【概要】
闇の無手組が一人。
殺人サバットにより素手でターゲットを仕留める世界有数の殺し屋。
昔、
梁山泊の空手使い
逆鬼 至緒、発勁の達人である
マイクロフトと3人でチームを組んでいた。
一影九拳とのつながりはなく、最強の称号にも興味がない。
自ら「殺しが大好き」と語る快楽殺人者であり、逆鬼からも自分の知る中で最もイカれた達人と評される危険人物。
連絡役として数人の女性秘書を連れており、その全員に自分と同じ香水を使わせる癖がある。いずれもクリストファー直伝の殺人サバットを習得しており、
兼一から「むっちゃ強いっす!」と評される程の使い手。
殺し屋という職業故か正々堂々を嫌い、スパイ等を用いた周到な根回しを行う等の緻密な計画の下で仕事を遂行する。
だがその一方で「十分な報酬さえあれば正義の味方にもなる」と豪語する等、良くも悪くも殺し屋として高いプロ意識を持っている。
逆鬼とは色々な意味で対極にいる人物と言える。
【本編】
世界的な武器商人ウィン・ゴーシュ暗殺の為に来日。
それを知ったゴーシュから護衛を依頼された逆鬼と対決することになる。
兼一を誘拐して人質にするなど卑劣な手段を取るも、
美羽を替え玉に使った逆鬼に裏をかかれて作戦は失敗。
自らの主義に反する「正々堂々の勝負」の末、敗れる事となった。
しかし逮捕されたのも束の間、あっさりと脱獄し海外へと逃げ去っていった。
その後は日本政府から
八煌断罪刃の阻止という依頼を受け、かつての仲間・マイクロフトと合流し再登場。
今度は
しぐれや兼一と共に八煌断罪刃と敵対し、しぐれからは金塊と引き換えに兼一と美羽を守るよう依頼された。
しかし、戦いは多勢に無勢。
劣勢に立たされたしぐれに弟子達を託されたクリストファーはマイクロフトと共に現場を離脱し、兼一と美羽を無事に梁山泊へと送り届けた。
ところが、梁山泊へ戻ったクリストファーを待っていたのはしぐれを連れて帰れなかった事を激しく責める
逆鬼 至緒の鉄拳制裁であり、その理不尽な仕打ちに「やっぱり正義の味方なんてロクなもんじゃない」と不満をこぼしていた。
ただその一方で弟子を守るため自ら死地に留まったしぐれの覚悟を「本望だったろう」と汲み取る発言もしている。
なお、師匠とは対照的に命を助けられた事を素直に感謝する兼一と美羽の事はそれなりに気に入ったようで、「じゃあ3人で一緒に殺し屋をやろう」と満面の笑顔で誘いを掛けていた。
【戦闘力】
殺人サバットの達人。
現代ではスポーツ化したサバットの技を殺しに特化させ、突き詰めて完成させている。
正確無比な足技を繰り出す他、サバットの投げ技であるパリジャン・レスリングも使いこなす。
不意打ちとはいえ一度は逆鬼を高層ビルの外に投げ出す、短時間ながらも来濠ら
八煌断罪刃ともそれなりに渡り合う等、
特A級の達人級にこそ一歩及ばないものの、達人級の中でも高い実力を誇る。
【技】
パリジャン・レスリング |
竜巻かけ蹴り(トルネード・ルヴェル) |
【戦闘録】
逆鬼 至緒 |
マイクロフトと共闘、敗北 |
逆鬼 至緒 |
敗北 |
来濠 征太郎 |
中断(クリストファーが逃走) |
- 強さがよくわからん…特Aには若干届かないのかそれとも特Aの最下層なのか。 -- 名無しさん (2014-11-05 17:55:24)
- たぶん特Aの最下層だと思う。 -- 名無しさん (2014-11-22 20:26:52)
- 仮にも逆鬼とコンビ組んでた上に危険視もされてる達人だし最下層ってこたぁ無いな。フォルトナや蛮刀使いじゃたとえ不意打ちしても逆鬼にダメージなんか与えられないだろう -- 名無しさん (2020-04-29 10:32:13)
- フォルトナは特Aの最下層じゃなくて達人の最下層だよ -- 名無しさん (2022-02-24 13:46:09)
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最終更新:2024年04月02日 10:34