しかのこのこのここしたんたん

登録日:2023/12/27 Wed 00:11:35
更新日:2024/12/01 Sun 02:10:09
所要時間:約 6 分で読めます


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人類よ、シカを目指せ

可愛い × シカ = !?!?



『しかのこのこのここしたんたん』は、おしおしお氏作のギャグ漫画、及び同作を原作とするアニメ。
既刊6巻。


目次



概要


頭からシカの角を生やした女の子元ヤンの女の子の交流を描いた漫画。
可愛らしい絵柄と理解の追いつかない独特の世界観が魅力の学園コメディである。

かつては『少年マガジンエッジ』で連載されていたが、休刊に伴いアプリ版の『マガポケ』に移籍した。
掲載誌のコンセプトに違わないエッジの効いた作品。

アニメ化も決定し、2024年7月から放送開始。
アニメ製作はWIT STUDIO、監督&シリーズ構成は『ゆるゆり』『干物妹!うまるちゃん』『さばげぶっ!』『ガヴリールドロップアウト』の太田雅彦&あおしまたかし。


あらすじ


優等生の虎視虎子は登校中、顔に何か冷たいものが当たるのを感じた。
ふと上を見ると、そこには鼻水をたらし、ツノが電線に引っかかって身動きが取れなくなっている女の子がいた。
鳥たちから猛攻を受ける彼女を助ける虎子。
だが彼女こそが、虎子の人生をかき乱す元凶となる鹿乃子のこだった!
一人の少女(元ヤン)が一人のシカ(?)に出会うガール・ミーツ・シカ物語開幕!!

(公式より)



登場人物


共通して、苗字の1文字目に動物の名前が入っている。

  • 虎視(こし) 虎子(とらこ)
CV:藤田咲
主人公の女子高生。あだ名は「こしたん」。処女

清楚で成績優秀、品行方正、近所での評判も上々と自他共に認めるハイスペック美少女
ある日の登校中に転校生であるのこたんと遭遇した事から受難の日々彼女との付き合いが始まる。

しかし、実はヤンキー物の少年漫画に憧れて、*1中学時代は「日野の猛獣」と恐れられたヤンキーだったが、中学卒業を機に足を洗い上記の様なポジションを獲得した。
高校デビューのために元ヤンである事は徹底的に隠し通している(だがのこたんには野生の勘でバレた)。

モブキャラを含め、頭のネジが外れた登場人物ばかりの本作における数少ない常識人ゆえ、ありとあらゆるボケに1人でツッコミ続ける苦労人。ツッコミの際はヤンキーの素が出る。
ただしボケる時は妹でさえ困惑するレベルでボケる。
なんだかんだ外面は良く人望もあるため、シカ部の部長や生徒会長(高3時点)を任されている。
この手のキャラらしく少女趣味で可愛いものが好きという元武闘派の不良らしからぬ一面も*2。ついでに厨二病をこじらせてヤンキーをやっていただけなので、根はいい子で世話好き。
周囲の人間には元ヤンとはバレていないがおもしれー女だとはバレている。とはいえなんだかんやで信用は高い。そして、体育祭のゴタゴタを巡って生徒たちの前でのこたんを本気で叱責した事で素の性格を晒してしまうが、本来はカッコいい性格だと解釈された事であっさりと受け入れられた。普段の行いや努力のおかげでもあるとはいえ、やはり謎の人徳を持っている。
あと何やかんや「こしたん」と言うあだ名は気に入っている。


  • 鹿乃子(しかのこ) のこ
CV:潘めぐみ
もう一人の主人公の女子高生で本作の顔。あだ名は「のこたん」。
アニメ版ではこしたんを差し置いて真っ先にクレジットされている。

側頭部からシカのツノらしきものが生えている変な美少女。UMAでも怪人シカ女でもない。【鹿の子】ではある。シカと人間のハイブリッドを自称しているが、ツノに関しては人間はおろかシカともかけ離れた生態をしており詳細は不明。
なお本来トナカイ以外のシカはメスにはツノは生えない*3。彼女がシカはシカでもトナカイ人間なのかは不明。男の娘の可能性が微粒子レベルで存在する……?*4

転校初日に電線に引っかかっていた所を救助された事がきっかけでこしたんと知り合う。
好きなものはシカせんべい。苦手なものは避けのペットボトル。

とにかくマイペースで自由な性格。
口癖は「ヌン」「のつ」。泣きじゃくる時は「ジビエ~ンエ~ン」と叫ぶ。
また「深夜アニメでよかったー!!いやよくないけど!!け、警察!?医者!?コナンくん!?じゃあない……はじめちゃ~ん!!」Byこしたん*5と言ったり、シカ関連のイベントにこしたんを巻き込んではキレさせたり困惑させたりしている。
更にシカ部というシカ(=のこたん)の世話をする農業高校みたいな部活を立ち上げ、こしたんを部長に抜擢した。
あと、動物園でシカのアルバイトをしている。
原作とアニメ版では比較的印象や雰囲気が異なり、アニメの方がマスコット感が強調されている。原作だと鹿の角生やした美少女と強調されてる。


  • 虎視(こし) 餡子(あんこ)
CV:田辺留依
こしたんの妹。あだ名は「こしあん」「あんこ」。
こしたんに偏執的な愛を注ぐクレイジーサイコシスコン。姉の存在が価値観の頂点にあり、それ以外の全てを「どうでもいい」「この世界、私とお姉ちゃん以外いる意味あります?」と見做す、どこぞの長男に勝るとも劣らない危険思想の持ち主。
ただし姉さえ絡まなければ比較的まともな常識人であり、姉の行動に関しても全肯定というわけではない。

姉の帰宅時間が遅くなり始めた原因を探る内に、シカ部の設立とのこたんの存在に辿り着き、彼女をあの手この手で暗殺しようと目論んでいた。愛用具はクナイ。「てか何でクナイ!?伊賀なの甲賀なの?それとも火影なの!?」Byこしたん
それでも紆余曲折の末にのこたんを同志と認め、以後は彼女の友達みたいな立ち位置に落ち着く。また、いつの間にか鹿側に取り入れられたのかやけに鹿界隈に詳しい。
登場当初は中学生だったにもかかわらず、何故か平然と姉の高校に侵入していた。高校入学後は姉と一緒に過ごす時間を作るために当然の様にシカ部へ入部。
アニメでは目にハイライトが追加されているため原作と比べると可愛い印象になっている。これのせいなのかアニメではカワイイ系だが原作だとクール系の美少女になっている。
ただし興奮したり負の感情が昂ったりするとハイライトが消えて原作同様の怖い表情を見せる。
キャラと中の人が色々一致しているせいで「ただの田辺留依」と言われている。また声優繋がりで「汚い朝比奈まふゆ」とも。
9月6日の妹の日には、ヤンデレの代名詞のパロディ画像が公式Xより投稿された。


  • 馬車芽(ばしゃめ) めめ
CV:和泉風花
こしたんとのこたんの2個下の1年生。一人称は「ばしゃめ」です。ンハァ

高校の入学時に空腹のあまり、行き倒れていた所をのこたんに助けられて以来彼女に憧れる様になり、立派なシカになる為にシカ部に入部する。

眠たげな目つきでのほほんとした雰囲気をしているが、先輩に対しても割と図々しい物言いをするふてぶてしい奴。
また三度の飯より飯が好きな食いしん坊キャラでもあり、部室に炊飯器を持ち込んでご飯を炊いては食べ、学校の敷地内で田植えを始めるなど生粋のお米党。
中の人が中の人なので、「魔法少女ではなく鹿にあこがれた」「綺麗なマジアベーゼ」などと言われもする。


  • 猫山田(ねこやまだ) 根子(ねこ)
CV:久保ユリカ
生徒会副会長。こしたん達とは同学年。
会長であるこしたんの事を一方的にライバル視している。シカ部を廃部に追いやり生徒会長の座を奪い取ろうといろいろ画策するが、だいたいいつも空回りに終わる。そして最近はつっちーのために目的を完全に諦めた
身長132cm小学生以下の小ささを誇り、背の低さを補う為いつも踏み台を持ち歩いている。
割とまともな感性をしており、こしたん以外でツッコミ役に回れる極めて貴重な人財。また、弱っているこしたんに追い討ちをかけられずにむしろ気遣ってしまうなど根は善良。
こしたんほどでは無いが優等生であり中間テストは2位を取っている。ただし運動神経はそこまで良くない
つっちーを溺愛している。
むしろシカちゃんがのこたんを演じるべきだったと言わざるを得ない(あだ名的に)。


  • 狸小路(たぬきこうじ) (きぬ)
CV:土屋李央
生徒会書記。こしたん達の後輩にあたる2年生。
ネガティブ思考で卑屈な女の子。
生徒会の業務で失敗をする度に大袈裟なほど自分を責めたてる、憎めないけどめんどくさいタイプの後輩キャラ。
粗相をした際は切腹して責任を取ろうとする武士道精神(?)の持ち主。
何気に主要キャラの中で唯一大きい


  • 燕谷(つばめや) 千春(ちはる)
CV:赤﨑千夏
生徒会会計。2年生。
落ち着いていて淡々とした性格の女の子。
クールな見かけに隠れているが、実はのこたん推しのガチヲタ。のこたんと会話するだけで感動し、シカせんべいや草を貰うだけで涙を浮かべて喜ぶほどの熱量*6
喫茶店に勤める兄が1人いる(というか本編に登場したのは兄の方が先だがアニメでは彼女が先)。


  • つっちー
のこたんが校庭で穴を掘ってたら見つけた謎の生命体
のこたんはツチノコと言い張っているが、見た目はシカの角がグルグル巻きになった球
シカ部と生徒会が共同で飼育している。
詳しい生態は不明だが、チョークを好んで食べる。
顔が無いのに表情豊か。

  • 鹿
アニメにて、奈良が舞台でもないのに当たり前のように出てくる鹿。
何故か妙にハイクオリティな実写のようなCGで描かれており、良くも悪くも浮きまくっている。実は彼らはほぼアニメオリジナルキャラクターである。


アニメ版


上述の通り、2024年7月からテレビアニメ化を果たし放送開始。
ナレーションは鳥海浩輔が担当しており、淡々とした口調で解説やツッコミ、果ては劇中のキャラとの掛け合いもしている。
毎週水曜日の午後23時30分からABEMAで最速配信され、その後はBSや地上波で随時放送していく形式となっている。
なお肝心の鹿の聖地たる奈良県では未放送。

しかしこのアニメ化……とんでもなくハジけてしまった!!

手始めに放送開始前に公式YouTubeチャンネルが開設されたのだが、そこで投稿された動画が、シカの前で虎子が踊りつつOPテーマの出だしを延々と1時間流すというトンデモないものだった。
勘の鋭いユーザーは原作は知らずとも「このアニメはヤバい」とこの時点で確信していた。
因みにこの耐久で使われた映像だが、実際のオープニング映像ではそんなシーンは一切無く、あのシーンのためだけに作った映像と別の狂気を感じていたが、後の3話にて元ネタがついに判明。
そのシーンでも歌は流れていたのだが、曲のタイトルは「それゆけ元ヤンこしたん」というこしたんの黒歴史ソングというものであった。
なお、これで終わりかと思いきや3ヶ月後に更なる狂気として、最終話のAbema最速放送の半日前から12時間ぶっ通しで上述のOPテーマのイントロを元ヤンこしたんの映像のループと共に流し続けるという最初から最後までトチ狂ったことをするチャンネルであった。

そして満を辞して放送された第1話……良くも悪くも原作をオーバーに改変してカオスさに拍車が掛かったギャグ演出や、何故か無駄にリアリティ重視のCGで制作された鹿、視聴者を置いてけぼりにするトンデモなアニメとなっており、ネット民は騒然と鳴り瞬く間にトレンドにシカが躍り出ることとなった。

また、ABEMAでは本作の最速配信の30分前がよりによってあの『【推しの子】』だったため、のこ役の潘めぐみ氏が同作で演じる有馬かなの台詞をトレスして
「あんたのシカの子になってやる」
と、あろうことか公式アカウントが呟いてしまったことで一躍大盛り上がりとなった。
なお完全に被害者な『【推しの子】』は、1期はMADのせいでゲッター線呑み込まれ、2期はシカが背後から衝突事故を起こして来たという悲惨な事態となってしまった。

更にABEMAは何をトチ狂ったのか、まだ地上波でもBSでも放送開始前の七夕である2024年7月7日に1話の24時間エンドレス放送という頭オカシイとしか思えない一挙放送を予告。もう一度言うが地上波やBSでは放送開始前である。
そして実際に日曜日の七夕の1日を丸々シカで染め上げるという蛮行をやってのけた。しつこいようだが、地上波やBSでは放送開始すらしていない時にである。

ありとあらゆる狂気を撒き散らし、2024年夏季アニメを荒らしまわったシカの群れだが、そんなアニメは最終話もまともで終わるはずも無く…
迎えた9月の最終回、前話ラストの意味深な引きを全て無かったことにしてのこたんがまさかの日本各地のシカのゆるキャラマスコット達と戦うというトンデモ展開となった。よくこんなアニメに協力してくれたものだ…
そのトリを飾るのが、まさかまさかのシカ界のレジェンドである平城京遷都1300年記念キャラであるぬる坊…もといせんとくんが平城京遷都1314年目の時代に降臨することとなったつくづく奈良で未放送なのが惜しまれる
前々から公式アカウントなどでそれっぽい呟きはあったものの、最後の最後までトンデモないことをしでかしてくれるアニメであった。
ちなみに案の定全ての試合がのこたん全敗で終わったのは言うまでも無い…

結果、多くの視聴者から……
「今期イチの問題作」
「『ブレイバーン』に次ぐ2024年の狂気」
「令和の『○゛ー○゛○゛』」
など散々言われることとなった。
特に最後に関しては、主演声優の潘氏自らもネタにしてしまっており、OPMADも定期的に巡回しているからもう手に負えない。

挙げ句の果てに、潘めぐみ氏の母親である大御所声優の潘けい子氏も本作をチェックしてしまっているというトンデモない事実も明かされた。
曰く「きんぎょ注意報!みたい」らしい。
ララァ……どこへ導くつもりなんだ……

日本中がシカに染め上げられる日も遠くないかもしれない……!


余談


  • なぜか体液がコマを跨いで飛び散る描写が多い。

  • 作中では東京都日野市が舞台である事が何かと強調されるが、同市では特にシカを推しているわけではない。
    一応、日野市にある多摩動物公園ではシカに会う事ができるので、聖地巡礼したいなら行ってみよう。

  • 作中に登場するシカせんべいは、現実にも存在するシカ用の餌。
    奈良県は奈良公園で観光客向けに販売されており、買ったものを敷地内のシカに与える事ができる。なお、売店でせんべいを買うとおやつタイムを察したシカがわらわら寄ってくる。
    ちなみに「鹿せんべい」という名称は一般財団法人「奈良の鹿愛護会」の登録商標で、せんべいにはそれを示す証紙(シカが食べても大丈夫な素材)が巻かれている。作中のシカせんべいに描かれている十字模様はこれ。
    原料は小麦粉と米ぬかで、これらを水で溶いたものを鉄板で焼いて作られる。人間が食べても害は無いが、鹿用なのでそんなに美味いものじゃない(強いて言えば段ボール紙の味。しかもパッサパサな上に筋っぽい)。
    上記のように本作の舞台は東京都なので、のこたんが大量のシカせんべいを仕入れているルートは謎。資金源はバイト代か。

  • 英語版のタイトルは「My Deer Friend Nokotan」。「dear(親愛なる)」と「deer(鹿)」を掛けた上手いネーミングである。
    ちなみに「シカ色デイズ」にも「My Deer」という言葉が出ている。

  • アニメではやたらリアルCGの鹿がやたらいっぱい出てくるが実は上記の通りアニオリの存在で、漫画ではほぼほぼ鹿は出てこない。




追記・修正はツノの生えている方がお願いします。

この項目が面白かったなら……\ヌン!/

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最終更新:2024年12月01日 02:10

*1 実際、公式X(https://x.com/shikanoko_PR/status/1808516290921029962)ではその憧れのヤンキーの名セリフ「いねえよなぁ!!?」を叫ぶこしたんの絵がアップされている。

*2 部室を私利私欲で可愛くしており「部室をもっと可愛くしたい」という発言に対しのこたんやばしゃめどころか餡子ですら「何言ってんだこいつ……。」と言わんばかりの反応だった。

*3 アニメではそこを突っ込まれている

*4 なお原作だと胸の膨らみは確認できるが結構中性的な容姿している。

*5 ご丁寧にこの二人を呼ぶ際は、毛利蘭の特徴的な角(ただし本家本元とは違い先端は丸い)や七瀬美雪の髪留めを付ける等、各作品のヒロインたちを模した髪型になっている。

*6 その際、目に普段は無いハイライトが追加される