初登場 |
57巻540話、月刊版3巻12話 |
所属 |
闇の無手組 |
異名 |
ニトロ・グリセリン |
使用武術 |
なし(寸勁) |
武術タイプ |
静 |
武術位階 |
達人級 |
発勁の一つである
寸勁の達人であり、寸勁の錬度に限っては
特A級の達人級である
馬 剣星にも匹敵する。
マイクロフトの寸勁はイギリスが香港を統治していた時代、マイクロフトの一族が中国拳法から奪い、さらに昇華させたもの。
相手の体に触れさえすれば、あらゆる体制からでも寸勁を相手の体に流し込み爆殺できる、まさにニトログリセリンのような危険人物。
本作の達人のほとんどは特定の武術を修めているが、マイクロフトは特定の技のみを極めている珍しい達人でもある。
クリストファーと同じく殺しの依頼を好み、それを良しとしない逆鬼を2人で襲い返り討ちにあって砂漠に生き埋めにされた過去を持つ。
当初はクリストファーの回想のみで登場。
初登場時はクリストファーとコンビを組んで日本政府に雇われ、
八煌断罪刃を止める任務についていた。
八煌断罪刃のタンカー上陸時には、襲われていた兼一と
美羽を
ミハイ・シュティルベイから真っ先に遠ざけたり、マーマデュークの斧からクリストファーを庇うなど、意外と配慮のある人物である。
実力もかなりのもので、
マーマデュークの斧を受け止め、逆に寸勁を流し込み反撃するなど
特A級の達人級には及ばないが
達人級の中では高い力量を見せる。
『マーマデュークの斧を受け止めるマイクロフト』
【月刊版】
逆鬼 至緒の宿敵。かつて、警察署長の暗殺という仕事で逆鬼とコンビを組むはずだった人物。
逆鬼はこの仕事を嫌い、さらに仕事を用意した組織を壊滅させた為、暗殺はご破算となったのである。
逆十字のシンボルマークを持つ殺人武術家であり、
美女の側近を従えている。
実力は逆鬼とほぼ互角だが、逆鬼が言うには昔の方が強かったらしい。主に斬撃のような蹴りと、一撃で逆鬼を吹き飛ばす程の怪力を操るパワーファイター。しかし、彼の真の力は触れさえすればどこからでも相手に流し込める勁にある。彼の勁力にかかれば、触れた相手を素手で爆殺する事さえ可能なのだ。
『逆鬼を吹き飛ばす程の剛腕』
激しい攻防の末にわずかに劣勢となるが、事態を重く見た側近が逆鬼を銃撃し、逆転。不満を漏らしながらも手負いの逆鬼を圧倒しビルから弾き落とす。しかし、戦いに割り込んだ兼一を仕留めようとしたところをビルに戻ってきた逆鬼に反撃され、ビルから転落し敗北。車の上に転落したマイクロフトは敗北を認め、再戦までその命を大事にするよう逆鬼に警告し去って行った。
【技】
【戦闘録】
- 断罪刃に何回か一杯食わせてるし結構強いと思う -- 名無しさん (2016-04-23 22:01:15)
- クリストファーより強そう -- 名無しさん (2022-02-18 01:41:29)
- ニトログリセリンってマイクロフトの武術スタイルを見た兼一が「ニトログリセリンみたいな人だ!」って言っただけでマイクロフトの異名ではないような… -- 名無しさん (2024-04-09 18:40:57)
昨日 - 今日 - 合計 -
最終更新:2024年11月20日 23:40