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ザンKT/ザンKT2/ザンKT3

登録日:2010/12/02 Thu 18:33:41
更新日:2026/10/18 Sun 19:12:03
所要時間:約 6 分で読めます






ザンKT(ケーティー)とはスーパー戦隊シリーズ第34作『天装戦隊ゴセイジャー』に登場する怪人。
3クール目に登場する敵組織・機械禦鏖帝国(きかいぎょおうていこく)マトリンティスが誇るロボット劣兵マトロイドの第1号でもある。
本項目は、このマトロイドの派生についても記載する。


【概要】

ザンKTとは、マトリンティス皇帝10サイのロボゴーグ閣下が10サイの1つ鬼才ブレインにより作られた実験マトロイドである。

名前の上にシールド、2はシュート、3にはショート、0にはショットと、作戦に応じて名付けられている。

名前の由来は映画『ショートサーキット』と続編作『ショートサーキット2 がんばれ!ジョニー5』から。
モチーフは側面のデザインでもあるホタテ貝。


【一覧】

シールドのザンKT(ケーティー)


自分が危ない時に、人類の事を心配するとは…不合理だなぁ、護星天使って奴は!

種別:完全防御型シールドタイプマトロイド
身長:199cm(巨大化時/49.8m)
体重:261kg(巨大化時/652.5t)
特技:汎用式電磁補盾システム、高速チェーン回転砲、完全防御ガードダッシュ
指令:マトリンティスの強さを人類に知らしめるための破壊。
趣味:守りの姿勢
CV:武虎

epic.33 恐怖のマトリンティス帝国に登場したマトロイドのトップバッター。
ロールアウト後にエージェントのメタルAによって実戦実験を試した際、微動もせず彼女の首を掴み目からの赤い光線で左足を破損させる実力を見せた。

近くにある鉄屑を左腕から発する超磁力により集めシールドを作り出す「汎用式電磁補盾システム」が最大の特徴で、シールドの形状は四方の先端に刃物が付いたもの。これは戦輪として投擲可能。
他にも右腕に搭載したガトリング砲「高速チェーン回転砲」で武装。手足や銅を収納し、更に殻状の装甲の境目を更に装甲で覆うことで巨大な鋼鉄のタイヤのような姿に変形し体当たりする「完全防御ガードダッシュ」といった技を持つ。

光線で破壊活動を行い、駆けつけたゴセイジャーとの戦闘の際には体の形状を丸く変化させガードダッシュで追い詰める。
これには幽魔獣を退けたゴセイジャーもタジタジ。

そしていつもの廃工場へ追い込んだ後、ゴセイナイトを光線で吹き飛ばし、ゴセイジャーが倒れ込んだら、すかさず前方に付いている8連の穴からチェーンを射出し動きを封じ込め超磁力で投げ飛ばした。
が、スーパーゴセイジャーに超天装されると一気に形勢逆転。スーパーゴセイダイナミックを受け敗れる。

幸い、全身は粉々にはならず港に放置されていたが、メタルAがAパッドで呼び寄せたビービネイルにより巨大化して復活。光線やチェーンで攻撃する。
しかし、ゴセイアルティメットには敵わずアルティメットソードの露となりアルティメットストライクを受けてあっけなく倒されてしまった。


シュートのザンKT(ケーティー)2


人類の文明など、我等『機械禦鏖帝国(きかいぎょおうていこく)マトリンティス』の前では!無に等しい!!

種別:完全攻撃型シュートタイプマトロイド
身長:219cm(巨大化時/54.8m)
体重:287kg(巨大化時/717.5t)
特技:130mm回転バルカン砲、超振動シェルトマホーク、高電磁制圧ハンド゙
指令:人類へのマトロイド三原則の提示、前線基地建設予定地の更地化
趣味:攻撃の姿勢
CV:武虎

epic.34 ゴセイナイト・ジャスティスに登場。
前話で倒されたザンKTに機動力と攻撃力に問題があったと判断したロボゴーグの改造により防御力140%、攻撃力160%にアップして勝率を100%にまで引き上げロールアウトされた改良型。
両腕部も姿も各所を攻撃的に強化されている。

以前あった胸部の8連チェーン回転砲は回転バルカン砲に換装、弱点の攻撃力の低さを補強している。
さらに磁力も上がっておりゴセイジャーは身動きも取れず、ゴセイダイナミックをも跳ね返すザンKT譲りの装甲強度も見せつける。

しかし、望との交流と決してあきらめないゴセイジャーの勇気で護星の使命を思い出したゴセイナイトの加勢により形勢逆転。
隙を作り出されて決意と怒りのミラクルゴセイナァイツダイナミックを受けて敗北した。

その後、ビービネイルを受け巨大化し回転バルカン砲や右腕の超振動シェルトマホーク、左腕の高電磁制圧ハンドで攻撃したがゴセイアルティメットとゴセイグランド相手に敵う筈も無く、
アルティメットストライクを受け『禦鏖帝国マトリンティスに栄光あれぇっ!』という断末魔を残し木っ端微塵となった。



ショートのザンKT(ケーティー)3


種別:完全攻防一体式汎用量産型ショートタイプマトロイド
身長:204cm(巨大化時/51.0m)
体重:268kg(巨大化時/670.0t)
特技:汎用式電磁補盾システム、130mm回転バルカン砲、高電磁制圧ハンド
指令:総攻撃における最強の先兵部隊として戦闘する
趣味:一番乗りの姿勢
CV:勇吹輝*1

epic.43 帝国総攻撃に登場。
シリーズ恒例の年末総決戦編に登場した量産型マトロイド。
ザンKTが3体だからザンKT3でもある。

完全防御型のシールドのザンKTと、完全攻撃型のシュートのザンKT2の長所だけをピックアップされて、短時間で簡易に量産・配備し総攻撃に備える事をコンセプトに開発された。
鉄壁の『汎用式電磁補盾システム』と、最強の『高電磁制圧ハンド』が威力を発揮すれば無敵の兵力である。
総攻撃のために海からビービ兵を引き連れ、胴体の130mm回転バルカン砲や左腕のガトリング砲で攻撃した。

しかし…


いい気になるなゴセイジャー!我等はショートのザンKTス…!?
うわぁぁぁー!!!ショートー!!!


…とまあ、名乗りの最中にスカイダイナミック・ランドシーダイナミック・ナイトダイナミックの一斉攻撃で
まとめて倒されたために上記のスペックは一切活かされなかった。


ショットのザンKT(ケーティー)0


身長:199cm(巨大化時/49.8m)
体重:261kg(巨大化時/652.5t)
CV:武虎

シリーズ第35作『海賊戦隊ゴーカイジャー』第40話「未来は過去に」にて、メタルAと共に出演。
時系列的にマトリンティスが活動開始する直前であり、ザンKTシリーズのプロトタイプと思われる。

左腕の100mmmガトリング砲と胸部から発射する巨大なKTミサイルを使い、寝隠神社の破壊を試みた。
シンケンゴールドとキングレンジャーにゴーカイチェンジしたゴーカイシルバーと互角に渡り合うが、
ゴーカイレッドら5人が駆けつけると形勢逆転。タイムレンジャーにゴーカイチェンジし押される結果となった。
巨大化後もガトリング砲や背中からのK2ミサイルで攻撃するも豪獣レックスの豪獣レーザーに怯み、豪獣神にチェンジしギンガマンの大いなる力・豪獣鋭断で大打撃を受けた後、
必殺の豪獣トリプルドリルドリームに敗北。

ぶっちゃけ喧嘩を売った相手が悪すぎた。

この時かなりボコボコにされたため、メタルAは一号機を防御特化型にしたと思われる。



【余談】

『スーパー戦隊VSシリーズ劇場』において、「今回のゴセイジャーの話で、敵の誰かが復活する…」という話題が出た時、全員一致でザンKTの名前を挙げた。
やはり復活した時のインパクトは強烈だったのだろう。
ちなみに、正解はサイボーグのブレドRUNだが、後に本当にザンKT3として復活した。

『汎用式電磁補盾システム』の文字をよく見ると、ホ(補)タテ(盾)が隠れている。


名前の由来の映画


  • ショートサーキット
1986年に製作された映画。
監督はジョン・バダム
人工知能を持った軍用ロボットと人々の友情、敵との戦いを描いた作品。


  • ショートサーキット2 がんばれ!ジョニー5
1988年に製作された、上記の映画の続編。
監督はケネス・ジョンソン。


最も意見の多かった類似ロボット

ビーロボカブタックのダンゴロンが挙げられる。
名前から想像できるが、モチーフはダンゴムシ。
声優はダイゴヨウこと、遠近孝一。


ザンKTに使用されたアルファベット『K』と『T』

アルファベットの11番目と20番目。

日本では主にローマ字の『か行』と『た行』の読み書きに使われる。
パソコン入力の際にも『K』はJとのL間に、『T』はRとYの間に設置されており、分かりやすい。
携帯電話にも『5』と『8』のボタンに記入されていて丁度奇跡でも起こったかの様に上下に設置されている。



ホタテ貝


ザンKTシリーズの共通デザインとなった二枚貝。

主に生食、加熱調理によって食されている。
意外と機動力は高く、水を噴射し高速で移動を行う。調理の際は殻に気を付けなければならない。
下手して指を切れば刃物より治りが悪く厄介である。









ロボゴーグ『追記と修正を任せるぞメタルA』
メタルA『ですが閣下、もうザンKTの情報が…』
ロボゴーグ『何!こんのェロースペックめが!!』
メタルA『んあ゙ぁ゙ぁ゙ぁぁぁぁっ!(ビクビクン)』
ロボゴーグ『逝かすぞ!このアマ!!』


ブレドRUN『…うっ……ふぅ』


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最終更新:2026年10月18日 19:12

*1 登場回のOPではノンクレジット表記だったが、後に氏のTwitterで判明。