名前の初出：第284話 初出：第285話（時系列としては書籍第三部III書下ろしSS） 声（ドラマCD第3弾）：内田雄馬 **家族構成 父：[[ボニファティウス]]の第二夫人の息子 母：[[グードルーン]] 父方の親戚 曾祖父：先々代アウブ・エーレンフェスト(祖父方の曾祖父) 祖父：ボニファティウス 伯父：[[カルステッド]](祖父の第一夫人の息子) 従兄：[[エックハルト]] 従兄：[[ランプレヒト]] 従兄：[[コルネリウス]] 従妹：[[ローゼマイン]] 従弟：[[ニコラウス]] 祖母：祖父の第二夫人(非ライゼガング系&footnote(書籍版第四部II 主が不在の間に)) 母方の親戚 曾祖父：三代目アウブ・エーレンフェストの第二夫人の息子(祖母方の曾祖父) 祖母：[[リヒャルダ]] 叔父：[[ユストクス]] **容姿 髪の色：濃い色合いの金髪 &color(#d9a62e,#d9a62e){000000000} 瞳の色：群青色 &color(#4c6cb3,#4c6cb3){000000000} 見た目はボニファティウスにもリヒャルダにも似ていない。 あまり表情が動かず、寡黙な雰囲気に見える。 **地位 階級：上級貴族 職種：騎士[[見習い>階級と職務#学生]]・[[ローゼマインの側近>側近#ローゼマインの側近]]→解任に近い辞任 **年齢関連 -ローゼマインとの学年差：+2&footnote(ローゼマイン入学時に12歳3年生 第285話) -誕生季：夏&footnote(書籍版 貴族院外伝 一年生/口絵の指輪の色が青) **トラウゴット視点の回 書籍版 貴族院外伝 一年生「トラウゴット視点 予想以上にひどい罰」 **作中での活躍 上級騎士見習い。 グードルーンとボニファティウスの第二夫人の息子との間に生まれた子。 父親が病弱でなかなか子供に恵まれなかったため、いとこ世代の中ではやや若い。&footnote(ふぁんぶっく4 Q＆A) 祖父であり、誰にも仕えることなく騎士団長を務めたボニファティウスを尊敬し、目標にしている 「領地の誰よりも強くなりたい」と語り、強さを求める脳筋家系の血が濃縮したような考え方を持っている。 トラウゴットの父は、元領主候補生の特権意識が消えておらず、騎士団長になったカルステッドに僻みの感情を抱き続けており&footnote(書籍感想受付 2018/10/11返答分)、自分の息子がボニファティウスから「素質がある」と言われていた時期は笑顔で褒め、コルネリウスが実力を伸ばしてトラウゴットを突き放して以降は、一転息子に厳しいことばかりを言うようになった。 ユストクスに言わせれば「領主の傍系を誇るしか能がない」父親&footnote(書籍版 貴族院外伝 一年生)に大きな影響を受けているようで、年齢の近いコルネリウスに対してライバル意識が特に強く、自分より身分の低い貴族の事は「努力をしても高が知れている」等見下すところがある。 09年冬の襲撃事件以降、ボニファティウスは領主一族の護衛騎士の鍛え直しに注力するようになり、それまで行われていたトラウゴットとの訓練は行われなくなる。 また、子供時代はコルネリウスより自分の方が強く、魔力圧縮を知っているか否かで強さが逆転したと考えている(但し、2歳の年齢差を考えるとコルネリウスが手加減していた為なのでは、とローゼマインは考察している)。 目標としているボニファティウスに再び認められる為に強さを欲していて、[[ローゼマイン式魔力圧縮法]]を知るために[[ローゼマインの側近>側近#ローゼマインの側近]]となるも、側近としての心構えや忠誠心が全く感じられず、ローゼマインからの事情聴取時に[[ダームエル]]の努力を鼻で笑った事が致命傷となって、解任に近い辞任となる。 リヒャルダは、貴族の位をはく奪し神殿入りさせることを提案したもののローゼマインによって拒まれた為、貴族院の期間中に一族会議で呼び戻され激しく叱責された挙句叔父であるユストクスを側仕え兼監視として付けられ再教育されることになった。&footnote(第327話) [[ターニスベファレン>魔獣と魔木#ターニスベファレン]]との戦いでも巨大化させてしまったりと問題を起こしたが、後に周囲の言葉を聞いたり戦況を判断できるように成長した。 「血筋を聞くだけで強そう」 **経歴 前01年夏 誕生 06年夏 洗礼式 09年冬 [[貴族院]]に入学 11年冬 [[ローゼマインの側近>側近#ローゼマインの側近]]になる。 11年冬 [[シュバルツとヴァイスの主の座をかけた宝盗りディッター>ディッター#シュバルツとヴァイスの争奪戦]]に参加。退却の合図をしても即座に撤退せず連携を乱してしまう&footnote(第308話 宝盗りディッター 前編) 11年冬 [[ディッターの再戦>ディッター#ディッターの再戦]]に参加。一番に敵に向かって飛び出していくが、完敗する&footnote(SS6話 叔父上の側近) 11年冬 ローゼマインの側近を辞任する。 11年冬 ローゼマイン式魔力圧縮法を教わる&footnote(第336話、第337話) 12年冬 ターニスベファレン襲撃事件発生。ターニスベファレンの特性を知らず、仲間を助けようと全力で攻撃し巨大化させてしまう&footnote(第394話 ターニスベファレン 前編) 12年冬 [[領地対抗戦のディッター>ディッター#12年冬の領地対抗戦]]に参加。中級騎士である[[マティアス]]からの指示に従えるようになる&footnote(第418話 領地対抗戦 ディッター) 13年冬 [[ダンケルフェルガーの儀式を見るためのディッター>ディッター#ダンケルフェルガーの儀式を見るためのディッター]]に参加。事前に行った儀式により、ローゼマインの祝福のかかりすぎて体がついていけず敗北する&footnote(第487話) 13年冬 [[嫁盗りディッター>ディッター#13年冬の嫁盗りディッター]]に参加&footnote(第500話 嫁取りディッター 前編) 13年冬 [[領地対抗戦のディッター>ディッター#13年冬の領地対抗戦]]に参加&footnote(第513話 ディッター競技とダンケルフェルガーの実演) **作者コメント 【[[2018年 10月06日活動報告 10月11日返答>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2141450/]]】 &b(){＞（トラウゴットの浅はかさは）あまり出てこなかった父親の影響でしょうか？} そうですね。ボニファティウスが領主一族でカルステッドが途中まで領主候補生だったように、トラウゴットの父親も洗礼式直後は領主候補生でした。 貴族院に上がるより前に上級貴族になったけれど。その時の特権意識を消せていないまま今に至る。＋騎士団長になったカルステッドに対する僻みなどが、ね。 **コメント #blockquote{&b(){このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。} 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 &color(red,){表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。}} #pcomment(noname,reply,size=100,new,トラウゴット/コメント)
