初出:書籍版第五部Ⅶ 書下ろしSS 各々の望み
声(ドラマCD第9弾):田村睦心
家族構成
地位
階級:
ランツェナーヴェの姫の子(アダルジーザの離宮のランツェナーヴェ棟の女性)
傍系王族→傍系王族・ランツェナーヴェの姫
職種:レーヴェライアの蕾→レーヴェライアの蕾 兼 (傍系)王女→レーヴェライアの花
年齢
作中での活躍
「
レーヴェライアの花」の予備である「蕾」であり、傍系王族の姫として育てられたが貴族院卒業時までに結婚相手が見つからなければ魔石になる身の上だった。
そのため、ジェルヴァージオがランツェナーヴェへ発つ際に、可能であれば彼女を娶って欲しいとラオブルートに願い、約束通りラオブルートは上級貴族ながら傍系王族のヴァラマリーヌとの婚約に漕ぎ着ける。
ヴァラマリーヌが成人して星結びを待つだけになった頃、セラディーナが
フェルディナンドの穴埋めに魔石となった為、表向き死んだことにされて婚約は解消され、空席となった「花」として
アダルジーザの離宮に戻った。
政変後、アダルジーザの離宮の閉鎖時に処刑された。
経歴
(年代はマインの誕生を0年とする)
前22年頃 生誕。生まれてすぐにメダルに登録。本館(ランツェナーヴェ棟)で「蕾」として養育される
前15年頃 洗礼。傍系王族として登録され、離れ(傍系王族棟)に移って教育を受ける
前12年頃冬 貴族院入学
~ ラオブルートと婚約
前07年頃冬 貴族院卒業
前06年頃 婚約が解消され、アダルジーザの離宮の本館に戻り「花」となる
04~02年頃 処刑され魔石となる
作者コメント
【
2023年 10月22日 活動報告】
ヴァラマリーヌ Valamarlene
日本語に翻訳されている名前の語源から選んだので、ヨーロッパ圏の方から見て本当に語源が正しいかどうかはわかりません。
Valaという名前の語源に「白羽」という意味があるらしいこと、Marleneという名前に「苦い」という語源があるらしいことから選びました。
日本語には「白羽の矢が立つ(しらはのやがたつ)」という言葉があり、その意味は「(人身御供を求める神が、その望む少女の家の屋根に人知れずしるしの白羽の矢を立てるという俗説から)多くの中から犠牲者として選び出される」というものです。
クインタがエーレンフェストへ行ったことから白羽の矢が立ち、アダルジーザの花になった彼女の苦い運命から選んで組み合わせた名前です。
コメント
このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。
このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
(目的外のコメントは予告なく削除される場合がありますのでご了承ください)
作品内容に関する疑問や質問は「
Q&A」へ
作品への感想やキャラへの所感などは当wikiのコメント欄ではなく公式に直接か
現行スレへ、
二次創作は個人の場でお願いします
最終更新:2024年11月11日 00:55