ジークリンデ

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ジークリンデ」を以下のとおり復元します。
初出:SS第8話 エーレンフェストの本
名前の初出:番外編 ハンネローレの貴族院五年生 第11話

声(ドラマCD第5弾):豊口めぐみ

**家族構成
夫:[[アウブ・ダンケルフェルガー]]
 息子:[[レスティラウト]]
 娘:[[ハンネローレ]]

**容姿
瞳の色:赤
&color(#ea5550,#ea5550){000000000}
細身の女性

**地位
階級:領主一族
職種:領主夫人(第一夫人)

**作中での活躍
アウブ・ダンケルフェルガーの第一夫人。
ダンケルフェルガー出身。本来は他領から第一夫人を迎えて、第二夫人になる予定だった。
[[夫>アウブ・ダンケルフェルガー]]が第一夫人を娶ることを考える時期に[[政変]]が起こり、政変への深入りを厭った先代アウブが、新[[ツェント>ユルゲンシュミット国王]]が立つまで他領との縁組を禁じたことと、
[[トラオクヴァール]]が[[グルトリスハイト]]を持たずに王に就任したことから、グルトリスハイトのないユルゲンシュミットの統治がどうなるのかを様子見をすることになったことから、第一夫人を継続することになった。&footnote(書籍版第五部III「娘の意見と覚悟」)
その為、他領の慣習を把握しきれていない。

暗躍タイプで[[フェルディナンド]]と気が合いそう。&footnote(第635話 中央騎士団を率いる者)
&b(){ディッターになると暴走しがちなダンケルフェルガーの男たちの手綱を握っている。}
|CENTER:BGCOLOR(lightgreen):年|CENTER:BGCOLOR(lightgreen):手綱エピソード|
|12年冬|領地対抗戦で[[アウブ・ダンケルフェルガー]]が勝手に[[出版の権利をかけたディッター勝負>ディッター#本の販売権の争奪戦]]を持ち掛けたため&br()騎士達の反省会に参加させず、別室反省会させた。&footnote(SS 第16話 ハイスヒッツェの反省会)|
|13年冬|領地対抗戦でエーレンフェスト席を見ながら今にも駆け出しそうなアウブ・ダンケルフェルガーを&br()すごすごとテーブルの方へ戻らせた。&footnote(第506話 領地対抗戦の始まり(三年))|
|~|レスティラウトが[[嫁取りディッター>ディッター#13年冬の嫁取りディッター]]の契約書を(手持ちの羊皮紙が無かったため)、契約に使えない&br()[[エーレンフェスト紙>用語一覧#エーレンフェスト紙]]で交わした事を詰問する。&footnote(第511話 他領との社交)|
|~|自分に関わることを他人から勝手に決められる気持ちを知る良い機会として、レスティラウトが描いた絵を&br()全て取り上げる事を決める。|
|15年春|自分がいない間にアウブ・ダンケルフェルガーがエーレンフェストの誘いに乗って、[[フェルディナンド]]の&br()救援と[[アーレンスバッハの礎取りディッター>ディッター#エーレンフェストとアーレンスバッハの礎取りディッター]]の参加表明をしていたため、アウブが答えた情報では半信&br()半疑だった。&br()ローゼマインがグルトリスハイトを使って国境門から現れ、[[ジギスヴァルト]]から貰った王家の紋章入りの&br()ネックレスを確認して、ツェントの意向に従うことを表明する。&br()その際に本物のディッターに参加したいアウブ・ダンケルフェルガーの言動を、凄みのある笑みで&br()止めてみせた。&footnote(第601話 出陣)|
|~|ダンケルフェルガーの活躍を[[ディッター物語の作者>ローデリヒ]]に執筆依頼済みと聞いて「買い占めねば」と&br()興奮した[[夫>アウブ・ダンケルフェルガー]]を「周知のための物を買い占めてどうします?」と軽く叩く&footnote(第652話 顔色の悪い王族 前編)|
&b(){「ディッターの話が出たところでは決して男達から目を離してはなりません」}&footnote(第508話 ダンケルフェルガーとの社交 後編)
を、地で行くダンケルフェルガーの女。
//&br()

印刷や出版に関する[[エーレンフェスト>地理#エーレンフェスト]]との契約における[[ローゼマイン]]の働きぶりで、いち早く価値に気づき&footnote(SS.18 聖女とお兄様)、レスティラウトの第一夫人に望んだ。&footnote(第498話 対立)
[[嫁取りディッター>ディッター#13年冬の嫁取りディッター]]が行われた後の領地対抗戦にて、ハンネローレだけを連れてエーレンフェストとの社交を行い、互いの齟齬を確認した。
領内独自文化についての説明の杜撰さを認め、勝者であるエーレンフェストの真の望みを聞き、ローゼマインから手を引く事と、今後は安易にディッター勝負を持ちかけさせない事を約束した。
また、印刷技術について、他領に出す場合は一番にダンケルフェルガーに話をもらう約束を[[アウブ・エーレンフェスト>ジルヴェスター]]から得た。
この際、途中同席したフェルディナンドとの[[ハイスヒッツェ]]のやり取りがあり、「[[ヴェローニカ]]の孫娘の[[ディートリンデ]]との婚約を領全体で後押しした事」はこの時点ではハイスヒッツェだけに伝わったと思われるが、そのディートリンデ本人の我儘さと横暴さを目撃して不信感を覚え、その後同席した[[王族>アナスタージウス]]との会話から[[トルーク>薬と毒#トルーク]]の存在とその危険性、エーレンフェスト内の反逆者が[[アーレンスバッハ>地理#アーレンスバッハ]]と通じていた事などを知り&footnote(第510話)、エーレンフェストとアーレンスバッハの関係性に気付いた。&footnote(第509話)
この事はアウブ・ダンケルフェルガーに当然伝えており、後の本物のディッターへの参加表明の判断材料のひとつとなっている。

[[礎争奪戦>エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]]後、場合によっては夫がツェントに就任してしまう事態となり、王族の対応を見極めながら戦後会議に出席した。&footnote(第652話 顔色の悪い王族 その1)
夫と共に、女神の化身であるローゼマインを上位者とした態度を貫く。
結果を受け、[[クラッセンブルク>地理#クラッセンブルク]]の発言力が強まる事を危惧し、ダンケルフェルガーの順位をクラッセンブルクより上位に置く事を要望した。
この要望は貢献に対する当然の利として[[エグランティーヌ]]に受け入れられた。

**経歴
13年冬 領地対抗戦にて、エーレンフェストとの社交を担う
14年春 領主会議にて、[[エーレンフェストの神殿長>ローゼマイン]]の星結びの儀式と奉納式を目の当たりにする&footnote(第544話 領主会議の星結び 後編、第556話 領主会議の奉納式)
15年春 [[礎争奪戦>エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]]のフォローとサポートに尽力する
    &nbsp()王族との戦後会議に出席する
    &nbsp()継承の儀式に参列する&footnote(第659話 閑話 ハンネローレ視点 継承の儀式 前編)

**コメント
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