概要
富士急ハイランド内にあるアトラクション。元々は既に閉鎖されていた園内のホテル「ハイランドホステル」を取り壊す前の期間限定イベントとして1999年に「戦慄の閉鎖病棟」としてオープン。大好評につき常設化し、2003年に移転し「超・戦慄迷宮」として再オープン。歩行距離616m、所要時間40分のウォークスルータイプとお化け屋敷としてはかなりの長時間型なのもさることながら、機械仕掛けではなくアクターによる「生の脅かし」が強く、その迫力に挑戦した2割がリタイアするという、日本の中でも最高ランクの恐怖感を誇る。また、廃病院を模した内部の小道具も実際に使われた物を使用しているこだわり様である。
また、距離に関しては「歩行距離が世界一長いお化け屋敷」としてギネス世界記録に認定された(現在は山口県「デッド・オア・アライブ」が更新)。
定期的にリニューアル・新イベントが開催されており、2021年7月には「戦慄迷宮 ~慈急総合病院~」としてさらにグレードアップされている。
アクセス
- 富士急行 富士急ハイランド駅
- 東京・品川・新宿・横浜・名古屋・大阪など関東・中部・近畿各主要駅から高速バス
富士急ハイランド内のアトラクションとして設置。フリーパス所有者でも別途料金が必要。
クロノス概要
登場回
- 解除中 超・戦慄迷宮
- まる子大捜索指令(復活ミッションのみ)
概要
逃走中・解除中それぞれ1回登場。
解除中はタイトル通り「超・戦慄迷宮」時代に実施。1階と2階両方が利用可能だが、ネタバレ防止も兼ねてマップ表記は一部手を加えられている。
解除装置は1階の5個、2階に4個用意。当然ゲーム用に照明も付けられ捜索はしやすくなってはいるものの、手術台や保育器などのリアルな空気感の前には例えお化けがいなくてもビビるプレイヤーも多かった。だが勇気を出して捜索しなければ解除装置を見つけることすらままならない。
また、エリア内にはハンターボックスに入れられた凍結ハンターや手術台の上に横たわるハンターもいるが、捜索中とは違いプレイヤーの不利にはならない。とはいえやっぱり目にするとビビってしまうのは本能のようなもの。
「まる子大捜索指令」では「絶凶・戦慄迷宮」時代に実施されるが番組内では「戦慄迷宮」のみの名称で登場し、復活ミッションの
ハンターゾーンとして一時的に進入可能に。エリア内にいるまる子のお面を被った少女を探し出すことで復活カードを獲得。生還すれば1枚につき1人を復活させることができる。ただし、中にはハンターに加えお化けやまる子の服を着たゾンビも。悲鳴を上げてしまうとハンターが来てしまうというこれまでとは違ったタイプのゾーンとなっている。
また、「芸能人が考えたドッキリGP」では「run for dokkiri 逃走中じゃないドッキリ」として実施。特別にゾンビ仕様の「ゾンター」を投入するが、明らかにばれてる状態でも立ち去るため「絶対に確保されない」という逆に生殺し。ミッションも簡単な物ばかりだが恐怖が余計混乱を大きくさせる。また、逃走者も綾瀬はるかや立川志らくなど豪華。しかも電話までしてくれるが、当然モノマネ芸人の沙羅や河口こうへいのモノマネ。というか本当に出てくれたらそれだけでどえらい人たちばかりである。
最終更新:2024年09月25日 23:08