登録日:2021/01/28 Thu 00:45:35
更新日:2024/12/14 Sat 20:46:48
所要時間:約 6 分で読めます
●目次
【プロフィール】
異名:「
処刑人」
所属:若桜生命(企業序列第11位)
身長:191cm
体重:114㎏
拳願仕合戦績:39勝0敗
企業獲得資産:1911億1500万円
年齢:31歳
誕生日:4月4日
好きな言葉:正義
好きな食べ物:
納豆
テーマ曲:RagDöllz「万華鏡」
【概要】
若桜生命所属の闘技者。
本業は
警察官で、階級は警部。
警視庁最強の部隊と謳われる第44
機動隊の隊長を務めている。
警視庁の同期からは「
アイツより警察官向きの人間は日本にはいない。」と評される一方、その実力から御雷零からは警戒され、
黒木玄斎や
ムテバ・ギゼンガら裏家業の人間からは「同類」の匂いがすることを訝しまれている。
また作中では体格の割に小顔に描かれることが多く、肩幅がやや広めなこともあってから体型が逆三角形に見えることもある。
【人物】
一見すれば愛想の無い、堅物といういかにも警察官らしい真面目な性格の持ち主だが、その実態は「正義のためであれば、何をしても良い」という歪んだ正義感を持ち、狂信的なまでに自身の正義を信じている本作屈指の危険人物。
闘技者としてデビューした後もこの性格から割と暴走気味。
闘技者を基本的に「悪」認定しているためレフェリーの静止を無視して倒れた相手に攻撃を仕掛けて負わなくてもいい重傷を与えてしまう悪癖があり、その素行の悪さから闘技者や仕合関係者からは厄介な問題児扱いされている。
一応自分自身が理想のために罪を重ねている自覚はあり、
いずれは自らも断罪されなければならないと断言しており、
自死を仄めかしている。
…が、そもそも
「おかしいのは自分ではなく正義のない現世の方だ」と考えているので、少なくとも
“理想の世界”が訪れるまでは命を絶つつもりはないだろう。
また
目黒正樹のように日常的に殺人衝動を抱えているわけはなく、平時は普通…というか生真面目の塊と言えるような人物であり、警視庁内の同期とも交流がある。
また、絶命トーナメント前のレジャー中に溺れかけた義武社長の救助に真っ先に駆けつけたり、仮に自身の正義執行の邪魔をされたとしても、それにちゃんと理由があるならばそれに従うなど、一応融通も利く人物ではある。
しかしマジキチである事にはかわりはない
檜山瞬花との関係
雇用主である若桜生命社長・檜山瞬花とは男女の関係であり、単行本5巻での阿古谷の初登場シーンは「行為」の真っ最中であり、全裸でハイキックをするという衝撃的な登場の仕方をした。
そもそも瞬花との出会いは5年前に彼女が若桜生命副社長にして従兄の檜山健人に殺害されそうになっていたところを阿古谷が健人を「処刑」し、成り行きで瞬花を助けたことが始まりである。
実は健人はその1年前に会社乗っ取りを企てて先代社長(瞬花の父)、更に数年前には先代副社長(瞬花の叔父)を殺害していたのである。
先代社長の死後は社長となった瞬花のサポートをしていたが、実際は彼女を傀儡にするためだったことがほのめかされて
その後は瞬花は拳願会会員の権限を悪用して阿古谷の裏の活動をサポートしていたが、阿古谷がダーティハリー症候群に罹って以降は彼からの依頼で瞬花は自身の持つ「絶対にズレない正確な体内時計」を駆使して阿古谷をサポートするようになる(本来は違反行為)など、現在ではと半ば共依存のような関係にある。
しかしこの不正紛いの連携は檜山が指示を出すことで阿古谷の暴走を抑える意味合いがある。
その胸中は複雑である。
上述の通り、阿古谷が抱く「正義執行」から離れ、自分の意に沿わない相手に対する殺人衝動を抑え切れなくなりつつある彼の性癖を檜山は恐れて進んでブレーキ役を買って出ているが、同時に信頼を裏切って自分を殺そうとしたかつて最愛だった従兄から自分を救ってくれた阿古谷と、あらゆる犯罪を撲滅する為の「正義執行」には心酔している。
そして、「凶悪犯罪者の身内だろうと、血が繋がることからして悪の芽であり、摘み取るべき」という思想を抱える阿古谷にとっては檜山もまた「殺人者だった男の従妹」である以上は本当に用済みになれば彼によっては処刑の対象となることも承知の上。
檜山自身、阿古谷と長く共に居たいと考えながらも、彼の手に掛かって処断されるその日を心待ちにしている。
出会うべくして出会った、似合いの二人なのだろう。
正義執行された人々
若桜生命の元副社長で瞬花の従兄。
会社の乗っ取りを企て約6年前に先代社長と先代副社長を殺害して瞬花に近づき彼女を傀儡とするため協力姿勢を装いサポートしていた。
そして5年前に彼女を絞殺して会社の実権を奪おうとしたが、突如現れた阿古谷に首を折られて死亡した。
指定暴力団・剛道会の構成員「兼」始末屋。
人工声帯を埋め込んだ全身ツギハギの異様な風貌をしている男。
会長の自家用車を盗んだ2人組を捕らえ、一人を嬲り殺し、浅井を拷問していたが、突如現れた阿古谷によって人工声帯をむしり取られて死亡する。
阿保田大学3年。
知人の只野五味介と共謀して剛道会会長の自家用車を窃盗したことで剛道会に捕まり、三村の拷問で只野が死亡するも、阿古谷が三村を殺したために自身が痛ぶられることはなかったが、逃亡中にひき逃げ事故を起こしていたため、「悪」として首を折られて始末された。
指定暴力団・剛道会会長。
阿古谷によって他の組員共々処刑され、本部ビルの前に逆さ吊りにされて切断された首を組んだ腕の上に置かれるという残虐な方法で遺体を晒される。
保険金目当てに7人を殺害した男。
阿古谷により生きたまま首を捻り折られて「断罪」された。
人質立てこもり事件を起こした過激派団体の代表。
暴力団「我藤組」幹部。
前科がなく犯罪とは無縁の人物だが、唯一の肉親である父親が連続通り魔事件により死刑となった平非凡ノ介だった上に婚約者がいたことから、「悪の芽」と判断され、次世代に「悪の因子」を残さないために阿古谷により処刑された。
【戦闘スタイル】
素行と性格に問題がありすぎるが実力自体は本物で、滅堂からも直々に「闘技者トップクラス」という高評価を受けている。
流儀は
「逮捕術」。
警察職員およびそれに準ずる職務を行う者が習得する相手を拘束・制圧することに特化した術技。
日本拳法 ・剣道・杖術などをベースに作られており、その性質上、素手のみならず様々な武器術も習得する総合武術だが、阿古谷は大盾など機動隊の使う
武器をイメージした徒手戦法の型として繰り出す。
また当然だが武器術そのものにも長けており、
「正義執行」の際にはフルアーマーで出陣、特殊警棒やナイフを用いて「悪」を容赦なく殺傷し、
また強烈な光を放つ警棒兼用の懐中電灯で目眩しを行う小技も使いこなすなど、
素手専門が多い他の闘技者とは一線を隠すスキルを有している。
なお現在のところ使用している描写はないものの、職業の関係上当然ではあるが
銃火器 や本物の大盾も使用できると考えられる。
武器術・対武器術の訓練や経験を積んでいるという点では、
龍鬼やロロン、ムテバや二階堂、御雷や因幡、呉一族などのように試合より実戦向きの人物と言えよう。
戦法は、「反射速度」と気の遠くなるような反復練習で習得した「思考を放棄して放てる反射レベルでの攻撃」。
さらに檜山が持つ上記の「驚異的な正確さを持つ体内時計」を利用し、彼女が解析した相手の呼吸パターンを体内に埋め込んだ超小型骨伝導インプラントから伝わる信号に合わせて的確な反撃を繰り出し、相手に何もさせずに勝利するという堅実な戦法をとる。
……だが、これはあくまでも阿古谷が、殺人衝動を開放しなかった場合の戦法であり、枷が外れた際には、相手の目を狙って蹴る、相手の足へと噛みついて肉を噛みちぎり動脈を損傷させる、負傷した部位を容赦なく攻撃する
などの、相手を確実に処刑する為だけの超攻撃的な残虐ファイトへと変化する。
ケンガンオメガ時代ではインプラントによる呼吸パターンの割り出しという戦法はやめており、鍛錬の末に今まで以上に反応速度が増しパワーアップしたが、反面今まで以上に簡単に暴走しやすくなるという欠点も抱えている。
反射神経
- 金田末吉の「動きを予測して相手が行動を起こす前に回避する『先読み』」
- 加納アギトの「気の起こりを見極め、相手が動く前に打つ『先の先』」
に対して、阿古谷は反射神経を活かし、相手が動き始めてから反応して回避あるいは防御を行う。
技
殺人衝動を開放した際にはほとんどの技を使わなくなるが、続編での『
ケンガンオメガ』では、解放中にも使用する新たな技を生み出した。
左前腕を
機動隊の盾に見立てて前に翳した構え。
超人的な反射神経を活かし、攻撃を受ける際に軸をわずかにずらしてダメージを抑える防御技。
当初は檜山の「解析」完了までの時間稼ぎがメインだったが単純な防御技としても十分強力。
躱しているわけではないにもかかわらず、阿古谷のタフネスさも相まって驚異の巨体と3倍以上の体重を持つ河野春男のラッシュにダメージを受けているそぶりを見せておらず、
ガオラン・ウォンサワットからは
「鉄で出来ているのか」と驚嘆されていた。
殺人衝動を開放した際には使用しない。
ナックルパートの部分を使い、拳の回転で皮膚をカットする。上記の
『大盾』と併用可能な技であり、
攻防一体の使用が可能。
理人の「
こそぎ落とす十指」と異なり出血の割に大したダメージを与えられない。
ただしこれはあくまでも布石にすぎない技であり、真価はリッパーで作った傷口目掛けて放たれる
執拗な手指による傷の抉り。
殺人衝動を開放した際には使用しない。
アギトが1回戦で見せた前傾姿勢の構えを参考に生み出した、攻撃特化にアレンジした構え。
殺人衝動が暴走した際に多用する攻撃。
強靭な顎と歯で相手の肉体を食い千切る。技というには烏滸がましいが、その奇襲性とインパクトは強烈。
絞技に掛かっている際の脱出手段としても用いられた。
『
ケンガンオメガ』で開発した新たな戦法。
盾を使用した戦法の中で唯一完全な攻略法が存在しない「押し込み」の技術を素手に転用したモノ。
左前腕で相手の喉を抑えることで動きを制し、反射速度を活かして抵抗を封じながら警棒代わりの右鉄槌で、一方的に
正義の鉄槌を何度も叩きつけ続けるという地味ながらもエグい技。
阿古谷の、
攻撃的な処刑人のファイトスタイルと堅実な『逮捕術』が組み合わさった恐ろしい代物である。
【劇中での活躍】
ケンガンアシュラ
何者も通さぬ鉄壁の体、何事にも動じぬ冷徹な心!!!
191cm114kg、拳願仕合戦績39勝0敗。企業獲得資産1911億1500万!若桜生命所属
“処刑人”阿古谷清秋ゥ~ッ!!!
拳願絶命トーナメント1回戦では河野春男と対戦。
得意の防御で攻撃を凌ぎ切り、檜山の解析により反撃を開始し、一度はダウンを取るも戦士としての本能が覚醒した春男の攻撃の質が変わったことで解析が役に立たなくなるというアクシデントが起きる。
「貴様のせいで河野春男は死ぬ」と檜山に言い放つなど殺人衝動に呑まれかけるが、300㎏超えの体重を支える春男の膝に限界が来て攻撃が止み、自滅に近い形で春男が戦闘不能になり、彼の顔面に一撃を加えて完全にダウンさせて勝利した。
試合後は檜山に対し、
「仕置は後だ。次はないぞ」と宣告した。
2回戦では
今井コスモと対戦。
檜山との連携で「ゾーン」を封じるが、コスモの雇用主である西品治明に不正を暴かれ、檜山も万一に備えて雇っていた闘技者クラスの
用心棒をペナソニックの因幡良に制圧されたことがきっかけで連携が途切れたため、枷が外れ殺人衝動を開放してしまう。
自身の殺意に臆したコスモを組み伏せ
降参や気絶すら許さずに拷問のように肋骨をへし折りだす。
下手に仕合を止めればコスモどころか多くの人間を殺害しかねない上に拳願仕合は勝敗が企業のメンツや利益にダイレクトに反映されることからレフェリーも迂闊に判断できない中、
土壇場で覚醒したコスモの猛反撃を受け、大蛇絡めをかけられても壁や地面に叩きつけて振りほどき、とどめを刺そうとしたところでゾーンからフロントチョークをかけられてしまい、折った肋骨を連打して抵抗したがコスモの執念に負け失神し敗北した。
2回戦終了後の
東洋電力によるクーデターでは守護者を「悪」と判断し殺害しようとするが、滅堂から不殺命令を受けていたアギトに制止される。
「正義執行を妨げるなら貴様も殺す」と詰め寄るが、「まずは守護者を排除すべき」と説得されこれに同意し、共に守護者を殲滅した。
最終日の3回戦以降は他の闘技者たちとは別の場所で仕合を観戦しており、トーナメント終了後はヘリコプターで帰っていった。
続編でも警察官と若桜生命の闘技者を続けている。
檜山との連携は止めており、何者にも遅れを取らない「完璧な正義の力」を今まで以上に求めてさらに強くなっている。
前作の時点で充分危険人物の域に達していたが、連携を止めた時点でなんとなく察しがつくだろうが本編の半年前に対戦相手にして伝説級の十種競技選手の室淵剛三を故意に殺害しようとするなど更に異常性が増している。
トーナメント後の拳願会は新会長となった乃木の方針で闘技者死亡事故ゼロを目標に改革が進められており、以前のように相手を殺害したりすれば罰則が課せられるようになったため、乃木の改革とは真逆の位置にいる阿古谷のこの行為は問題視され、無期限出場停止処分を受けていた。
幽崎無門(偽物)が殺害された事件において現場近くの監視カメラで確認された臥王龍鬼を怪しみ独自に捜査をしていたが、見失った隙にセントリーの従業員が殺害されるという新たな事件に遭遇。一連の連続殺人を調べる過程で、「
虫のタトゥー」を体に彫った集団が拳願会所属企業に潜入しており、龍鬼が殺害事件に関与していることに気付く。
そしてタイミングよく出場停止処分が解けたため、龍鬼の「資質」を見極めるために復帰戦の仕合をセッティングし、殺すつもりで戦いを挑む。
これまでの逮捕術の盾の使い方を強めて制圧するような戦法を考案し、強化した反射神経も馬乗りで一方的に追い詰め、龍鬼も本気で殺そうと反撃を目論むが、光我とのやりとりで殺人に対する違和感を覚えていたために反撃はままならず結局阿古谷が勝利した。
しかしレフェリーの制止を無視して龍鬼を打ちのめすが、阿古谷を危険視していた片原滅堂が待機させていた
護衛者に取り押さえられた。
仕合後、龍鬼から
「殺さなくてよかった」「おかしかったのは俺の方なのかも」という言葉を聞き、
「共に正義をなす「同志」を見つけた」と
シリーズ中初めて笑顔を見せ、「いずれ自分の元に来る」と断言した。
同時に
煉獄との対抗戦代表選手に決定するが、メンバー集結時には
呉雷庵と一触即発状態になっており、更に室淵が阿古谷に負わされた傷が悪化したことで拳願仕合長期欠場を余儀なくされたことで彼とライバル関係にあった
若槻武士にもその件を咎められ、
「お前にもいつか正義を執行する」と宣言した。
なお、代表選考を任されていた山下一夫は危険人物である阿古谷の代表入りを危険視していたが、若桜生命派閥の影響力と本来被害者であるはずの室淵剛三からの推薦もあり、代表入りする流れとなった。
そして対抗戦第8試合後に、「双方が選手を同時に出す」とルール変更が行われたことで、試合に出すリスクは高いが、イーブンで最終戦を迎えた場合にトリを任せるのも不安と考えた若槻の提案に賛同した山下一夫に指名され、第9試合に出場し
ニコラ・レ・バンナと戦う。
また2年前の絶命トーナメントのコスモ戦での残虐行為や室淵の一件から多くの拳願会関係者にもその危険性が知られるようになったため、彼がリングに上がっても
誰一人応援しないどころか実況にさえ。
と言われてしまった。
当然ここまで応援されないことは煉獄側の観客も気になっており、拳願会側の観客に「応援しなくていいのかよ。」と尋ねているが、拳願会側の観客曰く「……応援しづらいんだよ。アイツだけは……」と返している。
試合開始後はニコラの創作武術「
殺破手」によって身体の自由を奪われる感覚に苦戦し、そんな中大方の読者や拳願会チームの予想通り暴走し、ニコラの肩に噛み付きを行うも全く意に介さないニコラの攻撃を受け、カウンターでニコラをダウンさせるが、ダウンからの攻撃で足の自由を奪われダブルノックダウンとなる。
しかしニコラがカウント中に反則攻撃したことで阿古屋も
頭突きの連打で反撃を行い、レフェリーの静止を完全無視する形となり、
ロロン・ドネアによって引き剥がされる。
試合が没収試合となってもなお暴走を続けるも、医務室から駆けつけた
理人と
カーロス・メデルに取り押さえられ、対抗戦終了まで拘束され屈辱を味わう。
対抗戦から2年後では、龍鬼や刹那と手を組み地下に潜む蟲を駆り出す「正義」を執行している。
武器を用いて蟲を駆逐し、後遺症があったとはいえ呂天さえ撃破し殺害する実力を見せるが、
刹那からは不調を指摘されており、彼自身も「限界」が近づいていると自覚しつつある。
【余談】
檜山に「仕置は後だ」と宣告した単行本7巻のカバー裏には緊縛されて放置されるのを妄想して頬を染めて喜ぶ檜山の姿が描かれている…
そしてコスモ戦が描かれた単行本15巻では全裸でケモミミと尻尾を付けて犬小屋に繋がれるのを妄想して頬を染めて喜ぶ檜山の姿が描かれている…
龍鬼戦で見せた初めての笑顔は親しみどころか歪みまくった人間の笑い方であり、ファンからはエイの裏側と形容されるような不気味なものであった。
追記・修正は正義を執行してからよろしくお願いします。
- ケンガンオメガで同期と普通に喋ってるの見て「コイツ檜山社長以外に話せる相手いたんだ」って思ったんだよな。 -- 名無しさん (2021-01-28 12:50:44)
- ↑赤犬や夜神月と同じく悪に対する異常な憎しみを除けば意外と常識人なのかも -- 名無しさん (2021-01-28 13:12:28)
- 今のところ劉くんの対戦相手じゃねと予想されている -- 名無しさん (2021-01-28 14:20:48)
- 自分の考えに賛同しうる同士に殺意を抱くとかこいつの中だと間違いなく第一級犯罪だろうしなあ -- 名無しさん (2021-01-31 17:04:22)
- 名前が比古清十郎に見えた -- 名無しさん (2021-02-03 14:01:02)
- 読者一同からの信頼が厚すぎる正義マン。やらかし的な意味で -- 名無しさん (2021-02-07 23:49:51)
- 煉獄との試合で既に(なんなら始まる前から)黒星扱いされてるのは草 -- 名無しさん (2021-02-09 19:54:43)
- 雷庵とコイツが2回戦負けって煉獄の方々ドン引きだよな -- 名無しさん (2021-02-14 11:31:27)
- 阿古谷本人はアギト・雷庵・若槻に正義執行できる自信があるみたいだけど本当かな。まだ実力の底を見せてないから対抗戦でどこまで戦えるか期待してる -- 名無しさん (2021-03-21 03:33:05)
- ↑絶命トーナメントでも正義執行に拘らなければ普通にコスモに勝ってたくらいだからな。 -- 名無しさん (2021-03-26 01:50:14)
- 対抗戦では龍鬼絡みで劉くんと戦うと思ってたけど、まさかニコラと戦うとはな。 -- 名無しさん (2021-04-03 12:14:20)
- 正義だけじゃなく性技も執行する男w -- 名無しさん (2021-04-08 11:54:39)
- 瞬花さんとエッチしてたんだよね… -- 名無しさん (2021-04-08 11:56:42)
- あくまで個人の感想であるが、「正義マン」でもダーティハリー症候群でもない。正義の美酒に呑まれた自制心無き災厄(もはや悪でも病気でも、ましてや狂人でもない)おめでた過ぎる領域に至った御都合主義者にしか見えん。 -- 名無しさん (2021-05-20 02:33:24)
- ハリー・キャラハンへの深刻な風評被害(別に今に始まった事じゃないけど…) -- 名無しさん (2021-05-20 03:09:51)
- オメガでも本格的に暴走しない限りは例え相手を殺そうとしても周囲のスタッフに静止されたら大人しく従うんだよな… -- 名無しさん (2021-06-08 16:00:50)
- ↑2 「ダーティハリー症候群」はこの作品の恣意的な表現ではなく実在する精神的にあんな風な人を指す俗語なので、強いて言うのならこの作品のキャラがハリー・キャラハンへの風評被害なのではなく映画のタイトルをもじってそんな単語を造った現実の人たちがもたらした風評被害だからね。 -- 名無しさん (2021-08-01 16:14:50)
- 未だにどのくらい強いかよくわからん。トップ勢は多分無理としてどのラインなら勝てるんだ? -- 名無しさん (2021-10-18 20:27:43)
- お馬に善戦したコスモが基本的にボコボコなんで雷庵・若槻あたり(ただしトーナメント時代)の存在ではあるんだろう。実際やると負けそうだが -- 名無しさん (2021-10-18 21:47:34)
- ↑2 -- 名無しさん (2021-10-28 02:30:52)
- 失敬。vs若槻は爆芯の受け方次第だけど、春男の打撃を耐えたあたり爆芯抜きの若槻には勝てそう。vs雷庵は純粋な身体能力では五分の戦いできそうだけど、呉の技まで解禁したら流石に勝てないと思われる。総合してみると加納&雷庵以下若槻以上くらいかと -- 名無しさん (2021-10-28 02:35:43)
- 作者としては使いやすい良キャラだと思う。泥試合、クソ試合で株を下げてもOK、むしろ喜ばれるキャラ -- 名無しさん (2021-10-31 00:34:08)
- 何故嫌われるのか全く分からない。危険人物であることは疑いようがないが、自分の正義を信じていることも事実だと思う。しいて言うならダークヒーロー -- 名無しさん (2021-11-02 09:27:25)
- ↑会話がまともに成立しないし何やってもいいと思い込んでるから。バックボーンも不明瞭で明確な線引きや美学、信念がないから惹かれる要素が無い。仮にこいつの理想とやらが実現するとしたら他の人類が死に絶えた時だろうよ -- 名無しさん (2021-11-02 20:45:40)
- ルールガン無視のラフプレーが持ち味なのに終始殺破手で完封されてたせいで結果的にクリーンな戦いしてたみたいになっちゃってたのがなぁ… -- 名無しさん (2021-11-04 19:51:58)
- 瞬花と組む前から悪党専門の殺し屋をやってるけど、殺人衝動を抱いたのは彼女と組んで暫くたった後だと思うしアシュラ時点だと阿古谷本人もその事を懸念してたから連携を提案した訳だし一応は線引きしてたと思う。拳願試合でも実力が拮抗して殺人衝動が抑えられない限りは遊び抜きで試合を終わらせるスタンスだし。ただ加害者の家族を殺害する事だけは理解出来んわ。多分、加害者と同様に身内も屑だった人間をみてきたからだと思うけど、明らかに非の無い人間も手に掛けてる辺りが一番ヤバい。 -- 名無しさん (2021-12-05 16:18:08)
- 曲がりなりにも正義のために戦ってるのに嫌われてるってマ? -- 名無しさん (2021-12-15 12:58:44)
- 泥仕合してもいいキャラってホント使いやすいんだろうな。読んでる方も内心みっともない姿を晒してくれと期待してる -- 名無しさん (2022-01-20 11:41:34)
- 見返してみるとサハディを全く攻略できてないしニコラが阿古谷につられて発狂してなかったら普通に負けてたよな -- 名無しさん (2022-01-25 22:17:16)
- ↑2 反吐が出るわその考え、その考えが出てくる性根にも -- 名無しさん (2022-02-13 05:54:46)
- いや普通に勝ってたぞ? ダウン数じゃ負けてたが、反則した回数が相手が圧倒的だから、普通に勝ち判定にもおかしくないのに、負けてたって見るのも、周りの見る目のなさも節穴かよ 若槻じゃあるまいし -- 名無しさん (2022-02-13 16:11:52)
- 判定勝ちなんてルールは作中で一切提示されてないし残念ながらルールも何もかもアウェーで実際チーズVS雷庵戦でも没収試合に持ち込むことすら出来てない時点で勝利に持ち込むなんてムリムリ -- 名無しさん (2022-02-21 21:21:47)
- 結果的に対抗戦は勝ったけど政治的には負けっぱなしだったもんなぁ -- 名無しさん (2022-02-21 21:26:39)
- ↑21 言行と清々しい名前のギャップがなあ・・・阿古谷性臭 -- 名無しさん (2022-03-30 13:01:53)
- そもそもニコラは殺意のある相手と当たらなければA級下位くらいの強さしかない赫に次ぐボーナス枠だったからマジで連れてきたメリットが無い -- 名無しさん (2022-04-01 23:15:38)
- パニッシャーやロールシャッハ等のアメコミのクライムファイターがモチーフだそうだがが銃火器使った強さはどうなんだろう。仕合を抜きにしても使ってる描写無いんだよね -- 名無しさん (2022-04-29 01:37:52)
- 槍の人なんかよりまだ若い筈なのに格闘者としてピークアウトしつつある描写あるのはなんだろう、長年の無茶がたたった? -- 名無しさん (2022-05-06 13:18:32)
- 今の光我と戦ったら普通に負けそう -- 名無しさん (2022-05-15 21:22:50)
- ↑お前コメント欄にもいたな -- 名無しさん (2022-05-21 00:24:39)
- ↑13 特に犯罪を犯したわけではない室淵・若槻両名に正義執行しようとした時点で一切の説得力が無くなった。 ↑3 心身共に破局点が近づいているやも知れないな。 -- 名無しさん (2022-06-30 14:01:53)
- ↑阿古谷の基準では「違法な格闘団体の拳願会は悪」という公式設定がある。だから仕合で戦う相手は問答無用で正義執行の対象になる。 -- 名無しさん (2022-07-10 10:44:25)
- 光我VS忌の時にあの場をセッティングした張本人の王馬を何故かスルーして光我を正義執行認定したのは流石に情けなさすぎる -- 名無しさん (2022-08-14 22:04:34)
- 弱い狂人枠程興覚めで惨めなモノは無いわな。早く集団リンチでもされて〇されて欲しいわ -- 名無しさん (2022-10-29 19:25:52)
- 光我にボコられるフラグは立ってるから安心せい!実際のところ一郎が光我の試合サイドの章ボスなら、コイツは実戦サイドの章ボスなんだろうね -- 名無しさん (2022-12-05 22:11:13)
- 蟲幹部PT相手に鉄砲玉してもウィレムにすらダメージ残せなさそうだしどう散るのか気になるな -- 名無しさん (2023-08-08 00:20:22)
- 檜山もいずれは殺さなきゃならない予定なら、そもし檜山が -- 名無し (2023-10-12 02:24:56)
- ↑誤送信。檜山もいずれ殺すなら、もし檜山が阿古谷の子を身籠った時はどうするの? -- 名無し (2023-10-12 02:26:43)
- ↑犯罪者の血縁だからもちろん正義執行 -- 名無しさん (2023-10-16 23:47:01)
- 出るたびに株が下がる男 -- 名無しさん (2023-12-30 18:42:39)
- この漫画キャラなかなか殺さないからなあ。キャラづくり失敗したんだからさっさと処理すればいいのに -- 名無しさん (2024-01-11 13:46:52)
- ここまで敵陣営応援したくなるキャラはそうそういないよね -- 名無しさん (2024-01-11 13:55:33)
- 蟲の最高幹部を相手に手榴弾の置き土産&仲間を連れて離脱は大金星だな -- 名無しさん (2024-01-19 02:46:43)
- あそこで死ななかったとなるとやっぱ光我の次の壁として使われるんだろうか -- 名無しさん (2024-02-14 00:24:10)
- 初期こんなだったなってやつもだんだんいいキャラになっていく漫画なのにコイツだけ例外を突っ走っていく -- 名無しさん (2024-06-08 21:15:58)
- コイツは初期のキャラ造形からして実はいい人みたいなキャラ付けが不可能だし どんだけ善行積んでも「でもコイツ殺人鬼なんだよな…」ってなるだけ -- 名無しさん (2024-08-06 11:12:53)
- 今さらだがデザインの元ネタはデミトリ・マキシモフか -- 名無しさん (2024-09-15 01:05:01)
最終更新:2024年12月14日 20:46