラビットラビットドラゴニックフィニッシュ〉





追記・修正は最強フォームになってからお願いします

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