初出:第284話
声(ドラマCD第5弾~第8弾/第10弾):石見 舞菜香
声(ハンネローレの貴族院五年生ドラマCD第1弾):長谷川育美
家族構成
容姿
髪の色:エメラルドグリーン
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瞳の色:濃い緑
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エメラルドグリーンの髪に、理知的な濃い緑の瞳。
髪は二つに分けて編み込み、できた三つ編みを後ろで更にまとめている。
色合いは違うけれど、顔立ちはアンゲリカによく似ている。
地位
年齢と属性関連
- ローゼマインとの学年差:+3
- 誕生季:秋
- 卒業時の加護再取得で新しく得られた加護:癒し
- 再取得後の属性:少なくとも水・風
リーゼレータ視点の回
書籍版第四部Ⅰ 書下ろしSS 有意義な土の日
ふぁんぶっく5 書下ろしSS 色合わせと婚約式
SS第22話 リーゼレータ視点 シュミルのぬいぐるみ
書籍版第五部Ⅵ 書き下ろしSS わたくしの希望と問題
作中での活躍
アンゲリカの妹。中級貴族の側仕え見習い。
フルネームは「リーゼレータ・トータ・シュライヒ」(シュライヒ家の娘、リーゼレータ)。
側仕えの一族であるシュライヒ家の跡取り娘。
目端が利き、無駄口を叩くことはなく、くるくると動く。
笑顔を忘れず、控えめな仕事ぶりは
リヒャルダのお気に入り。
アンゲリカを落第の危機から救った
ローゼマインに感謝し、忠誠を誓っている。
仕事中とそれ以外がずいぶんと違う。仕事中はおとなしくて控えめだが、仕事が終わると途端にお喋りになる。
シュミルが大好きで実家でも飼っている。
シュバルツとヴァイスの服の作成を頑張った。ローゼマインとフェルディナンドのためのシュミルのぬいぐるみの作成と調合タイムを提供した。
作中でアンゲリカのことを「お姉様」と呼ぶのは、緊急時に紛らわしくないよう護衛騎士には名前呼びが徹底されているのに対し、文官や側仕えには血縁関係でも名前で呼び捨てるようにとのルールが存在しないせいである。
ローゼマインの虚弱さを目の当たりにし、
貴族院で医者の資格を得られないかと講義を選択したが、側近になった時期が遅かった為、資格を取るには時間が足りなかった。また、調合の魔力量と属性が足りずなれなかった
自信が無かったこともあり家族にも側近仲間にも隠していたが、薬の調合を
ハルトムートから学ぼうとしたこともあり、ハルトムートに気づかれ、
コルネリウスを通じて
エルヴィーラに伝わり、エルヴィーラが助力する理由の一つになった。
ハルトムートと力を合わせる事で、二人で医者一人分の仕事が出来る程度にはなっている。
規格外の主であるローゼマインについていけるよう、
魔力圧縮を頑張っている。
その結果、上級貴族としか魔力が釣り合わなくなり、婚約相手を見繕うのが難しくなったが、自分の結婚の為に圧縮を止めるつもりはない。
そのような事情から上級貴族である
トルステンと
色合わせを行うことになり、魔力が釣り合ったことから、両親の間で結婚話を進めた。
婚約時点での魔力の色は「少し薄めの黄緑」。
14年春に、ローゼマインの中央行きが内定した際に、ローゼマインに同行して欲しいと請われて、家の問題が片付くのでしたら喜んでと了承した。
その後、エルヴィーラと父親と3人で話し合い、エルヴィーラの差配によるトルステンとの婚約解消と、
ウーデリックの跡継ぎ指名により、家の問題を解決させ、同行を確定させた。
領地外異動に同行する唯一の成人側仕えということもあり、14年冬以降の貴族院に筆頭側仕えとして同行したり、側仕え筆頭格が参加するような領地内の会議に出席したりしている。
15年春のエーレンフェスト防衛戦では城に残り、図書館でグーテンベルク達を保護すると同時に防衛(守りの魔術具への魔力供給)を担当した。
同春、新ツェント就任式を終えたローゼマインが暫定アウブとしてアーレンスバッハに戻った際、側近として同行している。
15年夏以降に、正式に婚約をした模様。
トルステンとは別の人物と新たに婚約したと思われるが、相手は明確にされていない。
その一方で、トルステンとの婚約解消の調整を引き受ける条件として、エルヴィーラから、ローゼマインの筆頭側仕えになることを命じられたことと、その際に、上級貴族との婚姻による格上げを示唆されたことから、上級貴族と婚約した可能性が高い。
「ハンネローレの貴族院五年生(15年冬)までには上級貴族の相手を見つけた」と回答されており、本人が希望していた条件や、婚約相手に既に第一夫人がいること(やお互いの年齢)等から考えると
ゼルギウスの可能性が高そうだが、ふぁんぶっく9時点でも相手が誰なのかは明らかにされていない。
経歴
(年代はマインの誕生を0年とする)
前02年 誕生
05年 洗礼式
08年冬 貴族院に入学
~09年 ローゼマインに側仕えとして仕える為の一年間の研修を修了。
11年冬 ローゼマインの側近に就任する
ローゼマイン式魔力圧縮法を知る為の契約魔術にサインをする。
12年春 ローゼマイン式魔力圧縮法の第四段階を伝授される。
13年秋 トルステンと色合わせを行い、婚約に合意する。
13年冬 貴族院の卒業式で音楽を奉納する。
貴族院を卒業する。
貴族院で加護の再取得の儀式を受け、癒しの加護を得る。
ローゼマインの側仕えに正式に配属される。
トルステンとの婚約式を行う。
14年春 ローゼマインに請われ中央行きを了承する。
トルステンとの婚約を解消する。
14年冬 ローゼマインの筆頭側仕えとして貴族院に同行する。
15年春 防衛会議にローゼマイン付の側仕えとして参加する。
神殿を守る戦闘特化型シュミル3体の衣装を手掛ける。
エーレンフェスト防衛にて図書館を担当する。
アレキサンドリアに移籍する。
15年春~冬までのどこか (アレキサンドリアの)上級貴族と婚約する
15年冬 ローゼマインの筆頭側仕えとして貴族院に同行する。
作者コメント
【
2017年09月02日 Twitter】
感想欄にもありましたが、リーゼレータの相手が誰なのか気になっている方は多いのですね。
SSで書くには小ネタすぎるのですが、Twitterで暴露するのもはばかられますね。リーゼレータにとっての理想の結婚相手がどのような相手なのか考えると、候補はある程度絞られると思います。
【
2017年 10月11日 Twitter】
>ウィンク考察
リーゼレータ:アンゲリカと違って可愛いウィンクができる
【
2020年 05月07日 Twitter】
>ラウレンツから見た女性側近の美点 マティアスへの語り
○リーゼレータ
主の身の回りを整える側仕えの鑑だよな。いつも笑顔で優しくて手先が器用で刺繍も上手い。目端が利いて、めちゃくちゃ細かく主の様子を見ている。ただし、彼女の癒しは主と、主を支える者にしか向けられないからな。ちなみに、私は護衛騎士になったから向けられる側だ。ドヤ!
コメント
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最終更新:2024年12月21日 21:24