ローデリヒ

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ローデリヒ - (2020/06/17 (水) 12:23:45) のソース

初出:第228話(時系列としては書籍第三部IIISS)
名前の初出:283話

声(ドラマCD第3弾):遠藤広之

**家族構成
父:旧ヴェローニカ派
母:父親の第二夫人

**容姿
髪の色:オレンジに近い茶色
&color(#e17b34,#e17b34){000000000}
瞳の色:焦げ茶
&color(#6f4b3e,#6f4b3e){000000000}
オレンジに近い茶色の髪に焦げ茶の瞳。

**地位
階級:中級貴族
職種:[[文官見習い>用語一覧#見習い]]・[[ローゼマインの側近>側近#ローゼマインの側近]]・物語作家

**年齢と属性関連
-ローゼマインとの学年差:同学年&footnote(第288話)
-誕生季:秋&footnote(第380話)
-洗礼時の属性(適性):風土&footnote(第380話)
-3年生時に得られた加護:風土&footnote(第534話)
-467話以降の属性:全属性

**ローデリヒ視点の回
SS43話 ローデリヒ視点 貴族院のとある一日
書籍第四部II 特典SS 私の心を救うもの(書籍短編1 ローデリヒ視点 私の心を救うもの)
書籍第四部VI 書下ろしSS 譲れない決意

**作中での活躍
エーレンフェストの下級に近い中級貴族の文官見習い。
話の収集能力が高く、よく覚えていない話は即興で続きを作ってしまえる能力を持つ。
[[狩猟大会>暦#狩猟大会]]で父の言葉に乗って、[[ヴィルフリート]]を陥れてしまった子供の一人。
第二夫人の子で元々父にあまり大事にされていなかったが、ヴィルフリートと近づく機会が多いのを評価されていた。
ヴィルフリートに遠ざけられると同時に、唆した側の父から失態を責められるようになった。
[[ローゼマイン]]が[[ユレーヴェ>魔術具と神具#ユレーヴェ]]に眠ってからは、[[子供部屋>エーレンフェスト#子供部屋]]で非常に肩身の狭い思いをしていた。
父からは「其方が悪い」と責任を押し付けられては殴られ、殴った傷が残らないように回復薬で癒されるといった虐待を受けるようになり&footnote(「詳しく説明すると、姫様が激昂する可能性がある」(408話 城でのあれこれ)のは恐らくこの件 暴行に関する初出はSS私の心を救うもの)、同派閥のメンバーからも「ヴィルフリートを陥れた存在」として疎外され、冷たい目で見られ続けていた。&footnote(書籍短編集I ローデリヒ視点 私の心を救うもの)
ローゼマインが作っていた本に自分が語った物語が載っていて、そこに自分の居場所を見つけて、考えながら文章を作るようになった。
ローゼマインが目覚めてからは、派閥に関係なく評価されて話を買い取られ、仕えたいと強く思うようになる。
旧ヴェローニカ派が強襲の計画をした際、旧ヴェローニカ派の子供達から託されて、[[フィリーネ]]に情報をもたらした。
側近になれる機会が訪れて、[[名捧げ]]をして信用を得て、物語を作って捧げることを誓った。
親から離れて、[[騎士寮>エーレンフェスト#騎士寮]]に部屋を与えられる。
長編の続き物の作品として[[ディッター物語]]を書き上げたが、領地以外で初めての読者が王族で、初めての挿絵が大領地の領主候補生となってしまった。
ローゼマインの側近になるのが遅かったため出遅れるが、フィリーネと同様に高度な研究の会話についていけるようになる。

15年春 アウブ・ダンケルフェルガーがツェントとなった時のために、ランツェナーベ掃討戦と貴族院防衛戦におけるアウブ・ダンケルフェルガーを主人公にしたディッター物語の作成を命じられ、作成中。

ローゼマインに名捧げした者は魔力(神々の御力)の影響を受けないことから、名捧げした者としてローゼマインを守る盾になったり、機密事項を行う際に付き従ったりする。
ローゼマイン婚約式に向けて、ローゼマインの意向を反映した(?)ローゼマインの地位に相応しい婚約の言葉を考えた。

**経歴
01年秋 誕生
08年秋 洗礼式
08年冬 カルタやトランプを借りる為、ローゼマインに物語を話す。途中で話を忘れて即興で取り繕った為、ローゼマインの印象に残る。&footnote(第228話、第386話)
09年秋 狩猟大会にて、父親に騙されヴィルフリートを陥れる。&footnote(第322話、第386話他)
09~10年 ローゼマインに捧げる為の話を集める。&footnote(第283話、第386話、書籍版第四部II購入特典SS「私の心を救うもの」他)
11年冬 貴族院に入学
    &nbsp()冬の子供部屋で記したお話に対する報酬を、ローゼマインから拝受する。&footnote(第285話)
    &nbsp()領主一族がアーレンスバッハを警戒する理由を質問する役割を担う。&footnote(第300話、書籍版第四部II購入特典SS「私の心を救うもの」他)
    &nbsp()学生達が集めた神官長伝説をまとめる。&footnote(第322話)
12年夏 襲撃計画を[[フィリーネ]]に伝える役を担う。&footnote(第367話)
12年冬 領主候補生と旧ヴェローニカ派の学生達との話し合いで、ローゼマインへの名捧げを希望することを宣言する。&footnote(第376話)
    &nbsp()強力な魔獣襲撃の報告と救援願いを領主候補生に請う役目を担う。&footnote(第393話)
    &nbsp()ローゼマインから、名捧げ石製作用に、魔獣の素材の取得権を拝領する。&footnote(第395話)
    &nbsp()[[ローゼマイン]]に[[自作の物語と名を捧げ>名捧げ]]、側近に就任する。&footnote(第414話)
    &nbsp()[[ローゼマイン式魔力圧縮法]]を知る為の領地外にも効力のある契約魔術にサインをする。&footnote(第423話)
13年冬 旧ヴェローニカ派の学生達の説得役を任じられる&footnote(第462話)
    &nbsp()ローゼマインの側近となる旧ヴェローニカ派の学生達に仕える際の注意点の説明をする&footnote(書籍版第五部I「本の世界と現実」)
    &nbsp()貴族院で加護取得の儀式で全属性になる。&footnote(第467話)
    &nbsp()[[ディッター物語]]が貴族院で広められる。&footnote(第479話、第481話)
    &nbsp()領地対抗戦で、[[ダンケルフェルガー>地理#ダンケルフェルガー]]との共同研究で使用したグラフの説明を担当する。&footnote(第511話)
14年冬 貴族院にて、中級の奉納式に参加する。
15年春 神殿長室の工房の素材の管理等を任される。&footnote(第592話)
    &nbsp()図書館の工房でクラリッサの教育の元、魔紙作りに励む&footnote(第594話)
    &nbsp()[[エーレンフェストとアーレンスバッハの礎争奪戦]]に臨む。宴の席で他の者達の活躍を取材する。&footnote(第622話)
    &nbsp()[[貴族院防衛戦]]の戦後処理の結果、5日だった〆切り(ダンケルフェルガーの物語)が延びてホッとした&footnote(第658話 儀式の準備とエグランティーヌの名捧げ)
    &nbsp()ローゼマインの婚約の言葉を考える&footnote(674話 婚約式 「わたくしの闇の神よ。天上の最上位におわす夫婦神のお導きにより、この婚姻は決まりました。フェアドレンナの雷と共に春を迎え、ブルーアンファが舞い踊ります。若葉が青さを増してゆく中、ライデンシャフトの御導きがございました。…貴方の世界を明るく照らしていくことを望み、この魔石をわたくしの闇の神に捧げます」)
    &nbsp()[[アレキサンドリア>地理#アレキサンドリア]]に移籍する。

**作者コメント
【[[2015年 03月04日 活動報告>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1103577/]]】
そして、感想欄によると今度はローデリヒが女の子に勘違いされていたようですね。どちらの性別の愛称にも使うフランと違って、ローデリヒはドイツ語圏の典型的な男性名だと思ったのですが。

【[[2015年 10月25日 活動報告>http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/372556/blogkey/1266004/]]】
これからあちらこちらでディッター物語が話題になるたびに心臓をバクバク言わせるローデリヒです。ちなみに、ディッター物語の作者はローゼマインの側近しか知りませんし、口止めされています。

【[[2017年 07月07日 ツイート>https://twitter.com/miyakazuki01/status/883480447015043072]]】
ちなみに、ローデリヒのペンネームはシュボルトです。

**コメント
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