雑記:文或と近代もろもろ、212


12月17日めも。


リアルタイムは2021年4月15日、10日分が溜まったのでページを更新しました、最近こう、なにを書いているのかは全く記憶にないです。
真面目な雑記で読めないみたいなことはないとは思うんだけどね…。
前はちょくちょくあったんですよ、没にした部分はやっぱり読めないこともあるとは思うけどね、意味取りにくいとか変な誤字とかはあるんじゃないかしら。
まあ見直しても訂正してもあるにはあるんだけどね。
あれはきっと、脳が勝手に補足して読んでるんでしょうね、しばらく経たないとわからない誤字ってあるよなぁ。
なので他の人が直すのが効率がいいんですけどねー。
ところで豚レバーがあるのでこれでなんか作らないとなぁ、あと、野菜はキャベツと玉ねぎを使って(ほうれん草があるけどレバーなので鉄分被るしパス)、乾燥わかめを入れて、うーん、粉付けて軽く炙るとかがいいかしら。
冷凍にぼしは粉があるなしで味が全く変わるからなぁ。
多分ある程度のえぐみはあると思うから、しょうが入れてお酒足して、揚げるんじゃなくて焼くだけでいいかしら。
方針決まったらとっとと序盤作ってこよう。

豚レバー問題なく作れて良かったー、一安心、にんにく入れても良かったかもです、薄く切ったほうが良かったみたいだけど分厚いのも「ちょっと癖があるなー」てだけでむしゃむしゃ食べられたので不思議なもんだよね。
なかなかこう、身体に良さそうな味でした、うん。


12月18日めも。


何人書いたかわかりませんが、「高村光太郎」の項目で岡倉天心語りになっとるがな、まだ鴎外さんとの関係ならともかく!
みたいな感じで以下没。
≪岡倉天心さんは正直わりと普通に素行は悪かったです。
政府高官の奥さん結果的に寝取っちゃってたみたいだし。
が、それはそれこれはこれみたいに、解雇に反対した勢がどさっと入れ替わっちゃったみたいなんですよね、鴎外さんは美術理論の代表格みたいなところがあったからね(逍遥さん絡みで出てくるハウプトマンとか美学とかあの辺がそういう理論みたい、読んだことがないわけではなくて、読んだけど難しくて取り違えてる可能性がありそうなやつ)。
あら智恵子さんが出て来ない、奥さんとしては駄目ぽかったです、夫が放置しすぎて狂ったと言われても…、なんか日本では珍しいケースですよね、男女逆というか…。≫

長いんだよ長いんだよ、これをもうちょっとコンパクトにしないとならないんだな、出来れば一文くらいに圧縮したい、智恵子さんに関しては「あと2行しかない」みたいな理由で適当に詰め込んで書いたのでついでに没っておきました、もう少しマシな内容になるだろう多分、うん。
と、思ったんですがなんかこう結局岡倉天心さんに占められました、お父さんの光雲さんの来歴とかはそこそこ重要かなと思ったので開き直った。
鴎外さんの傾向のほうがお父さんと関係なかったからなむしろ。
てか、鴎外さんは関係先が多すぎて話がどうしてもばらばらになるよなぁ…、記念館さんはよくあれをまとめられるよな…年表一人で図形みたいになってたけど。


12月19日めも。


4月15日引き続き、あとこれだけ書いたら閉じようかなと思います、23時になった時点でいろいろ終えて部屋に戻ろうかと思ってたんだけど、ついうっかり始まってしまった番組が面白くて…。
ええと、『太田光のつぶやき英会話』みたいなタイトルですが今回は「知られざる“アジア系”差別」ですかなりの角度で切り込んでいる内容です。
まあでも正直、なんで日本人が知らんのかってのは不思議だよな。
アメリカの本とか読んでると普通に人種差別に遭ってるしなぁ、ユダヤ系の方たちが守るために寄って来てくれるみたいな内容も読めていたんですが、最近の本ではああいう記述がないのかしら、正直、読む本のジャンルが変わってしまったので自信はないです、そういや神社の本でも朝鮮半島由来の神社がぼかされてたからな。
愛国主義者への優しさで受けた差別を伏せてたりするのかな…。
アジア系へのヘイトクライム事件を見て「日本人だとわかっていても差別されるものなのですか?」みたいな呟きが、ぽつぽつ。
白人による黒人差別の時にすら白人の立場で物を言っている人たちが頻発していて、なにをどう読むとこういう感じになるの?! と戦慄したものでした。

ただ、本がやさしく改変されて現実がわからなくなったのか、単純に彼らがその手の本を一切読んだことがないかはわからないので棚上げにしておこう。
あれはいかんし、おかしな配慮があるのはわかるんだけどね…、自分が見た神社の本だけに限って物を言っておいたほうがいいね、あんなののアメリカ版が存在したら嫌だなぁ、までが正しい限界かな、いらんことは言わない。


12月20日めも。


リアルタイムは2021年4月16日、なんかあれですね、大量に溜め込んでいた雑記群を2枚(20日分)も誤字を直しました、予想してたけど別にそんなに酷いのはなかったです、だがあれ、予想通り「没文章」はつくづく酷かったです。
たまにあれをチェックすり抜けるかもしれんから油断しないようにしないと。
あと、「志賀直哉」に関してを修正する予定です、文士村のことから書き始めたのはいいんだよ、どう見ても嫌味にしか見えないけど、嫌味だし。
後半で悪く言われてるけどそうでもないのではないかって内容にする予定がいつもの伝えられてることがあまりに酷くないかって内容になってしまい、前半嫌味で後半が特に当人に責任のないことじゃん?! みたいな意味であかんかったです。
当人に責任のないことも嫌味も、マイナス面のない内容と組み合わせるべきであって、というか前半だって志賀さんが悪いわけじゃないんだよ、後半も前半も特に当人には責任のないことで、バランス悪い!
Wiki辞書を開いたら「うーん、微妙に引っ掛かるけど事実のみだな、でも内容は参考にしないパス」みたいなことになったんですよね。
事実のみというか、わりとちゃんとしたところで伝えられてる通りというか。
なんかね、言われてるんですよ、日本人の作家は志賀直哉の影響をあまりにも受けすぎてるみたいなの、確かに志賀さんの作品にめっちゃ似た作品はたくさんあります、志賀さんの前の時代にもあるし同時代にもあるし後の時代には少ないです。

多分志賀さんが源泉ではないものが志賀さんだと認識されてるんだよね、だが、「許せん傲慢」かというと…、そんなこともないんだよな、仕方ない範囲でしかない。


12月21日めも。


「志賀直哉」から以下没文章、どういう風に配置するか迷ったんですが、冒頭2行が毒にも薬にもならない内容だったのでそのまま残しました。
≪えーと、だいたい否定ばっかり話してるのでまず褒めてみたいんですが、文士村の本を前に読んでいたんですよ、菊富士ホテル(文士の下宿みたいなことしてた)、芥川擁した田端、犀星や尾崎士郎などがいた馬込、と読み進めていたんですが、文士村のヒーローはわりと志賀さんでした。
正直、彼らは売れてる、しかも品行方正な作家は全く歯牙にもかけない様子だったんですが、その中では迷惑度合いという意味では圧倒的に少なく、自分の持った家庭に関してはきちんと責任を持っていて、相対的にすごくマシ! みたいな気持ちになりました。
いや、志賀さんの友人だった広津和郎とか「多頭崩壊かな?」みたいな愛人の持ち方していたので、二大クズと呼ばれていたりしたんですよね。
ただまあ、父親との関係が悪いみたいなこと言われてたりしたじゃないですか、父親は芦屋銅山事件の黒幕的な立場だったりして(実際に融資していたのは父親の元君主の家である藩主なんだけど、融資の相談は受けてたぽい)、ここで仲の良くないことも息子を社会運動に走ることを止めたこともどちらかというとあくまで父親の瑕疵であって、けして志賀さんが悪いわけでもないじゃないですか。
お小遣い制で生きていたらしいと聞き、ああそっか! みたいな気持ちになりました、これは数少ないまともに経歴を語ってくれた二人の研究者の片方が触れてました。

他の言及者たちはそれぞればらばらな経歴を語るので、しっちゃかめっちゃかなことになっており、そもそも好きなの?! となるのよね、今後整理されるかしら…。≫


12月22日めも。


4月16日引き続き、なんか最近コンスタントにさくさく進むようになったんですが体力が切れては潰れ、切れては潰れとしていたのが多少好転してきた感じです、なんかね、一昨年の年末に酷いおかしな2週間ほど延々と続く風邪を引いていたんですが、その後そんな感じになりまして、小康状態みたいなものを繰り返していたんですが数日ほど前に「なんか肺が潰れているような気がする」と息を大きく吸い込むようにしてみたんですよ、本当にその時点では苦しいし大きく息をしようとするだけで途中で力尽きていたんですが、それから意識するたびに大きな呼吸を繰り返すようにしまして。
なんか、本当にマシになってきた感じです。
今日しばらくやってなかった「文章の見直し」とかもやったしね。
なんだか読み返す気が全くしなかったというか、出来ることと出来ないことの差異が激しかったんですが、うん、なんか体調も戻りそうです。
肺が潰れている気がするみたいなのは単なるこう、なんだろ、自分の身体に起こってることがそれっぽいってだけのことなんだけどね。
呼吸してても身体に入っていく気がしないみたいなの?
息を長く吐こうとすると途中で息継ぎしないと耐えられないみたいな。

例の新型コロナが認知されるより数か月前のことで、のちに同じ症状で潰れていた母が抗体がないと言われたのでまだ決着していないんですけどね。
ただ、実際にはそれ以前にだいぶ国内に入っていたらしいことがのちに判明、抗体も残る確率がそんなに高くないとのことなので本当に決着しないんだろうなこれ。
一応後遺症の一環として認識してます、あとは本も読めるようになるかしら。


12月23日めも。


リアルタイムは2021年4月18日、なんか一日分記憶がないです、時々意識が薄れるのでそのたびに踊っています、あと時々深い呼吸をするようにしています、なんかすぐに呼吸が浅くなってるな…。
なんか今『運搬千鳥』という番組を見てます、フジテレビ。
私、1、2、5、7以外をあんまり見ないんですよね…、あとこう、「脚色なし」みたいなそのまま番組が好きなようです、お昼時によくあるコメンテーターさんたちがいる…なんだっけ、一応ニュース仕立ての。
思い出せませんがあの辺が苦手です、『ヒルナンデス』だけは許容範囲かな。
なんだっけ、ドキュメンタリーじゃないな、いやドキュメンタリーもあんまり感動仕立てみたいになってると駄目ですけども、青汁CMくらいならありです、締めくくりが辛いけどついうっかり途中まで見てしまうし…好きだからこそ辛いんだ。

なんだっけ、と思い出そうと検索してたら思い出せました、ワイドショーは苦手。
こう、そもそもニュースに対して「素人であるタレントが」なんか意見持たないとならない理由が全くわからないんだよね…。
ただもちろん、NHKなどで時々見る素人が専門家にこのニュースはどういう意味ですか? みたいに聞くあれは意義がわかる。
ぎりぎりで不倫報道にコメントする辺りまでかな。
これこれこんなことが行われており、こんなふうにして隠していたそうです! きゃー、ひどい! いやまあそれはこう…、みたいなの。
あと結婚報道かな…、あとは…どうでもいい。


12月24日めも。


4月18日引き続き、そういや志賀さんの項目やり直しするんだっけか…なんかこう、頭が全く回ってないので諦めようかなと思います。
あとあれ、鶏皮が残り100g残っているので、これを使ってなにを食べるか考えないと、ご飯にするか麺にするか、なんかやたらと安い鶏皮を買ったら300g入って来たんですが、100gずつ食べることに。
150gにすべきだったかしらね…。
なんかこう、特に意味はないんですが麺にしようかな。
鶏皮を適当に切り刻んで油揚げを足して、適当にある野菜を炒めて、水分を足して沸騰した辺りで乾麺や生めんをぶち込むというずぼらな作り方をします。
でもこう、そのほうが美味しいような気もするんだわよな…。
乾燥わかめ、ちょぴっと干しシイタケ、キャベツ、玉ねぎの薄切り、冷凍ほうれん草、あとあれ、油揚げと卵、一番安売りの10束入ってるそうめん。
お腹空いたので作って食べてこよ、今日一食少ないからな…。

翌日です、4月19日です、さっきドーナツを作ったので今もごもごと食べています、8個作って一日ノルマが半分ずつのつもりなんですが、6個めを食べました。
クッキーとスコーンはちゃんと二日に別けて食べられるんだけど。
というか、まず形を整えられず、フライパンで焼くためになかなか上手いこと焼けずに電子レンジに掛けたりトースターで焼いたりしてたんですが、うーん、やっぱり火で焼いただけのほうが美味しいなこれ。
次はラップ使って成型するかなぁ。


12月25日めも。


改めましてリアルタイムは2021年4月19日、そういや志賀さんの書き直しをしなきゃなー、と思いながらそれっきりになっていたっけか、今日は特に問題なく頭は働きそうかしら、やり直しじゃない分は次は北原白秋さんか。
志賀さんの書き直しましたー、いや、前にあれなんですよ、志賀直哉に同時代に影響を受けていたのは葛西善蔵や菊池寛だって同時代の評論を引き合いに出した論文を読んだことがあるんですよ。
ネットで読んだので多分なんかしらの単語で検索すれば引っ掛かるんじゃないかな、pdfは検索順位があまり高くはないとは言え本文が検索に掛かるぽいしねー、私もなんかしらの複数の単語の組み合わせの検索で引っ掛けたし。
引用すればいいと思うじゃん?
ところがね、この論文、結論が「純文学のメインストリーム」というものだったんですよね、菊池寛と、葛西善蔵が(多分私小説って呼ばれた最初の人、よく売れてた)。
ヒューマンインタレストな短編小説のことじゃなく?! みたいな意味で正直げんなりしたんですが、が、性質が悪いとは言い難いというか、どういう趣向を指しているのかは確かに同時代の評論からだとわからんかったんだよね。
てかまあ、確かに括りにくいよな、菊池さんと葛西さんとか。
あと、菊池寛と言えば時期を全く省みることなく大衆文学だね!! みたいな感じで突っ走ってない分だけかなり落ち着いてると言わざるを得ないし。

普段読んでるのが酷すぎて晒すのも直接参考にするのも躊躇われたんだよね、志賀さん、同時代に高く評価されてたのは短編だったって辺りなら今後補足出来るかしら。


12月26日めも。


今ふと「ドーナツもう一つ」と考えてしまったんですが、幸い先ほど手の届かないところに持って行っていたので事なきを得ました、ちょっと本能が強いな!!
そういや時々女は砂糖中毒になっているというような言われ方をしていまして、食事で摂る炭水化物で十分なんだよ、みたいな宥めるように語られていたので試してみたことがあったんですが、いや、運動は確かに出来るんだけど…頭脳労働みたいなことが特に出来なくなりまして、その後、低血糖みたいな症状になりかけたので特に気にしないことにしました、肝臓辺りが強ければあれは正しいのかしら…。
(私の肝臓機能が弱いってのは普通に検査で出てる。)
そういや同じく女は鉄剤を嫌がるが、いくらなんでも迷信が過ぎる、飲んで身体に悪いことがあるはずがないことなんて科学的に明白だと言われてたんですが、ごく普通に医が荒れるので胃薬が処方されますし、各種体調の悪化が当たり前としてお医者さんに返されまして「なにをまた信じたの?」みたいな感じの顔をされました。
いえちょっとネットに薄ら馬鹿がほざいてまして!!
みたいなことを言うのもなんだったので、えへへ、と誤魔化しましたが、多分彼は実際にデメリットなしで鉄剤飲めたってだけなんだろうな、女が体質が違うということを「頭の弱さによって勘違いしてる」と解釈したということなのかしらね…。

世の中、なんというかこう、反論しにくい案件ってあるよね。
科学とか言わずにせめて俺全然体調悪くならなかったんだけどな、気分的なものとかじゃなく? 程度の無神経発言に留めておいてくれてればいいのに…。
が、一番怒られるのはこのタイプなんだよな…、私は優しくしよう。

(文或と近代もろもろ、212)
最終更新:2021年04月20日 02:48