エルヴィーラ

初出:第173話

声(ドラマCD第2弾):浅野真澄
声(ドラマCD第6弾/第10弾):井上 喜久子

家族構成


父:前ギーベ・ハルデンツェル*1
母:前ライゼガング伯爵の孫娘 (ヴェローニカの異母姉)
 兄:クラウディオ(ギーベ・ハルデンツェル)
  甥:*2
  甥:*3

母方の親戚
曾祖父:四代目アウブ・エーレンフェスト
 祖父:初代ギーベ・グレッシェル
  叔父:故人(祖父とガブリエーレの第一子。ベーゼヴァンスの神殿入り後、数年で早逝*4)
  叔母:ヴェローニカ(祖父とガブリエーレの第二子*5)
   従妹:ゲオルギーネ
   従妹:コンスタンツェ
   従弟:ジルヴェスター
  叔父:ベーゼヴァンス (祖父とガブリエーレの第三子*6)

曾祖父:前ライゼガング伯爵
 祖母:前ライゼガング伯爵の娘
  伯父または叔父:*7(ヴェローニカの異母兄)
  叔父:二代目ギーベ・グレッシェル*8(ヴェローニカの異母弟)
   従兄弟:ギーベ・グレッシェル

容姿

髪の色:深緑
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瞳の色:黒
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深い緑の髪を複雑に結い上げている。見た感じ30代半ば。
姿勢が良く、動きの一つ一つが優美で上品。

地位

階級:上級貴族
職種:文官

年齢と属性関連

  • 誕生季:秋*9
  • ローゼマインとの学年差:+29 or +30(どちらが誤記かによる)*10

エルヴィーラ視点の回

ドラマCD6 特典SS 本音を出せる場所

作中での活躍

カルステッドの第一夫人。ローゼマインのお母様。
フルネームは「エルヴィーラ・トータ・グートハイル・フラオ・リンクベルク」(リンクベルク家の第一夫人、グートハイル家の娘、エルヴィーラ)。*11

フェルディナンドに頼まれて、ローゼマインの洗礼上の母を引き受けた。ローゼマインがヴェローニカとその弟である神殿長の企みで危機に陥っていたことに同情したところもあった様子。ローゼマインについては、カルステッド達から平民だということを知らされていたことに加えて、自分での身辺調査し、本当の家族まで突き止めていた。
息子しかいなかった為、娘ができる事に目を輝かせ、受け入れ準備にはかなり力を入れた。

上級貴族の正妻として考えるならば、とてもいい女。騎士団関係の仕事で夫が留守にしていても任せられる。
貴族としての利益を確保し、上級貴族に相応しい社会貢献をして、周囲からの賞賛を得ながら、自分の趣味にも妥協しない。
喜びの感情を見せると母の異母妹であるヴェローニカに嫌がらせをされるせいで、仮面を付けているかのような貴族らしい微笑みを浮かべ、口数が少なく凛とした立ち姿の女性に育った。
お互いに幼馴染ではあるがそのような姿しか見てないカルステッドからは、「貴族女性として優秀だが、可愛らしさや面白味のない女」と長年思われていた。*12

カルステッドとの結婚は、ヴェローニカの嫌がらせからエルヴィーラやライゼガング系貴族を守るための政略結婚だった。カルステッドにとってそれは柵でしか無く、疎ましく思われていた。そんなカルステッドをヒルシュールが厳しく叱責してくれた事でカルステッドの態度が劇的に軟化し、嫌われていた状態から仲が良くも悪くもない程度の関係まで向上した為、ヒルシュールには非常に感謝している。*13

カルステッドとの結婚生活は義務的なものだった上、ヴェローニカに半ば押し付けられて第二夫人にトルデリーデを、第三夫人にローゼマリーをカルステッドが娶った事で、エルヴィーラに更なる負担が伸し掛る事となる。
カルステッドの第二夫人のトルデリーデと第三夫人のローゼマリーの親族同士の確執では、カルステッドがローゼマリーに味方したため、バランスを保とうとトルデリーデに味方する羽目になった。

トルデリーデがニコラウスを産むと、トルデリーデがヴェローニカの後ろ盾でカルステッドの後継者をニコラウスにしようと画策した為、エルヴィーラはトルデリーデとニコラウスを警戒対象にしている。
後に、シャルロッテを攫い、ローゼマインが毒を受ける隙を作ったジョイソターク子爵(ローゼマリーの兄)が捕まった事で大義名分を得て、煩わしかったローゼマリーの親族を徹底的に排除した。*14
また粛清に乗じて、トルデリーデがヴェローニカの手先として犯した罪の証拠をいくつか騎士団へ提出し、結果トルデリーデは捕らえられた。*15

アウレーリアがランプレヒトに輿入れしてきた時から自身の管理下に置いて旧ヴェローニカ派との接触を断ち、染色コンペとその帰りの会話で、アウレーリアにエーレンフェストに馴染む意思があることを確認後は本館でのお茶や食事に招いたり、派閥入りを認めたりした。*16

エックハルトが家を出てアーレンスバッハに行くことが決まり、ランプレヒトとコルネリウスのどちらが家を出てエックハルトの家を引き継ぐのかを話し合うことになった際に、ライゼガング系の親族の様子から、自分達の方が家をでると提案したランプレヒトに対し、出産間際なアウレーリアの立場と安全を最優先にするように告げ、ランプレヒト達が家を出ることを許さなかった。
粛清時は、アウレーリアが疑われることを回避する為に、アウレーリアを本館に移し、面会依頼をエルヴィーラの名ですべて断り、カルステッドの職権乱用と連携して事情聴取の呼び出しも断った。
加えて、トルデリーデが暮らしていた離れを閉鎖すると共に、離れの下働きを全員解雇することで、徹底してアウレーリアと生まれたばかりの孫息子ジークレヒトを守った。*17

ヴェローニカから疎まれ嫌がらせを受けていた為、ヴェローニカから疎まれていたフェルディナンドやフロレンツィアに同情的であった。
エックハルトに対しては、エックハルトがフェルディナンドに名捧げしたり、フェルディナンドの神殿入りで失意に落ち込んだり、エックハルトが妊娠したばかりのと死別したりと、心労が絶えなかった。
ランプレヒトについても、ヴェローニカとのヴィルフリートの側近打診にまつわる攻防で、苦労した。
コルネリウスに至っては、二人の兄の苦労を見て、無気力で、やればできるのに本気で取り組もうとしない姿に腹立たしい思いを抱いていた。

ローゼマインを実子として洗礼を上げたことで、苦労が多かった人生に転機が訪れる。
ローゼマインはエルヴィーラにとって、春を呼ぶ水の女神であったようである。
政略結婚から始まりお互いに義務と役目を一番に置く関係だった夫婦関係が、ローゼマインを話題にすることで充実した夫婦関係に変化した。
ローゼマインからのレシピや流行の発信で自らの派閥が強化できた。
本の出版を介して、自らの趣味を満足させることができたとともに、実家に工房を作ることで現金収入を確保できた。
ローゼマインがきっかけとなって儀式を見直したことで、実家の領地が豊かになった。
フェルディナンドが復権したことで、エックハルトに活気がよみがえった。
ヴェローニカが遠ざけられたことで、ランプレヒトに関連する嫌がらせもなくなった。
コルネリウスもローゼマインに触発されて勉学にいそしむようになり、ローゼマインの側近から嫁を迎えることもできた。
フェルディナンドとエックハルトの為だけでも、平民の子の実の母役を引き受けるにたると考えていたが、
ローゼマインがこれらの多くのことをもたらしてくれたことから、深い感謝を抱くと共に母として支えよう思った。*18

ローゼマインが、神殿とフェルディナンドの方が落ち着く様子を示していたこと、城にはフロレンツィアがいることから、表立って手を出そうとはしていなかったが*19、陰ながら母親としてのフォローや心配りを続ける。
その血筋ゆえ「ライゼガング系の希望」であるローゼマインがライゼガング系貴族達によって持ち上げられることで次期領主の最右翼となること、それによってフロレンツィアに余計な心労をかけたくはなかったことも、一定の距離を保っていた理由の一つと考えられる。*20

 以下、エルヴィーラがローゼマインに対して行ったフォローや心配り一覧。
・友人のオティーリエにローゼマインの側仕えになってくれるよう依頼する*21
・事業に関する寄付金集めの相談を受け、お茶会を開いてお金の集め方を示す*22
・成人女性の忌避率が非常に高く、新産業を推進すべきアウブ第一夫人さえ一度も赴いていない神殿に、自ら足を運ぶ*23
・上級貴族の伝手が少ないローゼマインの専属商人を、自分が贔屓にしている商会であると教材販売の場で周知させる*24
・常識不足が原因で、ローゼマイン自身が困る事態に陥るであろう案件を進めていると察知すると、素早く手と口を出す*25
・迫りつつある危険の回避を可能とすべく、ゲオルギーネ派のリストを作成し、「ローゼマインをよろしくお願いいたします」と添えてフェルディナンドに文を送る*26
・ジョイソターク子爵に怒りを込めてローゼマインは自分の娘だと宣言する*27
・ローゼマインの側近の婚約者探しをする*28
・中級・下級貴族や、他派閥との接する際の問題点を諭した上で、ローゼマインに他派閥との付き合いを周りに認めさせる手段を教える*29
プランタン商会との契約魔術の意味を理解した上で、契約破棄と再契約を指示する領主命令に対して、ローゼマインの心が折り合いをつけることができそうな考え方を示す*30
ギーベ・ハルデンツェルの歌ってほしいという要求にローゼマインが困っているのを見て、代わりに自分が演奏することを引き受ける*31
・アウレーリア関係で、ローゼマインの身辺の安全を確保しつつ、家族関係を築けるよう接点を持たせる*32
・ヴィルフリートがライゼガング系貴族とのやりとりを望んでも、ローゼマインに頼らず、ランプレヒトが矢面に立てと命じる*33
・ローゼマインの中央行きが確定した際に、親子協同の隠し部屋の作り方を教える
・ローゼマインの関係者の身の振り方や、関係者への接し方に対して助言する
・フェルディナンドの連座回避達成や、ローゼマイン自身の行く末に対して、母としての心を示す。*34
 などなど。

フェルディナンドといる方が安心するように見えたことや、貴族の家族論の影響で長きに渡り、ローゼマインの心の内に、エルヴィーラに対する距離感が残り続けていたが、14年春にローゼマインの出自を知ったうえで我が子として受け入れてくれていたこと、ローゼマインが思い切って、エーファに甘える時のように伸ばした手を、しっかりと受け止めて握り返した*35ことなどから、距離感がぐっと縮まり、凄くて尊敬できる貴族のお母様*36から、凄くて尊敬できる自慢のお母様*37になった。

ローゼマインのお菓子を気に入ってレシピを交換した。家を預かるため料理のレシピには慎重で、時間をかけてやり取りをする。
また、フェルディナンド様応援団で、ミーハーな部分もある。日常におけるちょっとした情報でも食いつきが良い。
フェルディナンドのフェシュピールコンサートが決まった時は、フェルディナンドに最も近い席を確保した。
演奏会の打ち合わせという名目で神殿へ時折訪れ、フェルディナンドに会い、ローゼマインのレシピの料理も食べていった。
演奏会当日は聞き入って失神する者が立て続けに出る中、最前列で打ち震えながらも堪えきる。そして販売された全てのイラストを購入した。
印刷工房を実家のハルデンツェルに作らせてからは、恋愛物語を作ったりと新しい趣味を見つけて、とても生き生きしている。
恋愛話に目がなく、自らの趣味を満たす為に実家に工房を作るなど、本を前にしたローゼマインと非常に似ている面がある。
フェルディナンドがアーレンスバッハへ婿入りが決まったときは、お話の中だけでも幸せにするためフェルネスティーネ物語を作り上げた。
なお、エーレンフェストの学生達は、自身の恋愛話がエルヴィーラに渡るとユルゲンシュミット全域の晒し者になる可能性もあるため、見つからないよう協力しあってる模様。

粛清後、ボニファティウスがライゼガング系に取り込まれそうになっている状況を重く見て、ランプレヒトに対し、少なくとも領主夫妻が側近の再編成を終えるまで、できればローゼマインと婚姻するまで、ライゼガング系貴族を刺激しないことを第一に考えて行動するよう、ヴィルフリートに忠告することを促した。*38

エーレンフェストで行われた、エックハルトとアンゲリカの色合わせや婚約式において、婚約に至る経緯とアンゲリカが第二夫人の予定であることから、アンゲリカの家の負担が少なくなるように取り計らった。
同時に、周囲から悪く言われないよう丁寧に教えた為、その教えが、アンゲリカの妹であるリーゼレータと、上級貴族であるトルステンの婚約式においても大きな助けとなった。*39
ローゼマインの中央行きが決まった際に、リーゼレータの同行を望むローゼマインの願いをかなえる為に、リーゼレータの家の跡継ぎ問題の解決を請け負った。*40

13年冬、アウブ・エーレンフェストの許可が下りたため、旧ヴェローニカ派のミュリエラから名を受けた。*41
以後名捧げ側近として、また領地の印刷業に関わる文官の部下として面倒を見ており、ミュリエラが貴族院を卒業した後はカルステッドの屋敷に部屋を与えて保護している。*42
ローゼマインの側近フィリーネのことも気に掛けており、15年春以降はミュリエラ同様屋敷に部屋を与え、社交に必要な貴族の情報等を教えている。*43

「物語はその揺れがあるのが楽しいのですけど、わたくし、自分の人生は揺らぎなく安定している方を好んでいるのです」

経歴

(年代はマインの誕生を0年とする)
前29年秋 or 前28年秋  誕生
前22年秋 or 前21年秋  洗礼式
前14年冬 or 前13年冬  貴族院卒業
前12年夏  カルステッドと結婚する*44
前11年冬  エックハルトを出産する*45
前09年冬  ランプレヒトを出産する*46
前03年春  コルネリウスを出産する
01年頃   ローゼマリーの親族が騒動を起こした際に、トルデリーデの肩を持つ*47
08年春   ローゼマインを実子として受け入れる*48
       城の北の離れのローゼマインの部屋を整える*49
       エラに対して、リンクベルク家厨房への立ち入り許可を出す*50
       ギルベルタ商会をリンクベルク家へ呼び出す許可を出す。以降、得意先になる*51
08年夏   ローゼマインの実母の立場で、ローゼマインの洗礼式を行う*52
       フェシュピール演奏会をサポートする*53
09年春~夏 ブリギッテの衣装お披露目をサポートする*54
10年夏   ブリギッテの結婚相手を整える*55
10年秋~冬 恋愛本の原稿を執筆し、ローゼマイン工房で印刷・製本をさせる*56。以降、本格的に執筆活動を行う
10年秋   ハルデンツェルに印刷工房を立ち上げるべく、兄であるギーベ・ハルデンツェルを説得する*57
11年春   プランタン商会を介してグーテンベルクをハルデンツェルに派遣させる*58
11年冬   文官として復職し、印刷業や製紙業の統括役となる*59
       下町の汚物処理設備とエントヴィッケルンに関する調査を統括する*60
12年頃~  ローゼマインの側近希望のベルティルデの側仕え訓練を引き受ける*61
12年春   ローゼマインのハルデンツェル出張に同行する*62
       ハルデンツェルの春を呼ぶ儀式に参加する*63
12年夏   アウレーリアの受け入れを整える*64
12年秋   染色コンペをサポートする*65
       ローゼマインのグレッシェル出張に同行し、ブリュンヒルデと共にギーベ・グレッシェルを説得する*66
13年春~14年春 フェルネスティーネ物語を執筆し、印刷・製本化させる*67
13年春   ローゼマインのライゼガング出張に同行し印刷業の最終確認を行う*68
13年冬   粛清後の騒動を抑えるべく、ライゼガング系の調整を開始する*69
14年春   ミュリエラの名捧げを受ける*70
       リーゼレータの家の問題の調整を引き受ける*71
       リンクベルク家のローゼマインの部屋に隠し部屋を登録する*72
       フィリーネの後見人を引き受ける*73
14年春~15年春のどこか ミュリエラの主(保護者)として、カルステッド家に身柄を引き取り生活の場を与える*74
14年冬頃  ローゼマインに少しでも早く新しい本を届けるべく、省魔力の転移陣を使って、見本だけでも各地から城へ送ることを提案し文官達と研究する*75
15年春   ローゼマインとフェルディナンドの婚約式に出席する*76

作者コメント

2014年 05月21日 洗礼式の準備 あとがき
エルヴィーラ様のために「月刊 フェルディナンド様」という同人誌というか、ファンクラブ会報でも作ってあげたい気持ちになりました。
2017年 05月17日 Twitter
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話
>眼鏡事情
エルヴィーラは執筆時に使おうかどうか迷い中。
2017年 07月08日 Twitter
2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2
>「エラントゥーラ様の本」のエラントゥーラって、エルヴィーラのペンネームですか?
そうです。
2017年 07月31日 Twitter
2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2
>裏設定
カルステッドとエルヴィーラの先輩で、二人の結婚に対してちょっとしたお節介を焼いた。その関係で、この二人は他人が思うよりヒルシュールに弱い。実はその辺りの話が貴族院の恋物語に…。
カルステッドとエルヴィーラの貴族院の恋物語も、設定としてはあったなぁ……って懐かしく思っていました。笑
何話だったか忘れたけど、ヒルシュールがエーレンフェストの寮で貴族院の恋物語を読んだ時に反応した部分の裏側です。
>甘酸っぱいお話があったのか?
うーん、実は甘酸っぱくないです。どちらかというと貴族院の恋物語の中では切ないお話に分類されると思います。
>長いお話なのですか?
前、中、後編では収まらないと瞬時に判断できたので、結構長いです。
2017年 10月11日 Twitter
>ウィンク考察
エルヴィーラ:茶目っ気たっぷりにできる
2021年 11月22日 Twitter
>いい夫婦の日 カルステッド&エルヴィーラ
ローゼマインの貴族の実両親。
この二人は完全な政略結婚。
ずっと距離があって、いい夫婦になったのはローゼマインが来てから。
これからはお互いを尊重して過ごすでしょう。
第四部Ⅳの書き下ろし短編やドラマCD6のおまけSSに夫婦関係の変化の詳細が!

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  • 母の欄が「エルヴィーラの母」表記ですが子供のページの記述にあわせて「前ライゼガング伯爵の孫娘 」の方が良いかもしれません (2018-07-07 07:49:38)
    • 修正しました。 (2018-07-07 22:57:00)
  • ヴェロ失脚後のエーレンの女性派閥のトップはエルヴェイーラかフロレンティアどっち?作中の活躍具合からエルヴェイーラなのか身分から領主の第一婦人のフロレンティアになるのか (2020-07-31 01:23:04)
    • 名目はフロレンツィアで実質運営がエルヴィーラやろ (2020-07-31 02:05:47)
      • なるほど (2020-07-31 03:28:06)
  • 「フラオ」はただの妻じゃなくて「第一婦人」に付けられる称号みたいだね(はみだしコピペ5より)。だから「フラオ・リンクベルク」は「リンクベルクの第一婦人」になる。 (2020-08-17 00:25:51)
    • そうなると第二、第三夫人もそれぞれ別の称号が有りそうだよね。 (2020-08-17 01:52:12)
  • 友人のオティーリエがローゼマインの側仕えになったのは、エルヴィーラの配慮じゃないかな? (2022-09-13 06:42:49)
    • エルヴィーラが頼んで側仕えになってもらったとロゼマさんは本編でエルヴィーラから聞いてるね (2022-09-13 13:23:32)
  • 「エルヴィはフロとの仲立ち以外は母親としてロゼマと極力接触を避けていた、出しゃばりすぎると余計な争いを生むから」つまりロゼマに近寄りすぎるとライゼの勢いが増しフロ達の立場が揺らぐ←表立って手を出そうとしなかった理由に入る? (2024-07-20 01:59:01)
    • 短編集1のP224 (2024-07-20 02:00:22)
    • (補足)アウブに持ち上げられる事を恐れてロゼマとライゼ親族との交流を絶って来たとあるからエルヴィ自身も表ではそうした (2024-07-20 02:04:40)
    • ↑誰か表立って積極的に関わらなかった理由に加えといて (2024-07-22 20:27:59)
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最終更新:2024年09月15日 23:23

*1 ふぁんぶっく2 貴族関係家系図

*2 ふぁんぶっく2 貴族関係家系図

*3 ふぁんぶっく2 貴族関係家系図

*4 第322話

*5 第322話

*6 第322話

*7 ガブリエーレが嫁いだ時に子供が男一人女一人存在(第322話(二人の子、兄姉))

*8 ふぁんぶっく2 貴族関係家系図

*9 書籍版第三部Ⅰの口絵で指輪の色が緑……に見えたが、ふぁんぶっく6 指輪の色一覧では黄色とのこと

*10 08年夏以降の初出時(08年夏)に36歳(登場人物まとめ 第三部)、11年秋に39歳(人物設定 第四部)

*11 ふぁんぶっく2 Q&A

*12 コミック版第三部Ⅱ SS 家庭内の変化

*13 ドラマCD6 書下ろしSS 本音を出せる場所

*14 書籍版第三部Ⅴ 洗礼式の日のおじい様

*15 書籍版第五部Ⅳ プロローグ

*16 書籍版第四部Ⅴ SS 分かれ道

*17 書籍版第五部Ⅳ プロローグ

*18 第562話 カルステッド宅でのお話 後編

*19 第562話 カルステッド宅でのお話 後編

*20 書籍版短編集Ⅰ リヒャルダ視点 新しい姫様

*21 第322話 お母様とハルデンツェルの印刷業、SS50話 オティーリエ視点 側仕えの初仕事

*22 第188話 寄付金の集め方

*23 第193話 お母様とランプレヒト兄様の来襲、第368話 アーレンスバッハの現状、第534話 加護の再取得 後編

*24 第228話 春の訪れとアンゲリカ

*25 第240話 領主会議のお留守番、第246話 神官長の還俗と衣装のお披露目、第351話 ハッセの祈念式、第369話 染色コンペ

*26 第261話 イルクナーに出発

*27 第272話 閑話 洗礼式の日のおじい様 後編

*28 第274話 閑話 二つの結婚話他

*29 第322話 お母様とハルデンツェルの印刷業

*30 第322話 お母様とハルデンツェルの印刷業

*31 第353話 ハルデンツェル 中編

*32 第365話 ランプレヒト兄様の結婚、第369話 染色コンペ、第375話 貴族院へ出発、第561話 カルステッド宅でのお話 前編、第562話 カルステッド宅でのお話 後編

*33 書籍版第五部Ⅳ プロローグ

*34 第562話 カルステッド宅でのお話 後編

*35 第562話

*36 第261話、第289話、第341話、第562話/親として接してくれる凄く出来た人だけれど、麗乃母やエーファ(「わたしの母」と思う人達)とは違う立ち位置の人

*37 第567話/地の文でのエルヴィーラ賛美において、初めて「わたしのお母様」と所有格をつけた

*38 書籍版第五部Ⅳ プロローグ

*39 ふぁんぶっく5 SS 色合わせと婚約式

*40 第561話

*41 第534話 加護の再取得 後編

*42 書籍版第五部Ⅸ フロレンツィア 白の塔で

*43 書籍版第五部Ⅻ アウレーリアの立場

*44 エックハルトの誕生時期から、前11年夏は候補になりえない

*45 ふぁんぶっく6 指輪の色一覧で赤=冬生まれ/第175話他で08年夏に18歳

*46 ダームエルと同期 公式の人物まとめ第三部

*47 第173話

*48 第175話

*49 第182話、SS39話/本来は側近達を使う練習を兼ねてローゼマイン自らが整えるべきだが、時間的余裕が無い為、エルヴィーラとリヒャルダで整えた

*50 第175話

*51 第175話

*52 第175話

*53 第188,189,193,195話

*54 第241,246話

*55 第274,323話

*56 第275,277話

*57 第275話

*58 第275,277話

*59 第327話

*60 第344話

*61 第423話

*62 第352~354話

*63 第353話

*64 第365話

*65 第351,368,369,SS9話

*66 第371,372話

*67 第479話,SS20話

*68 第430話

*69 第562話

*70 第534話

*71 第561話

*72 第562話

*73 第562話

*74 書籍版第五部Ⅸ SS フロレンツィア 白の塔で

*75 第話579

*76 第674話 婚約式