雑記:文或と近代もろもろ、203
9月18日めも。
3月15日引き続き、テレビ番組は『鉄道捜査官17』となりました、西村京太郎作品は最近コンプライアンスを気にするようになってから(そこを配慮する作品と配慮してない作品とが混在するようになってから)、気付いたんですが、はるか昔から全く気に障るところがないという結論になり、それ以来贔屓にしています。
まあ展開とかトリックとか覚えてないんだけどね。
キャラ付けとか人情ドラマとか嫌味がなくていいよね、こっちはわりと覚えてるんだけど、買い物に行きたくなったら途中で切り上げられるしちょうどいいやってなってるし、なんかこう、不思議な立ち位置かも。
出来れば昔みたいな軽いスナック感覚の時代劇にも戻ってきて欲しいな。
最近の時代劇、なんかリアルで身分社会故の弊害みたいなのどばーんみたいな感じなので、適当に流し見るってことが出来ないんだよね…。
相変わらず半分くらいテレビ番組に関して語ってるので(軽く、わりと具体性がなく)、さくさくさくさく雑記の日時は進展していくんだけども、これが嬉しいかというとそんなこともないんだよな。
改めたりもしないんですけども。
ただ、真面目な雑記のみがひたすら書き溜められていた時もだいたい同じくらい、これはあんまり良くない、無駄な雑記ももう少し書かなくては、みたいなことを考えていたのでどうも私には「程好い無駄」みたいな概念があるようです。
というか、そうでないと長続きしないっていう意識があるのかもなぁ。
長続きって意味だと、確かにあるかも、無駄雑記書いてると楽になるし…。
9月19日めも。
で、えーと「市村座」に関してなんですが、やっぱりこの家、興行主から役者を兼ねるようになっていたんですね、へー、元禄の頃からなのか。
で、なんか田村将軍って人に市村座を譲って、それからそこから松竹が立ち上げられて松竹が歌舞伎座を引き継ぐことになったんだよねー、みたいなことが語られているので、なんか結構な収穫でした、が、これを江戸の歌舞伎の項目に書くにはなんかちょっとそのままぶち込むわけにもいかないよな…。
松竹ってのは他でも時々見るので、なんかの集合体っぽいんだけどねー。
どうも歌舞伎の範囲から越えてるみたいで、ちゃんと本で見たことないんだよな、近代芝居全体の本だとちゃんと触れてる可能性もありそうだな、この場合…。
(まあこの趣味になって長いので、研究者が扱っていそうな範囲とそうでないところは見当がつくこともあるんですが、が、売れる本と売れない本の見分けはかけらほども付かないので研究者はいるっぽいけど本が読めないとかもよくある。)
元禄ってなんだっけ…。
いやまあ、将軍綱吉ってのは調べたら出てくるし、彼がどんな政策だったのかも知ってはいるんだけど、文化がわからん、が、時代劇なんかの話をする時に「元禄でばっさり変わってるのに一緒くただよねー」みたいな引き合いに出てくるのはわりとよく見る気はします、気はするんだけど、それがなにを示すかわかんないんだよね!!
てか、失礼なことを言いました、市村座の前の村山座、初代が亡くなったので病弱な娘婿が権利を弟子に売ってたのか。
前年に中村座が道を挟んでどーんと引っ越して来たからかなって思ってた☆
9月20日めも。
3月15日引き続きー、「市村座」に関しては市村座、市村羽左衛門、田村成義から作っていくことにはとりあえず決めたものの、あくまで江戸を中心にしないとなんだよね、まあ、もともと森田座(江戸三座その3)の近代の展開に関して触れたいがために江戸の歌舞伎を書き始めたのでそもそもの目的に合致してると言えなくもないんだけどねー。
ただ、先祖を念頭に子孫がどう行動したのかってことほど自然に江戸から語ってくのは難しいものがあるよな…。
てか、今の時点で田村氏率いる市村座、森田改め守田氏が率いる新富座(これはあくまでも劇場の名前)、福地桜痴近辺で作られた歌舞伎座が一旦争ったのちに連合したのが「松竹」って認識でいいのかなぁ。
いや違った、そもそもまとめて大谷竹次郎って人に買い取られてたのか、あーと、いや、新富座を購入したのが大竹氏なのか。
現在歌舞伎の興行を独占してるってのは特に問題がなく事実、成り立ちに関して歌舞伎じゃない部分が大きいってことかな。
市村座を買い取った田村成義って人も歌舞伎一辺倒って感じではないからなぁ。
とはいえ、田村氏、大谷氏共に歌舞伎をメインとして合同したって認識までなら問題ないのかな、まだいまいちわからんけど…。
てか、松竹に関しては新派や新劇を特に経ずに歌舞伎から映画にととんとんと転じてるような、気もするんだけど、これも読み間違えかもしれない!
まあただ、読み間違えが怒られるようなこともなさそうだから言う!!
ここで間違えてたところでだからなんだ的なところもあるしな。
9月21日めも。
引き続きです、松竹以外にも映画の会社(映画の何会社って呼べばいいかわかんないけど、配給会社かな…、それとも初期はそんな区分がないものか)があったような記憶なんですが、えーと、うーんと。
少なくとも江戸三座と歌舞伎座からの流れは全て松竹の中に含まれているようなので、他の映画会社は他から来たんだろうな、となるんですが、ぶっちゃけ江戸の事情しか調べてない上、歌舞伎に関してはむしろ上方が本場なのでは…? みたいな意味で全く落ち着きませんね。
なにを調べたらいいのかがわからない!
とはいえ、今まとめたいのは「市村座」なのでどう考えても関係ないんですけどね、吉原以上に関係ないよね(吉原は芝居小屋―ズと隣接していた時期がそれなりにある)、まあ考えちゃうよねー、てだけのあれなんだけどね。
むしろ、この辺が理解出来てないから江戸時代から初めてみっか、という理由で調べ始めて「江戸に関してなら松竹に全部取り込まれたことはわかってる」となったので進展ちゃあ進展なのか。
いやでも、そういや歌舞伎の興行自体を独占してるってあったなぁ。
あと、戦時中は確か3社が合併させられていたはずなんですが映画会社、戦後に分離したのかしらね。
正直、その3社の中に松竹が含まれてるかどうかも自信ないけど!
なんかこう、わからんわからんの連呼の中では比較的有意義な内容ではないかという気もしないでもないな、それでも市村座を先に考えようか…。
9月22日めも。
3月15日引き続き、それとあと、お腹が減りました…どうしよう、なにを食べることにしようか迷っているのですが。
菓子類も今日のところは作ってないし、お餅もあと一つなんだよね。
うーん…、お餅をラーメンに入れて食べることにしようかな。
あれです、このまま食事を作りにパソコンを閉じ、その後、買い物に行き、夕方寝るのをなんとか阻止しようと思いつつ、動画を見たりして復帰することなく一日が終了しました、ま、まあいいや!
リアルタイムは2021年3月16日です。
昨日はついったのほうで「松竹が映画産業の一角でここに歌舞伎が集約されたのなら、他の芸能は他の映画産業にも合流しているのかしら」みたいな意味でライバル映画会社を調べようとして、んー、どうせなら大きな映画会社がいいよねって戦時合併に関して調べてみようとして大映を調べてみたんですよ。
菊池さんが社長になってたあの会社。
日本の歴史から見てもいまいちわからない内容が満載に並んでいました。
んー、いや、頑張ればいくつかの産業で似たようなことはあるというか、有名どころである電気や鉄道に関して起こったことに置き換えれば近い雰囲気にはなるかなぁ、だが、日本全体の事情は特に踏まえてなさそうというか…。
あ、具体性なくてすみません、流れというか出来事の変遷みたいなものは一応掴んでるぽいんだけど、解説がことごとく明後日にかっ飛ぶ感じで、ああ、菊池さんの遺族の本がやべえって言う人いたなと思い返し…「これじゃあな」と納得しました…。
9月23日めも。
3月16日引き続き、で、「大映」のWiki辞書のページに対してなんかしなきゃなんないかと思ったかというと、時空を越えて戦争の原因になる日野富子とか、子孫が作った色眼鏡付き歴史本(半分くらい)みたいなのを思い出して、あれを突くとヒステリック絶叫罵倒、お前は人間として出来損ないだ!! みたいな感じの攻撃を受けるんだろうなっていうことがなんとなく想像が付いたので…。
もうちょっとこう、ケアレスミスぽい感じの研究不備とか、研究してる人がここまで調べました、後世へパス! みたいな感じの健全な領域で遊んでたいなと思います。
遠くから「あれやべー!!!」みたいな感じの卑怯で安全なことは多分これからも折々に叫ぶと思いますけどね、あ、近づいたらちゃんと避けるつもりです。
というか、一言で表現しただけで露骨にひでーとか、最近は改善されてます、みたいな案件は口にしてるけど、あとほとんど見ただけでそっと立ち去るからな、そういう領域ですら悪口言ってるって嫌がる人もいるだろうしなぁ。
ただ、そのままにすると私の生活環境が悪くないので。
叫ぶのは時折するかなと思います、てか、あのページの元となる文章が作られた時点では特に研究進んでなかったんだろうな。
昔見た本なんかはあんな雰囲気に近かったしな。
今となるとホラーか、みたいな気分になるけど、そもそも戦後処理に関しても行き当たりばったりな解釈してるところは少なくなかったな。
で、あれ、具体的な案件扱ってないと読まなくなったりしたんですよね。
私、歴史が好きなのであって歴史研究が好きなわけではないので、幻覚はいらない。
9月24日めも。
3月16日引き続き、てか、「市村座」と「森田座」(江戸三座のその2とその3)に関してまとめよう、どこを焦点にまとめよう、ある程度はこの二つに関しては足並みを揃えたほうがいいのかもしれない、みたいなことを考えていたんですが、いっそのこと、中村座(その1)と趣向を変えて2座が吸収されたり消滅するまでを扱うほうがいいのかな、と思ってるんですが、どんなもんだろう。
ちょうどいいことに、中村座はわりとあっさり消えてしまい、それなりにしぶとく残ってたり明治に頑張ったのはこの2座なんですよね。
で、そのまま歌舞伎座を加えるといい感じに近代の歌舞伎の雑記群(一応もう計画までは立ってる)につなげられるからなぁ。
今の時点で書かなきゃならないほどのネタ残ってないしなぁ。
いや、何行かは書くこともあるけどね、役者を兼ねるようになったよん、とか、森田座は守田座へと改名したよ、みたいなの。
ネタをなんかしら探してくればいいじゃろう、どうせ雑記一日分でしかないし、みたいなことも考えていたものの、明治を念頭に置いて書くなら別にそこも迷う必要ないしな、にゃ、最初から多少は入れるつもりだったんだけどね。
あと、だいたいこのくらいの時間に軽食(たまに軽くないこともある)を取っていた関係上、なんかこう、さっきから、落ち着かない。
だが、ここで食事をしてしまうことで眠気が来る可能性もあるし、うん。
ただ私、そんなに蓄積が多いわけでもないので、いや、脂肪だって急には燃えないんだから、ええと、あれか、気が散ってるんだな?
9月25日めも。
現在あれです『刑事ゼロ』が2回連続で再放送しています、今回はあれです、サポート役の女の子と記憶喪失な刑事さんとの喧嘩回です、正直周囲が誰も止めるみたいな様子がないんだけど、あまりに子どもっぽいというか、そのうち適当に仲直りするんだろうなって感じなので放置されてるんだろうなという感じの内容です。
見た覚えがなくなってたんだけど、一部のネタはなんとなく覚えてるので、1回か2回見たかどうかだと覚えてあれかしらと思ってます(『相棒』くらい繰り返し見てると特別な人でもない限り覚えてしまうと思うけどね!)。
なんでこれ再放送してるのかなと思ってたんだけど、そうか、主人公さんの俳優さんの新シリーズが始まるってことなのか。
庇い合いで痴話喧嘩が始まりました、うん、忘れた理由がわかったかな!
いや、この小競り合いは嫌いじゃないよ!!
嫌いじゃないけどあまりにもしょうもないんだよね、嫌いじゃないけど、おかげて復讐に邁進しようとしていた犯人が切れちゃったじゃんか。
あと若干眠くなってきており、まだ空腹ではないものの、多少なりとその気配が漂ってきており、その場合は、ええと、粉末のレモン紅茶でも飲むかな、なんか妙にすっぱくてそのまま飲めないやつなんですけどね、道理で安かったわけだなって。
それとさすがに明日がイベント終了なので(昼終了なので作業出来るのは実質今日が最後、駆け込みくらいなら出来るとは思うけどもー)、文アルのイベントを読んでいるのですが、やっぱり長いよぅ…。
あれなんだよね、「細やかな謎」と「その謎の提示」を織り込んで欲しいな…。
9月26日めも。
だいぶ眠くなってきました、なのでまあ、一時中断して髪を洗って参りました、うん、さっぱりした、洗ってる間や髪を拭いている間は特に眠気はなかったんですが、一段落して今こういうパソコンに向いた途端、倍増した眠気に襲われています、これはこう、粉末の紅茶でも飲むべきだろうか。
とりあえずあまりにも気が散るので文アルを適当にルーティン的にこなしています、今日中に終えないとって考えてるせいか一応イベントは読めるし。
やっぱりがっと読ませて! とはなるけどね…。
ええと、喉が渇いたので水分を摂って、それから今は粉末紅茶と片栗粉を混ぜたものを電子レンジに掛けております、とろみを付けたくて2度に別けたんだけど底に片栗粉の団子みたいなものが出来ました、失敗だな!
せめてもその団子もどきが悪くない味で良かったよ…。
ところでだいぶ前に『相棒』の再放送になっていたんですが、あ、刑事ゼロからテレ朝で、あれですね、私はだいたいテレ朝かテレ東かNHK―ズを見てる感じです、ところどころに「このバラエティだけは好き、このトーク番組だけは好き」みたいに虫食いのように覚えている感じです、なんか前もこれに近いこと書いた気もするんだけど。
ニュースもだいたいこの3局、いや、盲信しているなんてことはないんだけどね、というかテレビ朝日って基本的に「建前を疑え」みたいなスタンスだよね、NHKは建前の良い部分を、テレ東は経済という異なる観点から、みたいに分離して生きてる。
テレ朝に馴染んで育った人ってそんな感じなんじゃないのかなぁ。
いや、なんでそんなこと言い出したか自分でもわからないんだけども。
9月27日めも。
片栗粉入りの、というより、片栗粉の塊入りのドリンクを飲んだところ、一番外側の熱が入ったところは結構美味しかったものの、単に溶け残った! みたいな部分は美味しくはなかったですが、それを飲んだだけで落ち着いて参りました。
片栗粉ってやっぱり炭水化物ですかね特に自信ないけど。
偉大ですよね炭水化物、せいぜいスプーンにいっぱいかそこらだったのに。
「高たんぱく低カロリー」みたいなことは一時期目指してたんですけども、炭水化物をたくさん含んでいる食品にもタンパク質がしっかりあると知ったので、敢えて目指すのは止めました。
あくまでも練り物(ちくわとかカニカマとか)とか大豆製品(油揚げとか豆腐とか)を買うのは安いからです! 最近はレパートリーも増えてきたせいか結構楽しげに買ってるけどねー、作りやすくて満足ってのじゃないとなかなか増えないからな。
正直、レシピ書くような人って手間を惜しまない人が多いよね、それが悪いとか言うつもりは毛頭ないけど。
少し手間をも惜しむような人の書いたレシピが欲しいんですけども、そういう性格の人はレシピをわざわざしたためるみたいなことをあまりやらないので、たまに流れてくるものがたまたま合致したみたいな。
俺のリピート手間なしを聞け! みたいなソウルフードに出会うのを受動的に待つばかりです、今回というか、この頃全体的になに書いてるんだみたいなことを今更ながら思ったりしないでもなかったのですが。
反省するかというとしないです、雑記10日分終了じゃ!
(文或と近代もろもろ、203)
最終更新:2021年03月16日 16:53