初登場 |
41巻382話 |
所属 |
闇の武器組 |
使用武術 |
槍術 |
武術タイプ |
??? |
武術位階 |
達人級 |
【概要】
闇の黒近衛三本槍が一人。
巨馬を従える西洋のランス使い。
自らを「騎士(ナイト)」と称するだけあり、敵であるはずの
しぐれの軽装ぶりを気に掛けたり、
闘忠丸への攻撃を意図的に避ける、はだけた着物を律儀に返却する等、礼を重んじる紳士的な性格の人物。
また自らの最も得意とする槍術で敗れた事でしぐれとの力量差を悟ると、跪いて降参の意を示す潔さも持ち合わせている。
ちやみに豪奢な西洋甲冑に隠れているが、その素顔はウェーブのかかった長髪が特徴の美男子である。
【本編】
梁山泊の沖縄軍基地潜入作戦において、最も厄介な相手と目したしぐれと交戦。
巨大な騎馬とランスによるリーチで優位に立ったが、細い竹槍で鋼鉄製の甲冑を貫き、ついには自らのランスの先端を正確に切り崩したしぐれの力量に驚愕させられる。
そして最後は決闘の作法に則り剣で決着を着けようとするも、なぜ最初から馬を攻撃しなかったのかという自らの問いに対して「お前も闘忠丸を狙わなかっただろ」と答えたしぐれの度量に感服。
跪きながら自らの剣を捧げるという姿勢で心から降参の意を示した。
なお戦いが終わった後は勝者であるしぐれを愛馬に乗せて軍基地までエスコートする姿が描かれており、その姿は最後まで騎士(ナイト)であった。
【戦闘力】
長大なランスが生み出すリーチと正確無比な刺突が持ち味。
また左腕に持つ盾は防御だけでなく攻撃にも用いられ、その一閃はフルスロットルで突っ込んでくる中型バイクを軽々と吹き飛ばす威力を持つ。
槍術以外に剣術の心得もあるが、しぐれ相手に戦わずして敗北を認めている事から槍術程の腕前ではない様子。
【戦闘録】
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最終更新:2020年08月19日 11:18