ゲオルギーネ

名前の初出(書籍版):第二部「神殿の巫女見習いIV」プロローグ
初出:第252話*1

声(ドラマCD第1弾):中原麻衣

ゲオルギーネの一覧

ゲオルギーネと認識されている人物は影武者を含め複数存在する。*2
  1. 本項目に記載した人物
  2. エーレンフェスト神殿から転移陣で白の塔へ飛ばされた影武者
  3. エーレンフェストの城の秘密通路に侵入し、エーレンフェストの第一夫人に捕らえられた影武者*3


家族構成

夫:ギーゼルフリート
 娘:アルステーデ
  孫娘:ベネディクタ
 息子:ヴォルフラム(故人)
 娘:ディートリンデ


父方の親戚
祖父:先々代アウブ・エーレンフェスト(五代目アウブ・エーレンフェスト)
祖母:先々代アウブ・エーレンフェストの第一夫人
 伯父:ボニファティウス
  従兄:カルステッド
  従兄弟:ボニファティウスの第二夫人の息子(トラウゴットの父)
 伯母:ボニファティウスの妹*4

母方の親戚
祖父:初代ギーベ・グレッシェル
祖母:ガブリエーレ
 伯父:ガブリエーレの長男 (故人)
 叔父:ベーゼヴァンス (神殿長)
 異母伯母:エルヴィーラの母
  従兄:ギーベ・ハルデンツェル
  従姉:エルヴィーラ
 異母叔父:二代目ギーベ・グレッシェル
  従兄弟:ギーベ・グレッシェル

容姿

髪の色:紫に近い青
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瞳の色:緑
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紫に近い青の髪に緑の瞳。
彫りが深くて、くっきりはっきりとした目鼻立ちをしている美人。

地位

階級:領主一族
職種:領主候補生→領主夫人→元領主夫人

年齢関連

  • ローゼマインとの年齢差(季節不明):+24or+25*5
  • ローゼマインとの学年差:+25or26*6
  • 誕生季:学年差が+26の場合、秋か冬

作中での活躍

ジルヴェスターの一番上の姉で、アーレンスバッハの第一夫人。
プライドが高く、権力欲が強い。貴族女性としての立ち居振る舞いは完璧で、味方だと思った相手には甘い顔も見せる一方、激情家の面もあり、敵だと思った相手には容赦がない。
エーレンフェストの領主になれなかったことを強く恨んでおり、陰謀を企む。彼女の陰謀が、ヴィルフリートの白の塔不法侵入事件や、ローゼマインの毒を受け二年眠る事件、聖典の盗難事件などを引き起こし、さらには旧ヴェローニカ派の一斉粛清や、本物のディッターへと繋がっていく。

エーレンフェストの領主候補生時代

努力家で、次期領主だった頃は頑張っていたとリヒャルダエルヴィーラも認めている。
一方、競争相手(つまり"敵")である弟妹に対しては強い攻撃性を見せ、妹コンスタンツェは早々に次期領主を辞退し、ジルヴェスターに至ってはトラウマになるほど。(当時のジルヴェスターの年齢を考えるとゲオルギーネの行動は異常だったとエルヴィーラも評した)
祖母であるガブリエーレがアーレンスバッハから持ち込み、母ヴェローニカも踏襲していた慣習に習い、部下は忠誠を示すために主に名捧げをするのが当然と考えている。彼女に心酔したギーベ・ゲルラッハ夫妻やダールドルフ子爵夫人を始めとして、時勢的に強要されたであろう者も含まれるものの、名捧げした臣下を数多く抱えていた。

次期領主候補だった頃は、貴族院で優秀者を取得していたが、候補から外された後は、領主候補生コースを適当にこなし、文官コースの講義を取得する為に時間を調整していた。*7
その所為か、積極的に関わってきていたジルヴェスター達とは異なり、フロレンツィアの貴族院時代の印象には残っていない。
最終的には性差の不利(領主には男の方が望ましいとされる)を覆すことが出来ず、弟ジルヴェスターの洗礼式後には次期領主の座を奪われ、それに伴い、他領の領主候補生との婚約も破棄された。
次期領主の立場を失って、それまでの努力を全否定されたように感じたのか、両親(ゲオルギーネ曰く「父も母もジルヴェスターに夢中だった」)やジルヴェスターを強く憎んでいる。
両親からは、ボニファティウスのように領主の補佐として生きることを期待されたが、本人があくまで領主の地位に固執した為、将来争いが起こることを危惧され、アーレンスバッハの第三夫人として嫁がされた。

アーレンスバッハの第三夫人時代

両親や弟だけでなく妹とも不仲であった。(自身は第三夫人なのに、アウブ・フレーベルタークの第一夫人となった妹コンスタンツェに対し嫉妬をあらわにしていた)

家族の中で唯一、自分を可愛がってくれた母方の叔父である前神殿長を頼りにしていた。
結婚後も文通による交流が続き、アーレンスバッハの小聖杯への魔力供給を頼んだり、ビンデバルト伯爵の侵入の手引きを頼んだりしているが、間接的には自身が恨む母ヴェローニカをあてにした犯罪行為でありこれが後の母と叔父の断罪につながっている。ちなみに、慕っている身内に犯罪の補助を頼むという叔父と全く同じ行動をとっている。
自身の父が死去してジルヴェスターがアウブとなってからは、先述の所業から不仲であったので援助も無くなった。*8

中央の政変から来るアーレンスバッハ内の情勢変化(第二夫人の処刑など)を利用して、自身の派閥を強化。
前神殿長に頼んだ小聖杯を使って旧ベルケシュトック貴族に恩を売って味方に引き入れるなど、辣腕を振るう。

アーレンスバッハの第一夫人時代(第三部)

08年頃、アーレンスバッハの第一夫人が死去し、自身が第一夫人となる。
大領地の第一夫人という、アウブ・エーレンフェストより上の立場になったことで、前神殿長の死を理由に、09年夏に結婚後初めてエーレンフェストを訪問。ギーベ・ゲルラッハを筆頭とした自分に名捧げした貴族を中心に、旧ヴェローニカ派を取り込み、エーレンフェスト内での派閥強化や陰謀に励む。
また、ヴェローニカ(自分を選ばなかった憎い母)が白の塔に幽閉されているのを見て、愉しそうに微笑む。

この訪問時に入手した前神殿長の遺した手紙から、エーレンフェストの礎への入口が神殿図書室の本棚にある事、その鍵が聖典の鍵である事を知り、ギーベ・ゲルラッハに相談の手紙を送付する。*9
これを受けた陰謀の結果が、ヴィルフリートの白の塔不法侵入事件(ゲオルギーネが白の塔の存在や道順を教えた)や、ローゼマインの毒を受け二年眠る事件(ゲオルギーネが領主しか知らない抜け道を教え、ジョイソターク子爵にはトルークが使われた)である。
一連の事件により、アーレンスバッハ貴族のエーレンフェスト訪問が禁止され、両領地間の溝が深まる。また、旧ヴェローニカ派は領主一族に害を為したとして苦しい立場へと追いやられた。

アーレンスバッハの第一夫人時代(第四部)

自身の陰謀を次々と挫き、最大の邪魔者である(とゲオルギーネが思っている)フェルディナンドをエーレンフェストから引き離すため、娘のディートリンデと婚約させる。
13年夏、2人の婚約式を理由にエーレンフェストを訪問。*10
再び精力的な社交を行い、お茶会で”エーレンフェストに領主候補生を戻す”計画を口に出す。*11
アーレンスバッハからの火急の手紙で呼び戻された帰路、エーレンフェスト内にいる自分に名捧げをした臣下達をゲルラッハ子爵領の夏の館に集め、トルークを使用した秘密の会合で、エーレンフェストの礎の魔術具を手に入れる方法を知ったことを告げ、アウブの死後、自分がアウブ・エーレンフェストになると宣言する。*12
この時、マティアスに自身の魔力圧縮法を教えていたようで、自分の派閥強化に用いていたことが示唆されている*13。性差と魔力量が領主の座をジルヴェスターに奪われた理由である事や、その内容がフェルディナンド同様ローゼマイン式魔力圧縮法の二段階目であったことから、アーレンスバッハに移住してから知った可能性が高い。

アーレンスバッハに戻ると、本館から離宮へ住まいを移しつつ陰謀に勤しむ。
ギーベ・ゲルラッハダールドルフ子爵夫人を手先とし、聖典の盗難事件を起こす。
ローゼマインたちの行動で、聖典は取り戻され、灰色神官は救出され、遅効性の毒の罠は解除される。しかし唯一、聖典の鍵のスリ替えは見破られず、この陰謀の最大の狙いは達成する。
しかし、これがきっかけとなり旧ヴェローニカ派の名捧げといった重要情報の漏洩と粛清の前倒しが行われ、トルークや銀の布というランツェナーヴェの切り札といえる道具などの存在が知られることになる。
また、ローゼマインが後々グルトリスハイトを得るまで気付けなかった秘匿性の高い事実ではあるものの、アーレンスバッハの聖典の鍵を敵に与える結果ともなっている。*14

アーレンスバッハの第一夫人時代(第五部)

13年秋の終わり、フェルディナンドをアーレンスバッハに迎え入れる寸前に、ギーゼルフリートが死去。
13年冬、エーレンフェストにて旧ヴェローニカ派に対する粛清が実施され、ゲオルギーネに名捧げした臣下達は脱出できた者以外は全て処刑されてしまった。
これまでの彼女の計画としては、フェルディナンドをエーレンフェストから引き離し、ローゼマインやジルヴェスター、ボニファティウスらを暗殺した後にアウブ・エーレンフェストに返り咲き、アーレンスバッハの方はレティーツィアを排してベネディクタをディートリンデの養子として次期アウブにしようとしていたことが推察される。しかし、粛清でエーレンフェスト側の手駒を失ったため、自らが攻め入る礎争奪計画に傾注するようになった模様。
更に、この冬の貴族院の卒業式でディートリンデがツェント候補とされた事も計画に組み入れられたと思われる。
一方、王族はトルークや銀布など既存の統治を脅かす危険物の情報をエーレンフェストから伝えられるも、ただの姉弟喧嘩と軽視し、アーレンスバッハ(ゲオルギーネ)の事は放置した。

そんな中、アーレンスバッハの荒廃は放置され、荒れるに任されていた。
元々の領主一族不足に加えてアウブの死も重なり、領地全体が慢性的な魔力不足に陥り、海も濁っていた。
アウブ不在の中、14年春の領主会議に代役として出席するなど、統治者としては中継ぎするべき立場のゲオルギーネだが、領内の困窮の打開策に目が向いていた様子は見られない。
自らロビー活動を行った神事についても実態は”進んでやってくれる”フェルディナンド任せであり、半年足らずで領内の内政を掌握されそうになっているなど、魔力面・政治面の真っ当な施策にはあまり関与していない様子が窺える。
ただ、旧ベルケシュトックの荒廃状況だけは自身の陰謀に組み込み済みであり、旧ベルケシュトックのギーベや騎士達をエーレンフェスト侵攻の手駒としたが、内政をほぼ掌握されたことは後の所業と相まって、ゲオルギーネ派閥以外のアーレンスバッハ貴族がローゼマイン一派に恭順する布石となった。

15年春、ついに大きく行動を起こす。
まずディートリンデを手先としてフェルディナンドの毒殺を狙う。半ば成功して瀕死にするも、ディートリンデは自分の失敗を隠蔽し、即死させたと虚偽の報告をする。
邪魔者の排除に成功したと思ったゲオルギーネは、ランツェナーヴェと共謀して侵攻を開始。自身は臣下を率いてエーレンフェストの礎を奪いに向かい、娘たちにはランツェナーヴェ勢と共に貴族院へグルトリスハイトとツェントの座を奪いに向かわせた。

しかし、フェルディナンドの危機を察知したローゼマインが、本物のディッターを名目にダンケルフェルガー勢を率いて急襲、瀕死のフェルディナンドを救出する。
このとき、礎の間に魔法陣の罠を設けていたが回避され、アーレンスバッハの礎を奪われてしまう。
さらに、アーレンスバッハ領内で暴れていたランツェナーヴェ兵も倒され、その凶行を承諾したゲオルギーネ一派を見限り、残存するアーレンスバッハ貴族(ゲオルギーネ派閥ではない者たち)は礎を奪ったローゼマインに恭順した。

エーレンフェストに侵攻したゲオルギーネは、配下を使って数か所に陽動を目的とした攻撃を仕掛ける。この際、グラオザムは地の利のあるゲルラッハで暴れ、(おそらくランツェナーヴェ勢から入手した)即死毒を敵味方関係なくばら撒くといった凶行まで行っている。
一連の戦闘で、ゲオルギーネとグラオザムには複数の影武者がいたことが確認されている。

最終的にゲオルギーネ(本物)は、エーレンフェストの神殿に秘密裏に潜入し、頃合いを見て礎の間に向かった。
礎の間に入る前に即死毒を撒き、中にいるであろうジルヴェスターを殺そうとする。しかし影武者などの小細工が裏目に出るという強運ぶりでジルヴェスターが毒を回避したので、礎の間で直接対決となってしまい、魔力圧縮や加護・鍛え方などの差で勝てる要素があるはずもなく敗北。陰謀にばかり傾注し鍛えていなかったために、性差を自身の身で実証することになった。
捕らえられてもなお屈服せず、名捧げや従属契約した者たちがエーレンフェストを害すると言い続けた自身の言動のせいでとどめを刺され、確保された魔石と頭部を用いて記憶を調べられた。


ゲオルギーネの行動を振り返って……

部下や家族を駒としか見ていない。名捧げやトルークを用いて自分だけ安全を確保して、部下には命がけの暗殺やテロ行為を行わせている。
一番の忠臣であろうグラオザムさえ「ゲオルギーネ様の魔力を自分のために使ってもらったことは? 命を、誇りを、故郷を救い、守ってもらったことは?」と息子マティアスに指摘され、言葉に窮している。
コンスタンツェが領主争いをおりたこともあって、ヴェローニカとの二者択一で成人前に10人近くの者達から名捧げを受けている*15。この名捧げはアーレンスバッハ出身者での裏切り防止を目的に、実質家族ぐるみで強要されているもので*16ダールドルフ子爵などは情勢から必要に迫られなくなったために息子イェレミアスには名捧げの事自体話していなかった。また、元は他派閥だった者が疑り深いヴェローニカに信用される手段として秘密裏に名捧げしていたことが示唆されている。*17
結局ゲオルギーネの陰謀により、ヴェローニカ派はエーレンフェストにおける領主一族全てに厳しい目で見られるようになり、権勢を失ったため様々な犯罪行為も明るみに出て処刑されるなどして派閥として解体されることとなった。

娘ディートリンデの教育放棄も甚だしく、ディートリンデは母ゲオルギーネに自分を見て欲しいと望んでおり、それが周囲の見えていない暴走の一因となっていると思われる。次期領主となり得る息子ばかり優先して、娘を放置するやり方は、皮肉にも自分が母ヴェローニカにされたと愚痴った仕打ちとまったく同じであった。他にも領地全体の利益よりも自身の野望ないし私利私欲を優先し、毒殺などの犯罪を実行したりと行動には類似点が多い。ちなみに、娘であるディートリンデも私利私欲を優先した行動の結果、協力者(ランツェナーヴェ勢やゲオルギーネ一派)の足を引っ張るという同様の行為をしている。

ヴォルフラムが亡くなった事でギーゼルフリートは、性格・能力が不安なディートリンデを一時的なアウブとしレティーツィアを養子にして次期アウブとする事を決定する。このようにゲオルギーネの教育放棄は自身の地位や影響力が低下する事態をも招いた。また、弟妹とは不仲でありプライドも高かったため何も援助を受けることができず、旧ベルケシュトック派閥を中心にジルヴェスターの方に問題があるように情報操作をして不満の矛先をそらしていたが一時しのぎにすぎないため、実際は自身の性格・言動によりユルゲンシュミットに反逆するしか自身の満足する地位を得る道が無いほど追いつめられていたと考えられる。フェルディナンドによる内政掌握も、それに更なる拍車をかけている。

中央騎士団長であるラオブルートの加担はあったものの、ランツェナーヴェがグルトリスハイト入手に失敗した場合は外患誘致の罪で処刑は必至であったことやエーレンフェストへの黒の武器を用いた魔力簒奪自体が犯罪であることを思うと、計画そのものがリスクの大きな賭けであった。その計画に、教育を放棄して彼女自身も手綱を握りきれているとは言い難いディートリンデを加えている点が、更にリスクを高めている。結果的に、ディートリンデは様々な愚行を行い、敵であるローゼマイン達にとっての利になっており、自分の足元を自分の所業ですくわれる事となった。また、ランツェナーヴェを手引きしたことは、魔力不足とは別の意味で、ユルゲンシュミットの崩壊を招いていた可能性もあった。

急な順位向上による嫉妬と拙さもありエーレンフェストひいてはジルヴェスターには自領はもちろん他領でも不満の矛先にするという情報操作を行っていたが、一方で偏見に満ちたフラウレルムの情報提供をたしなめもせず、同様にグラオザムなどの名捧げした忠臣ではあるが領主一族の周囲から排斥された者の情報しか信じなかったらしく他領地にも高く評価されていたローゼマインの能力をフェルディナンドによるものだと断定していた節があり、情報収集という点では後れをとっていた。

自派閥以外のアーレンスバッハ貴族への虐殺を容認したり腹心のグラオザムが味方の被害も考えずに即死毒をまいたことからも、自分はもちろんアルステーデたちの統治への苦労は考えていない事が窺える。深刻な魔力不足の時世であるにもかかわらず、彼女の陰謀によってエーレンフェスト、アーレンスバッハ、旧ベルケシュトックから魔力豊富な領主候補生を含む多くの貴族が失われた。
前述の所業や社会情勢さらには自身の血族が少ない状態でアーレンスバッハやエーレンフェストという大領地と中領地をどう魔力的に維持する計画だったのかも不明*18。先述のようにヴェローニカやディートリンデと根本的な行動や性格が類似していることから現状を認識できず、自分の願望しか頭になく内政や統治などは全く考えていない可能性もある。

自身が慎重に行ってきた陰謀の結果も、トルークや銀布・即死毒などの存在の露見に繋がっている。
上記のように王族には危険性を軽視されるという幸運な状況があって礎争奪を実行できたとも言える。
ランツェナーヴェ勢はアーレンスバッハ貴族は圧倒できたが、エーレンフェストやダンケルフェルガーの者には対策を取られ、直接対決では不利な状態に陥った。結果的に、ゲオルギーネの暗躍による情報漏洩がエーレンフェストやダンケルフェルガーへの大きな助けとなり、協力者であるランツェナーヴェの足を引っ張る事となった。
また、彼女の陰謀も一般にはほぼ知られていないトルークを用いて洗脳したり、次期領主とされていた時期に行われた祖母や母の遺産ともいえる名捧げの習慣や従属契約により命を握っている部下にテロを強要したり、ユルゲンシュミットでは未知の他国の発明物を活用するというものが多く、実態として智謀やカリスマといった本人の能力による要素は低い。実際に自領では他領との情報交流も満足にないのをいいことに小聖杯の魔力補充といった他者頼みの結果を自分のものとする、自身が原因によるエーレンフェストとの関係悪化をエーレンフェスト側を悪者にして矛先をそらし、フラウレルムをマッチポンプの如き立ち回りで味方につけるなど自身に都合のいいように情報操作をして取り繕っていたようだが、結局は自身の力と派閥では正攻法での状況改善もできず衰退していくしかなく、エーレンフェストやランツェナーヴェを当てにする(利用する)しか手段がなかったとも解釈できる。

その後アーレンスバッハは貴族院卒業前の未成年がアウブになり、名をアレキサンドリアと改められるなど本来は反発されるような出来事も、ゲオルギーネ主導の凶行と魔力不足が原因の荒れた内政を誰もが目に見える形で解決したローゼマインに貴族はもちろん領民すら熱狂するほど支持したため、ゲオルギーネの一族は完全に見放された模様。皮肉にもアーレンスバッハの姫君ガブリエーレの血族がエーレンフェストに続いてアーレンスバッハにも混乱を巻き起こし、築き上げた歴史を消失させることとなった。


経歴

前25年  エーレンフェストの領主候補生として生まれる*19
前11年春 次期領主の座を弟のジルヴェスターに奪われ、ザウスガースの領主候補生(第三夫人の息子*20)との婚約破棄に到る
      その恨みからジルヴェスターへの虐めを開始する
前09~前08年 アウブ・アーレンスバッハの第三夫人として嫁入りする*21
前09~前08年 アルステーデを出産
前08~前02年 ヴォルフラムを出産
前02年     ディートリンデを出産
04年頃 粛清で第二夫人が処刑され、繰り上がり第二夫人となる
     上級貴族に落とされたブラージウスアルステーデを嫁がせ元第二夫人の派閥を吸収して勢力を伸ばす*22
08年  第一夫人が死亡し、繰り上がり第一夫人となる
09年夏 エーレンフェスト訪問*23
     エーレンフェストの礎への道を発見したがどうすれば良いか相談の手紙をグラオザムに送付*24
09年秋 グラオザムらが起こした白の塔事件を通じ、エーレンフェストに隙があるかどうかを様子見する
09年冬 グラオザムにトルークを送付。ジョイソターク子爵に使用され*25、誘拐襲撃事件が起きる
10年春 襲撃事件のせいで翌夏のエーレンフェスト再訪が中止となる
11年冬 婚姻を始めとした領地としての関わりを断られる状況下、ディートリンデの婿にヴィルフリートを狙う
12年春 領主会議でヴィルフリートとローゼマインの婚約が承認されてしまい、フロレンツィア相手に嫌味を言う*26
     アウレーリアベティーナの婚姻をねじ込んだ事を自らの美談とする。2人には情報収集をさせようとする
13年春 領主会議にてディートリンデとフェルディナンドの婚約を提案し一度は断られたものの、王命で得る*27
13年夏 ディートリンデと共に婚約式のためエーレンフェスト訪問。領地から緊急の手紙が入り帰る。*28
     帰路、ゲルラッハの夏の館で名捧げした者達とトルークを用いて会合。夫の死後、必ずエーレンフェストに戻ると宣言する*29
13年秋 エーレンフェストの聖典の鍵を入手する*30
     フェルディナンドを次期アウブ・アーレンスバッハの婿として迎え入れる*31
13年冬 突如エーレンフェストで始まった粛清に自爆を偽装し逃亡してきたグラオザム匿い側近とする*32
14年春 成人したディートリンデに中継ぎアウブの事実を伝える。また、ツェントを目指すなら一年と期限を申し渡す
     領主会議のお茶会にて神事の重要性を説きエーレンフェストの聖女を中央神殿に入れるロビー活動を展開する*33
     領主会議後フェルディナンドに隠し部屋を与えよ、という王命を実行しようとしないディートリンデを説得する
     ランツェナーヴェを受け入れる*34
15年春 供給の間にてフェルディナンドを害しエーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦貴族院防衛戦を開戦する
     エーレンフェストの礎の間にてアウブ・エーレンフェストに討たれる

作者コメント

2014年 09月13日 活動報告
早速ゲオルギーネがいらっしゃいました。毒を含んでいそうなゴージャス系美女です。あの赤い唇を吊り上げて笑われたら、きっと怖いと思います。
2015年 07月20日 活動報告
今回もゲオルギーネはごそごそと暗躍して帰りました。その影響が出てくるのは少し時間がたってから。ローゼマインがその名前から踏めば爆発する地雷だとすれば、ゲオルギーネは時限爆弾でしょうか。さりげなく置かれていて、その時までに撤去できなければ大爆発という感じですね。
2015年 09月30日 活動報告
派手で豪華な顔立ちで、自分の味方には優しいけれど、敵には一切容赦しないタイプです。

コメント

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  • 領地経営、子供の教育、死ぬ前の台詞とかを考えるに、復讐はエーレンとアーレンス、ユルゲン巻き込んでの無理心中な気がする。 (2018-08-18 05:39:26)
    • ヴェロもだけどゲオも敵と味方でしか人を見れず、周囲も名捧げという命を握って絶対服従の傀儡にならないと信じないので「自分が正しい」「自分の脳内で描いたことは全て実現可能」とでも思ってるんでなかろうか?一応、アーレンでも孫を次期領主にしようとした動きもあるから彼女の脳内では「アーレン・エーレン2つの領地を実質支配する有能なアウブとして君臨する自分」を描いてたんじゃないかな。正直、本人の能力と性格・行動から礎奪取とか成功しても破滅か衰退まっしぐらで詰んでたと思う。 (2018-08-18 23:44:33)
      • どうだろう?ゲオが成功してれば槍鍋がユルゲンを支配してる訳だから破滅はしないんじゃないか?アーレンは他の廃領地同様、槍鍋に支配されるだろうし。一時的に貴族が減って衰退はするだろうけど、槍鍋は今のユルゲン王族と違って知識の断絶が無かったみたいだし、すぐに盛り返しそうな気もする。 (2018-08-19 16:15:47)
        • そこまで甘いこと行けるかね? ユルゲン全体が槍鍋による魔力牧場になりそうな気もするぞ。 (2018-08-19 20:41:57)
        • 魔力電池扱いされてた槍鍋貴族がユルゲン貴族としての教養があるともおもえないし、騎獣は扱えるようだがシュタープの習熟はもちろん加護すら得られない土地の出で魔石もろくに入手できないんだから魔術も満足に使えない可能性の方が高い。魔力電池全員にちゃんと教育受けさせるメリットもないだろうし。魔力はあっても、ユルゲン統治に必須な教育だけで最低でも年単位の時間もかかる。それに上で書いてる人もいたけど、その国の殆どを戦争とかで屈服させたならともかく属国の国民優先する属国人が国王になるなんて普通の国民なら許さんでしょ、プライド高いユルゲン貴族ならなおさら。ダンケルあたりはハンネやマグダ介してグル典情報も知っているからグル典もっているだけで認めるとは思えないし。いずれにせよ、無事うまくいくなんてありえないと思う。ジェルは幼少時に貴族院でグル典探したけど道すら分からず、ラオブから情報入手して地下書庫奥の締め出し受けて途方にくれるが、試行錯誤して数日かけて始まりの庭に何とかたどり着いたっぽいから、向こうも知識の断絶はあったんじゃないかな。既に知識がほぼ逸失している時期に槍鍋成立したのかも知れんが。 (2018-08-19 20:48:45)
  • 07~08年に起きたと思われる領主候補生である「息子ヴォルフラムの死亡」は特記するべき事項では?暗殺された可能性はともかく、同情票を得て権勢拡大に役立てたことは確かだと思うので。 (2018-09-15 16:25:23)
  • 強い!怖い!悪い~!罠を張ったり人を使うのが得意で、カリスマ性のある超大物悪玉菌!って思ってたのに・・・ジルのアホみたいな幸運でアッサリ負けて最後は一気に小者感に包まれて石コロになっちゃった人、な印象。実は何度も神殿から礎を狙って失敗していた、の詳細が知りたい。あれかな?乗り込もうとしたらマッチョおじい様がノリノリで護衛騎士達をフルボッコして(鍛えて)いたりして、生命の危機を感じて無理だった、とかかな?ランツェナーヴェのおじさんと手を組んだ時点でめちゃ怖いし、ロゼマさえ居なかったらフェルも無事死んだだろうしエーレンもあっさり奪えただろうし、こうはならなかったんだろうけど。 (2018-12-22 15:26:46)
  • この人の何がすごいって、悪役側の中心ともいえる人物なのに主人公とはほぼ接点がなく、お互いの情報は終始伝聞のみで結局脇役以上ではないということ (2019-01-12 20:56:06)
  • 中央、貴族院、エーレンフェストの全てで成功させないと駄目で(中央で失敗すれば反逆罪)、貴族院へ向かうのはバカ娘で、ランツェナーヴェの意図も碌に把握できていない。本来ならランツェナーヴェをきちんと調べ上げ、うまく利用し中央と貴族院に戦力を集中しグルトリスハイトを入手、ツェントとなりエーレンフェストに乗り込むべきだろう。まぁそれでもすんなりとはいかないが。そう考えるとやはり息子の事故死で完全に狂っちゃった破滅願望者(エーレンフェスト崩壊とユルゲンシュミット全体を騒乱の渦に巻き込む)としか思えない。 (2019-01-25 18:10:29)
    • 作中から過去の行動から一貫してアウブ・エーレンになろうという野心と目論見は感じられるし、母親似の最初から我欲に狂って自分の事だけ最優先して大局や情勢を無視ないし理解できない自己中ってだけでしょ。息子の死は関係なく、トップにしたらいけない人物。 (2019-01-27 01:14:27)
  • ゲオギ視点の話がないからどう解釈しても結局想像にしかならんけど、話を丁寧に読んでる人ならゲオギの狙いって言うか何をしたかったのかは分かる(気はする) (2019-03-04 16:05:08)
    • ロゼマ暗殺未遂や聖典盗難未遂からも分かるけど、ゲオギは徹底的に自身の関与の証拠を残さず、計画が失敗しても自分には累が及ばないようにしてる。ロゼマの予想でしか書かれなかったけどエーレンが欲しい訳ではなくエーレンを壊したいってのが第一目標だったんじゃないかな?上の指摘にもあったけど例えエーレンの礎を染めたとしても染めるまで時間を費やした後、礎の間から出てすぐ護衛0で逃げるのは厳しい。それよりはエーレン礎ぶっ壊してエーレン崩壊させてエーレン貴族ごと全ての証拠を隠蔽出来ればご満悦。欲を言えば礎崩壊に乗じてエーレン国民メダル全消去出来ればさらにご満悦。ゲオギとしてはフェルの暗殺は成功済みと認識してる(ディートの嘘報告で)からエーレン崩壊後アーレンに戻ってディートの結果報告待ち。もし「奇跡的に」ディートがツェントになれれば大ラッキー。もし失敗してディートやランツェ関係者が処分される事になっても外患誘致系の証拠は全てディートに被せる準備済みだったのかと。もちろんこの世界では連座処分が当たり前でゲオギも証拠対象になるけど、ただでさえ魔力不足のご時世に貴族殺されまくったアーレンを統治する人間は必ず必要。でもディートのみならずレティーまでランツェに連れ去られる予定だったから、貴族不足と統治者不在さらにディートの記憶覗いてもゲオギの関与がないと分かれば連座を回避出来る確証があったのかもね。あくまで優先したのはエーレンへの復習であって時点で自身の身の安全。その2つが達成出来ればゲオギ的には大勝利だったのかと。 (2019-03-04 16:26:24)
      • あと、ゲオギがエーレン(特にジル)を憎む生い立ちもちゃんと考えて読むべき。リヒャルダの評価からもゲオギを凄い努力家だったと評価がある。ジルは作中で何度も書かれてる通り苦手な事からは逃げる(執務を途中で誰かに任せて逃げたり)傾向がある。勿論アウブとしての最低限の仕事はしてるけど若い頃は更に多かったかと。息子のヴィルを見ても分かるけど天然な所もあって自覚ないとこも努力してるゲオギには疎ましかったろうね。女性はアウブになりにくいと分かってて、それでも努力すればなれると信じてジルの何倍も努力してたはず。ただこの世界は魔力優先、執務能力はアウブの素質として評価されにくい面が強い。これはほぼ妄想だけど、躍起になってアウブになろうと努力してるゲオギよりやりたい事だけ楽しそうに遊んでるジルの方が全アウブから可愛がられてた可能性もあるね。努力しても努力してもアウブから遠ざかる日々とただ男ってだけで自分より劣ってる弟への憎しみが増加して、最終的にはアーレンに飛ばされた時にはジルへの憎しみとエーレンへの憎しみ、アウブとして領地をより豊かに統治したいとかの感情は消え去ったのかと。エーレンのアウブになりたかったのは過去の話で自分を認めなかったエーレンその物を憎んだ結果が領地崩壊という領主一族に相応しくない思想を生み出したのかと。 (2019-03-04 18:24:40)
        • ただ才能ある女でもアウブになれないなんて他領地でもよくある話だろし、すげー被害妄想強い、自意識過剰で執念深い性悪女である事は確か(笑) (2019-03-04 18:45:54)
        • 悪いのは全部他人のせいの自己中、自分の感情・利益最優先で自身も慕っている身内にすら迷惑かけるのはゲオ・D子・三段腹・ヴェロに共通する性格だから、ひいてはゲオも目先の事(アウブ君臨)だけしか見ずに衰退・処罰確実となる将来や現状が分かってない根本的な考えなしである可能性も十分ある。一応責任を取ろうとする覚悟はあり、領地の発展を考えるジルとは大違い。 (2019-03-05 01:16:06)
    • 4部6巻の外伝でエーレン破壊が目標だった説が濃厚になったね。グンドルフ先生の知見が正しければ転移陣の使用にはブローチが必要>ブローチはアウブが作る>礎の間へのメダルが無いのにアウブになったのは誰か、で現時点礎の場所を知るゲオがアウブ・ベルケになってると予想できそう。さらにゲオと繋がってそうなフラウレウムの使ったヴァッシェンが、証拠隠滅で間違いなさそうなのも大きい。転移陣の間は共同区画で階段の移動が無い様だから、洗浄範囲の1階だし。あとは旧ベルケ城がアーレンとダンケルのどっちに含まれてるかで確度があがるかな? (2019-03-09 21:41:09)
  • 中盤までは黒幕の貫禄というか、底知れない怖さがあったけど、ディートリンデが次期アウプに任命された辺りから影が薄くなって、能力的にも疑問符が付くようにになってしまった印象がある。礎の性質上しかたないんだけど、結局本人が直接現場に出向かなきゃどうしようもないって状況になってる時点で、陰謀家としての怖さってのは半減しちゃうんだよな。 (2019-06-23 23:52:26)
  • この人他人をトルークで操る一方で最終的に自分もトルークに侵されていそう。 (2019-08-04 04:12:45)
  • 4章あたりまでは策略張り巡らせてるような感じを見せてたのに最終的に育児放棄してたディートリンデのポンコツムーブで対策打たれつつジルさまのリアルラックで負ける辺り悪い意味でロゼマと同じく自分の目標しか見えてない人なんだなって思う (2019-09-24 20:53:25)
  • 588話のあとがき「実はゲオルギーネ様、神殿にアタックしようとしたことがありますが、ことごとく邪魔されてます。」とある、邪魔されたアタックのひとつは223話の鳥になって飛んでいったお手紙にあった「どうしてもお願いしたいこと」ではないかと思うのですがどうでしょう (2019-10-15 20:02:29)
    • 223話の手紙は、奉納式のお願いじゃないの?去年(139話)ベルケシュトックの小聖杯を頼まれたし。 (2019-10-15 21:50:58)
      • うーんそうかも。本編のあとがきに書いてあるからには本編に「アタックしようとしたこと」が書かれてると思うんだけど、どこだかわからん。 (2019-10-15 23:29:02)
        • 第一回目の訪問の翌年、ディートリンデを連れて再訪問予定時ににアタックする予定が、ローゼマイン襲撃の余波で訪問自体を断られたこと。そして2年間エーレンフェスト神殿への貴族訪問が禁止されて名捧げ陣によって裏工作や鍵の盗難ができなかったことではないでしょうか?ローゼマイン襲撃事件自体も、神殿長を誘拐することで混乱させ、神殿の守りを緩くする目的があったのかもしれない。 (2019-10-16 09:15:35)
          • 2年の立入禁止は数えられそう。ローゼマイン襲撃事件も魔力的な意味の他に、神殿長を代替わりさせる意図もあったのかも。フェルの庇護下にある神殿長では手を出しにくいから。 (2019-10-16 22:25:53)

*1 web版名前初出

*2 第621話 それぞれの武勇伝 その2

*3 第622話 それぞれの武勇伝 その3

*4 2018年11月10日活動報告 11/12感想返し/ベルケシュトックの上級貴族に嫁ぎ、02年冬にフェルディナンドをエスコートした後(恐らく政変の粛清で)処刑された

*5 ローゼマイン7歳時に32歳 公式の人物まとめ第三部/ふぁんぶっく2設定資料集では、ローゼマイン8歳夏に32歳(書籍第三部VI時点)

*6 368話より、第一夫人が亡くなりゲオルギーネが第一夫人になったとき、ゲオルギーネの娘(ディートリンデの姉)は上級貴族と結婚済み。252話で春の領主会議にゲオルギーネが第一夫人として初参加した時期が分かり、その直前の冬の年齢はローゼマイン7歳・ジルヴェスター26歳・ディートリンデの姉は16歳以上。ジルヴェスターが1年生の冬の終わりまでにディートリンデの姉が生まれているので、普通は一年くらいの婚約期間を置く(434話)ことより、ゲオルギーネとジルヴェスターの学年差は+7と推測できるので、+26の可能性が高い/ふぁんぶっく3の設定資料を見ると夏の年齢差が+24、同学年のユストクスは冬の年齢差が+25の可能性が高く、ゲオルギーネも学年差+25の可能性が高い?

*7 ふぁんぶっく3 Q&A

*8 第460話 閑話 アーレンスバッハ生活の始まり

*9 書籍版 第三部IV エピローグ

*10 第440話 来訪者と対策

*11 第443話

*12 第456話

*13 577話

*14 第589話

*15 第376話より、ゲオルギーネが次期領主候補の間に名捧げしているので、成人前。「書籍版第三部IV エピローグ」他から10人近くがゲオルギーネが学生の頃の名捧げ組

*16 第452話

*17 SS第43話 ローデリヒ視点 貴族院のとある一日

*18 慣習として礎を奪い取った場合は前アウブの血族は処刑されるのが普通とされる上、性格上憎きジルヴェスターの家族の命も奪う可能性が高い

*19 設定等まとめ 登場人物まとめ 第三部/08年夏に32才

*20 ふぁんぶっく2 Q&A

*21 第三部設定に記載されている第三部時点(本人初出時なら09年夏、ローゼマイン洗礼時なら08年夏)で32歳より貴族院卒業年は前10年冬から前08年冬の間と推測されることから早くても前9年 / 娘のアルステーデが08年には結婚済み(16歳以上)なことより遅くても前8年

*22 第521話 閑話 ディートリンデ様の側仕え

*23 第252話 ゲオルギーネの来訪

*24 書籍版 第三部IV エピローグ

*25 2017/06/21活動報告感想返し

*26 第359話

*27 第434話 領主会議の報告会(二年)

*28 第441話 歓迎の宴

*29 第456話

*30 第456話

*31 第460話 閑話 アーレンスバッハ生活の始まり

*32 第521話 閑話 ディートリンデ様の側仕え

*33 第551話 お手紙とお話

*34 第568話-569話 閑話 ランツェナーヴェの使者