クレメンディア

初出:SS第23話 アナスタージウス視点 奉納式の準備
名前の初出:書籍版第五部Ⅹ マグダレーナ視点 裏切り者の討伐

家族構成

夫:トラオクヴァール
 娘:故人*1


父方の親戚
続柄不明:アウブ・ハウフレッツェ

容姿

髪の色:淡い緑*2
000000000
瞳の色:水色*3
000000000
髪を緩くまとめた華奢で儚い外見

地位

階級:領主一族(ハウフレッツェ)→王族→領主一族(ブルーメフェルト)
職種:第二夫人

作中での活躍

トラオクヴァールの第二夫人でハウフレッツェ出身。*4
トラオクヴァールの母である前王の第三夫人もハウフレッツェ出身だった為、トラオクヴァールの従姉妹にあたると推測される。
フルネームは「クレメンディア・トータ・ハウフレッツェ・アシス・ツェント・トラオクヴァール」からブルーメフェルト移籍後「クレメンディア・トータ・ハウフレッツェ・アシス・ブルーメフェルト」に変化したものと思われる。

第四王子派に勝利したトラオクヴァールがまだツェントとは認められていないくらいの時期に*5、起死回生で王位を第四王子に譲らせようとした旧ベルケシュトック残党の襲撃を受け、生まれたばかりの娘を人質に取られて亡くしている。
そのトラウマで乱暴な言動をする筋骨逞しい男性が苦手。自身の離宮にも男性の騎士が少なく、普段はあまり人の出入りがない。*6
残念ながら二人目以降の子供は懐妊出来なかったらしい。*7

15年春、貴族院防衛戦の時は騎士団の移動を担当し、その後は自身の離宮に閉じこもっていた。*8
トラオクヴァールのアウブ就任に伴い、ブルーメフェルトに移籍した。

経歴

03春~04秋頃 生まれたばかりの娘を亡くす
15年春 ブルーメフェルトの領主一族となる

作者コメント

2022年 11月22日 Twitter
>第五部Ⅹに関連しそうないい夫婦 トラオクヴァールとマグダレーナ
二人の出会いは貴族院。
マグダレーナは第三夫人ですが、政変やその後を協力して乗り切っているため、妻三人が仲良しで「トラオクヴァール様を支え隊」。
マグダレーナ視点「裏切り者の討伐」では第一夫人と第二夫人の名前がとうとう決定しました。笑

コメント

このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。
  • クレメンディア本人への直接への言及ではないですが、妻三人が仲良しで「トラオクヴァール様を支え隊」はツェント夫人時代・アウブ夫人時代通して夫婦4人関係の指針になりそうだったので作者コメントとして追記しました (2023-12-10 10:58:45)
このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
(目的外のコメントは予告なく削除される場合がありますのでご了承ください)
作品内容に関する疑問や質問は「Q&A」へ
作品への感想やキャラへの所感などは当wikiのコメント欄ではなく公式に直接か現行スレへ、二次創作は個人の場でお願いします
+ タグ編集
  • タグ:
  • 人物
  • 王族
  • 中央
  • ブルーメフェルト
  • 領主一族
最終更新:2024年10月25日 08:08

*1 2018年10月06日活動報告 10月11日返信

*2 書籍版第五部Ⅹ マグダレーナ視点 裏切り者の討伐

*3 書籍版第五部Ⅹ マグダレーナ視点 裏切り者の討伐

*4 ふぁんぶっく8 Q&A

*5 ツェントに即位はしている、書籍版外伝貴族院一年生 ソランジュ視点 閉架書庫と古い日誌

*6 書籍版第五部Ⅹ マグダレーナ視点 裏切り者の討伐

*7 「望んでも(子供が)出来ないこともあります」、ふぁんぶっく8 Q&A

*8 書籍版第五部Ⅹ マグダレーナ視点 裏切り者の討伐