正式名称:不明 パイロット:ex-(イクス)
コスト:6000(BOSS) 耐久力:1750 変形:× 換装:カルネージ・フェイズ(戦闘開始から)
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
大型ビームライフル |
20 |
100~240 |
太めのビーム、最大10連射可能 |
サブ射撃 |
火炎弾 |
50 |
180 |
相手を炎上(短時間の特殊スタン)させる。ガードが効きにくい。ABCマントで爆風を防げる。 |
CPU専用1+メイン |
投射ジャミング |
∞ |
100 |
スタン |
特殊射撃 |
カルネージストライカー |
5 |
281 |
着弾後火柱発生 |
特殊格闘 |
コンテナミサイル |
10 |
188 |
打ち上げダウン |
バーストアタック |
高高度対地砲撃 |
∞ |
134~196~229 |
上昇してから照射ビームを撃つ 着弾後、火柱発生 |
後格闘 |
衝撃波フィールド |
∞ |
0 |
打ち上げダウン、ノーダメージ |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
N格闘 |
連続殴打 |
NNN |
201 |
3回殴りつける、出だしに射撃防御有り。 |
横格闘 |
ファイヤーバンカー |
横 |
100 |
炎上スタン。フルヒットで180 |
前格闘 |
火柱発生ビーム |
前 |
70~140 |
火柱を発生させる |
BD格闘 |
掴み→叩きつけ |
BD中前 |
191 |
叩きつけの後、火柱発生 |
※ダメージ数値は各補正を引いたものです
【更新履歴】新着3件
10/09/29 新規作成
解説&攻略
エクストリームガンダムの射撃進化形態。
カルネージ(Carnage)は「殺戮」の意。
従来のVSシリーズの常識にとらわれない、強力な武装を多数擁する、2020年01月09日時点でのラスボス。
他の中ボス同様、この機体もEXアクションを使ってくる。
その見た目通り射撃武器が豊富で格闘機体では近寄る前に撃ち落されることが多く非常にクリアが困難。
更に、体力が減ってくると上空に飛ぶことでこちらの視界を奪い、
その状態で画面に絶対に映らない足場を爆発・隆起させる、足元に広範囲の爆発を起こすという
プレイヤーメタレベルでの狡猾な戦術を取ってくる。
シンプルな武装、低めの回避性能、後に出現したフェイズより見劣りする印象こそあるが、前作とは異なり、現在の定位置がCルート、ランダムのEと言う事もあって、その圧倒的攻撃範囲と照射の狂ったダメージ効率を遺憾なく発揮する。
またステップ・シールド頻度の減ったタキオン、BD頻度の減ったイグニスに対し、カルネージはBDCや虹ステが動作に組み込まれ時おり凄まじく機敏な動きを見せるように。
2013年6月のアプデにてミスティックに代わりCルート担当に復帰。
取り巻きはステージ7の難易度によって変わる。
コース |
パートナー |
出現機体 |
8A |
|
|
8B |
|
|
8C |
ガンイージ |
ベルガ・ギロス&ドラゴン |
8D |
|
|
8E |
フォビドゥンガンダム |
ターンエー&アルケー |
武装名については全て仮称。
射撃武器
【射撃1】大型ビームライフル
「散れ!!」「照らせ!!」
大きなBRからビームを発射、プレイヤー機と同様ビームは細めに誘導は弱めになった模様。
ターンXのメインがさらに大きく太くなった感じといえばわかりやすいか。
こちらも強誘導なのでガードしてしまうのも手。
連射可能で最大で4連射。射角は広くないのでなかなか見れないが歩き撃ちする事も。
近距離ではその判定の大きさを遺憾なく発揮し、プレイヤー機体の体力を確実に削ってくる。
3ヒットで強制ダウン。3発喰らうと240前後は持っていかれる。
【射撃2】火炎弾
「爆ぜろ!!」、「灰燼に帰せ!!」
両手から4発の火球を平行に飛ばしてくる。イメージはヴァサーゴのストライクシューター。
強誘導で炎上エフェクト付きのスタン属性。3連射程度する事もあるがズンダであるかは不明。
大きく横に広がるのでかなり近寄らないと横BDで避けきれない。上下誘導は弱いので慣性ジャンプを加えて揺さぶると避けやすい。
射角が下に45度程度しか無く位置によっては懐に潜って回避可能、後述の武装により高飛びしがちなので意外と救われる事も。
ブーストに余裕がなければガードという選択肢もあり。ただし着地している状態でガードすると背後から爆風がヒットするのか、ガードできないことがある。
通常攻撃では、これが一番厄介。爆風で25、実弾部分で15ダメージ。
X1改のABCマントを剥がしたのを確認。スタン属性だから?
【射撃3】コンテナミサイル
「受けてみよ!!」
背部のコンテナから上空に向けて弾を発射し、しばらくした後上空からばら撒かれる。
結構時間差があり、棒立ちしていてもあたらないこともあったりする、見えたら回り込めばだいたい回避できる。
弾丸のダメージは58、爆風は49ダメージ。
【射撃4】投射ジャミング
「これが答えだ!」
両手を構え、そこから黒い球状のビームを発射する。
誘導性や弾速はそれほどでもないが、当たると長時間スタンして捕縛されてしまうので注意。
極限エクリプスの物と違い射撃を当てると爆散せず消滅する。
またある一定耐久がある模様。試作二号機のバルカン数発で消滅したのを確認。
【射撃5】大型2連装キャノン カルネージ・ストライカー
「光に飲まれろ!!」、「光よ!!」
背部のコンテナを肩にマウントして極太の照射ビームを放つ。
発生が非常に早く、予備動作も少ないのであらかじめ移動していないと回避するのは困難。
弾速は速め程度で遠距離ではそうそう引っかかるものでもないが、中・近距離での押し付けに対しては咄嗟に盾を出せるようにしたい。
見た目どおりダメージも非常に高く、補正込みで300程度ならあっというまに持っていかれてしまう。
さらに連射も可能で終わったと思ったら第2射がすぐくることも。
高飛びから撃ってくる事が多いが足下に向けられない程度に射角は狭い、カルネージに張り付いていれば上空を素通りする事も。
耐久値が減ってきたら射撃6とともに頻繁に使ってくるが、
高レベルだと開幕から使うこともあるのでとにかく最優先で当たらないようにしていこう。
【射撃6】高高度対地砲撃
「光に包まれるがいい!!」
体力がある程度減ってきてから使用するようになる。(大体残り体力が65%ぐらい)
ステージの天上に高跳び、そこから地上に向けて大型2連装キャノンから照射ビームを放つ。
その後は、ビーム着弾(300超ダメージ)→衝撃波発生(よろけ約100)→火柱発生(200未満)の3段階に分かれている。
まず、最初のビーム着弾は高跳び前の敵機によほど近くない限り当たる心配はない。
問題なのは着弾後にかなりの範囲に広がる白い衝撃波。
着弾から衝撃波までの間隔を掴んで必ずシールドしよう。
最後にビーム着弾点を中心に地面からかなりの高さの火柱が放射状に広がる、こちらの範囲は爆心地から数えて柱6本分。
これも高跳び前の敵機によほど近くない限り当たる心配はないが、
中途半端な位置だと前段階の衝撃波によろけ中に巻き込まれる可能性がある。
火柱はガード可能だが、場所が悪いとめくられる事があるようなので注意。
ステージの外周側の地面は噴出してこないので、柱からは安全地帯となっている。砲撃機はこちらに陣取るといいだろう。
本体はビームを撃った後、高確率で射撃2(耐久値が多いとき)・射撃5(耐久値が少ないとき)を放ってくる。
柱ばかりに気を取られていると直撃してしまうので狙われていると思ったらガードしておくのも手。
また、射撃5照射中は隙だらけなのでロックされてない方は攻撃のチャンス。
よく目立つため隙だらけに見えるが最初のビーム照射でカルネージが再上昇するため並の射撃を送っても意外と命中しない。
地面に降りるまでにもいろいろ仕掛けてくるので反撃はその時まで温存しておきたい。
【射撃7】衝撃波フィールド
「我が絶望の光よ!」
力を溜めるようなモーションを取り、周囲に一瞬フィールドのようなものを張る範囲攻撃。
ノーダメージだが、当たると吹き飛ばされる。
格闘
【格闘1】ファイヤーバンカー
「絶望しろ!」
射撃2の火球を両手からムチのようにしてなぎ払う。
【格闘2】掴み→叩きつけ
「邪魔だ!…死ね!」
掴み掛かってきた後、捕獲した機体を地面に豪快に叩きつける。
そこから若干火柱が広がる。踏み込みは遅いが体がでかいので油断は禁物。
【格闘3】火柱発生ビーム
「退け!」
地面にめがけて小さな細いビームを放ち、火柱を発生させる。勿論ビームにもダメージ判定有り。
自機がカルネージに接近していると使用してくる。
【格闘4】連続殴打
「耐えてみろ!」
両手を握り、連続で合計3発殴りつける。わかりやすく言えば「オルテガハンマー」3連発。
出だしに射撃防御判定有り。この格闘の後、高確率で格闘3を放つ。
VS.対策
とにかく攻撃の一つ一つが厄介。距離をとったら火炎弾、近づいても高飛びやアーマー格闘と、苦しい戦いを強いられる。
特に火炎弾は横への回避を潰してくるので、ジャンプやシールドで避けないと回避したつもりが、
炎上スタンから追撃など目も当てられない事になる。
幸い、全形態で唯一ヒットストップがかかるので、しっかり射撃を当てて削っていこう。
体力が減ってから使ってくるフィールド全体の範囲攻撃は厄介で、初見殺しの要素を多く含んでいる。
出されれば仕切り直し、カメラも真上に向けられ周りが見辛いと非常にメタな武器で、こればかりは慣れというほかない。
慣れれば回避は多少楽になる。幸い火柱そのもののダメージは高くないので、落ち着いて対処しよう。
高飛びの後に発生の速い照射を露骨に狙ってくるが回避は楽、高飛びで取り巻きも吹っ飛ばしてくれるので横槍も稀。
しかしそれ以外の状況、低空や地上からの照射は非常に回避し辛い、高飛びに気を取られず「いつでも焼かれる」と意識をしっかり持つ事。
協力プレイならば「自分が囮になり相手の照射をひたすら盾で止める」「その隙に相方が射撃を撃ち込む」のパターン構築で詰めの局面も乗り切れる。
稀に高難易度だと高高度対地砲撃→カルネージストライカーor火炎弾→高高度対地砲撃→....と繰り返してなかなか降りてこないことがある。