概要

富士急行が運営する山梨県の遊園地。
絶叫マシンに定評があり、「FUJIYAMA」「ドドンパ」「ええじゃないか」「高飛車」などユニークなネーミングセンスとは裏腹に毎回ギネスに認定されるほどの様々な趣向を凝らしたマシンが待っている。また、現存するウォークスルー型お化け屋敷では日本最長の超・戦慄迷宮(現:絶凶・戦慄迷宮)、難攻不落の謎解き脱出型アトラクション「絶望要塞」など大人向けのアトラクションが多い一方、トーマスランドを始め子どもでも楽しめるアトラクションも多い。また、ゲゲゲの鬼太郎、NARUTO、エヴァンゲリオンなどアニメ作品とコラボしたアトラクションも多く設置されている。
関東の主要駅を始め中部・近畿からも高速バスが出ており、日帰りで楽しむことも可能。その利便性からバラエティ番組のロケ、特に「絶叫マシンを使ったリアクションロケ」でも多用されている。
2018年からは入園無料化及び年間フリーパスの大幅値下げとより気軽に楽しめるようになった。

アクセス

  • 富士急行 富士急ハイランド駅
  • 中央道富士吉田線 河口湖IC(東京・甲府・大月方面)
  • 東富士五湖道路 富士吉田IC(御殿場・山中湖方面)
  • 東京・品川・新宿・横浜・名古屋・大阪など関東・中部・近畿各主要駅から高速バス

クロノス概要

登場回

  • クロノスnightmare
  • ジャンプ!富士急ハイランド
  • 呪われた遊園地
  • まる子大捜索指令
  • ゴールデンコンビ

概要

逃走中に5回登場。広さは「クロノス nightmare」では東京ドームおよそ4個分と紹介されているが、「ジャンプ!富士急ハイランド」「呪われた遊園地」では東京ドームおよそ3個分と紹介されている。
原則として夜明けから朝方にかけての撮影が普通である逃走中だが、5回中3回は夜間での開催と異質な立ち位置となっている。一方、初の朝開催となった「まる子大捜索指令」ではこれまでとは違って富士山を望みながらの逃走となった。その4年1か月後の「ゴールデンコンビ」は初の夜明けから朝方にかけての撮影となった。
逃走エリアは原則的に園内全域。ただし、頻繁な新アトラクション建設や改修が行われているため、「聖地巡礼」で訪れる場合でも既にアトラクションが撤去されている(例としてクロノスでのミッションに使われた「凄腕」など)ため注意が必要。
遊園地ということもあり確かにコースターなど高い建造物はあるものの、基本的には見通しが良いためハンターに見つかりやすく、道が広く長いため一度見つかるとハンターを撒く基本手段である「数回曲がって姿を消す」というのがしづらいこともあり、5回中3回全滅と実は様々なステージの中でも「エリア01」と並ぶ難易度を誇る。とはいえ、アトラクションの隙間や歩道橋などの高低差がある建物もあるためそれらを利用して隠れたり凌ぐことも不可能ではない。
夜間開催ということを利用したミッションが恒例となっており、クロノスでは全エリアが一時消灯。ハンター放出を防ぐためにアトラクションを起動するミッションが発令。この時には長州小力の横をハンターが素通りするという暗闇ならではの奇跡的な映像の撮影に成功している。一方、「ジャンプ」及び「呪われた遊園地」では発光ベストが登場。停電時に発光ベストを着た状態ではハンターに居場所を教えているのと同じであり、見つかれば撒くこともほぼ不可能な絶望的な状態となる。そのためミッションには「発光ベストの解除」や「電源復旧」など夜間開催ならではの物が登場している。

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最終更新:2025年04月25日 19:19