billboard classics ASKA premium ensemble concert - higher ground -
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billboard classics ASKA premium ensemble concert -higher ground-
概要
「billboard classics ASKA premium ensemble concert -higher ground-」は、ASKAが2019年12月10日から2020年にかけて開催したコンサートツアー。
2019年12月10日の京都コンサートホール 大ホール公演を皮切りに、ASKA BANDと15人編成の弦楽アンサンブル「ビルボードクラシックスストリングス」が共演する公演が全国で行われた。
2018年の「billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE-」ではフルオーケストラ、2019年の「ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ-」では通常のバンド編成が採用された。本ツアーでは、その両者を組み合わせ、ASKA BANDに大編成のストリングスを加えた公演形態が試みられた。
ツアーでは熊本地震からの復興支援として公開リハーサルと会場募金が行われ、総額2,800,142円が熊本城災害復旧支援金へ寄付された。
2020年2月11日の東京文化会館公演は映像および音源として収録され、同年10月21日にBlu-rayとライブCDを組み合わせた『ASKA premium ensemble concert -higher ground- 2019>>2020』として発売された。
公演データ
| 項目 | 内容 |
| 公演名 | billboard classics ASKA premium ensemble concert -higher ground- |
| 開催期間 | 2019年12月10日~2020年2月11日 |
| 予定公演数 | 14公演 |
| 開催公演数 | 12公演 |
| 中止公演数 | 2公演 |
| 出演 | ASKA |
| 公演形態 | ASKA BANDと弦楽アンサンブルによるコンサート |
| バンドマスター/編曲 | 澤近泰輔 |
| 弦楽アンサンブル | ビルボードクラシックスストリングス |
| 主催・企画制作 | ビルボードジャパン |
| チケット料金 | 11,800円(税込・全席指定) |
| 学生席 | 2,000円(税込・全席指定) |
| 特典 | 特製プログラム付 |
| ツアー初日 | 京都コンサートホール 大ホール |
| 追加公演 | 東京文化会館 大ホール |
| 特別公演 | 熊本城ホール メインホール |
| 実施された最終公演 | 2020年2月11日 東京文化会館 大ホール |
| 映像・音源収録公演 | 2020年2月11日 東京文化会館 大ホール |
開催日程
| 日程 | 会場 | 所在地 | 開演 | 備考 |
| 2019年12月10日(火) | 京都コンサートホール 大ホール | 京都府京都市 | 18:30 | ツアー初日 |
| 2019年12月11日(水) | 愛知県芸術劇場 大ホール | 愛知県名古屋市 | 18:30 | |
| 2019年12月20日(金) | 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール | 兵庫県西宮市 | 18:30 | 公開リハーサル実施 |
| 2019年12月27日(金) | 東京エレクトロンホール宮城 大ホール | 宮城県仙台市 | 18:00 | |
| 2020年1月3日(金) | 福岡サンパレス ホテル&ホール | 福岡県福岡市 | 17:00 | 公開リハーサル実施・コーラスが一木弘行に交代 |
| 2020年1月9日(木) | 東京国際フォーラム ホールA | 東京都千代田区 | 18:30 | |
| 2020年1月11日(土) | 札幌文化芸術劇場 hitaru | 北海道札幌市 | 17:00 | |
| 2020年1月15日(水) | LINE CUBE SHIBUYA | 東京都渋谷区 | 18:30 | 公開リハーサル実施 |
| 2020年1月18日(土) | りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール | 新潟県新潟市 | 17:00 | |
| 2020年2月2日(日) | 高崎芸術劇場 大劇場 | 群馬県高崎市 | 17:00 | |
| 2020年2月9日(日) | 神奈川県民ホール 大ホール | 神奈川県横浜市 | 17:00 | 公開リハーサル実施 |
| 2020年2月11日(火・祝) | 東京文化会館 大ホール | 東京都台東区 | 17:30 | 追加公演・映像および音源収録・実施された最終公演 |
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出演
| 担当 | 出演者 |
| ボーカル | ASKA |
| ピアノ/バンドマスター/編曲 | 澤近泰輔 |
| ドラムス | 菅沼孝三 |
| ベース | 荻原基文 |
| ギター | 古川昌義 |
| ギター | 鈴川真樹 |
| コーラス | SHUUBI |
| コーラス | 西司/一木弘行 |
| 弦楽アンサンブル | ビルボードクラシックスストリングス |
ASKA BANDと15人編成のビルボードクラシックスストリングスが共演した。
コーラスは、2019年12月27日の仙台公演まで西司が担当した。
2020年1月3日の福岡公演からは、一木弘行が参加した。
バンドと弦楽アンサンブルの融合
2018年の「THE PRIDE」ではフルオーケストラ、2019年の「Made in ASKA -40年のありったけ-」では通常のバンド編成による演奏が行われた。
本ツアーでは、ドラムス、ベース、ギター、ピアノ、コーラスで構成されたASKA BANDに、15人編成のビルボードクラシックスストリングスが加わった。
通常のバンドへ数人の弦楽器奏者を加える形ではなく、弦楽アンサンブルを独立した演奏単位として配置したことが特徴となった。
「天気予報の恋人」「はじまりはいつも雨」「good time」「帰宅」などでは、ASKAの歌声とストリングスの繊細な響きを生かした演奏が行われた。
「RED HILL」「HEART」「百花繚乱」「higher ground」などでは、バンドの力強い演奏とストリングスが重なり、通常のバンド公演ともフルオーケストラ公演とも異なる音像が作られた。
セットリスト
2019年12月10日(火) 京都コンサートホール 大ホール
ASKA登場前のオープニング。
「-higher ground- overture」
- 僕はMusic
- HELLO
- 天気予報の恋人
- Fellows
- 修羅を行く
- しゃぼん
- はじまりはいつも雨
- good time
- 帰宅
- RED HILL
- 歌になりたい
- you&me
- HEART
- 百花繚乱
- higher ground
- 青春の鼓動
- 今がいちばんいい
- Be free
- We Love Music
- 一度きりの笑顔
- PRIDE
- BIG TREE
20曲目「一度きりの笑顔」からアンコール。
「-higher ground- overture」はASKAが登場する前のオープニングであり、ASKAの歌唱曲の通し番号には含めない。
本編は「We Love Music」で終了し、アンコールでは「一度きりの笑顔」「PRIDE」「BIG TREE」が演奏された。
京都初日、12月11日の名古屋公演、12月20日の西宮公演では、同じ曲目と曲順が確認されている。
2020年2月11日の東京文化会館公演を収録した映像・音源作品も、同じ構成で収録されている。
オープニング「-higher ground- overture」
開演時には、ASKAが登場する前に「-higher ground- overture」が披露された。
公式映像・音源作品では、独立したオープニングトラックとして収録されている。
京都初日の参加者記録では、照明を落とした会場に加工された声が流れ、「We Love Music」のコーラスを用いた導入から、歌唱1曲目の「僕はMusic」へ続いたとされる。
公演終盤で演奏される「We Love Music」の一部を冒頭で先に提示し、本編最後に楽曲全体を演奏する構成となった。
「-higher ground- overture」はASKAの歌唱曲ではないため、セットリストの通し番号には含めない。
当時未発売だった楽曲
本ツアーでは、2020年3月20日発売のアルバム『Breath of Bless』に先駆けて、「百花繚乱」「Be free」「We Love Music」が演奏された。
「百花繚乱」は、ストリングスとバンドによる力強い演奏から、間を大きく空けずに「higher ground」へ続いた。
「Be free」は本編終盤に配置された。
「We Love Music」は本編最後に演奏された。
オープニングの「-higher ground- overture」では同曲のコーラスが先に使用され、公演冒頭で提示された旋律が、本編最後に完全な楽曲として演奏される構成となった。
急性咽頭炎による大阪公演延期
2020年1月6日に開催予定だった大阪・フェスティバルホール公演は、ASKAの急性咽頭炎と発熱により延期された。
公演当日に延期が発表され、本公演とともに予定されていた公開リハーサルも開催されなかった。
3日後の1月9日に予定されていた東京国際フォーラム公演についても、開催できるかどうか前日まで検討された。
ASKAは回復して東京国際フォーラムのステージに立ち、公演冒頭で大阪公演の延期について謝意を伝えた。
大阪公演は3月13日、4月22日、6月19日へと振替日程が変更されたが、最終的には開催されなかった。
熊本復興支援公開リハーサル
本ツアーでは、熊本地震からの復興支援として、全国5会場を対象に有料公開リハーサルが企画された。
公開リハーサルのチケット料金は、熊本地震義援金として寄付された。
| 日程 | 会場 | 所在地 | 備考 |
| 2019年12月20日(金) | 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール | 兵庫県西宮市 | 実施 |
| 2020年1月3日(金) | 福岡サンパレス ホテル&ホール | 福岡県福岡市 | 実施 |
| 2020年1月6日(月) | フェスティバルホール | 大阪府大阪市 | 本公演延期に伴い実施されず |
| 2020年1月15日(水) | LINE CUBE SHIBUYA | 東京都渋谷区 | 実施 |
| 2020年2月9日(日) | 神奈川県民ホール 大ホール | 神奈川県横浜市 | 実施 |
大阪の公開リハーサルは開催されなかったが、払い戻されなかったチケット料金48,000円が義援金に含まれた。
熊本城ホール特別公演では、熊本の観客を招待する無料公開リハーサルも予定されていた。
熊本地震義援金
本ツアーの各会場では、熊本地震義援金の募金活動が行われた。
会場募金と公開リハーサルのチケット料金を合わせた総額2,800,142円が、熊本城災害復旧支援金へ寄付された。
| 項目 | 金額 |
| 会場募金 | 1,152,142円 |
| 公開リハーサルチケット料金 | 1,648,000円 |
| 総額 | 2,800,142円 |
公開リハーサルチケット料金の内訳は、西宮400,000円、福岡400,000円、大阪48,000円、東京400,000円、横浜400,000円。
支援金には、熊本の象徴である熊本城の修復と再建に役立ててほしいというASKAの意向が込められた。
テレビオンエア
ASKA 75分スペシャル
| 項目 | 内容 |
| 番組名 | ASKA 75分スペシャル |
| 放送日 | 2020年11月8日 |
| 放送時間 | 16:00~17:15 |
| 放送局 | テレビ東京系列 |
| 収録公演 | 2020年2月9日 神奈川県民ホール、2月11日 東京文化会館 |
| 放送内容 | 公開リハーサル、東京追加公演、ツアー密着映像、ASKAインタビュー、ツアー終了後の活動 |
2020年2月9日の神奈川県民ホールで行われた公開リハーサルと、2月11日の東京文化会館追加公演が取材された。
番組では、本ツアーのステージと舞台裏に加え、新型コロナウイルス感染症の影響によって公演活動が制限された後のASKAの活動も紹介された。
映像・音源作品
ASKA premium ensemble concert -higher ground- 2019>>2020
2020年2月11日の東京文化会館 大ホール公演を収録したライブ映像・音源作品。
2020年10月21日にBlu-ray1枚とライブCD2枚の3枚組として発売された。
作品データ
| 項目 | 内容 |
| タイトル | ASKA premium ensemble concert -higher ground- 2019>>2020 |
| 発売日 | 2020年10月21日 |
| 媒体 | Blu-ray+ライブCD |
| 仕様 | Blu-ray1枚+CD2枚 |
| 品番 | DDLB-0016 |
| 価格 | 10,000円(税別) |
| レーベル | DADA label |
| 収録公演 | 2020年2月11日 東京文化会館 大ホール |
Blu-ray収録内容
ASKA登場前のオープニング。
「-higher ground- overture」
- 僕はMusic
- HELLO
- 天気予報の恋人
- Fellows
- 修羅を行く
- しゃぼん
- はじまりはいつも雨
- good time
- 帰宅
- RED HILL
- 歌になりたい
- you&me
- HEART
- 百花繚乱
- higher ground
- 青春の鼓動
- 今がいちばんいい
- Be free
- We Love Music
- 一度きりの笑顔
- PRIDE
- BIG TREE
20曲目「一度きりの笑顔」からアンコール。
「-higher ground- overture」はASKAの歌唱曲ではないため、通し番号には含めない。
ライブCD収録内容
''DISC 1''
「-higher ground- overture」
- 僕はMusic
- HELLO
- 天気予報の恋人
- Fellows
- 修羅を行く
- しゃぼん
- はじまりはいつも雨
- good time
- 帰宅
- RED HILL
- 歌になりたい
''DISC 2''
- you&me
- HEART
- 百花繚乱
- higher ground
- 青春の鼓動
- 今がいちばんいい
- Be free
- We Love Music
- 一度きりの笑顔
- PRIDE
- BIG TREE
DISC 2の9曲目「一度きりの笑顔」からアンコール。
ツアー終了後
2020年3月20日には、本ツアーで演奏された「百花繚乱」「Be free」「We Love Music」などを収録したアルバム『Breath of Bless』が発売された。
2020年10月21日には、東京文化会館公演を収録した『ASKA premium ensemble concert -higher ground- 2019>>2020』が発売された。
同年11月8日には、本ツアーとその後のASKAの活動を追った「ASKA 75分スペシャル」がテレビ東京系列で放送された。
本ツアーで実現したバンドとストリングスによる編成は、2022年の「ASKA premium concert tour -higher ground- アンコール公演2022」へ引き継がれた。
備考
- 当初発表された日程に東京文化会館追加公演と熊本特別公演を加えた全14公演が予定された。
- 実際に開催された公演は12公演。
- 大阪公演と熊本特別公演は、延期を重ねた後、2021年に中止された。
- ASKA BANDと15人編成のビルボードクラシックスストリングスが共演した。
- 澤近泰輔がバンドマスターと編曲を担当した。
- コーラスは2019年12月27日の仙台公演まで西司が担当した。
- 2020年1月3日の福岡公演から一木弘行が参加した。
- 京都、名古屋、西宮公演では、同じ曲目と曲順が確認されている。
- 東京文化会館公演を収録した映像・音源作品も同じ構成。
- 熊本地震復興支援として、全国5会場を対象に公開リハーサルが企画された。
- 大阪の公開リハーサルは、本公演延期に伴い開催されなかった。
- 会場募金と公開リハーサルチケット料金を合わせた2,800,142円が、熊本城災害復旧支援金へ寄付された。
- 2020年2月11日の東京文化会館公演が映像および音源として収録された。
- 映像・音源作品はBlu-ray1枚とライブCD2枚の3枚組。









