グールズ(遊戯王)

登録日:2020/07/03 (木曜日) 23:35:15
更新日:2020/08/06 Thu 14:50:07
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「グールズ」とは漫画遊☆戯☆王」に登場する組織である。


【概要】
マリク・イシュタールが組織した、世界的に暗躍するレアカード強奪集団。
強盗や窃盗は勿論の事、レアカードの偽造や密売等様々な悪事に手を染めている。
構成員は主に「レアハンター」と呼ばれ、彼等が封印されていた神のカード(三幻神)の内2枚を盗み出したことからバトルシティ編が始まった。

その外道さもさることながら、同時にとてつもない技術力と手回しの良さが脅威。
バトルシティ開催宣言及びデュエルディスク配布からわずか数日で海馬社長が認めた者以外は入手困難なディスクを人数分確保したり、
街中に様々なデスゲーム装置を設置したり等やりたい放題だった。
あの海馬社長が目を光らせている童実野町で、である。
特に城之内洗脳はほぼその場の思い付きにも関わらず随分と手の込んだ仕掛けを用意していた。
他にもディスクを封じる枷や禁止カードを読み込ませても機能する仕掛けといった細かな仕掛けも用意していた。
事前に工作員を派遣したり、おそらく優秀な技術者を洗脳して部下にしていると思われるが、異常な手回しの早さである。
バトルシティ終了後は解散したと思われるが、構成員のその後は不明。


【メンバー】


グールズ総帥。
千年アイテムの1つである、千年ロッドに選ばれた男。

詳細は項目にて。



マリクの側近にしてレアハンター最強の男。
グールズでありながら正々堂々とした戦いを好む武人。

詳細は項目にて。


  • レアハンター

「ククク…なかなか見上げた闘志だが―それだけでデュエルを制することはできない!それを教えてやる…」


レアハンターの一人。
固有名称がなく紛らわしいため、俗にレアハンター(1)と呼ばれる。
ぎょろぎょろした爬虫類のような眼をした細身の男。
偽造した「エクゾディア」の各パーツを3積みし、壁モンスターで耐え、「天使の施し」をガン回しして特殊勝利を狙う戦法を得意とする。
その戦術で城之内を下し、「真紅眼の黒竜」を奪うが、闇遊戯との対戦で手の内がばれ敗北、レッドアイズを奪い返される。
だがマリク曰く「レアハンター最弱の男」のようで、エクゾディアを潰されると勝負を諦めてしまう精神的な弱さを見せていた*1
アニメでは遊戯が多用していた有翼幻獣キマイラは、原作では彼とデュエルしたこの時1回だけしか出番が無かった。
また彼が壁モンスターとして使用していた《機動砦のギア・ゴーレム》と《アステカの石像》 は、
登場から長らく経った第3期「天空の聖域」にて効果モンスターとしてOCG化した。

アニメではエクゾディアを潰された後もギブアップはせず、遊戯の攻撃を受けて敗れた。
連鎖破壊でエクゾディアを破壊されるのは同一だが、光の封殺剣の効果処理が原作と異なる都合上、
こちらは遊戯のハッタリに屈してエクゾディアを召喚したのが原因で連鎖破壊を食らっている。
ゲーマーとしての心理戦能力や勝負勘の低さの現れとも言え、マリクから最弱と評されたのも納得できよう。

なお、上述したように次のバトルで決着がついているため極論を言えば、
光の封殺剣でこのターンのエクゾディアの完成を阻止した時点で遊戯の逆転は終了しており、
その後のハッタリやら連鎖破壊やら、その他の部分は別になくても問題なかった。



レアハンターナンバー2の奇術師。
遊戯と同じくブラック・マジシャンの使い手。

詳細は項目にて。


  • 人形

マリクが洗脳したパントマイマーの男。
過去に親殺しをしており、それがきっかけで心を閉ざしてしまったらしい。
マリクから神のカード「オシリスの天空竜」を渡されており、事前に童実野町に設置され、
遊戯を倒すべく行動を開始、オシリスの攻撃力を無限に上昇させるコンボ「ゴッド・ファイブ」で遊戯を追い詰めるが、
無限にカードを引かされデッキ切れで敗北、オシリスは遊戯の手に渡る。
因みに使っているデッキはマリクが構築し、プレイと会話も千年ロッドを介してマリクが行っているので彼自身が行動したシーンは一つも存在しない。


  • 光の仮面
  • 闇の仮面

CV: 水島裕(光の仮面)・石井康嗣(闇の仮面)


レアハンターの2人組。

光の仮面は右半分に仮面を被ったチビ。その体型にコンプレックスを持つ。
「生贄封じの仮面」を使い、神のカードを含めた上級モンスターの展開を封じ、様々な魔法・罠で相手の妨害をする戦術が得意。
特に「呪魂の仮面」といった毎ターンダメージを与えるカードはライフ4000の原作ルールでは驚異的である。
半面、モンスターカードは殆ど入れていない。

闇の仮面は左半分に仮面を被った大男。だがメンタルは弱い。
相棒とは異なり余り魔法・罠を使わず(皆無ではない)大型モンスターで殴る戦法を得意とする。
何故かこの二人が使ったカードは二期にOCG化とやたら早く、使用したカードの殆どがOCG化される等妙に優遇されている。
ヌヴィアとか産廃レベルに弱体化したカードもあるが

ライフが0になるとビルの屋上から落下するデスゲームを仕掛け、
息の合ったコンビネーションで遊戯・海馬タッグを追い詰めるが、
途中結束し合った2人に逆転負けを許す。だが自分らはパラシュートを用意していたので無事だった。

切り札は「仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー」と「仮面魔獣デス・ガーディウス
どちらも社長の嫁こと「青眼の白龍」より攻撃力の高い強力モンスターである。
デス・ガーディウスはアンティで海馬に奪われ、決勝の対戦相手決めのバトルロイヤルの順番決めで捨てられた。

遊戯王デュエルリンクスではなぜかレジェンドデュエリストとして参戦。
切り札はもちろん「仮面魔獣デス・ガーディウス」。
スキルは、手札の光/闇属性モンスターをデッキに戻して、同じレベルの闇/光属性モンスターを手札に加える「光と闇の交換」や、
手札を1枚デッキに戻して、「メルキド四面獣」か「仮面呪術師カースド・ギュラ」を場に出す「仮面魔獣の下準備」が特徴。
特に後者はサブテラーなどとの相性が抜群で、ほぼモブのキャラが最強格に上り詰める異様な事態となったが、
後に「主に仮面魔獣以外の下準備に使われているため」という率直な理由で調整が加えられた。


  • カードショップ店員

「見つけたよ、まず一人だ…」

デュエリスト以外の構成員の一人。
デュエルディスクを配布していたカードショップの店員で、遊戯らは数度彼と会っているが、彼がグールズ構成員とは全く気付いていなかった。
城之内がランク2とバトルシティ参加基準を満たしていないながら、かの世界では指折りのレアカードである真紅眼を所持している事に目を付け、
データを改竄して城之内をバトルシティに参加させ、その後「カモ第一号」としてレアハンターに連絡した。
その後の動向は不明である。




【余談】

  • 名前の由来はイスラム教に伝わる食屍鬼「グール」から。


  • 「カード窃盗集団」という事で、一部のプレイヤー間ではジャンフェス等の遊戯王関連イベントに出没するカード窃盗を行う不届き者の輩を指して「リアルグールズ」と呼ぶ事もある。



追記、修正はレアカードを奪ってからお願いします。(※カードの強奪は遊戯王ではよくあること現実では絶対に行わないでください

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最終更新:2020年08月06日 14:50