マティアス

「マティアス」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

マティアス - (2021/12/07 (火) 23:28:56) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

初出:第311話&footnote(第376話で「トラウゴットと同じように魔力圧縮の方法を知らないことで魔力の伸びが良くないことを嘆き、成人するまで自分で派閥を選ぶことができないことを悔しがっていた記憶がある」とあることから、第311話の該当台詞の発言者はマティアス) or 第285話&footnote(旧ヴェローニカ派の中心人物であることから、「ローゼマイン様、私が集めた情報でも公平に評価してくださるのですか?」「疎まれている者の立場もお考えください」の発言はマティアスの可能性が高い) 名前の初出:第367話 声(ドラマCD第3弾/第5弾):梅原裕一郎 **家族構成 父:[[グラオザム]]([[ゲオルギーネ]]に名を捧げている) 母:[[ロイエーア]](ゲオルギーネに名を捧げている)  兄:&footnote(書籍版第四部Vの初版第一刷でのみ、プロローグにて、シドニウスと記載されている。電子版では名前が削除されたことから、長男にギーベ・ヴィルトルの名を貰ったのではなく、単純な誤記と考えられる)(13年にゲオルギーネに名を捧げた)  兄:[[ヤンリック]](13年にゲオルギーネに名を捧げた) 父方の親戚 叔母:  従兄:[[バルトルト]]  従妹:[[カサンドラ]]  従妹:[[ティベルタ]] **容姿 髪の色:濃い紫 &color(#65318e,#65318e){000000000} 瞳の色:青 &color(#0095d9,#0095d9){000000000} 濃い紫の髪に青の瞳。 **地位 階級:中級貴族 職種:騎士[[見習い>用語一覧#見習い]]→騎士・[[ローゼマインの側近>側近#ローゼマインの側近]] **年齢と属性関連 -ローゼマインとの学年差:+2&footnote(ローゼマインが3年生の冬に5年生 第456話) -誕生季:冬&footnote(ふぁんぶっく4 キャラクター設計資料) -洗礼時の属性(適性):火風土&footnote(第534話) -加護の再取得:武勇、退魔&footnote(第534話) -534話以降の属性:全属性 **マティアス視点の回 書籍第四部V プロローグ 第456話 閑話 選択の時 書籍第五部III プロローグ **作中での活躍 [[ゲルラッハ子爵>グラオザム]]の末息子で、上級に近い中級騎士見習い。&footnote(第534話他) [[ラウレンツ]]と共に旧ヴェローニカ派の子供達の中心にいる。 家族内で唯一[[ローゼマイン]]と間近で接しており貴族院での活躍や方針から、領主一族の鑑と思っている。 [[アウレーリア]]達の星結びの儀式で旧ヴェローニカ派がローゼマイン達の強襲を計画した際、[[ローデリヒ]]を通じて情報を流すことで未然に防いだ。 [[ターニスベファレン>魔獣と魔木#ターニスベファレン]]討伐時に[[名捧げ]]に十分な品質の素材を得ていたが、親には隠す。 あまり期待をかけられずに育ったせいか、冷静に家族を見ている。名を捧げて、それに翻弄される者を知っているため、慎重&footnote(第376話)。 ――目の前にいて話をしているのに、自分ではなく、別の何かを見据えている。 これまで特に褒めてもくれなかったのに、マティアスが優秀者になったことをゲオルギーネに得意げに語る。――そのような父親をもった反動か、 真っ直ぐに相手を見、次代の育成に力を入れ、敵味方関係なく公正に評価し、敵対派閥の出自であっても受け入れて大事にするローゼマインに 強い思い入れを持っている&footnote(第456話)。 その為、貴族院で、自分と旧ヴェローニカ派の子供達の未来を決める選択をする際に、 「私が仕えたいと思うのはゲオルギーネ様ではなく、ローゼマイン様だ」という基準で心を定め、 旧ヴェローニカ派の子供達の命を助けるために、[[ゲオルギーネ]]の集会での情報を流し、ローゼマインに名を捧げた&footnote(第456話)。 その後も、洗礼前の子供達に対する救済を知ったこと、名を受け入れ命を救ってもらったこと、表彰に際して誇りを守る言葉をかけてくれたこと&footnote(第514話)、 ゲルラッハ救出戦に乗り出しグラオザムに対して予想外な策を打ち続けた&footnote(第617話、第618話)ことなどから、ローゼマインを主と慕う心を強めている。 名を捧げて側近入りした後、ローゼマインの要望を叶えられなかった自分に落ち込んだり&footnote(第505話)、 表彰の場に向かう直前にローゼマインに対し跪き最大の感謝の意を示したり&footnote(第514話)、 「一生ついて行くつもりで名を捧げていますから、返すと安易に言われずによかった」とローゼマインに告げたり&footnote(第560話)、 父親に対して「神々に愛されている私の主」とか「貴方は平民と呼びますが、私の主はローゼマイン様以外にあり得ません」とか宣言したり&footnote(第618話)と、ハルトムートのようには目立たないがその能力はもちろん自身や敵対派閥の者も含め周囲に心を配るローゼマインに心から忠誠を誓っている。 一方、魔力を捧げたことはあっても酬いられたことはなく部下の誇りや身を守ったりすることもなかったゲオルギーネへの父の忠誠は、「何故ここまで……」と父の最期においても呟くなど最後まで理解することはなかった&footnote(第456話、第618話)。とはいえ、グラオザムもゲオルギーネは部下にきちんと報いているかと問われると反論せず激昂し、最期にはマティアスからの問いかけを厭うような素振りからゲオルギーネに不満がなかったわけではない様子が散見された。 器用であちらこちらに指示を出しつつ、弓矢で援護したりする。 初心で、録音の魔術具に愛の言葉を吹き込むことになると、気の毒なくらいに動揺した。 [[貴族院]]の寮食で、ローゼマインの考案したスープや野菜煮込みを食べて、野菜のうまさに開眼した。 肉より野菜料理の方が好きだが、少しでも体格を良くしたくて頑張って肉を食べてる。&footnote(http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1289824/) 4・5年生の表彰式で優秀生に選ばれた。 罪を犯したグラオザムの息子であることや、ローゼマインと共に中央へ向かう事を考えて、婚約相手を探さなかった。 卒業式のエスコートは[[オティーリエ]]に引き受けてもらった。&footnote(第587話 帰ってきたわたし) 15年春に勃発した[[アーレンスバッハとの礎争奪戦>エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]]では、ローゼマインと共にアーレンスバッハへ乗り込む。 ランツェナーヴェの銀の船の攻略に参戦し、エーヴィリーベの剣で凍らせた。 ローゼマインの体調が治ってからは、ゲオルギーネ一派を追ってエーレンフェストへと向かう。 故郷であるゲルラッハ領へ侵攻した旧ベルケシュトック騎士団やギーベ軍、そして暗躍するグラオザムに怒りを募らせた。&footnote(第615話 ゲルラッハの戦い その1) ゲルラッハの夏の館をグラオザムに奪われ、後釜のゲルラッハの貴族達を壊滅させられたことから、自身の手で討つことを決意する。 館の防衛機能で血族と領主一族しか入れなくされたため、ローゼマインと共に夏の館へと潜入した。&footnote(第616話 ゲルラッハの戦い その2) グラオザムと対峙するも、ボニファティウスとの戦闘を前提としていた高度な魔術具に圧倒される。&footnote(第617話 ゲルラッハの戦い その3) ローゼマインから神々の祝福を受けて、グラオザムと対等に戦って消耗させた。 **経歴 前01年 誕生 06年  洗礼式 09年冬 貴族院に入学 12年頃 父親が[[ゲオルギーネ]]から教えられた魔力の圧縮方法(二段階)を伝授される。&footnote(第456話、第577話) 12年夏 強襲計画の存在をローゼマインの側近に密告する。&footnote(第393話) 12年冬 [[ターニスベファレン>魔獣と魔木#ターニスベファレン]]の素材の取得権を得て、名捧げ石に使用可能な魔石を手に入れる。&footnote(第395話、第456話)     &nbsp()4年生の表彰式で優秀者に選ばれる。&footnote(第425話) 13年夏 [[ゲオルギーネ]]と初面談する。名捧げに関しては時期尚早と辞退する。&footnote(第456話) 13年冬 エーレンフェスト寮でゲオルギーネの礎簒奪予告を告発する。&footnote(第456話)     &nbsp()[[ローゼマイン]]に名を捧げ、側近に就任する。&footnote(第473話)     &nbsp()5年生の表彰式で優秀者に選ばれる。&footnote(第514話)     &nbsp()[[ギーベ]]の館の調査に同行し、血族限定の扉を開放する。&footnote(第523話、第527話)     &nbsp()エーレンフェスト神殿で加護の再取得の儀式を行い、全属性になる。&footnote(第534話) 14年冬 貴族院を卒業する。     &nbsp()[[ゲルラッハ>エーレンフェストの領地#ゲルラッハ子爵領]]へ罠の確認に赴く&footnote(第589話、第592話) 15年春 [[アーレンスバッハの礎取りディッター>エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]]に同行する。&footnote(第600話~)     &nbsp()アーレンスバッハの神殿に先行し清めを行う。     &nbsp()[[ランツェナーヴェ>地理#ランツェナーヴェ]]の船攻略戦で、[[エーヴィリーベの剣>魔術具と神具#エーヴィリーベの剣]]をシュタープで作り出し攻撃する。&footnote(第610話)     &nbsp()[[ゲルラッハ>エーレンフェストの領地#ゲルラッハ子爵領]]攻防戦に参加する。&footnote(第613話~)     &nbsp()[[貴族院防衛戦]]に同行する&footnote(第636話~)     &nbsp()[[アレキサンドリア>地理#アレキサンドリア]]に移籍する。 **作者コメント 【[[2015年08月15日 第456話 選択の時 後書き >http://ncode.syosetu.com/n4830bu/456/]]】 旧ヴェローニカ派の子供達の中心にいるのはマティアスとラウレンツです。 二人が名捧げをし、ローデリヒが言葉を重ねることで旧ヴェローニカ派の子供達は命を長らえることができました。 【[[2015年 11月29日 活動報告>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1289824/]]】 どうでもいい設定が結構あります。 マティアスは貴族院の寮食でローゼマインの考案したスープや野菜煮込みを食べて野菜のうまさに開眼した。肉より野菜料理の方が好きだけれど、少しでも体格を良くしたくて頑張ってお肉を食べているとか。 【[[2017年 10月11日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/918103116674826240]]】 &b(){>ウィンク考察} マティアス:練習中。恥ずかしいのでしたくはないけれど、できないのも恥ずかしい 【[[2020年 05月07日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1258401734856110082]]】 【[[2020年 10月26日 活動報告>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2560484/]]】 &b(){>第五部Ⅲプロローグに関して} 第五部Ⅲのプロローグでシリアスに極振りなマティアスの視点で書いていると、脳がバランスを取ろうとするのかバグを起こすのです。 マティアスが「主のここに感心する」と言えば、私の脳内で突然ハルトムートが聖女賛美を始めたり、ラウレンツが側近女子の美点を並べたり……。 マジ進まないので「ちょっと邪魔。黙って」と思いつつ、ネタとしてメモしました。 &b(){>ラウレンツによるグレーティアの評価※マティアスへの語り} ・グレーティア あの胸! あれこそがグレーティアの一番の武器だろう。 ラウレンツ、今までとずいぶん違うではないか。それ以外にも美点はあるだろう? 他の全てが消し飛ぶ威力だと思わないか? **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,マティアス/コメント)
初出:第311話&footnote(第376話で「トラウゴットと同じように魔力圧縮の方法を知らないことで魔力の伸びが良くないことを嘆き、成人するまで自分で派閥を選ぶことができないことを悔しがっていた記憶がある」とあることから、第311話の該当台詞の発言者はマティアス) or 第285話&footnote(旧ヴェローニカ派の中心人物であることから、「ローゼマイン様、私が集めた情報でも公平に評価してくださるのですか?」「疎まれている者の立場もお考えください」の発言はマティアスの可能性が高い) 名前の初出:第367話 声(ドラマCD第3弾/第5弾/第7弾):梅原裕一郎 **家族構成 父:[[グラオザム]]([[ゲオルギーネ]]に名を捧げている) 母:[[ロイエーア]](ゲオルギーネに名を捧げている)  兄:&footnote(書籍版第四部Vの初版第一刷でのみ、プロローグにて、シドニウスと記載されている。電子版では名前が削除されたことから、長男にギーベ・ヴィルトルの名を貰ったのではなく、単純な誤記と考えられる)(13年にゲオルギーネに名を捧げた)  兄:[[ヤンリック]](13年にゲオルギーネに名を捧げた) 父方の親戚 叔母:  従兄:[[バルトルト]]  従妹:[[カサンドラ]]  従妹:[[ティベルタ]] **容姿 髪の色:濃い紫 &color(#65318e,#65318e){000000000} 瞳の色:青 &color(#0095d9,#0095d9){000000000} 濃い紫の髪に青の瞳。 **地位 階級:中級貴族 職種:騎士[[見習い>用語一覧#見習い]]→騎士・[[ローゼマインの側近>側近#ローゼマインの側近]] **年齢と属性関連 -ローゼマインとの学年差:+2&footnote(ローゼマインが3年生の冬に5年生 第456話) -誕生季:冬&footnote(ふぁんぶっく4 キャラクター設計資料) -洗礼時の属性(適性):火風土&footnote(第534話) -加護の再取得:武勇、退魔&footnote(第534話) -534話以降の属性:全属性 **マティアス視点の回 書籍第四部V プロローグ 第456話 閑話 選択の時 書籍第五部III プロローグ **作中での活躍 [[ゲルラッハ子爵>グラオザム]]の末息子で、上級に近い中級騎士見習い。&footnote(第534話他) [[ラウレンツ]]と共に旧ヴェローニカ派の子供達の中心にいる。 家族内で唯一[[ローゼマイン]]と間近で接しており貴族院での活躍や方針から、領主一族の鑑と思っている。 [[アウレーリア]]達の星結びの儀式で旧ヴェローニカ派がローゼマイン達の強襲を計画した際、[[ローデリヒ]]を通じて情報を流すことで未然に防いだ。 [[ターニスベファレン>魔獣と魔木#ターニスベファレン]]討伐時に[[名捧げ]]に十分な品質の素材を得ていたが、親には隠す。 あまり期待をかけられずに育ったせいか、冷静に家族を見ている。名を捧げて、それに翻弄される者を知っているため、慎重&footnote(第376話)。 ――目の前にいて話をしているのに、自分ではなく、別の何かを見据えている。 これまで特に褒めてもくれなかったのに、マティアスが優秀者になったことをゲオルギーネに得意げに語る。――そのような父親をもった反動か、 真っ直ぐに相手を見、次代の育成に力を入れ、敵味方関係なく公正に評価し、敵対派閥の出自であっても受け入れて大事にするローゼマインに 強い思い入れを持っている&footnote(第456話)。 その為、貴族院で、自分と旧ヴェローニカ派の子供達の未来を決める選択をする際に、 「私が仕えたいと思うのはゲオルギーネ様ではなく、ローゼマイン様だ」という基準で心を定め、 旧ヴェローニカ派の子供達の命を助けるために、[[ゲオルギーネ]]の集会での情報を流し、ローゼマインに名を捧げた&footnote(第456話)。 その後も、洗礼前の子供達に対する救済を知ったこと、名を受け入れ命を救ってもらったこと、表彰に際して誇りを守る言葉をかけてくれたこと&footnote(第514話)、 ゲルラッハ救出戦に乗り出しグラオザムに対して予想外な策を打ち続けた&footnote(第617話、第618話)ことなどから、ローゼマインを主と慕う心を強めている。 名を捧げて側近入りした後、ローゼマインの要望を叶えられなかった自分に落ち込んだり&footnote(第505話)、 表彰の場に向かう直前にローゼマインに対し跪き最大の感謝の意を示したり&footnote(第514話)、 「一生ついて行くつもりで名を捧げていますから、返すと安易に言われずによかった」とローゼマインに告げたり&footnote(第560話)、 父親に対して「神々に愛されている私の主」とか「貴方は平民と呼びますが、私の主はローゼマイン様以外にあり得ません」とか宣言したり&footnote(第618話)と、ハルトムートのようには目立たないがその能力はもちろん自身や敵対派閥の者も含め周囲に心を配るローゼマインに心から忠誠を誓っている。 一方、魔力を捧げたことはあっても酬いられたことはなく部下の誇りや身を守ったりすることもなかったゲオルギーネへの父の忠誠は、「何故ここまで……」と父の最期においても呟くなど最後まで理解することはなかった&footnote(第456話、第618話)。とはいえ、グラオザムもゲオルギーネは部下にきちんと報いているかと問われると反論せず激昂し、最期にはマティアスからの問いかけを厭うような素振りからゲオルギーネに不満がなかったわけではない様子が散見された。 器用であちらこちらに指示を出しつつ、弓矢で援護したりする。 初心で、録音の魔術具に愛の言葉を吹き込むことになると、気の毒なくらいに動揺した。 [[貴族院]]の寮食で、ローゼマインの考案したスープや野菜煮込みを食べて、野菜のうまさに開眼した。 肉より野菜料理の方が好きだが、少しでも体格を良くしたくて頑張って肉を食べてる。&footnote(http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1289824/) 4・5年生の表彰式で優秀生に選ばれた。 罪を犯したグラオザムの息子であることや、ローゼマインと共に中央へ向かう事を考えて、婚約相手を探さなかった。 卒業式のエスコートは[[オティーリエ]]に引き受けてもらった。&footnote(第587話 帰ってきたわたし) 15年春に勃発した[[アーレンスバッハとの礎争奪戦>エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]]では、ローゼマインと共にアーレンスバッハへ乗り込む。 ランツェナーヴェの銀の船の攻略に参戦し、エーヴィリーベの剣で凍らせた。 ローゼマインの体調が治ってからは、ゲオルギーネ一派を追ってエーレンフェストへと向かう。 故郷であるゲルラッハ領へ侵攻した旧ベルケシュトック騎士団やギーベ軍、そして暗躍するグラオザムに怒りを募らせた。&footnote(第615話 ゲルラッハの戦い その1) ゲルラッハの夏の館をグラオザムに奪われ、後釜のゲルラッハの貴族達を壊滅させられたことから、自身の手で討つことを決意する。 館の防衛機能で血族と領主一族しか入れなくされたため、ローゼマインと共に夏の館へと潜入した。&footnote(第616話 ゲルラッハの戦い その2) グラオザムと対峙するも、ボニファティウスとの戦闘を前提としていた高度な魔術具に圧倒される。&footnote(第617話 ゲルラッハの戦い その3) ローゼマインから神々の祝福を受けて、グラオザムと対等に戦って消耗させた。 **経歴 前01年 誕生 06年  洗礼式 09年冬 貴族院に入学 12年頃 父親が[[ゲオルギーネ]]から教えられた魔力の圧縮方法(二段階)を伝授される。&footnote(第456話、第577話) 12年夏 強襲計画の存在をローゼマインの側近に密告する。&footnote(第393話) 12年冬 [[ターニスベファレン>魔獣と魔木#ターニスベファレン]]の素材の取得権を得て、名捧げ石に使用可能な魔石を手に入れる。&footnote(第395話、第456話)     &nbsp()4年生の表彰式で優秀者に選ばれる。&footnote(第425話) 13年夏 [[ゲオルギーネ]]と初面談する。名捧げに関しては時期尚早と辞退する。&footnote(第456話) 13年冬 エーレンフェスト寮でゲオルギーネの礎簒奪予告を告発する。&footnote(第456話)     &nbsp()[[ローゼマイン]]に名を捧げ、側近に就任する。&footnote(第473話)     &nbsp()5年生の表彰式で優秀者に選ばれる。&footnote(第514話)     &nbsp()[[ギーベ]]の館の調査に同行し、血族限定の扉を開放する。&footnote(第523話、第527話)     &nbsp()エーレンフェスト神殿で加護の再取得の儀式を行い、全属性になる。&footnote(第534話) 14年冬 貴族院を卒業する。     &nbsp()[[ゲルラッハ>エーレンフェストの領地#ゲルラッハ子爵領]]へ罠の確認に赴く&footnote(第589話、第592話) 15年春 [[アーレンスバッハの礎取りディッター>エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]]に同行する。&footnote(第600話~)     &nbsp()アーレンスバッハの神殿に先行し清めを行う。     &nbsp()[[ランツェナーヴェ>地理#ランツェナーヴェ]]の船攻略戦で、[[エーヴィリーベの剣>魔術具と神具#エーヴィリーベの剣]]をシュタープで作り出し攻撃する。&footnote(第610話)     &nbsp()[[ゲルラッハ>エーレンフェストの領地#ゲルラッハ子爵領]]攻防戦に参加する。&footnote(第613話~)     &nbsp()[[貴族院防衛戦]]に同行する&footnote(第636話~)     &nbsp()[[アレキサンドリア>地理#アレキサンドリア]]に移籍する。 **作者コメント 【[[2015年08月15日 第456話 選択の時 後書き >http://ncode.syosetu.com/n4830bu/456/]]】 旧ヴェローニカ派の子供達の中心にいるのはマティアスとラウレンツです。 二人が名捧げをし、ローデリヒが言葉を重ねることで旧ヴェローニカ派の子供達は命を長らえることができました。 【[[2015年 11月29日 活動報告>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1289824/]]】 どうでもいい設定が結構あります。 マティアスは貴族院の寮食でローゼマインの考案したスープや野菜煮込みを食べて野菜のうまさに開眼した。肉より野菜料理の方が好きだけれど、少しでも体格を良くしたくて頑張ってお肉を食べているとか。 【[[2017年 10月11日 Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/918103116674826240]]】 &b(){>ウィンク考察} マティアス:練習中。恥ずかしいのでしたくはないけれど、できないのも恥ずかしい 【[[2020年 05月07日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1258401734856110082]]】 【[[2020年 10月26日 活動報告>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2560484/]]】 &b(){>第五部Ⅲプロローグに関して} 第五部Ⅲのプロローグでシリアスに極振りなマティアスの視点で書いていると、脳がバランスを取ろうとするのかバグを起こすのです。 マティアスが「主のここに感心する」と言えば、私の脳内で突然ハルトムートが聖女賛美を始めたり、ラウレンツが側近女子の美点を並べたり……。 マジ進まないので「ちょっと邪魔。黙って」と思いつつ、ネタとしてメモしました。 &b(){>ラウレンツによるグレーティアの評価※マティアスへの語り} ・グレーティア あの胸! あれこそがグレーティアの一番の武器だろう。 ラウレンツ、今までとずいぶん違うではないか。それ以外にも美点はあるだろう? 他の全てが消し飛ぶ威力だと思わないか? **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,マティアス/コメント)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: