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戸田奈津子

登録日:2010/06/05 Sat 10:45:54
更新日:2026/07/29 Wed 17:09:35
所要時間:約 6 分で読めます



戸田(とだ)奈津子(なつこ)は、日本の映画字幕翻訳家、元通訳者、映画翻訳家協会元会長。


プロフィール

生年月日:1936年7月3日
出生地:福岡県戸畑市(現:北九州市戸畑区)
出身地:東京都

概要

津田塾大学の学芸学部英文学科卒業。

当初は生命保険会社に勤めていたが、1年で退職し戦前から字幕翻訳を務めた清水俊二氏に弟子入りし、暫く映画字幕ではない翻訳業を務めた後、水野晴郎から急遽来日する映画関係者の通訳を任されたことをきっかけに、通訳者としても活動しており(こちらは2022年に引退している)、ハリウッドスターの来日時は多く同行していた。特にトム・クルーズとは初来日時から通訳を行っており関係が深い。
1976年、来日していたフランシス・フォード・コッポラの通訳やガイドを務めたことがきっかけに、映画『地獄の黙示録』の音楽担当予定だった冨田勲の通訳としてロケやコッポラの自宅訪問などに同行した。作品完成時にコッポラの推薦を受けて日本語字幕を担当し、この作品以降注目を集めることになった。
その多大な実績から、大作ハリウッド映画の翻訳は彼女に任されることが多い。
翻訳した作品は映画.comに登録されているだけでも688本。
最近では超翻訳版という新たな試みにも挑戦している。

しかし、
  • 若い役のセリフでも「せにゃ」などの年寄り口調を使う
  • 「ファック野郎」のような不自然な単語
  • 体言止めを多用する
等のなっち語と呼ばれる癖の強い文章は人を選ぶ。

それに加えて
  • 誤訳が多いこと
  • 作品の設定や独特な固有名詞を無視した翻訳も多いこと
  • 物語の流れを把握せずに言葉だけをそのまま訳しているミスが多いこと
  • 原語の慣用句やことわざを無視して無難な表現に変えてしまう。または直訳して逆に意味が通じなくなる
  • 強烈な罵倒や差別語を無難な言葉に変えてしまう*1
  • 誤訳を指摘されても一切認めずに「自分こそが正しい」と言い張る姿勢*2
  • 若手の翻訳担当者に自分の名義を貸しているが、「作品を通して観ていれば絶対にしない誤訳」「作品テーマの考証ミスによる明らかな誤訳」に赤ペンを入れておらず、本当に名義を貸しているだけ…とする噂の存在
という欠点もある。

2番目の問題点の影響で世界観が壊れて没入感が霧散し易いことから、特にSF界隈では「原作レイプ」と嫌厭される傾向にある。
当Wikiで例えるなら、ガンダムシリーズの「ニュータイプ」という単語を「新世代人」などと訳してしまうようなものである。
ハートマン軍曹で有名な『フルメタル・ジャケット』の訳も最初は彼女の担当だったが、彼女の訳の再英訳を見たキューブリックに「汚さが出ていない」と交代させられたとか。

誤訳ばかりと思われがちだが、その一方で名訳も多い。

「Hasta la vista, baby.」→「地獄で会おうぜ、ベイビー。」

「I have the high ground!」→「地の利を得たぞ!」

などは、格好良さでもネタ的な意味でも広く知られている。

映画関係者・映画ファンからは誤訳を理由に悪評を受けることの多い人物だが、
  • 仕事は選ばず、回ってきた作品は規模や知名度に関わらず全て引き受ける
  • 締め切りを絶対に破らない
  • というかミスは多くとも仕事がめちゃくちゃ早い
という点から、依頼主である配給会社からの評価は高く、それが彼女が重用され続ける理由、ひいては翻訳界の重鎮になるまで上り詰めた理由とされている*3
一つ目に関しては翻訳者自体が人数の少ない専門職である事を考えれば“彼女無しでは立ち行かない”と言って過言でない偉業である。

2014年に左目の視力を失い、2022年7月3日のイベントで年齢を理由に通訳者としては引退を表明したものの、翻訳者としては86歳を超えてなお現役である。

そもそも映画翻訳の仕事は「ネタバレ防止のため封切り前には一回しか観れない」「脚本を読むこともNG」「納期まで早い」とのことで、あまりにも厳しい条件での作業である。
翻訳が戸田奈津子でなくても質は同じと一部で囁かれているのはこの環境のせいであり、そうなれば締め切りを守ってくれて速筆な人物に仕事が回ってくるのは必然なのだ。真に問題を提起すべきはこちらだろう。
なっちは過酷な仕事を引き受けて必死に頑張ってくれているのだ。誤訳が多いからといって、全てを彼女の実力不足と片付けるのは適当ではないだろう。

有名な誤訳

  • 映画タイトル
×戸田訳
○正訳
解説

  • オペラ座の怪人
×情熱のプレイ
○受難劇
原語はpassion-play。これは成句で、全てで「(キリストの)受難劇」という単語を意味するが、passion playとハイフンを無視して訳してしまった凡ミス*4
でもクリスティーヌの情熱のプレイはちょっと見たいかも


×大尉から准将
○大佐から代将(准将)
原語はそれぞれ「Captain」と「Commodore」。
より正確には「勅任艦長から戦隊司令*5」。

「大尉から准将」では大尉→少佐→中佐→大佐→准将で4階級特進になってしまう。
他の映画訳でも「中佐」(Lieutenant Colonel)の呼びかけ「Colonel」を直訳して「大佐」とするなど、軍の階級が訳しきれない。
また、『地獄の黙示録』では「50口径」(※12.7mm口径)を「50ミリ口径」と誤訳するなど、軍事系には誤訳が目立つ。
50ミリというとゴルフボール(42.67ミリ)より更に一回りデカい弾を撃っていることになる。それほんとに銃か?

×韋駄天
○馳夫
原語は「Strider」
原義は「大股で歩く者(アメンボ)」。
作中のキャラクター、アラゴルンを指す綽名だが、原作世界に存在しない仏教神様の名前を出してしまったことで世界観が崩れた。
そもそもの話、この「馳夫(ストライダー)」とは、作中のとある里の住民達から、「何が目的かも分からない、いつも大股であちこち徘徊している輩だから」という理由でつけられた、「流浪の不審者」という意味合いに等しい蔑称である。
そんな蔑称で呼ばれようと鷹揚に応対するアラゴルンの人柄の良さ。そして、本来は使命と責務を帯びた王族の身分でありながら、先祖によって背負わされた宿業と重責からかけ離れた処に居たいという願望を叶えてくれる気がするからこそ、この間の抜けた蔑称を気に入っている、という事情。
世界を背負う王に相応しい出自を能力を備えながらもそれを拒む、アラゴルンの複雑な立場と心境を象徴する呼称でもある。
そんな訳で、単純にポジティブな印象を与える「韋駄天」という仏教の神の名は、そうした原作の由来にもそぐわない*6
もっとも、学のなく根は純朴な田舎の人間が考えた蔑称なだけに今一つ悪意が満ちていないのもあって、アラゴルンは「聞き慣れれば悪くない。これを実際の名前にしてもいいくらい」と好意的に返しており、逃避願望だけでなく単純に気に入ってもいる。
最適な訳としては、明らかにバカにする意図なのだが慣れればかっこよく聞こえるような、絶妙な語感を与える単語が望ましい。
さすがにそれを完璧に満たす単語を考えるのは、戸田奈津子でなくとも困難だろうが。
風来王アラゴルンとかるろうにアラゴルンとかじゃ締まらないし…

×わしは生命の創造主、秘密(アノル)の炎に仕える者だ!
○わしは神秘の炎に仕える者、アノールの焔の使い手じゃ!
ガンダルフバルログと対峙した際のセリフ。
原語は「a servant of the Secret Fire, wielder of the flame of Anor!」
ドラゴンボール』で例えるならば、孫悟空がこう叫んでいるシーンを想像してみてほしい。
オラは亀仙人の弟子っ! かめはめ波を使えるんだ!

ただし、そのシーンには以下のような字幕が付けられている。

オラは亀仙人っ! 亀ハメ波に仕える者だ!

「亀仙人」と「かめはめ波」、「神秘の炎」と「アノールの焔」というように固有名詞が微妙に似た響きではあるのだが、それぞれ「敬愛する上位者」と「自分が修得した技の名」という全く別のものを混同している(どちらも上位者が由来となっている技であり名前が近いのもそのため)。
そして視聴者が混乱するような間違い方をしているのである。

くわしく原作の設定から解説していくと、原作の中で強いて「生命の創造主」にあたる存在を探すと創造神イルーヴァタールになる。
この作品において新たな生命の創造は神にのみ可能な御業であり「神秘の炎」とはその創造神を表す御名の一つ。
なので「神秘の炎」のことを「生命の創造主」と言い換えているのならあながち間違いでもないのだが……
次に出てくる「アノールの焔」とは創造主の系譜から産み出された『太陽』で、聖なる光と炎の塊だが創造主や神秘の炎より下位の存在を示す。つまり神秘の炎とアノールの焔を同一視して結びつけるのも間違いな上に創造神への不敬となる。
邪悪な炎を操る堕落した悪魔に向かって「(お前と違って)わしは創造主に仕え、太陽のように正しい炎を操るんじゃ!」という自己の信念を叫んでいる。
原文に無い単語を付け足すという、戸田奈津子の誤訳の中でも特に凄まじいものである上、文章としても「わし=生命の創造主」という誤解を招きかねない悪文である。
特に「生命の創造主」たる神に仕えることを誇りにしているキャラクターにもかかわらず自らを「生命の創造主」と称するのは「私こそが神だ!」と主張するも同然であり、酷い誤解を招く。

他にも『ロード・オブ・ザ・リング』ではボロミア関連で誤訳が目立つ。
最たるものが、指輪の魔力に囚われて主人公フロドを襲ったボロミアに対するフロドの台詞
「You're not yourself!」を「嘘をつくな!」と誤訳したもの。
このやり取りは本来、ボロミアが高潔で責任感の強い人物であるからこそ、自分が祖国と民を守らねばと追いつめられた末に力を欲してしまい、指輪の魔力に囚われてしまった。
そして、それをちゃんと理解しているフロドが「貴方は今、本来の自分を見失っている。正気に戻って」と必死に諭す、というシーンである。
それを「本当のあなたじゃない=自分に嘘をついている」と前後の脈絡を度外視して訳した結果、ボロミアが最初から指輪目当てに仲間のフリをして擦り寄ってきて、遂に本性を現した悪人だと受け取られかねない事態になっていた。
このあたりに関しては、激しい抗議運動の結果、上記も含めてDVDであらかた修正された。

  • ザ・リング
×66回の流産
○66年の流産
訳してる途中で気づきそうなものだが……。
66回ってビッチ通り越して妖怪だよ……

×バッキングハム
○バッキンガム宮殿
原語は「Buckingham」。
単純な読み間違い。

×SOS
○CQD
タイタニック号が氷山に衝突した当初、タイタニック号は旧遭難信号CQDを発信した*7
監督はリアリティを考慮してわざわざ古い遭難信号を使ったのだが、それをSOSと訳してしまった*8

△面舵一杯◯左舵一杯
原語は「Hard a Starboard」。右へ向けることでこれを「面舵」と呼び、左へ行く時は「Port(取舵)」。
つまり的確に訳していた。しかしこの場面は左に転舵して氷山を避けようとするシーンなのだ。
なぜかというと今は「starbord(面舵)」が右で、「port(取舵)」が左と統一されているがタイタニック号沈没事故以前は船を向けたい方向をそのまま言うのか、その逆を言うのかが国によってバラバラであり*9、当時のタイタニック号は向けたい方向の逆を言う方式だったので「船を左に向けたいからstarbord(面舵)と指示」「右に行くならport(取舵)」だった。
正確に訳した劇場放映版は「なんで面舵と言ったのに左に転舵したんだ!?」「今度は取舵で右に曲がったぞ!?」と観客が混乱する状態だった。

さすがに200年以上前から固定されている「右と左」が当時は逆だったというのはマニア知識なので的確に訳してしまったために見た人が誤解するというとんでもないレアケースで、前項のCQDとはさすがにわけが違う。
このためDVD以降の版ではstarbordを「左舵」、portを「右舵」と変更し、船舶用語には存在しない呼称だがとにかく曲げたい方向がわかる名称に変更した。
戸田以外の訳者が手がけた吹替版も「左に回せ!」などの変針方向が伝わりやすい訳を選んでおり、2023年の3Dリマスターでも「左舵」「右舵」でありこれよりベターな訳が思いつかない。
正確さも大事だが「わかりやすい翻訳を心がける」という戸田奈津子のスタイルがうまくハマった訳と言えよう。

  • アポロ13
×入れろ(open)⇔切れ(close)
○切れ⇔入れろ
電気回路の勘違い。
電気回路は回路の一部をスイッチとしてわざと「開放(open)」、つまり繋がっていない状態にしてあり、これを「閉じる(close)」と回路が完成して電気が流れ、機器が作動する。
あらゆる電源を切って電力を節約した後に電源を入れて再起動する場面なので、物語をしっかりと把握していれば起きえないミスである。

×冥王星は太陽系じゃない
○冥王星は惑星じゃない
コードネームとして惑星の名前を使用した際に冥王星を割り振られた人物が言った時事ネタなのだが、それが伝わらなくなってしまっている。
一応、冥王星は太陽系の惑星区分の除外に伴い「準惑星」に再区分されたが、太陽系とは「我々にとっての太陽と、その周囲を回る天体たちの構造」の呼称なので冥王星が惑星だろうが準惑星だろうが太陽系に属する天体であることに変わりはない。
円盤では修正されている。

×マグルの母
○穢れた血の母
非魔法族(マグル)を「穢れた血」と呼んで侮辱するシーンだが、毒気が完全に消えた。
主人公達が不当な差別に対して憤る場面でこうした変更をしているので、本来不当な差別・侮蔑に怒っているのに、文字の上では、主人公達の方が単に生まれについて言及されただけで突如として怒り出す、頭のおかしい人寸前になってしまう。

侮辱語や差別語、スラングがなくなるのは戸田訳ではよくあること。
汚い言葉を嫌悪するのは人間としては正しいが、翻訳家としては間違いである。

×バトルシップ艦隊
○戦艦隊
スターウォーズおなじみの、冒頭のあらすじでいきなり飛び出てくる珍訳。BattleShipをカタカナにしただけである。
これに限らず、訳すべき部分で不必要なカタカナ語を使うことが多く、手抜きと受け取られかねない仕事も多い。
「艦」と言う文字だけで「戦闘用の船」を指すので日本語としても重複表現である。
でも遠い昔、はるか彼方の銀河系を描いた作品で「戦艦」と言った聞き覚えのある言葉を使うよりかは横文字でスタイリッシュに決めたほうが世界観に没入できるという意見もある。そこまで考えてるかはともかく。

×ボランティア軍
○義勇軍
原語は「A Volunteer」。
上記では横文字の方が……と言ったが、さすがにこれでは情けなさが目立つ。ボランティアという言葉が一般的なのも敗因。
敵と戦う兵士がボランティアでは不安もあるだろう。自分の意志かつ見返りを求めずに来た……という意味では義勇軍と変わらないが、言葉によって受ける印象が変わるのは言語の常である。

×ローカルの星人
○原住民
クワイ=ガン・ジンがジャージャー・ビンクスのことを指して呼んだ「a local」を訳したものだが、これだとジャージャーが「ローカルという名の星から来た者」だと受け取られてしまう。

×ジャバ・ザ・ハット族
○ハット族のジャバ
ザ・ハットは種族名であり、ジャバが個体名である。ちなみにジャバ本人のフルネームは「ジャバ・デシリジク・ティウレ」。

  • ギャラクシー・クエスト
×ネビュラ星雲
○クラートゥ星雲
原語「klaatu nebula」。「星雲」を表すのはnebulaのほうであってklaatuは固有名詞(星雲の名前)。
つまり、戸田訳だと「星雲星雲」となってしまう。ボム爆弾じゃあるまいし。

  • ハンティング・パーティ
×キリル語
○キリル文字
架空の言語を作ってしまっている。
ロシア語などで使われる文字がキリル文字なのであり、キリル語という言語は存在しない。

  • 13デイズ
×2ヶ月
○2週間
タイトル通りほぼ2週間、それをテーマにしているのに2ヶ月と勘違いしてしまう。
というか「2 weeks」を2ヶ月と訳すのは中学生でもやらんぞ。

×脱出装置
○カタパルト
空母の「カタパルト(catapult)」は艦載機を離艦させるための装置であり、脱出装置ではない。
カタカナを使いたくないのであれば射出機、発艦装置などが的確な訳語である。
これも軍事ネタの翻訳ミス。

×デスマスク
○レクイエム
原語は「death mass」。この場合のmassは「大量の」ではなくキリスト教のミサ(祭礼)のこと。キリストのためのミサを「クリスマス」というように死者を悼むミサを「death mass」と呼ぶ。
この誤訳によって「まずデスマスク(遺体から型をとって作るマスク)を手に入れてから、彼を殺す」という矛盾したセリフが出来上がった。
映像ソフト版では字幕担当が松浦美奈氏に変更、この部分は訂正されている。

  • ゴスフォード・パーク
×鳥ではなくウサギを
○鳥ではなくチーズトーストを
ウサギ(Rabbit)ではなくウェルシュ・レアビット(Welsh Rarebit*10)。
ウェルシュ・レアビットはチーズトーストの一種。
なお、この台詞はベジタリアンに食事を出すシーンなので、ウサギを出すわけがない。
嫌がらせ行為にもほどがある。

  • ヤング・ブラッド
×我らは銃士、結束は固い
○一人は皆のために、皆は一人のために
「“One for all, all for one”」の意訳だが実はこれ元ネタが存在しており『三銃士』作中の名セリフである。
即ち、この映画が放映される前からも決まった台詞と翻訳が存在するのにあえてそれを無視してしまった例。
だが、結束が固いその理由は単に「銃士」だからだという単純な台詞は普通にかっこよく、元ネタを知らなければ名訳かもしれない。



追記・修正せにゃ

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最終更新:2026年07月29日 17:09

*1 これは彼女の責任だけでなく時勢の都合もあるかもしれない。

*2 余談だが、映画は連続したシーンが流れまくる媒体である為、字幕文は秒単位で読めて理解できる簡潔なものである必要がある。単に正しく訳せばいいというものでもない事には留意。

*3 これは映像業では翻訳作業以外でもよくある。例として筆が非常に速く、かつそれなりのクオリティであればほぼ保証されていた井上敏樹は何度か緊急のリリーフ登板(本来のメインライターの進行遅れによる『仮面ライダークウガ』、メディアミックス展開順などの都合で公式設定の情報が少ないなか書く必要があった『ギャラクシーエンジェル』など)に名指しで招集されている

*4 web上でこういう意見が長らく残っているがハイフンのない「passion play」でもキリストの受難劇や情熱を演ずる(といった意味)のどちらも表すし、実際は文脈で判断する。少なくとも「オペラ座の怪人」の劇中歌「The Point of No Return」の歌詞でpassion-playというハイフン付きで書かれていたというソースの方が見受けられない。

*5 この時代ではCommodoreは役職名であって階級では無い。

*6 ただし、これは吹き替え担当の吉田啓介氏が「ハセオ」から馳男の漢字が想像しにくい、という理由からこの言葉を提案した、と自身のXで語っている。これについては以下のページも参照 https://togetter.com/li/1067579

*7 史実・映画共に途中からSOSに切り替えた。

*8 戸田氏は「わかりやすい翻訳」を心がけていると発言しているが、タイタニックの場合はむしろ「ん?」と思ってもらうことにこそ意義があったのではないかとファンからは批判されることがある。

*9 確実なソースはないがそれで混乱したのが事故原因という説もある。

*10 かつては「Welsh rabbit」と綴っていたが、いずれにせよウサギを用いているわけではない。なお、言葉の由来は不明。