エルヴィーラ

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エルヴィーラ」を以下のとおり復元します。
初出:第173話

声(ドラマCD第2弾):浅野真澄

**家族構成
父:前ギーベ・ハルデンツェル&footnote(ふぁんぶっく2 家系図)
母:前ライゼガング伯爵の孫娘 (ヴェローニカの異母姉)
夫:[[カルステッド]]
 息子:[[エックハルト]]
 息子:[[ランプレヒト]]
  孫:[[ジークレヒト]]
 息子:[[コルネリウス]]
 娘:[[ローゼマイン]]
兄:[[クラウディオ]]([[ギーベ・ハルデンツェル]])
 甥:&footnote(ふぁんぶっく2家系図)
 甥:&footnote(ふぁんぶっく2家系図)

母方の親戚
曾祖父:四代目アウブ・エーレンフェスト 
 祖父:[[初代ギーベ・グレッシェル]]
  叔父:[[故人]](祖父と[[ガブリエーレ]]の間の第一子。ベーゼヴァンスの神殿入り後、数年で早逝&footnote(第322話))
  叔母:[[ヴェローニカ]](祖父とガブリエーレの間の第二子&footnote(第322話))
   従妹:[[ゲオルギーネ]]
   従妹:[[コンスタンツェ]]
   従弟:[[ジルヴェスター]]
  叔父:[[ベーゼヴァンス]] (祖父とガブリエーレの間の第三子&footnote(第322話)。神殿長)
曾祖父:[[前ライゼガング伯爵]]
 祖母:前ライゼガング伯爵の娘
  伯父または叔父:&footnote(ガブリエーレが嫁いだ時に子供が男一人女一人存在(第322話(二人の子、兄姉)))(ヴェローニカの異母兄)
  叔父:二代目ギーベ・グレッシェル&footnote(ふぁんぶっく2 家系図)(ヴェローニカの異母弟)
   従兄弟:[[ギーベ・グレッシェル]]

**容姿
髪の色:深緑
&color(#00552e,#00552e){000000000}
瞳の色:黒
&color(#2b2b2b,#2b2b2b){000000000}
深い緑の髪を複雑に結い上げている。見た感じ30代半ば。
姿勢が良く、動きの一つ一つが優美で上品。

**地位
階級:上級貴族
職種:文官

**年齢と属性関連
-誕生季:春&footnote(書籍版第三部Iの口絵で指輪の色が緑)
-ローゼマインとの学年差:+29&footnote(08年夏以降の初出時(08年夏)に36歳(登場人物まとめ 第三部)、11年秋に39歳(人物設定 第四部)、かつ、書籍版第三部Iの口絵の指輪の色より誕生季が春)

**作中での活躍
フルネームは「エルヴィーラ・トータ・グートハイル・フラオ・リンクベルク」(リンクベルク家の第一夫人、グートハイル家の娘、エルヴィーラ)&footnote(ふぁんぶっく2 Q&A)。
カルステッドの正妻。ローゼマインのお母様。
上級貴族の正妻として考えるならば、とてもいい女。騎士団関係の仕事で夫が留守にしていても任せられる。
貴族としての利益を確保し、上級貴族に相応しい社会貢献をして、周囲からの賞賛を得ながら、自分の趣味にも妥協しない。

カルステッドとの結婚は、異母叔母であるヴェローニカからの嫌がらせから守るための政略結婚だった。
カルステッドの第二夫人の[[トルデリーデ]]と第三夫人の[[ローゼマリー]]の親族同士の確執では、カルステッドがローゼマリーに味方したため、トルデリーデに味方した。
トルデリーデが[[ニコラウス]]を産むと、トルデリーデがヴェローニカの後ろ盾でカルステッドの後継者をニコラウスにしようと画策したため、エルヴィーラはトルデリーデとニコラウスを警戒対象にしている。
後に、[[シャルロッテ]]を攫い、ローゼマインが毒を受ける隙を作った[[ジョイソターク子爵]](ローゼマリーの兄)が捕まった事で大義名分を得て、煩わしかったローゼマリーの親族を徹底的に排除した&footnote(書籍版第三部Ⅴ 洗礼式の日のおじい様)。
また粛清に乗じて、トルデリーデがヴェローニカの手先として犯した罪の証拠をいくつか騎士団へ提出し、結果トルデリーデは捕らえられた&footnote(書籍版第五部IV プロローグ)。

[[アウレーリア]]がランプレヒトに輿入れしてきた時から自身の管理下に置いて[[旧ヴェローニカ派>用語一覧#旧ヴェローニカ派]]との接触を断っていた。
[[染色コンペ>創作物一覧#染色コンペ]]とその帰りの会話で、アウレーリアに[[エーレンフェスト>エーレンフェストの領地]]に馴染む意思があることを確認できたため、本館でのお茶や食事に招いたり、派閥入りを認めたりした。&footnote(書籍版第四部V 分かれ道)
エックハルトが家を出て[[アーレンスバッハ>アーレンスバッハの領地]]に行くことが決まり、ランプレヒトとコルネリウスのどちらが家を出てエックハルトの家を引き継ぐのかを話し合うことになった際に、[[ライゼガング系>用語一覧#ライゼガング系]]の親族の様子から、自分達の方が家をでると提案したランプレヒトに対し、出産間際なアウレーリアの立場と安全を最優先にするように告げ、ランプレヒト達が家を出ることを許さなかった。
粛清時は、アウレーリアが疑われることを回避する為に、アウレーリアを本館に移し、面会依頼をエルヴィーラの名ですべて断り、カルステッドの職権乱用と連携して事情聴取の呼び出しも断った。
加えて、トルデリーデが暮らしていた離れを閉鎖すると共に、離れの下働きを全員解雇することで、徹底してアウレーリアと生まれたばかりの孫息子[[ジークレヒト]]を守った。&footnote(書籍版第五部IV プロローグ)

ヴェローニカから疎まれ嫌がらせを受けていた為、ヴェローニカから疎まれている[[フェルディナンド]]や[[フロレンツィア]]に同情的であった。
エックハルトに対しては、エックハルトがフェルディナンドに名捧げしたり、フェルディナンドの神殿入りで失意に落ち込んだり、エックハルトが妊娠したばかりの[[嫁>ハイデマリー]]と死別したりと、心労が絶えなかった。
ランプレヒトについても、ヴェローニカとの[[ヴィルフリート]]の側近打診にまつわる攻防で、苦労した。
コルネリウスに至っては、二人の兄の苦労を見て、無気力で、やればできるのに本気で取り組もうとしない姿に腹立たしい思いをしていた。

ローゼマインがヴェローニカとその弟である[[神殿長>ベーゼヴァンス]]のたくらみで危機に陥っていたことに同情したところもあったようだ。
ローゼマインについては、カルステッド達から平民だということを知らされていたことに加えて、自分での身辺調査し、本当の家族まで突き止めていた。
息子しかいなかったため、フェルディナンドに頼まれて、娘ができたことに目を輝かせ、受け入れ準備にはかなり力を入れた。

ローゼマインを実子として洗礼を上げさせたことで、苦労が多かった人生に転機が訪れた。
ローゼマインはエルヴィーラにとって、春を呼ぶ水の女神であったようである。
政略結婚から始まりお互いに義務と役目を一番に置く関係だった夫婦関係が、ローゼマインを話題にすることで充実した夫婦関係に変化した。
ローゼマインからのレシピや流行の発信で自らの派閥が強化できた。
本の出版を介して、自らの趣味を満足させることができたとともに、実家に工房を作ることで現金収入を確保できた。
ローゼマインがきっかけとなって儀式を見直したことで、実家の領地が豊かになった。
フェルディナンドが復権したことで、エックハルトに活気がよみがえった。
ヴェローニカが遠ざけられたことで、ランプレヒトに関連する嫌がらせもなくなった。
コルネリウスもローゼマインに触発されて勉学にいそしむようになり、ローゼマインの側近から嫁を迎えることもできた。
フェルディナンドとエックハルトの為だけも、平民の子の実の母役を引き受けるにたると考えていたが、
ローゼマインがこれらの多くのことをもたらしてくれたことから、深い感謝を抱くと共に母として支えよう思った。&footnote(第562話 カルステッド宅でのお話 後編)

ローゼマインが、神殿とフェルディナンドの方が落ち着く様子を示していたことと、城にはフロレンツィアがいることから、表立って手を出そうとはしていなかったが&footnote(第562話 カルステッド宅でのお話 後編)、
事業に関する寄付金集めの相談を受け、お茶会を開いてお金の集め方を示したり&footnote(第188話 寄付金の集め方)、
ローゼマインを呼び寄せるのではなく、成人女性の忌避率が非常に高い神殿に、自ら足を運んだり&footnote(第193話 お母様とランプレヒト兄様の来襲、第368話 アーレンスバッハの現状、第534話 加護の再取得 後編)、
上級貴族の伝手が少ない、ローゼマインの専属商人を、自分が贔屓にしている商会であると教材販売の場で周知させたり&footnote(第228話 春の訪れとアンゲリカ)、
常識不足が原因で、ローゼマイン自身が困る事態に陥るであろう案件を進めていると察知すると、素早く手と口を出したり&footnote(第240話 領主会議のお留守番、第246話 神官長の還俗と衣装のお披露目、第351話 ハッセの祈念式、第369話 染色コンペ)、
迫りつつある危険の回避を可能とすべく、[[ゲオルギーネ]]派のリストを作成し、「ローゼマインをよろしくお願いいたします」と添えてフェルディナンドに文を送ったり&footnote(第261話 イルクナーに出発)、
ジョイソターク子爵に怒りを込めてローゼマインは自分の娘だと宣言したり&footnote(第272話 閑話 洗礼式の日のおじい様 後編)、
ローゼマインの側近の婚約者探しをしたり&footnote(第274話 閑話 二つの結婚話他)、
中級・下級貴族や、他派閥との接する際の問題点を諭した上で、ローゼマインに他派閥との付き合いを周りに認めさせる手段を教えたり&footnote(第322話 お母様とハルデンツェルの印刷業)、
[[プランタン商会>エーレンフェスト#プランタン商会]]との[[契約魔術>用語一覧#契約魔術]]の意味を理解した上で、契約破棄と再契約を指示する[[領主>ジルヴェスター]]命令に対して、ローゼマインの心が折り合いをつけることができそうな考え方を示したり&footnote(第322話 お母様とハルデンツェルの印刷業)、
[[ギーベ・ハルデンツェル>クラウディオ]]の歌ってほしいという要求にローゼマインが困っているのを見て、代わりに自分が演奏することを引き受けたり&footnote(第353話 ハルデンツェル 中編)、
アウレーリア関係で、ローゼマインの身辺の安全を確保しつつ、家族関係を築けるよう接点を持たせたり&footnote(第365話 ランプレヒト兄様の結婚、第369話 染色コンペ、第375話 貴族院へ出発、第561話 カルステッド宅でのお話 前編、第562話 カルステッド宅でのお話 後編)、
ヴィルフリートがライゼガング系貴族とのやりとりを望んでも、ローゼマインに頼らず、ランプレヒトが矢面に立てと命じたり&footnote(書籍版第五部IV プロローグ)、
ローゼマインの中央行きが確定した際に、親子協同の隠し部屋の作り方を教えたり、
ローゼマインの関係者の身の振り方や、関係者への接し方に対して助言をしたり、
フェルディナンドの連座回避達成や、ローゼマイン自身の行く末に対して、母としての心を示したり&footnote(第562話 カルステッド宅でのお話 後編)
等々、母親としてのフォローや心配りをしていた。

エルヴィーラがフェルディナンドに対して遠慮していたことや、フェルディナンドがローゼマインに対して告げた貴族の家族論の影響で、
長きに渡り、ローゼマインの心の内に、エルヴィーラに対する距離感が残り続けていたが、
14年春に、ローゼマインの出自を知ったうえで我が子として受け入れてくれていたこと、ローゼマインが思い切って、[[エーファ]]に甘える時のように伸ばした手を、しっかりと受け止めて握り返した&footnote(第562話)ことなどから、
距離感がぐっと縮まり、凄くて尊敬できる貴族のお母様&footnote(第261話、第289話、第341話、第562話/親として接してくれる凄く出来た人だけれど、麗乃母やエーファ(「わたしの母」と思う人達)とは違う立ち位置の人)から、凄くて尊敬できる自慢のお母様&footnote(第567話/地の文でのエルヴィーラ賛美において、初めて「わたしのお母様」と所有格をつけた)になった。

ローゼマインのお菓子を気に入ってレシピを交換した。家を預かるため料理のレシピには慎重で、時間をかけてやり取りをする。
また、フェルディナンド様応援団で、ミーハーな部分もある。日常におけるちょっとした情報でも食いつきが良い。
フェルディナンドの[[フェシュピールコンサート>創作物一覧#チャリティーコンサート]]が決まった時は、フェルディナンドに最も近い席を確保した。
演奏会の打ち合わせという名目で[[神殿>エーレンフェスト#神殿]]へ時折訪れ、フェルディナンドに会い、ローゼマインのレシピの料理も食べていった。
演奏会当日は聞き入って失神する者が立て続けに出る中、最前列で打ち震えながらも堪えきる。そして販売された全てのイラストを購入した。
印刷工房を実家の[[ハルデンツェル>エーレンフェストの領地#ハルデンツェル伯爵領]]に作らせてからは、恋愛物語を作ったりと新しい趣味を見つけて、とても生き生きしている。
恋愛話が好きすぎるところが、本を前にしたローゼマインに非常に似ている。
エルヴィーラに恋愛話が渡ると、下手をすると[[ユルゲンシュミット>地理#ユルゲンシュミット]]全域の晒し者になるため、エーレンフェストの学生は見つからないよう協力しあってる。
フェルディナンドがアーレンスバッハへ婿入りが決まったときは、お話の中だけでも幸せにするため[[フェルネスティーネ物語]]を作り上げた。

粛清後、ボニファティウスがライゼガング系に取り込まれそうになっている状況を重く見て、ランプレヒトに対し、少なくとも領主夫妻が側近の再編成を終えるまで、できればローゼマインと婚姻するまで、ライゼガング系貴族を刺激しないことを第一に考えて行動するよう、ヴィルフリートに忠告することを促した。&footnote(書籍版第五部IV プロローグ)

[[エーレンフェスト]]で行われた、エックハルトと[[アンゲリカ]]の色合わせや婚約式において、婚約に至る経緯とアンゲリカが第二夫人の予定であることから、アンゲリカの家の負担が少なくなるように取り計らった。
同時に、周囲から悪く言われないよう丁寧に教えた為、その教えが、アンゲリカの妹である[[リーゼレータ]]と、上級貴族である[[トルステン]]の婚約式においても大きな助けとなった。&footnote(ふぁんぶっく5「色合わせと婚約式」)
ローゼマインの中央行きが決まった際に、リーゼレータの同行を望むローゼマインの願いをかなえる為に、リーゼレータの家の跡継ぎ問題の解決を請け負った。&footnote(第561話)

「物語はその揺れがあるのが楽しいのですけど、わたくし、自分の人生は揺らぎなく安定している方を好んでいるのです」

**経歴
前28年春  誕生
前21年春  洗礼式
前13年冬  貴族院卒業
前12年夏or前11年夏 カルステッドと結婚する
前10年頃  エックハルトを出産する 
前09年   ランプレヒトを出産する&footnote(ダームエルと同期 公式の人物まとめ第三部)
前03年春  コルネリウスを出産する 
01年頃   ローゼマリーの親族が騒動を起こした際に、トルデリーデの肩を持つ&footnote(第173話)
08年春   ローゼマインを実子として受け入れる&footnote(第175話)
      &nbsp()城の北の離れのローゼマインの部屋を整える&footnote(第182話、SS39話/本来は側近達を使う練習を兼ねてローゼマイン自らが整えるべきだが、時間的余裕が無い為、エルヴィーラとリヒャルダで整えた)
      &nbsp()[[エラ]]に対して、リンクベルク家厨房への立ち入り許可を出す&footnote(第175話)
      &nbsp()[[ギルベルタ商会>エーレンフェスト#ギルベルタ商会]]をリンクベルク家へ呼び出す許可を出す。以降、得意先になる&footnote(第175話)
08年夏   ローゼマインの実母の立場で、ローゼマインの洗礼式を行う&footnote(第175話)
      &nbsp()フェシュピール演奏会をサポートする&footnote(第188,189,193,195話)
09年春~夏 [[ブリギッテ]]の衣装お披露目をサポートする&footnote(第241,246話)
10年夏   ブリギッテの結婚相手を整える&footnote(第274,323話)
10年秋~冬 恋愛本の原稿を執筆し、ローゼマイン工房で印刷・製本をさせる&footnote(第275,277話)。以降、本格的に執筆活動を行う
10年秋   ハルデンツェルに印刷工房を立ち上げるべく、兄であるギーベ・ハルデンツェルを説得する&footnote(第275話)
11年春   プランタン商会を介して[[グーテンベルク]]をハルデンツェルに派遣させる&footnote(第275,277話)
11年冬   文官として復職し、印刷業や製紙業の統括役となる&footnote(第327話)
      &nbsp()下町の汚物処理設備と[[エントヴィッケルン>呪文と祝詞#エントヴィッケルン]]に関する調査を統括する&footnote(第344話)
12年頃~  ローゼマインの側近希望の[[ベルティルデ]]の側仕え訓練を引き受ける&footnote(第423話)
12年春   ローゼマインのハルデンツェル出張に同行する&footnote(第352~354話)
      &nbsp()ハルデンツェルの春を呼ぶ儀式に参加する&footnote(第353話)
12年夏   アウレーリアの受け入れを整える&footnote(第365話)
12年秋   染色コンペをサポートする&footnote(第351,368,369,SS9話)
      &nbsp()ローゼマインの[[グレッシェル>エーレンフェストの領地#グレッシェル伯爵領]]出張に同行し、[[ブリュンヒルデ]]と共に[[ギーベ・グレッシェル]]を説得する&footnote(第371,372話)
13年春~14年春 フェルネスティーネ物語を執筆し、印刷・製本化させる&footnote(第479話,SS20話)
13年春   ローゼマインの[[ライゼガング>エーレンフェストの領地#ライゼガング伯爵領]]出張に同行し印刷業の最終確認を行う&footnote(第430話)
13年冬   粛清後の騒動を抑えるべく、ライゼガング系の調整を開始する&footnote(第562話)
14年春   [[ミュリエラ]]の名捧げを受ける&footnote(第534話)
      &nbsp()リーゼレータの家の問題の調整を引き受ける&footnote(第561話)
      &nbsp()リンクベルク家のローゼマインの部屋に隠し部屋を登録する&footnote(第562話)
      &nbsp()[[フィリーネ]]の後見人を引き受ける&footnote(第562話)
14年冬頃  ローゼマインに少しでも早く新しい本を届けるべく、省魔力の転移陣を使って、見本だけでも各地から城へ送ることを提案し文官達と研究する&footnote(第話579)
15年春   ローゼマインとフェルディナンドの婚約式に出席する&footnote(第674話 婚約式)


**作者コメント
【[[2014年 05月21日 洗礼式の準備 あとがき>http://ncode.syosetu.com/n4830bu/175/]]】
エルヴィーラ様のために「月刊 フェルディナンド様」という同人誌というか、ファンクラブ会報でも作ってあげたい気持ちになりました。
【[[2017年 05月17日   Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/864765405922861056]]】
【[[2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話>https://ncode.syosetu.com/n4099cd/13/]]】
&b(){>眼鏡事情} 
エルヴィーラは執筆時に使おうかどうか迷い中。
【[[2017年 07月08日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/883480447015043072]]】
【[[ 2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2>https://ncode.syosetu.com/n4099cd/15/]]】
&b(){>「エラントゥーラ様の本」のエラントゥーラって、エルヴィーラのペンネームですか?}
そうです。
【[[2017年 07月31日   Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/891820630013755392]]】
【[[ 2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2>https://ncode.syosetu.com/n4099cd/15/]]】
&b(){>裏設定}
カルステッドとエルヴィーラの先輩で、二人の結婚に対してちょっとしたお節介を焼いた。その関係で、この二人は他人が思うよりヒルシュールに弱い。実はその辺りの話が貴族院の恋物語に…。
カルステッドとエルヴィーラの貴族院の恋物語も、設定としてはあったなぁ……って懐かしく思っていました。笑
何話だったか忘れたけど、ヒルシュールがエーレンフェストの寮で貴族院の恋物語を読んだ時に反応した部分の裏側です。
&b(){>甘酸っぱいお話があったのか?}
うーん、実は甘酸っぱくないです。どちらかというと貴族院の恋物語の中では切ないお話に分類されると思います。
&b(){>長いお話なのですか?}
前、中、後編では収まらないと瞬時に判断できたので、結構長いです。
【[[2017年 10月11日   Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/918104446365609985]]】
&b(){>ウィンク考察}
エルヴィーラ:茶目っ気たっぷりにできる

**コメント
#blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。}
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
&color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}}
#pcomment(noname,reply,size=100,new,エルヴィーラ/コメント)

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