ランプレヒト

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ランプレヒト - (2024/04/20 (土) 17:37:44) のソース

初出:第175話

声(ドラマCD第1弾):鳴海和希

**家族構成
第一夫人:[[アウレーリア]]
 息子:[[ジークレヒト]] 

父:[[カルステッド]]
母:[[エルヴィーラ]](カルステッドの第一夫人)
 兄:[[エックハルト]]
 弟:[[コルネリウス]]
 妹:[[ローゼマイン]](非公開設定では異母妹。[[貴族社会の慣習上>文化#洗礼]]、同母妹)

 異母弟:[[ニコラウス]](カルステッドの第二夫人の息子)

父方の親戚
曾祖父:先々代[[アウブ・エーレンフェスト]](祖父方の曾祖父)
 祖父:[[ボニファティウス]]
  叔父:カルステッドの異母弟(ボニファティウスの第二夫人の息子)
   従弟:[[トラウゴット]]
 大叔母:ボニファティウスの妹
 大叔母:ボニファティウスの妹
 大叔父:[[アーデルベルト]]
 大叔母:[[イルムヒルデ]](先々代アウブ・エーレンフェストの第二夫人の娘)

曾祖父:[[前ライゼガング伯爵]](祖母方の曾祖父)
曾祖母:前ライゼガング伯爵の第二夫人(祖母方の曾祖母)
 祖母:ボニファティウスの第一夫人(前ライゼガング伯爵の第二夫人の娘)

母方の親戚
曾祖父:[[初代ギーベ・グレッシェル]](祖母方の曾祖父)
曾祖母:前ライゼガング伯爵の娘(祖母方の曾祖母)
 祖父:前ギーベ・ハルデンツェル&footnote(ふぁんぶっく2 家系図)
 祖母:前ライゼガング伯爵の孫娘
  伯父:[[ギーベ・ハルデンツェル>クラウディオ]]
   従兄弟:&footnote(ふぁんぶっく2 家系図)
   従兄弟:&footnote(ふぁんぶっく2 家系図)
 大伯父または大叔父:ヴェローニカの異母兄(祖母方)
 大叔父:二代目ギーベ・グレッシェル(祖母方)

**容姿
髪の色:赤茶
&color(#bb5535,#bb5535){000000000}
瞳の色:明るい茶色
&color(#deb068,#deb068){000000000}
お父様譲りの赤茶の髪に明るい茶色の瞳。
エックハルトに比べると頭一つ分くらい背が低い。
大人の平均くらいの身長。まだ成長期。
肉付きも父や兄に比べると薄く見えるが、かっちりとしている。

**地位
階級:上級貴族
職種:騎士・[[ヴィルフリートの側近>側近#ヴィルフリートの側近]]

**年齢関連
-ローゼマインとの学年差:+10&footnote(「ダームエルとは同期」公式の登場人物まとめ第三部)
-ローゼマインとの年齢差:+9(夏)&footnote(ローゼマイン7歳夏に16歳 第175話 洗礼式の準備)
-誕生季:冬&footnote(ふぁんぶっく6 指輪の色一覧で赤)

**ランプレヒト視点の回
コミック第三部IV 書下ろしSS おいしい料理と面倒事
書籍第三部III 特典SS 私の進む先(書籍短編1 ランプレヒト視点 私の進む先)
書籍第三部III 書下ろしSS 冬のお披露目と子供部屋
書籍第五部IV プロローグ

**作中での活躍
[[ヴィルフリート]]の護衛騎士。[[ダームエル]]・[[ブリギッテ]]・[[シキコーザ]]とは同期。
護衛騎士のためあまり出番は来ないが、一度くらいはトロンベ討伐に参加したいと周囲に話していた。&footnote(コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐)
ヴィルフリートが度々抜け出したり隠れるため、振り回されている。
洗礼式で[[ローゼマイン]]が倒れ、血に染まったため、トラウマを負う。
ローゼマインにとっては日常茶飯事で気にしなかったが、死にかけの目に遭わされても許された事で、寛大で慈悲深いと感動した。
[[カルステッド]]と[[コルネリウス]]にローゼマインの料理の自慢をされたため、理由をつけて[[神殿>エーレンフェスト#神殿]]に訪れ、料理を食べに来た。
お菓子を前にしたらコルネリウスと全く同じ表情をし、料理はものすごい勢いで食べた。
ヴィルフリートの勉強待ちの際は、勉強から抜け出すヴィルフリートと一日中本を読みたいローゼマインを、絶対に分かり合えない二人だと頭を抱えた。
ヴィルフリートの更生計画に巻き込まれ、[[フェルディナンド]]からその間にローゼマインが担当していた仕事を積み上げられた。
叱咤されるヴィルフリートを庇うが、愚か者に育てたのが周囲の者だと自覚させられ、崩れ落ちる。
トラウマになるほど脅されて、主と共に勉強していくことになった。
兄のエックハルトがヴィルフリートの護衛騎士就任を断ったため、母親や弟をヴェローニカの圧力から守らなければと思いヴィルフリートに仕えることを決めた経緯がある。廃嫡回避と教育の見直し・側近が続々と解任されていく中でオズヴァルトからは辞任を勧められたが、母からはローゼマインの護衛騎士になる道を、父からはローゼマインの護衛騎士には向かないので反対という意見を、エックハルトからは中級や下級のような時流を見極めた中途半端な仕え方をするなと苦言を、と三者三様のアドバイスを受けた。
兄に「頭が悪くて考えなし」の家系なのだから理屈をこねて考えるな、感覚で選べと言われ、ようやくヴィルフリートとローゼマインのどちらが自分の主に相応しいかの答えを出した。
以後、「主に必要とされる限り、支えていきたい」という新たな決意の元に護衛騎士を勤める日々を送っている。&footnote(書籍3部Ⅲ購入特典SS 私の進む先 or 書籍短編集I ランプレヒト視点 私の進む先)
ヴィルフリートの洗礼式の後、[[アレクシス]]、[[ハルトムート]]、[[イグナーツ]]、[[トラウゴット]]をヴィルフリートの側近になるように勧誘した。
貴族院在学中に[[アウレーリア]]と恋仲になる。魔力が低かったためアウレーリアの父親に難色を示されていたが、[[ローゼマイン式魔力圧縮法]]で魔力が伸びたことで認められる。
しかしアーレンスバッハとエーレンフェストの情勢が悪く、父親と領主から即座に却下され、別れの手紙を送った。
後に政略が絡むがアウレーリアと結婚することができた。
アウレーリアとの結婚後は、実家であるカルステッドの屋敷の離れを新居として暮らしている&footnote(第365話)。
「第一夫人である母を父は蔑ろにしている」と考えていて、妻のアウレーリアに対して「私は父上のように自分の第一夫人を蔑ろにはしたくない」と語っている&footnote(書籍版 第四部V「分かれ道」)。
エックハルトがフェルディナンドに付き従い[[アーレンスバッハ>アーレンスバッハの領地]]に移動する事が決まった時にリンクベルク家の跡継ぎと決まった&footnote(書籍版第五部IV プロローグ)。
最終的にはエックハルトもコルネリウスも[[アレキサンドリア>アレキサンドリアの領地]]に移籍した為、エーレンフェストに唯一留まったランプレヒトが跡継ぎとなったのは必然と思われる。

**経歴
(年代はマインの誕生を0年とする)
前09年冬 誕生
前02年冬 洗礼式
01年冬 貴族院入学
06年冬 アウレーリアに出会い交際を始める&footnote(書籍版第四部V SS 分かれ道)
    &nbsp()貴族院卒業
06年冬~07年秋頃 ヴィルフリートの護衛騎士になる&footnote(特典SS「私の進む先」より成人後、第175話、書籍版第三部I「妹の護衛騎士」より08年春時点では既に就任済、07秋のトロンベ退治の時点で護衛騎士就任済/コミック版第二部VII書下ろしSS 初めてのトロンベ討伐)
08年夏 [[フェシュピール演奏会>創作物一覧#チャリティーコンサート]]の、当日の警備責任者に就任&footnote(コミック第三部IV 書下ろしSS おいしい料理と面倒事。なお、基本的な警備体制の計画や根回しはエックハルトが担当)
09年秋 ローゼマインの家族枠としてローゼマイン式魔力圧縮を習う
09年冬 アウレーリアのエスコート役を務める&footnote(この時点では結婚を許されていない/第278話、書籍版第四部V SS 分かれ道)
    &nbsp()魔力を伸ばしてアウレーリアの父親に結婚を認められたが、ジルヴェスターに却下され、別れの手紙を送る&footnote(第278話 第四部プロローグ)
12年夏 アウレーリアと結婚する&footnote(第366話)
13年冬 ジークレヒト生まれる。同時期の粛清の関係で家族以外には誕生したことは隠されている。&footnote(第522話 帰還と周囲の状況)

**作者コメント
【[[2017年 09月07日 活動報告 2017/09/18 感想返し>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1824989/]]】
&b(){>カルステッドの息子三人の中で将来誰が祖父や父に一番似るのか}
 見た目はランプレヒトが一番似るでしょうね。でも、性格はエックハルトの方が似ているかもしれません。
【[[2017年 10月11日   Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/918119518823636994]]】
【[[ 2017年 11月02日 設定等まとめ Twitterまとめ その2>https://ncode.syosetu.com/n4099cd/15/]]】
&b(){>ウィンク考察でカルステッド一家の中でランプレヒトだけいないのは彼の影の薄さのせい?}
ランプレヒトはローゼマインの側近にも保護者組にも入らないので、こういう時は大体数に入りませんね。
ランプレヒト:「やりましたね、ヴィルフリート様」って結構普通にしている。
【[[2021年 11月22日   Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1462789346642186241?s=46&t=rKiMGiEEvNU74UD1SEULvA]]】
&b(){>いい夫婦の日 ランプレヒト&アウレーリア}
最初はヴェローニカに言われて始まり、領地間の思惑に振り回され、結婚することになった二人。
今は息子も生まれ、いい夫婦になっています。
この二人の馴れ初めは第四部Ⅴの書き下ろし短編で。
【[[2023年 01月09日   Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1612418449090936833?s=46&t=eIn1NIxoMzHi1G9kHwD0CQ]]】
&b(){>結婚相手}
ランプレヒトの場合、アウレーリアとは貴族院で知り合った先輩後輩。
お互い職場の上司や家族からの結婚圧力をやり過ごすための契約エスコート(?)から始まり、どちらも特に恋愛感情はないまま卒業する。
ところが周囲の思惑で結婚が進められることに…。
改めての求婚から始まる恋愛関係。
&b(){>ローゼマインがいなかったら}
ランプレヒトとアウレーリアはローゼマインがいなければ結婚できませんね。ローゼマイン式の魔力圧縮で魔力量を増やせたからアウレーリアの父親が結婚を許可した+ローゼマインが広げた流行の有用性をゲオルギーネが察してアーレンスバッハがゴリ押ししたから彼等の結婚が成立したので。
その場合、ランプレヒトはヴィルフリートがお披露目で失敗した責任を押しつけられて解任されるか、ヴェローニカが推薦するアウレーリア以外の貴族女性と結婚して騎士団長の家が完全にヴェローニカ派になるか…。
ヴェローニカの権力が強い世界でエルヴィーラの息子が順調に出世するのは難しいです。
**コメント
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