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ユルゲンシュミット国王 - (2020/06/09 (火) 03:56:03) の1つ前との変更点
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*対象
本ページの説明対象は、&color(white,blue){この背景色}で記された階級である。
&b(){ユルゲンシュミット内組織階層}
|CENTER:BGCOLOR(lightblue):序列|CENTER:BGCOLOR(lightblue):階級|CENTER:BGCOLOR(lightblue):別称|CENTER:BGCOLOR(lightblue):最終承認者|CENTER:BGCOLOR(lightblue):任命対象|>|CENTER:BGCOLOR(lightblue):土地の広さ|
|CENTER:1|CENTER:COLOR(#FFF):BGCOLOR(#00F):ツェント|CENTER:王|CENTER:前任の王|CENTER:(本来は[[グルトリスハイト]]取得者)|>|CENTER:[[ユルゲンシュミット全体>地理#ユルゲンシュミット]]|
|CENTER:2|CENTER:[[アウブ]]|CENTER:領主|CENTER:ツェント|CENTER:各領地の[[領主候補生]]|CENTER:領地全体|CENTER:大・中・小3段階存在|
|CENTER:3|CENTER:[[ギーベ]]|CENTER:伯爵|CENTER:アウブ|CENTER:各領地の上級貴族|CENTER:領地内分割|CENTER:大|
|CENTER:4|~|CENTER:子爵|~|CENTER:各領地の中級貴族|~|CENTER:中|
|CENTER:5|~|CENTER:男爵|~|CENTER:各領地の下級貴族|~|CENTER:小|
*概要
[[ユルゲンシュミット>地理]]の国王。「ツェント・人名」と呼称する。
厳密には国王ではなく、神々との仲立ちをする代表者から始まった神の力が及ぶ土地を管理する者である。&footnote(2020年3月21日活動報告)
本来は、[[グルトリスハイト]]を持つ者はツェント”候補”であり、その中から選定されて[[国の礎>地理#礎]]を染めることで初めてツェントとなる。
[[グルトリスハイトの機能>グルトリスハイト#機能]]や知識を使って執務を行うが、最も重要な責務としては、国の礎や[[国境門>地理#国境門]]、[[貴族院]]を始めとしたユルゲンシュミットの機構自体を維持する事であると言える。
*ツェントの一覧
>第n期については[[グルトリスハイト>取得方法の変遷>グルトリスハイト#取得方法の変遷]]の記載に準拠
|CENTER:BGCOLOR(lightblue):人物|CENTER:BGCOLOR(lightblue):年代|CENTER:BGCOLOR(lightblue):備考|
|初代ユルゲンシュミット国王|第1期|[[神殿長]]を兼任。メスティオノーラの書を写しとる許可を得た|
|ダンケルフェルガー出身の王|3期以前|歴代ツェント。ダンケルフェルガーの歴史書に登場|
|王族を創始した女王|第3期及び第4期|地下書庫の奥をツェントの一族として登録された者以外、&br()立ち入れないようにした。&br()抗議した者を粛清した。&br()図書館の白黒シュミルを作成した「ひめさま」と推定される&br()王族の居住地をエアヴェルミーンのいる「聖地」から「中央」へ移し、&br()転移陣でしか移動できないようにした。&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)|
|[[ゲゼッツケッテ]]|CENTER:不明|歴代ツェント。領主候補生の移動に関する法を制定|
|[[オイサヴァール]]|第4期または第5期&br()(400年程前)|四百年ほど前の時代を統治|
|[[ハイルアインド]]|第4期または第5期&br()(400年程前)|オイサヴァールの次代ツェントで[[ランツェナーヴェ初代国王>トルキューンハイト]]の兄弟&br()ランツェナーヴェ([[トルキューンハイト]])とアダルジーザの取り決めをしたと推定される。|
|ボースガイツの侵攻を退けアイゼンライヒを&br()解体した王|第4期から第6期&br()(200年程前)|二百年ほど前の時代を統治|
|[[中央神殿]]を建立した王|第5期|ひ弱な子供のために中央にある住居のそばに神殿を立てる&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)|
|中央神殿で神事を行ったひ弱な王|第5期|&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)|
|中央神殿で神事を行ったひ弱な王の子|第5期|中央神殿建立から何十年後かに即位&br()ひ弱ではなかったが聖地での神事の様子を知らず、そのまま中央神殿で神事を行い続けた&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)|
|グルトリスハイトの魔術具を作成した女王|第5期|溺愛する息子にツェントを継がせるために属性が一つ足りなくても&br()使える魔術具グルトリスハイトを作成する&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)|
|グルトリスハイトの魔術具を作成した女王が&br()溺愛する息子|第6期|グルトリスハイトの魔術具でツェントを継承する&br()グルトリスハイトの魔術具継承と、それによるツェント継承が、本来と異なる特殊事例であることと、&br()グルトリスハイトの魔術具の継承者が死亡した際に、魔術具が地下書庫の奥へ返ることを子に伝えなかった&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)|
|グルトリスハイトの魔術具を作成した女王が&br()溺愛する息子の息子|第6期|グルトリスハイトの魔術具でツェントを継承する&br()グルトリスハイトの魔術具が親から子へシュタープで魔力を通して継承する物だと考え、地下書庫へ行かなかった。&br()自身の子にも魔術具を継がせた。&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)&br()先代ユルゲンシュミット国王と同一人物の可能性有|
|先代ユルゲンシュミット国王|第6期|故人。&br()第二王子を次代に指名し、魔術具のグルトリスハイトを譲った|
|([[ワルディフリード]])|第6期&br()(政変の切欠)|病床の先代ユルゲンシュミット国王から魔術具のグルトリスハイトを継承するも、即位前に暗殺される。故人。&br()その死と共に、魔術具のグルトリスハイトは地下書庫奥へ戻った。&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)&br()一時的に魔術具のグルトリスハイトを所持していたが、即位前に暗殺されたので公式には王であった期間はない。|
|[[トラオクヴァール]]|第7期&br()(政変~15年春)|当代ユルゲンシュミット国王。先代国王の第五王子。&br()政変の結果、グルトリスハイトを所有しないまま王位に就任。&br()グルトリスハイトがないためにユルゲンシュミットの礎を染めることができなかったので、魔力的な意味でツェントになったことはない。|
|[[ローゼマイン]]|第8期&br()(15年春)|エアヴェルミーンに任命されて、神々の祝福を受ける&br()授かった神々の御力でユルゲンシュミットの礎を染めたことで魔力的にツェントとなる&br()ローゼマインが礎を染めたことは秘匿され、公式には王として即位していない|
|[[エグランティーヌ]]|第8期&br()(15年春~)|[[女神の化身>ローゼマイン]]よりグルトリスハイト(フェルディナンド製)を授かり、即位する。神殿長を兼任。&br()ツェントを世襲する王族の特権を廃し、ツェントの継承制度を古代の方法に戻す使命を帯びている|
**コメント
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*対象
本ページの説明対象は、&color(white,blue){この背景色}で記された階級である。
&b(){ユルゲンシュミット内組織階層}
|CENTER:BGCOLOR(lightblue):序列|CENTER:BGCOLOR(lightblue):階級|CENTER:BGCOLOR(lightblue):別称|CENTER:BGCOLOR(lightblue):最終承認者|CENTER:BGCOLOR(lightblue):任命対象|>|CENTER:BGCOLOR(lightblue):土地の広さ|
|CENTER:1|CENTER:COLOR(#FFF):BGCOLOR(#00F):ツェント|CENTER:王|CENTER:前任の王|CENTER:(本来は[[グルトリスハイト]]取得者)|>|CENTER:[[ユルゲンシュミット全体>地理#ユルゲンシュミット]]|
|CENTER:2|CENTER:[[アウブ]]|CENTER:領主|CENTER:ツェント|CENTER:各領地の[[領主候補生]]|CENTER:領地全体|CENTER:大・中・小3段階存在|
|CENTER:3|CENTER:[[ギーベ]]|CENTER:伯爵|CENTER:アウブ|CENTER:各領地の上級貴族|CENTER:領地内分割|CENTER:大|
|CENTER:4|~|CENTER:子爵|~|CENTER:各領地の中級貴族|~|CENTER:中|
|CENTER:5|~|CENTER:男爵|~|CENTER:各領地の下級貴族|~|CENTER:小|
*概要
[[ユルゲンシュミット>地理]]の国王。「ツェント・人名」と呼称する。
厳密には国王ではなく、神々との仲立ちをする代表者から始まった神の力が及ぶ土地を管理する者である。&footnote(2020年3月21日活動報告)
本来は、[[グルトリスハイト]]を持つ者はツェント”候補”であり、その中から選定されて[[国の礎>地理#礎]]を染めることで初めてツェントとなる。
[[グルトリスハイトの機能>グルトリスハイト#機能]]や知識を使って執務を行うが、最も重要な責務としては、国の礎や[[国境門>地理#国境門]]、[[貴族院]]を始めとしたユルゲンシュミットの機構自体を維持する事であると言える。
*ツェントの一覧
>第n期については[[グルトリスハイト>取得方法の変遷>グルトリスハイト#取得方法の変遷]]の記載に準拠
|CENTER:BGCOLOR(lightblue):人物|CENTER:BGCOLOR(lightblue):年代|CENTER:BGCOLOR(lightblue):備考|
|初代ユルゲンシュミット国王|第1期|[[神殿長]]を兼任。メスティオノーラの書を写しとる許可を得た|
|ダンケルフェルガー出身の王|3期以前|歴代ツェント。ダンケルフェルガーの歴史書に登場|
|王族を創始した女王|第3期及び第4期|地下書庫の奥をツェントの一族として登録された者以外、&br()立ち入れないようにした。&br()抗議した者を粛清した。&br()図書館の白黒シュミルを作成した「ひめさま」と推定される&br()王族の居住地をエアヴェルミーンのいる「聖地」から「中央」へ移し、&br()転移陣でしか移動できないようにした。&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)|
|[[ゲゼッツケッテ]]|CENTER:不明|歴代ツェント。領主候補生の移動に関する法を制定|
|[[オイサヴァール]]|第4期または第5期&br()(400年程前)|四百年ほど前の時代を統治|
|[[ハイルアインド]]|第4期または第5期&br()(400年程前)|オイサヴァールの次代ツェントで[[ランツェナーヴェ初代国王>トルキューンハイト]]の兄弟&br()ランツェナーヴェ([[トルキューンハイト]])とアダルジーザの取り決めをしたと推定される。|
|ボースガイツの侵攻を退けアイゼンライヒを&br()解体した王|第4期から第6期&br()(200年程前)|二百年ほど前の時代を統治|
|[[中央神殿]]を建立した王|第5期|ひ弱な子供のために中央にある住居のそばに神殿を立てる&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)|
|中央神殿で神事を行ったひ弱な王|第5期|&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)|
|中央神殿で神事を行ったひ弱な王の子|第5期|中央神殿建立から何十年後かに即位&br()ひ弱ではなかったが聖地での神事の様子を知らず、そのまま中央神殿で神事を行い続けた&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)|
|グルトリスハイトの魔術具を作成した女王|第5期|溺愛する息子にツェントを継がせるために属性が一つ足りなくても&br()使える魔術具グルトリスハイトを作成する&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)|
|グルトリスハイトの魔術具を作成した女王が&br()溺愛する息子|第6期|グルトリスハイトの魔術具でツェントを継承する&br()グルトリスハイトの魔術具継承と、それによるツェント継承が、本来と異なる特殊事例であることと、&br()グルトリスハイトの魔術具の継承者が死亡した際に、魔術具が地下書庫の奥へ返ることを子に伝えなかった&footnote(第606話 ツェントとグルトリスハイト)|
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|先代ユルゲンシュミット国王|第6期|故人。&br()第二王子を次代に指名し、魔術具のグルトリスハイトを譲った|
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|[[トラオクヴァール]]|第7期&br()(政変~15年春)|当代ユルゲンシュミット国王。先代国王の第五王子。&br()政変の結果、グルトリスハイトを所有しないまま王位に就任。&br()グルトリスハイトがないためにユルゲンシュミットの礎を染めることができなかったので、魔力的な意味でツェントになったことはない。|
|[[ローゼマイン]]|第8期&br()(15年春)|エアヴェルミーンに任命されて、神々の祝福を受ける&br()授かった神々の御力でユルゲンシュミットの礎を染めたことで魔力的にツェントとなる&br()ローゼマインが礎を染めたことは秘匿され、公式には王として即位していない|
|[[エグランティーヌ]]|第8期&br()(15年春~)|[[女神の化身>ローゼマイン]]よりグルトリスハイト(フェルディナンド製)を授かり、即位する。神殿長を兼任。&br()ツェントを世襲する王族の特権を廃し、ツェントの継承制度を古代の方法に戻す使命を帯びている|
*コメント
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