リーゼレータ

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リーゼレータ - (2023/11/11 (土) 08:40:55) のソース

初出:第284話

声(ドラマCD第5弾~第8弾):石見 舞菜香

**家族構成
父:[[先代アウブ>先代アウブ・エーレンフェスト]]の側仕え&footnote(書籍版第四部I 有意義な土の日)→城の側仕え&footnote(ふぁんぶっく2 家系図)。
母:[[マクシーネ]]
 姉:[[アンゲリカ]]

**容姿
髪の色:エメラルドグリーン
&color(#00a968,#00a968){000000000}
瞳の色:濃い緑
&color(#005c42,#005c42){000000000}
エメラルドグリーンの髪に、理知的な濃い緑の瞳。
髪は二つに分けて編み込み、できた三つ編みを後ろで更にまとめている。
色合いは違うけれど、顔立ちはアンゲリカによく似ている。

**地位
階級:中級貴族
職種:側仕え[[見習い>用語一覧#見習い]]→側仕え・[[ローゼマインの側近>側近#ローゼマインの側近]]→側仕え・[[ローゼマインの筆頭側仕え>側近#ローゼマインの側近]]

**年齢と属性関連
-ローゼマインとの学年差:+3&footnote(ローゼマインが洗礼式の時に貴族院の一年生 第285話)
-誕生季:秋&footnote(卒業式の衣装と髪飾りが淡いクリーム色(517話)ふぁんぶっく6 Q&Aの指輪の色一覧で黄色)
-卒業時の加護再取得で新しく得られた加護:癒し&footnote(第520話 本の貸し借りと心の拠り所)
-再取得後の属性:少なくとも水・風&footnote(誕生季より)

**リーゼレータ視点の回
書籍第四部I 書下ろしSS 有意義な土の日
ふぁんぶっく5 書下ろしSS 色合わせと婚約式
SS22話 リーゼレータ視点 シュミルのぬいぐるみ
書籍版第五部VI 書き下ろしSS わたくしの希望と問題

**作中での活躍
[[アンゲリカ]]の妹。中級貴族の側仕え見習い。
フルネームは「リーゼレータ・トータ・シュライヒ」(シュライヒ家の娘、リーゼレータ)。&footnote(家名(シュライヒ家)の出典はふぁんぶっく8 Q&A)
側仕えの一族であるシュライヒ家の跡取り娘。

目端が利き、無駄口を叩くことはなく、くるくると動く。
笑顔を忘れず、控えめな仕事ぶりは[[リヒャルダ]]のお気に入り。&footnote(設定等まとめ - 人物設定 第四部)
アンゲリカを落第の危機から救った[[ローゼマイン]]に感謝し、忠誠を誓っている。
仕事中とそれ以外がずいぶんと違う。仕事中はおとなしくて控えめだが、仕事が終わると途端にお喋りになる。
[[シュミル>魔獣と魔木#シュミル]]が大好きで実家でも飼っている。[[シュバルツとヴァイス>貴族院の図書館#シュバルツとヴァイス]]の服の作成を頑張った。ローゼマインとフェルディナンドのためのシュミルのぬいぐるみの作成&footnote(SS.22 リーゼレータ視点 シュミルのぬいぐるみ)と調合タイムを提供した。
ローゼマインの虚弱さを目の当たりにし、[[貴族院]]で医者の資格を得られないかと講義を選択したが、側近になった時期が遅かった為、資格を取るには時間が足りなかった。また、調合の魔力量と属性が足りずなれなかった&footnote(ふぁんぶっく5 Q&A)
自信が無かったこともあり家族にも側近仲間にも隠していたが、薬の調合を[[ハルトムート]]から学ぼうとしたこともあり、ハルトムートに気づかれ、[[コルネリウス]]を通じて[[エルヴィーラ]]に伝わり、エルヴィーラが助力する理由の一つになった&footnote(書籍版第五部VI「わたくしの希望と問題点」)。
規格外の主であるローゼマインについていけるよう、魔力圧縮を頑張っている。
その結果、上級貴族としか魔力が釣り合わなくなり、婚約相手を見繕うのが難しくなったが、自分の結婚の為に圧縮を止めるつもりはない。&footnote(ふぁんぶっく5「色合わせと婚約式」)
そのような事情から上級貴族である[[トルステン]]と[[色合わせ>用語一覧#色合わせ]]を行うことになり、魔力が釣り合ったことから、両親の間で結婚話を進めた。&footnote(SS.22 リーゼレータ視点 シュミルのぬいぐるみ、ふぁんぶっく5「色合わせと婚約式」)

14年春に、ローゼマインの中央行きが内定した際に、ローゼマインに同行して欲しいと請われて、家の問題が片付くのでしたら喜んでと了承した。&footnote(第561話)
その後、エルヴィーラと父親と3人で話し合い、エルヴィーラの差配によるトルステンとの婚約解消と、[[ウーデリック]]の跡継ぎ指名により、家の問題を解決させ、同行を確定させた。&footnote(書籍版第五部VI「わたくしの希望と問題点」)
領地外異動に同行する、唯一の成人側仕えということもあり、14年冬以降の貴族院に筆頭側仕えとして同行したり&footnote(第579、581、586、587話)、側仕え筆頭格が参加するような領地内の会議に出席したりしている&footnote(第594話)。

15年夏以降に、正式に婚約をした模様&footnote(ハンネ番外第5話)。
トルステンとは別の人物と新たに婚約したと思われるが、相手は明確にされていない。&footnote(2017/09/02 作者ツイート)
その一方で、トルステンとの婚約解消の調整を引き受ける条件として、エルヴィーラから、ローゼマインの筆頭側仕えになることを命じられたことと、その際に、上級貴族との婚姻による格上げを示唆された&footnote(書籍版第五部VI「わたくしの希望と問題点」)ことから、上級貴族と婚約した可能性が高い。

**経歴
前02年 誕生
05年  洗礼式
08年冬 [[貴族院]]に入学
~09年 [[ローゼマイン]]に側仕えとして仕える為の一年間の研修を修了&footnote(第285話 ローゼマインに仕えるのだと一年間の研修を終えた直後、ローゼマインが襲撃を受け、眠ってしまった)。
11年冬 ローゼマインの側近に就任する&footnote(第285話)
    &nbsp()[[ローゼマイン式魔力圧縮法]]を知る為の契約魔術にサインをする。&footnote(第337話)
12年春 [[ローゼマイン式魔力圧縮法]]の第四段階を伝授される。 &footnote(第358話)
13年秋 [[トルステン]]と色合わせを行い、婚約に合意する。&footnote(SS 22話、第561話、ふぁんぶっく5「色合わせと婚約式」)
13年冬 貴族院の卒業式で音楽を奉納する。&footnote(第517話)
    &nbsp()貴族院を卒業する。
    &nbsp()貴族院で加護の再取得の儀式を受け、癒しの加護を得る。&footnote(第520話)
    &nbsp()ローゼマインの側仕えに正式に配属される。
    &nbsp()トルステンとの婚約式を行う。&footnote(ふぁんぶっく5「色合わせと婚約式」)
14年春 ローゼマインに請われ中央行きを了承する。&footnote(第561話)
    &nbsp()トルステンとの婚約を解消する。&footnote(書籍版第五部VI「わたくしの希望と問題点」)
14年冬 ローゼマインの筆頭側仕えとして貴族院に同行する。&footnote(第579、581、586、587話)
15年春 防衛会議にローゼマイン付の側仕えとして参加する。&footnote(第594話)
    &nbsp()神殿を守る戦闘特化型シュミル3体の衣装を手掛ける。&footnote(第594話)
    &nbsp()エーレンフェスト防衛にて図書館を担当する。&footnote(第598話)
    &nbsp()[[アレキサンドリア>地理#アレキサンドリア]]に移籍する。
15年冬 ローゼマインの筆頭側仕えとして貴族院に同行する。&footnote(ハンネ番外第5話)

**作者コメント
【[[2017年09月02日 Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/903978530567995392]]】
感想欄にもありましたが、リーゼレータの相手が誰なのか気になっている方は多いのですね。
SSで書くには小ネタすぎるのですが、Twitterで暴露するのもはばかられますね。リーゼレータにとっての理想の結婚相手がどのような相手なのか考えると、候補はある程度絞られると思います。
【[[2017年 10月11日   Twitter>https://mobile.twitter.com/miyakazuki01/status/918103759309324288]]】
&b(){>ウィンク考察}
リーゼレータ:アンゲリカと違って可愛いウィンクができる 
【[[2020年 05月07日   Twitter>https://twitter.com/miyakazuki01/status/1258403312669319168?s=46&t=GaHo8GwVepYlU3DgCRI5bQ]]】
&b(){>ラウレンツから見た女性側近の美点 マティアスへの語り}
○リーゼレータ
主の身の回りを整える側仕えの鑑だよな。いつも笑顔で優しくて手先が器用で刺繍も上手い。目端が利いて、めちゃくちゃ細かく主の様子を見ている。ただし、彼女の癒しは主と、主を支える者にしか向けられないからな。ちなみに、私は護衛騎士になったから向けられる側だ。ドヤ!
**コメント
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