光の仮面&闇の仮面(遊戯王)

登録日:2020/11/29 Sun 21:24:35
更新日:2025/01/11 Sat 23:29:38
所要時間:約 6 分で読めます





フフフフ…これが光と闇の融合戦術!!

貴様らでは我々のコンビネーションに勝つことはできない!!


光の仮面及び闇の仮面は漫画『遊☆戯☆王』の登場人物。


【概要】

グールズに所属するレアハンターの2人組。
神のカードを強奪すべく闇遊戯海馬瀬人にタッグデュエルを仕掛け、抜群のコンビネーションで彼等を追い詰めていく。


光の仮面


オレを信じてりゃ負けることはないかんなぁ!

CV:水島裕

右半分に不気味な笑顔を浮かべる白い仮面を被ったチビ。口癖は「~かんな」だかんな!
体型にコンプレックスを抱いており、本人曰く「チビとぬかしやがったらただじゃすまないかんな!」
また、何気に運動神経が物凄く、作中では看板を踏み台にしてビルの外装を駆け上がる離れ業を見せている。正直サーカス団に入った方が良かったと思うんだかんな


闇の仮面


神のカードは封じられたのだ!

CV:石井康嗣

光の仮面とは対照的に、左半分に怒りの形相が型どられている黒い仮面を被った大男。
一見頼りになりそうな雰囲気だが、ピンチになると狼狽しやすい木偶の坊。

同名のリバースモンスターとは無関係。

なお、アニメでは顔立ちが大幅に異なっている。

【デッキ・戦術】

当然ながらタッグデュエルを専門としている。
デュエルでは、闇の仮面が高い攻撃力のモンスターで攻め、光の仮面が魔法・罠カードで補助と相手の妨害を行うというバランスの取れた戦術を得意としてる。
光の仮面の方は原作・アニメだと結構珍しいロックとバーンカードを使用しているため変則的だがロックバーン使いと言えるかもしれない。
因みに原作だと融合召喚と神のカード(と色々扱いが特殊なエクゾディアゲート・ガーディアン)以外で初めて基礎攻撃力3000を超えるモンスターを使用したキャラクターであり、当時の読者に多大なインパクトを与えた。

何故かこの二人が使ったカードは二期にOCG化とやたら早く、使用したカードの殆どがOCG化される等妙に優遇されている。

使用カード

光の仮面

仮面魔獣デス・ガーディウス
攻撃力3300のエースモンスター。アニメでは闇の仮面が所持している。
詳しくは個別項目を参照。
因みに原作だと特殊召喚モンスターではなかった様子。

凶暴化の仮面
指定したモンスターの攻撃力を700アップさせる永続魔法カード。
OCGでは装備魔法カードであり、攻撃力は1000アップになったが守備力1000ダウンと毎ターン1000のライフコストが必要。アニメでは永続魔法カード「仮面人形」と併用しそのライフコストを打ち消している。
自分のモンスターの強化に使う分には「デーモンの斧」の下位互換でわざわざ相手の守備力を下げるために使うのも微妙すぎるので、基本的にはベン・ケイ1キルデッキの数合わせ用。

呪恨の仮面
装備モンスターの攻撃と守備を封じる魔法カード。
装備されたモンスターは攻撃のみならず、プレイヤーを相手モンスターの攻撃から守ることもできなくなる。更にバーンダメージも発生するという原作ルールだとかなり厄介なカード。
原作・アニメでは装備モンスターの攻撃力・守備力の表示が×になるという珍しい演出がなされている。
OCGでは守備封じを削除された上、攻守も弱体化できる「魔界の足枷」の下位互換になってしまったのは内緒だかんな…
因みにマグネット・バルキリオンの召喚によって間接的に攻略できたが遊戯、海馬共にこのカードを直接は攻略できていなかったりする。

生贄封じの仮面
相手モンスターの生け贄を封じる永続罠カード。原作で海馬に永続魔法と呼ばれたのはどういうことだかんな…?
生け贄召喚(現在はアドバンス召喚)を主体とする遊戯と海馬にとっては極めて厄介なカードとなる。
刺さらない相手には全く刺さらないが、メタカードとしてサイドデッキに用意しておく価値はあるだろう。
だが特殊召喚には制限がかからない点や生け贄を封じるのは相手フィールドのモンスターのみという点を突かれ攻略される事になった。
因みに発動後デュエル終了までフィールドを離れていない。

呪い移し
相手が罠カードを発動した時に発動し、その効力を相手に移し替えるカウンター罠カード。
数少ない未OCG化カード。

魔力無力化の仮面
フィールドの魔法カード1枚に装着し、そのカードのコントローラーに毎ターン300ダメージを与える魔法カード。
おまけに魔法カードの効果を無効化してしまう。
OCGでは無効化の部分がごっそり削除され、「無力化の仮面なのに無力化できない」という珍事が発生してしまったんだかんな!
相手によっては発動条件を満たすことすらできない上にダメージも貧弱すぎるため、バーンデッキであってもまず使われない。
アニメ版の名称は「魔力吸収の仮面」。

仮面呪術士カースド・ギュラ、メルキド四面獣
光の仮面が使用した数少ないモンスターカード。
デス・ガーディウスの召喚素材となり、通常モンスターなのでレスキューラビットや予想GUY等で引っ張ってこれる。
因みにカースド・ギュラの方はOCGでは初出がノーレアだった上に再録されたパックも収録数が多く当てづらいので地味に収集難度が高め。
カースド・ギュラはメルキド四面獣より守備力の低い下位互換だが実戦では誤差の範囲であり守備表示で出すことも実戦ではあまりないので気にするほどの差ではない。
レスキューラビットの条件緩和等を考えても両方投入しておいた方が良い。

弱体化の仮面
モンスター1体の攻撃力を半分にする魔法カード。
原作では「収縮」と似たような効果だったが、OCGでは「攻撃モンスター1体の攻撃力をターン終了時まで700ダウンさせる」罠カードに変更。
何故かこのカードの性能自体が弱体化してしまったかんな……
戦闘補助としては速攻魔法の「突進」や永続罠「幻影剣」に発動のしやすさや効力で劣るため採用されない。

選ばれし者
手札から選んだ3枚のカードを場に付せ抽選を行い、1枚選び、そのカードがモンスターカードだったら召喚できるカード。
手札の消費が激しすぎるギャンブル効果だが、原作・アニメではモンスターの召喚条件を踏み倒すことができた。
OCGではモンスターカードは1枚しか選べないため成功確率は大幅に減少している。
手札の上級や最上級を出したいなら死皇帝の陵墓やスター・ブラスト、ヒーロー見参等を使った方が現実的である。

闇の仮面

シャイン・アビス
攻撃力1600・守備力1800の通常モンスター。
同じ光属性天使族にはより場持ちの良いデュナミス・ヴァルキュリアやハープの精がいるため需要は少なめ。
ブロークン・ブロッカーやコンセントレイト等で微妙なステータスを活かしたい所か。

女邪神ヌヴィア
色々あってOCG版の方が有名になってしまったモンスターカード。
詳しくは個別項目を参照。

仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー
儀式魔法「仮面魔獣の儀式」により降臨する儀式モンスター。
原作では、生け贄に捧げるのは光と闇のモンスターという制約があった。
バニラ儀式では最高の攻撃力だが、効果持ちでよりステータスの高い儀式モンスターがいる上、通常モンスター等に比べてバニラサポートを活かしにくいため出番は少なめ。
場に出すよりマンジュ・ゴッドで引っ張ってE-HERO ダーク・ガイアや伝説のダブルキャスターの素材にするといった使い道が主か。

鉄壁の仮面
1ターンのみ敵の攻撃から身を守れる魔法カード。
こちらも数少ない未OCG化カード。


【作中での活躍】

マリクの標的にされた城之内克也を救う為に現地へ赴こうとする遊戯と海馬を襲撃。
光の仮面は素早い身のこなしで「決闘封じの枷」を海馬のデュエルディスクに填め、合鍵と城之内の命を餌に2人を13階建てのビルの屋上に誘い出す。
そして、ガラス板の上で「ライフポイントが0となった場合、そのプレイヤーのライフに対応した爆弾が爆発して、吹き抜けに転落する」という「死の地雷爆破タッグ決闘」を強行。
遊戯はデュエルディスクを封じられたくらいで「生かしてはおかんぞ!」と激昂する海馬とタッグを組んで彼等に挑む。
(アニメでは弟のモクバ人質にされたため。それゆえデュエルの合間に一緒に誘拐されていた杏子との尺稼ぎアニオリシーンが度々挿入される。)



遊戯! 行くしかあるまい!!

おう!
なぜか、このやり取りのコマはネタ画像的に使用されることも

タッグデュエル開始後、余裕の態度を保つ光の仮面と闇の仮面は息の合った連携で優位に立ち、
さらに光の仮面は「生け贄封じの仮面」を発動し、青眼の白龍等の上級モンスターはおろか神のカードであるオシリスの天空竜オベリスクの巨神兵の召喚まで封じる。
対する遊戯は「結束の力」が無ければデュエルに勝てないと断言するも、海馬は結束は闘いの足枷としか考えていないためチームワークは最悪。
そして、闇の仮面は「マスクド・ヘルレイザー」を召喚したことで戦況が大きく傾く……はずだったが、


リバースカードオープン!!手札抹殺!!


リバースカードオープン!!死者蘇生!!


青眼の生還!!


生け贄以外の方法なら上級モンスターを場に出せると気づいた遊戯と海馬の「手札抹殺」と「死者蘇生」により青眼がフィールドに降臨。
そして、遊戯が捨てた手札の中にあった「暗黒魔族ギルファー・デーモン」の効果で攻撃力が2700になったマスクド・ヘルレイザーは、青眼に戦闘破壊された。



青眼の登場により一気に戦況が不利になった光と闇の仮面は青眼の破壊に専念。
闇の仮面のターン、光の仮面の「弱体化の仮面」で攻撃力が1500になった青眼を攻撃力2000の「女邪神ヌヴィア」で攻撃しようとするも、
遊戯が発動した「精霊の鏡」により逆にヌヴィアが弱体化して戦闘破壊され、一気にライフが1700まで減ってしまう。


オレは…お前が攻撃しろと言ったから攻撃した…だが…この有り様だ!アホチビめが!


く…チビ…チビと言ったなこの能なしデクノ坊!!


おいおい仲良くしろよ!!そんなチームワークじゃオレ達は倒せないぜ!


結束の……………力…


この展開で光と闇の仮面のチームワークに亀裂が入り王様の煽りも冴え渡る。
そして海馬は「結束の力」は、これまで自分が信じてきた「己以外の全てを叩き潰す力」より強いのかと考え始める。

次のターン、海馬は青眼で闇の仮面を攻撃するも「鉄壁の仮面」で阻止される。


オレの青眼はこのターン!お前らのどちらでも直接攻撃を仕掛けられた…


チビの方を狙うこともできたわけだ


そして海馬は「光の仮面が狙われた場合、闇の仮面は魔法カードを発動させなかった」*1と断言し、さらに両者のチームワークを分断させる。相変わらずステキな性格の社長である

だが、光の仮面は「選ばれし者」を発動し「仮面魔獣デス・ガーディウス」の召喚に成功させる。
これにより闇の仮面のダイナミック手のひら返し信頼も回復し、一気に形勢逆転となる。
デス・ガーディウスの攻撃力は3300に対し、青眼では到底敵わないどころか、
遊戯のフィールドには攻撃力1400で攻撃表示の「磁石の戦士α」が存在し、戦闘破壊されれば1900のダメージを受け遊戯の敗北が確定する。
そこで海馬は、「次のターン、手札にあるドラゴン族の攻撃力をアップさせるカードでパワーアップした自分の青眼が仮面魔獣を破壊する」と恐らくブラフ宣言し、青眼を攻撃するように挑発
光の仮面は「遊戯のモンスターは」いつでも倒せると判断し、青眼を破壊しターンを終えた。


許せ…青眼!


しかし、それは遊戯と海馬の策略だった。
遊戯のターン。遊戯は「磁石の戦士γ」を召喚。
これでフィールドにα、β、γの3体の磁石の戦士が揃い……


そして、α・β・γが場に揃った時!!変形合体によって新たなモンスターに生まれ変わるのさ!


磁石の戦士マグネット・バルキリオン!!


これが我勝利せんがための…結束の力…………………



3体の磁石の戦士には特殊融合能力が備わっており、それを察した海馬は青眼を囮にしたのだ。
とはいえ、愛する嫁自らのエースモンスターを破壊したデス・ガーディウスに対する怒りは凄まじく、遊戯にマグネット・バルキリオンによる攻撃を促す。
だが光と闇の仮面は、デス・ガーディウスの特殊能力を知っているため余裕の表情を崩さない。
その事に気づき慎重になる遊戯に激昂する海馬だが、「復讐心や怒りの感情は時に決闘者の判断を狂わせる!!」と諭され冷静になり、自身の手札に勝負の鍵を握るカードがあることに気づき、もう一度攻撃を促す。

そして、マグネット・バルキリオンによってデス・ガーディウスは破壊されるも、特殊能力の遺言の仮面により光と闇の仮面はマグネット・バルキリオンのコントロールを得る。
もはや遊戯と海馬の場にモンスターはいない。
光の仮面は自分をチビ呼ばわりした海馬を倒すと言ったので、闇の仮面はマグネット・バルキリオンで遊戯にトドメを刺そうとするが……


覚えておけ…お前らの敗因は…怒りと復讐心にあることを…


リバースカードオープン!!融合解除!


特殊融合モンスターだったバルキリオンは3体の磁石の戦士に分離。
そして、海馬は魔法カード「クロス・ソウル」を発動。
生け贄封じの仮面は自軍のモンスターは生け贄にできないが、クロス・ソウルは相手のモンスターを生け贄にすることを可能にする。
結果、光の仮面の3体の磁石の戦士はオベリスクの巨神兵の生け贄にされてしまう。


死ねぇぇぇ虫ケラ共ぉぉぉぉ!!


ゴッド・ハンド・クラッシャー!!


こうして、闇の仮面はオベリスクの直接攻撃をくらって敗北。
ライフが0になったので地雷装置が作動しガラスが爆破され、真っ逆さまに落ちて御陀仏に………



なんてならず、ちゃっかりパラシュートを用意していたので命拾いした。
これには遊戯も「死の決闘が聞いてあきれるぜ!」と呆れ果てた。
残った光の仮面は完全に戦意を喪失し、遊戯と海馬の勝利になる*2

その後、光の仮面はマリクに意識を乗っ取られると城之内を洗脳した事を伝え、気絶した。

以後の消息は不明である。

…ところで、仮に光&闇の仮面がデュエルに勝利した場合、マリクはどうやって神のカードを回収するつもりだったのだろうか。
このデュエルでは敗者は自動的に一階に落下して死亡するため、直接本人からは受け取れず遺体から回収することになる。
しかし廃ビルならともかく普通に一般人の往来があるビルのため、一般人や警察に見咎められる前に回収しなければいけない。
手際良く回収しすぐ撤収しようにも、相手チーム2人を倒さないとデュエルは終わらないため、遊戯または海馬が落下してからもう片方が落ちるまでも暫く待たなければならない。
千年ロッドの力やグールズの構成員の手を借りて周囲の人間を足止めするつもりだったのだろうか。

遊戯王デュエルリンクス

原作・アニメ共に単なる一悪役に過ぎなかったが、まさかまさかのレジェンドデュエリストとして参戦。
キャラクター名は「光と闇の仮面」。

切り札はもちろん「仮面魔獣デス・ガーディウス」。
スキルは、手札の光/闇属性モンスターをデッキに戻して、同じレベルの闇/光属性モンスターを手札に加える「光と闇の交換」や、
手札を1枚デッキに戻して、「メルキド四面獣」か「仮面呪術師カースド・ギュラ」を場に出す「仮面魔獣の下準備」が特徴。
特に後者はサブテラーなどとの相性が抜群で、ほぼモブのキャラが最強格に上り詰める異様な事態となったが、
後に「主に仮面魔獣以外の下準備に使われているため」という率直な理由で調整が加えられた。
調整後は、デス・ガーディウス以外のモンスターの通常召喚・特殊召喚が不可能になったが、ファンデッキとしては十分遊べる。タッグデュエル限定な上、デュエル中に一度だけ戦闘ダメージを0にするという恐ろしいほど不遇な「鉄壁の仮面」に比べたら余裕で使えるスキルだし。

時折行われるタッグデュエルイベントでは、当初一人ずつになって敵コンビとして登場していたが、プレイヤー側にこいつらを抜擢すると対戦ごとに光の仮面と闇の仮面が入れ替わる。
それだけならまだしも、何と使用カードそれぞれに単独版の台詞+仮面魔獣二種はカットインまで単独版が用意されているという謎の力の入れっぷりである。

ちなみにかつてGBなどのゲームには『闇と光の仮面』というゲームオリジナルカードが存在していた。
昔のゲームオリジナルらしく儀式モンスターであり攻撃力2000・守備力1800・☆6と微妙なステータスだが一部ゲームではこれでも使えるカードであった。
登場作品数も初出のDM2からDM8やPS作品にも登場するなど出演数も多かったが、同じDM2初出の『キラーパペット』共々初登場から20年以上経ってもOCG化されていない。
なおキラーパペット共々高橋和希によって描き下ろされたモンスターだったりする。


チビ…いや!…相棒を守るためにオレは追記・修正をした!!絶対だ!オレを信じろ!!


二度と…チビって言うな…



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最終更新:2025年01月11日 23:29

*1 この時の光の仮面のライフは無傷の4000であり、青眼の攻撃が通っても1000残るため、鉄壁の仮面を無理に発動させる必要はない。闇の仮面は攻撃の直撃を受けたら敗北するライフ。

*2 海馬はタッグデュエルの形式として納得いかず続ける気であったが闇遊戯が「これ以上の追い打ちはオレ達 決闘者の誇りに傷をつけるぜ!」と説得したことで悪態はつきつつもそれに従った。……アニメ版だと効果ダメージ量の変化の都合でここでデュエルを止めないと闇遊戯のライフが0になってしまうのは内緒。