アドルフィーネ

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アドルフィーネ」を以下のとおり復元します。
初出:第331話&footnote(名前不詳 ドレヴァンヒェルの五年生)
名前の初出:第358話

**家族構成
&s(){夫:[[ジギスヴァルト]]}(15年春に[[離婚>文化#離婚]])

父:[[アウブ・ドレヴァンヒェル]]
母:アウブ・ドレヴァンヒェルの第一夫人&footnote(書籍版 貴族院外伝 一年生「ドレヴァンヒェルの姉弟」)
 同母弟:[[オルトヴィーン]]

 義兄または義姉(または異母兄):アドルフィーネの学年:+1&footnote(書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」より、11年冬に、異母兄妹、養子達が貴族院に在籍=最低6人の領主候補生が在籍/第378話より、二年のときに領主候補生が四人在籍⇒少なくとも2人は10年冬に6年生として在籍)。
 義兄または義姉:アドルフィーネの学年:+1&footnote(書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」より、11年冬に、異母兄妹、養子達が貴族院に在籍=最低6人の領主候補生が在籍/第378話より、二年のときに領主候補生が四人在籍⇒少なくとも2人は10年冬に6年生として在籍)。領主の養子
 異母兄弟(または義兄弟または義姉妹):アドルフィーネの学年:±0~-2&footnote(書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」より、11年冬に、異母兄妹、養子達が貴族院に在籍=最低6人の領主候補生が在籍/第378話より、二年のときに領主候補生が四人在籍)。
 異母妹:アドルフィーネの学年-1~-3&footnote(第413話 ドレヴァンヒェルとのお茶会/書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」より11年冬に貴族院在籍/ローゼマインと同学年に、ドレヴァンヒェル領主候補生が複数名いる描写は無)
 弟か妹:アドルフィーネの学年-6~-8。養子の可能性が高い&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 第3話より、15年冬に領主候補生総数が5名。/書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」よりドレヴァンヒェルは貴族院入学前に候補になりうる存在と養子縁組する慣習があることと、第657話より上級貴族数が少なくて苦労していることから、加護取得関係の情報をうけて、急遽、養子縁組するような貴族院入学済の対象者はいないと思われる)
 弟か妹:アドルフィーネの学年-7。養子の可能性が高い&footnote(第580話 親睦会(四年)で増えた小さい領主候補生/書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」よりドレヴァンヒェルは貴族院入学前に候補になりうる存在と養子縁組する慣習があることと、第657話より上級貴族数が少なくて苦労していることから、加護取得関係の情報をうけて、急遽、養子縁組するような貴族院入学済の対象者はいないと思われる)
 弟か妹:アドルフィーネの学年-8。養子の可能性が高い&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 第3話より、15年冬に増えた領主候補生。/書籍版外1「ドレヴァンヒェルの姉弟」よりドレヴァンヒェルは貴族院入学前に候補になりうる存在と養子縁組する慣習があることと、第657話より上級貴族数が少なくて苦労していることから、加護取得関係の情報をうけて、急遽、養子縁組するような貴族院入学済の対象者はいないと思われる)

父方の親戚
大叔父:[[グンドルフ]]&footnote(書籍版 貴族院外伝 一年生「オルトヴィーン視点 ドレヴァンヒェルの姉弟」)

**容姿
髪の色:波を描くワインレッドの髪
&color(#b33e5c,#b33e5c){000000000}
瞳の色:琥珀
&color(#bf783a,#bf783a){000000000}
(ローゼマインからすると)華やか系美人。&footnote(書籍版第四部Ⅶ「ドレヴァンヒェルとのお茶会」)

**地位
階級:領主一族→王族→領主一族→?&footnote(設定等まとめ ふぁんぶっく4 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン 「ドレヴァンヒェルのギーベは、上級貴族のみ」のため、ギーべ就任時に上級貴族になると思われる。ただしこれについてはローカルルール色が強く断言できないため、脚注での表記に留める)
//&footnote(ドレヴァンヒェルローカルルールで、ギーベは領主候補生のままの可能性が高い)との注釈がありましたが、上記回答と矛盾するため一旦コメントアウト
職種:[[領主候補生]]→王子妃→領主候補生→ギーベ(予定)&footnote(ハンネローレの貴族院五年生 第5話 「ギーベになることは決まっている」との表現からまだなってはいない)

**年齢関連
-ローゼマインとの学年差:+4&footnote(ローゼマイン2年生時に最上級生 第378話)
-誕生季:秋&footnote(ふぁんぶっく3 設定資料集)
//冬&footnote(卒業式の髪飾りの色が純白 第413話)

**アドルフィーネ視点の回
書籍版第五部V 巻末SS 望まぬ結婚

**作中での活躍
ドレヴァンヒェルの領主候補生。
[[エグランティーヌ]]の友人。
エーレンフェストの情報を虎視眈々と狙う。
[[ローゼマイン]]一年時(11年冬)の全領地お茶会で配られた試供品のリンシャンの分析を「姉の愛」としてオルトヴィーンにぶん投げる。&footnote(書籍版外伝1「ドレヴァンヒェルの姉弟」)
結果的にそれっぽい物が作り出され、研究肌のドレヴァンヒェルの領地候補生らしい動きをする。

次期アウブを目指していたが、王族との繋がりを得る為に「エグランティーヌが選ばない方の王子」との政略結婚を決められ、涙を流した。
しかしその後は、どのみち王族入りする立場から利を得るため、同母弟であるオルトヴィーンに次期アウブを目指せと言うようになる。
エグランティーヌが選ぶまでは[[ジギスヴァルト]]と[[アナスタージウス]]の両者から婚約者扱いもされず、放置されていた。
エグランティーヌは第一王子を選ぶと予想し、エグランティーヌを熱愛している第二王子の婚約者になるのだろうと諦観する。
結果的には、クラッセンブルグ出身で最優秀の彼女よりも上の立場である次期王の第一夫人となる事が決定してしまい、重圧を感じると共に、[[ナーエラッヒェ]]を大事にするジギスヴァルトに尊重されるのかどうか心配することとなった。&footnote(書籍版外伝1「ドレヴァンヒェルの姉弟」)
エグランティーヌに対してコンプレックスを感じていたが、ローゼマインの励ましを受けて前向きに自分を見つめなおす事が出来た。
この時、ジギスヴァルトからの贈り物として卒業式の為のエーレンフェストの髪飾りが贈られたが、ジギスヴァルトではなく彼女自身が注文したものであり、正式に婚約者となってからも蔑ろにされている様子。
卒業式の奉納舞では光の女神を舞うことのできる立場であったが、自身の中で光の女神はエグランティーヌだという考えから辞退し風の女神を舞った。

13年冬の貴族院の奉納式には王族の婚約者として参加。

14年春の領主会議での星結びの数日前にジギスヴァルトから少なくとも一年間の夫婦生活(閨事)の延期を言い渡される。ならば来年に星結びをすれば良いと意見するも取り合われず、ただ第二夫人になるナーエラッヒェの執務の穴埋めと魔力供給要員として一刻も早い王族入りを望まれ、仕方なく結婚する。&footnote(書籍版 第五部Ⅴ「望まぬ結婚」)
数日後にエグランティーヌの懐妊が発覚。彼女が担当していた魔力の分を王族入りしたばかりで負担する事になる。
その上、[[ローゼマイン]]が一年後に王の養女として王族入りすることを告げられ、ジギスヴァルトからローゼマインを成人後に第三夫人にする意向と受け入れ準備を頼まれて困惑する。&footnote(書籍版 第五部Ⅴ「望まぬ結婚」)
「ローゼマインは下位領地の神殿育ちで貴族の常識が通じなくて困る」とこぼしたジギスヴァルトを「貴方よりよほど話は通じると思いますけれどね」と評した。&footnote(書籍版 第五部Ⅴ「望まぬ結婚」)

14年夏、アウブ・アーレンスバッハの葬儀にジギスヴァルト共に参列。あからさまにアウブ・エーレンフェストに親族のように親しげに振る舞うジギスヴァルトの行動に眉をひそめており、ローゼマインとのお茶会のセッティングと引き換えに[[ジルヴェスター]]に助け舟を出した。&footnote(SS置き場 ジルヴェスター視点「葬儀前の挨拶」)

15年春の騒動の後、王族とエーレンフェストとダンケルフェルガーの間で行われた話し合いではジギスヴァルトの第一夫人として列席する。
話し合いの結果、王族の解体により政変や結婚でドレヴァンヒェルが得るはずだった利益が失われてしまう事となり、ローゼマインに助力を求めた。
最高神の祝福を受けた婚姻でも[[離婚>文化#離婚]]が可能なことを知ると、即座にエグランティーヌやトラオクヴァールに対してドレヴァンヒェルと話し合いの場を設ける約束を取り付けた。&footnote(第657話 アドルフィーネの相談と儀式の準備)
離婚することが正式に決まり、違約金として中央の一部がドレヴァンヒェルへ割譲される。自身は割譲された土地の[[ギーベ]]になり、ローゼマインに触発されて研究都市を目指す。&footnote(第663話 神々の祝福 後編)

**経歴
前03年秋 誕生
04年秋 洗礼式
07年冬 貴族院入学
12年冬 貴族院卒業
13年春 [[ジギスヴァルト]]と婚約する
14年春 ジギスヴァルトと結婚し王族入り。第一夫人になる
15年春 [[貴族院防衛戦]]の戦後処理の結果、アウブとなるジギスヴァルト相手では利を得られなくなる事になり、
    光の女神に罰されることがないように、結婚の解消を[[ローゼマイン]]と[[フェルディナンド]]に打診した。&footnote(第656話 ランツェナーヴェの者達の扱いと褒賞)

**作者コメント
【[[2017年 01月25日   Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/824184098688290816]]】
&b(){>顔色の悪い王族}
読者の皆様が覗けたら、私は書かなくてもいいんですけれどね。(笑)
アドルフィーネがジギスヴァルト王子と離れられないか画策していたり、マグダレーナがローゼマインとフェルディナンドの関係にツッコミ入れていたり、ツェントの第一夫人が嘆いていたり、うるさかったです。
【[[2018年 10月06日活動報告 10月14日返答>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/2141450/]]】 
&b(){>女としても領主候補生としても尊厳踏みにじられまくりのアドルフィーネ}
 うん。でも、それが政略結婚なのです。領地の利が優先されるので、逃げることもできないすごく辛い立場です。だからこそ、義務を果たしつつ(実弟をアウブにするなど)少しでも楽になれる道がないのか、逃げる機会がないのか、アドルフィーネは探しています。
【[[2022年 10月11日   Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1579812387292532736?s=46&t=GDCXQRYXRaLVlvn52kK3tg]]】
&b(){>ウィンク考察第2弾}
アドルフィーネ:できる。すると弟は無茶振りの気配を察して逃げようとする。

**コメント
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