基本プロフィール


生年月日 1976年4月2日
職業 声優・俳優

クロノスプロフィール


総参戦回数 5
賞金獲得回数 0
復活回数 0
累計逃走時間 4時間28分50秒
平均逃走率 59.73%
最高逃走率 83.5%
逃走ポイント 26万7285.3
累計撃破数 2撃破

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
まる子大捜索指令 94分17秒/130分 72.53% 109710 8位/20人
ルフィと黄金の秘宝 66分48秒/80分 83.5% 90240 5位/16人
グレートコラボSP 76分32秒/130分 58.87% 48605.3 12位/19人
ハンターと浅草の相棒 31分13秒/130分 24.01% 18730 16位/19人

戦闘中

出演回 撃破数 順位 備考
最強VS最強 2 4位/20人 2ndSTAGE脱落

略歴

小学2年生の時に母親の友人である声優の一龍斎貞友さんの紹介で劇団に入り、アメリカのテレビドラマの吹き替えでデビュー。「E.T」のエリオット役をきっかけに「ネバーエンディング・ストーリー」や「グーニーズ」などの人気作を担当。一方、学生時代は天狗になってしまい仕事を半ば干されてしまったものの、映画「ロミオ+ジュリエット」のレオナルド・ディカプリオ役を担当したことで心機一転し、「ターミネーター2・3」のジョン・コナー役、「機動戦士ガンダムシリーズ」「GANTZ」「鬼滅の刃」「呪術廻戦」など多くの人気作に出演するベテラン声優となり、2011年からは「ルパン三世」の石川五ェ門役を担当している。

中学時代は卓球、高校・大学時代はハンドボールをしており、社会人になった後も大学時代に作ったハンドボールチームでキャプテンを務める。

クロノス略歴

逃走中4回、戦闘中1回の参戦。

『逃走中』ではこれまでも声優界からは平野綾金田朋子下野紘が参戦していたが、氏は初の複数回参戦者。やはり声優ということもあり参戦した逃走中4回のうち3回のゲームはアニメコラボ回。しかしながらその全ての回で全滅しており、近年の「ゲーム自体の難易度上昇」を加味しても異色のデータ。
それもあってか、非アニメコラボ回である「ハンターと浅草の相棒」では「横浜中華街大決戦以来一度も逃走成功者が出ていない市街地戦」「グレートコラボSP以来逃走成功者が出ていない19人制逃走中」と並び「またしても全滅になるのでは…」という「ジンクス」あるいは「疫病神」として一部のファンからは危惧されていたが、結果は糸井嘉男の逃走成功で全部打破されることになった。ジンクスはこじつけにすぎません。
逃走中の大ファンということもあってかミッションも積極的。近年恒例の「ちょっとしたトリックやひらめきが必要なミッション」も解法にすぐに気づくなどゲーム勘は抜群。そして憧れの存在である「ベテラン逃走者」への信頼も高い。とはいえ初参戦は2021年・45歳と遅咲きでもあり、加齢による自分の体力低下に対し夢の「逃走成功」ができるかどうか不安視するところも。

初参戦は「まる子大捜索指令」。
自己評価は賢さを1、スタミナを2とするも、「高校の時ハンドボール東京代表に選ばれた」という体力、そして浮き沈みの激しい声優界を生き残っている決断力と運を4とする。賞金の使い道は「冷蔵庫」。また、ちびまる子ちゃんについては「まる子の母役を務めている一龍斎貞友さんがこの業界に入れてくれたので、番組にも勝手に恩を感じている。」と、まさにこの人でしか聞けないエピソードも。
憧れの逃走中に出場できたことにテンションも上がり、「クロノス社知ってる?未来の月のエンターテイメントショーでやってるんだよ。わかる?スゴくない?」とスタッフに話すが、冷めた反応のスタッフに「わかれよ!」と怒る中、「クロノス社ってどうやったら入れんの?」という衝撃の質問。また、45歳という年での初出場に「もっと若いうちに出たかったんだけどチャンスなくて…」と体力十分な若手の頃に出たかったと懐古する一方、「ハンターで出ようと思って、身長が足りなくて、クロノス社の社員になろうと思ったらどこで募集してるかわからなかった。」と中々衝撃的発言。なお、あくまでハンターはアンドロイドであり募集はしていません。多分。というか一応ね。一応。
「めちゃくちゃ怖い!」と言いながら橋の上から周囲の様子を伺う中、スタッフから「今の心境を石川五ェ門で」と振られたところで橋の下にハンターを発見。姿勢を低くし様子を伺いつつ「ちょっと待ってね。五ェ門とかじゃないから今。」と制止。それでも「誰がいいですか?」と聞いてくるスタッフに「誰がいいとかじゃなくてそういう質問じゃない!」と怒り。「つまらぬ質問」をバッサリと斬り捨てながら移動する。
賞金単価アップミッションでは「間違えてみんなに迷惑かけたら『おい!』ってなるもん」と自分のミスで他の逃走者に迷惑をかけてしまう事を考え動かず。
復活ミッションでは国内屈指の怖さを誇る戦慄迷宮に入ることについて「ムリだって。お化け屋敷以外じゃないの?お化け屋敷以外だったらやる。何でも。」と言うも、どうあがいても戦慄迷宮はお化け屋敷の上、それ以外の手段もないため挑戦せず。
振動アラーム回避ミッションでは本田望結武尊と合流。本田望結の顔を認証し解除するが、集まっている所をハンターに見つかり逃走。が、ここはいち早くハンターを見つけ先頭にいたため逃げ延びる。再び本田望結・せいや河合郁人と合流し、未解除の本田紗来を助けるべく行動。「逆サイド行きたいね*1」と新たな方面へ向かおうとするが、45歳の体で100分近い逃走に体力もギリギリ。その中で本田望結・せいやとともにハンターに見つかる中で逃げ遅れ標的に。最後まで走り続けるも徐々に追いつかれ確保。悔しがりながらも「望結ちゃん…紗来ちゃんを…助けて…」と無事を祈った。

その後、AbemaTV「声優と夜あそび」では共演する石川界人さんによって放送時の「スタッフからのリクエストをバッサリ斬ったシーン」「確保シーン」を再現。確保テロップまでしっかり再現する様にスタジオから「(ハンター)足遅そうだな」「他局だろ!」とツッコミ。当時について「緊張にして何もできなかった」と言いつつ、憧れの番組という事もあって「お金に目が眩むことは無かった」とは言うも、その時点で自首すれば100万円手に入ったことから「自首してたらどうなんだろうね?」ともしもの時の「世間の評価」も考える場面も。確保後の牢獄内も楽しかったというものの、次呼ばれた際にはリベンジを宣言した。

「ルフィと黄金の秘宝」では自己評価は決断力が3にダウンするもスタミナは3、賢さは2にアップ。運の良さについては運の要素も大きく絡むゲームに「運はよくありたい」と願う一方、「小学生の頃、お箸選手権で優勝した」ということで器用さが問われるミッションにも自信が。賞金の使い道は変わらず「冷蔵庫」。また、ワンピースではアニメでは「最悪の世代」の1人であるユースタス・キッドの声を当てているということもあり「常に喧嘩しているルフィとキッド」、そしてキッド海賊団の一員であり幼馴染でもある「キラーとの関係性も好き」と、やはりご本人ならではの視点。
ゲーム開始前に早速ルフィを始めとする人形と単行本100巻が展示された記念展示の会場を見て「さすがですね、華やか!」と感動。キッドの声でルフィに「麦わら!」と呼びかけるが、無人のエリアに本域の声を出すと響くことを心配。
賞金単価アップミッションでは賞金アップもさることながら「俺の犬愛を見せてやる」と犬好き魂が燃え上がり参加。近くにいた土屋アンナにも呼びかける。その後も「犬に会いたい」と探すも、捜索していた犬たちは全て他の逃走者に見つけられてしまい出会えず。階段の裏に隠れ、夏場の逃走で顔から汗を滴らせながら「犬に会えなかった…」とがっくりするが、「このあとワンピースの収録なんだよ」とまさかのハードスケジュール。当然「かなり差し支えある」と言いながらも「でも大丈夫。(収録)頑張るから。」とそこはプロの意地と底力。しかし、階段の登り降りなどもあり「もう無理だ…足が…」と既にヘトヘトでミッションも諦め弱気に。それでも前半戦のパレットタウンステージはクリア。「"新世界"へ行こうぜ」の言葉と共に舞台は新世界…ダイバーシティ東京へ。
ブルック通報部隊停止ミッションではもちろん参加。店内にブルック通報部隊が近づいてきたのを見て店外に脱出。が、外に出たところで別のブルック通報部隊に見つかり通報。音に反応したハンターが迫るが、すぐにエスカレーターを降りフロアを変えたためギリギリで姿を消しハンターに捕捉されず命拾い。改めてその脅威を感じ「みんな見つかっちゃうよ」と通報部隊停止に向けて行動。ミッションポイントの近くまで来るが、迫ってくるハンターを見つけ壁に隠れる狩野英孝やハンターが迫っている事に通路中央の催事スペースの看板によって気づかず。ほぼすれ違う段階でようやく気付き背を低くしてすれ違おうとするも、異変に気付いたハンターに動く所を見られ逃走。ミッションに挑む途中の狩野に逃げるよう呼びかけ、自身は円形の吹き抜けを使いUターンや切り返しで凌ごうとするも最後はバランスを崩し倒れたところで確保。改めて「マジ速ぇ…」とハンターの速さに勝てず、最後はキッドの声で「麦わら、あとは頼んだぞ」と言い大の字に倒れ戦線離脱。「戦いと懸賞金114万ベリー」、もとい「ゲームと賞金114万円」の行方は「麦わらの一味」…ではなく「3人の芸人(狩野・斉藤慎二小籔千豊)と1人のアイドル(渡邉美穂)」に託されることに。

戦闘中は「最強VS最強」に参戦。
自己評価は賢さを2、運の良さを4とするも「今はどれも自信があるほどでではない」と弱気。ハンドボール東京都代表経験もあるが怪我で欠場したため出場できず。50mは最高5.8秒だがこれも30年前の記録。さらに初の戦闘中ということで弱気だが生き残る事には闘志を燃やす。賞金の使い道は「スマートフォンの機種変更」。
ゲーム前では秋口とはいえ暑さが続いた中での開催にゲーム前から汗だく。が、今回は3回ぶりに賞金も発生することから奮闘することを宣言するも、「忍になりたい」と「決めポーズ」から「投げた後のポーズ」、そして走り方と忍モノマネメドレーを披露。しかも走り方に至っては「るんるんバージョン」「落ち込んでいるバージョン」「普通バージョン」の3パターンまで準備。普通バージョンで「ボール2個を持って走る時の忍」から、帰りは足を外に跳ね上げて走る「るんるんバージョン」からの落ち込みながら走り去るという「細かすぎて伝わらない(?)モノマネ」まで披露。「練習してるんでクロノス社の方見てると思うんで。」「どうですか?青山シズカさん。忍募集してないんですか?」とついにシズカにクロノス社入りを直談判。
ゲーム開始後は壁に向かって練習しかつての感覚を取り戻す中、畠山健介井上咲楽と合流。畠山の合流に安心感も生まれる。
盾獲得ミッションでは畠山・井上と共にバスでカナダ村へ移動。景色を楽しみつつ会話も弾むが、スタッフが体勢を変えて動いた音に驚きクレーム。が、その直後に忍と影忍3体がバスを襲撃。バスの車内めがけて投げ込む卑劣な忍達に激怒し戦うも忍軍はバトルボールを投げ切り撤退。が、忍達の脚の速さに追撃は諦める。カナダ村に到着し盾を発見するが、手に入れる為のもう1つのボタンを押すために井上が松本薫に連絡。一方、横川尚隆をミッションを誘うも、ミッションよりも忍を倒す事に夢中な横川に断られる。さらにボタン探しに難航していることから畠山に盾のボタンを任せ、井上と共にボタンを目指し合流。しかし、その間に畠山が奇襲で撃破され盾のボタンに待機する人がいなくなり、残り40秒で栗原恵奥山かずさと共に急行するが3秒オーバーで間に合わず盾を獲得することはできず。
残り5分を切り少しでも賞金を上げたい中、忍と影忍を発見。栗原と共に挟み撃ちを画策し井上と奥山も加勢。リーダーシップを取って率いるが、その間にさらに影忍2体も登場。「それはねぇよ!」と戦力的に厳しいと判断しつつ井上を呼び寄せるなどリード。2人で影忍2体を相手し、影忍の攻撃を避け丸腰になった所を狙うもしゃがんで回避され失敗。その間に井上が撃破されるが松本・横川が1体ずつ撃破。合流し最後に隠れていた忍も発見し全員で囲み横川が撃破。ラスト1分で15万円を上乗せして2ndSTAGEに進むも、個人戦への移行に「残酷すぎない…」と戦慄。
10人で始まった個人戦だが、「天心くんと土井さんだけは避けないと」と、やはり最強の神童・那須川天心と最強ハンドボーラー・土井レミイ杏利との真正面からの勝負は回避したい所。
忍獲得ミッションではイギリス村の射的場に到着。緊張感の中での的当てにビビる中、中々的に当たらず焦るものの、3球目で何とか成功しクリアし怪力忍を獲得。鎖付きバトルボールで球も減らない中、射的場に向かっていた栗原を発見。怪力忍に栗原を追わせ挟み撃ちにしようと画策するが、怪力忍の足の遅さと栗原の足の速さによって先に栗原と出くわす事態に。牽制で1球投げるが失敗し必死に栗原から逃げるが、栗原からの1球も失敗。ようやく怪力忍が追い付き栗原は怪力忍に攻撃するも盾で弾かれて丸腰に。そこを逃さず最後の1球で撃破。アスリートを撃破したはいいものの、走った事で怪力忍はスタミナ切れ。その姿に「そんな姿見せるなって!マジで見せちゃダメ!そういうの見せちゃダメ!」と慌てる。
忍獲得ミッションも終了した中、とりあえず怪力忍と競争するがやはり鈍足の上スタミナ切れというありさまに「走らない戦法にしよう。ダメだ。走っちゃだめだ。」と戦略の練り直しを迫られるが、挨拶のサムズアップだけは元気な怪力忍にツッコミ。さらに怪力忍と防御と攻撃のタイミングを計る特訓をするが、またしてもスタミナ切れの怪力忍に頭を悩ませつつも「1対1だったらいけそう」と少しずつプランが見え始める。
復活ミッションでは敗者を減らしにイギリス村を拠点に移動。再び栗原を発見し追いつめるが、怪力忍の攻撃は失敗。やはり足の速い栗原にあっという間において行かれ怪力忍は即スタミナ切れし怪力忍に休憩を取らせることに。だが、今度は奥山を発見。逃げ道の少ない駅構内の中から怪力忍が乱入し、出口で待ち構えた所を追撃し謝りながら撃破し敗者を減らす。一方、ミッション終了後には宣言通り怪力忍をベンチに座らせ休憩。ベンチに座るテディベア2体と共におかしな3兄弟の画を楽しむなど手はかかるがその状況を楽しむ余裕も出てくる。
忍横取りミッションではここで忍を奪われてしまうと最後まで忍なしの状況の上相手が忍を持つという非常に不利な状況になることを懸念するが、里崎智也を発見。怪力忍も休憩でエネルギー満タンになり再び挟み撃ちを画策。怪力忍のプレッシャーで追い込みつつ、逃げてきた里崎を迎え撃ち撃破。怪力忍の圧に感謝しつつ戦い方も効率的な戦い方を身につけ他のプレイヤーからも脅威となるが、怪力忍を狙う中間淳太から果たし状が。返品したくてもブラウンクロウから拒否される一方、何故かやる気の怪力忍に「こっちだからやるの。あなた今ね、モテ男だよ。モテ男。」とツッコミ。闘技場ではジャニーズ相手に「本気でいかせていただきます」と挨拶し勝負開始。お互い間合いを図る中、中間の先制攻撃は失敗。そこから両者投げ合いとなるが全て外れるも、体勢を崩し転んだ中間に対し鎖にもたれかかる形で体勢を維持し、瞬時に影忍が持つバトルボールを取って叩きこみ撃破。返り討ちし怪力忍を守る。
ラスト5人となり「怪力のために絶対勝つ」と意気込むも、そもそも「賞金を獲得するためのゲームであり、忍はあくまで道具」なのにいつの間にか主従逆転。とはいえここまで手がかかりつつも守り通してきた怪力忍のためにも優勝を狙う中で忍を持つ松本を発見。一旦開けた場所に行き様子見をし警戒する中で背後からくのいちを持つ那須川も襲撃。くのいちに怪力忍を狙われるが銃撃は2発とも失敗。しかし、素早い那須川にランチャーを持つくのいちが組んでいることに「まずいって!速い×速いは速すぎる!」とパニック。くのいちからも引き続き銃撃を受けつつも三つ巴のにらみ合いが続くが、それに気を取られ背後の門に潜んでいた中間からの奇襲を受け撃破。優勝目前での敗退に「いやぁ‥ちょっと待ってよ…」とうなだれた。

一方、ここまで「クロノス社入り」を希望する中で、AbemaTV「カタールW杯直前予想スペシャル」では青山シズカ役の足立梨花と共演。その際には現演出の瀧澤卓氏も裏での会話内容を気にする中、実際に「似てるなぁ」と思いながら会話をしていた事を告白。瀧澤氏からは「雇用など直接交渉しないようお願いします」と釘を刺されていた。
そして2023年4月から放送開始のアニメ「逃走中 グレートミッション」では「ゲームマスター・月村サトシ」役として出演。文句無き「クロノス社入り」に本人も「念願」「夢の一つが叶った」と喜びを見せ、制作発表会でも逃走中に携われることに大興奮し、早速ゲームマスターとして会場にハンター3体を投入するも、本編経験者として「恐怖が植え付けられている」と真っ先に隠れ共演者からツッコミを受けることに。

そんなアニメとのコラボ回「グレートコラボSP」では自己評価は決断力が4にアップと安定したバランスの良い評価(スピード3・スタミナ3・賢さ2・運4)。戦闘中の時同様高校時代は50m5.8秒だが今は「50mを全力で走れない」と体力低下は顕著。しかし「少しは頭を使い賢く行動したい」とその分を作戦でカバー。一方、賞金の使い道は「アニメ逃走中のスタジオで現金を見せる」というちょっといやらしい使い道。
ゲーム前の意気込みではゲームはもちろん、ゲーム中には大事なお知らせもある事を予告。一方、今回の逃走者の中では47歳と田中卓志と並んで最年長。いくら逃走中が好きとは言え「もうそろそろ逃走成功しないと体力の限界です。」と迫りくる老化のリミットを踏まえると逃走成功をここで決めておきたいところ。
そして今回はアニメ逃走中とのコラボSP。エリア内にもアニメのポスターが多数貼られており、アニメオタクのえなこにも挨拶するなどファンサービス。早速月村サトシとして「ミッション…」と決めようとしたところでゲーム開始のメールが。ミッション発動よりもまずはゲームスタートが先。一方、エリア内にはアニメの主人公であるトムラ颯也のアンドロイドが登場。いきなりパルクールを決める様に「本物や!」と驚きを見せる。
ハンター放出阻止ミッションではハンターボックスを探しに行動。ハンターボックスを発見し先着していた春日俊彰と合流するが、ボタンの一つは5mの高台の上。が、すぐに颯也を使うという解法に気づき捜索しようとしたところでハンターに見つかり逃走。が、ここは距離があったこともあり楽に逃げることが出来たものの春日とははぐれ直接的な貢献はできず。しかし、解法が分からなかった春日にヒントを与えハンター放出阻止に貢献する。
一方、戻ってくると今度は各所の颯也アンドロイド3体が集結。配達の準備待ちをしつつパルクールの練習しているのを目撃するが、颯也が増えた事に驚く。
賞金アップミッションでは「ご飯とか差し入れしたらやる気が出る。より良い作品になるから賞金アップしたい。」と現場の士気を上げるためにもミッションに参加。ミッションポイントに到着するが、1円玉22万枚という光景に「何これ!」と絶句。ひとまず手づかみで運んでいくが、明らかに解法があるはずと考える中でえなこが颯也からリュックを借りている所を目撃し3体からリュックを借りていくことに。颯也にお願いしてリュック2つを持っていくが、颯也達からは「何か聞いたことある声だな…」とハテナマーク。ミッションポイントに到着し全員で手分けして1円玉を入れ運搬。1万円相当でも10kgという重量の中、同じくリュックを持つ佐藤景瑚関口メンディーの体力自慢に対し47歳ながら必死に運搬。何とかはかりのあるゲームハウスに到着し1円を投入するが、これだけ運んでも賞金は2万6000円。残り90秒となり、賞金を上げるにはもう1往復必要だが佐藤も無理と諦めており「若い子で難しいなら我々じゃ無理」と潔く諦める。結果、賞金は2万6853円上がり最高80万6853円に。「みんなで頑張ったから。持っていかれた体力ハンパないけど。」と体力消費は激しいが全員で頑張ったミッションに達成感を見せる。
復活ミッションではミッションポイントのカーニバルハウスに近く「様子見ながら近づいてやります」とひとまず向かう事に。「こんな怖いことないよ…」と体力も精神も疲労が溜まり集中も切れかけている所で背後からハンターに見つかり逃走。階段を下りて下の階の建物に逃げ込むが、そこの入り口にもハンターがおり飛び込んでしまう形となり「いやぁ…これは無理…」と諦めながら確保。最年長ながらミッション全参加と積極性を見せるも、動き過ぎた事が仇に。

「ハンターと浅草の相棒」では1年ぶりの参戦。自己評価はスタミナが2にダウンしたもののほぼ現状維持(スピード3・賢さ2・決断力4・運4)。
ゲーム前の意気込みでは今回が逃走中4回目の参戦。「都市伝説」として「逃走成功者は4回目の出場が多い」と力説。実際に出場4回目での逃走成功者には「確保→復活→一度は自首用電話に手を伸ばすも断ち切る→逃走成功」という劇的な結末を見せた杉村太蔵、そしてまだ記憶に新しい「お台場大決戦」での伊沢拓司といずれもドラマチックな逃走成功を見せた人が。それにあやかり今回での逃走成功を目指す。作戦は「最後まで体力を持たせる」「休む時は休む、走る時は走る」というメリハリを重視。賞金の使い道は電子レンジとトースターが古になってきたので買い替え。また、データ放送ではiPadの買い替えと家電を一斉にリフレッシュ。
アラーム解除ミッションではパートナーとして認証したい相手はやはりベテラン逃走者・井上裕介。しかし、直後にナダルと合流。ここは妥協しミッションクリアを優先し2人で行動するが、言動が読めないナダルと組むことに「俺ナダルさんなんだパートナー…怖いんだよな…」と思わず漏らしてしまいナダルが不機嫌に。謝りなだめながらも人力車を捜索しナダルが発見。ここはキングオブコント王者の運気に感謝しながらもアラームを解除・車夫からお守りを貰うが、それでもナダルとパートナーになることへの不安が拭えず。が、そうこうしているうちにハンターに見つかり逃走。2人で逃走するがここは距離があった事もあり撒くことに成功。しかし、ナダルとはぐれた上、急なダッシュと怒涛の展開で頭がフラフラ。さらに近くでは水田信二河合郁人が起動したアラームを聞き距離を取るが、そのアラームを聞きつけたハンターと鉢合わせし逃走。アラームが解除されてもハンターに追われ続け切り返しで粘るも最後は壁際に追いつめられ確保。完全なとばっちりで自己最低記録となってしまい、最後は「アニメ版(逃走中 グレートミッション)もぜひ見て下さい…」と宣伝するのがやっと。

最終更新:2024年09月27日 20:08

*1 ちなみにこの発言は同じ富士急ハイランドで行われた「クロノス nightmare」で小倉隆史が発したコメントでもある