「ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕/性能」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
FGOにおいて、アヴェンジャークラスとして実装された2騎目のサーヴァント。レアリティは★5。
+ | アヴェンジャーのクラス特性 |
実装されて以降、現在もLvMaxでの基礎ATK第1位に君臨し、2位のキングプロテア、3位のクー・フーリン〔オルタ〕を400以上も上回っている一方、
最大HPは★5サーヴァント最下位で成長傾向は凸型と、防御特化タイプであるルーラー・ジャンヌ・ダルク(実装時トップ、2020年現在3位のHP&基本6クラスに有利&低ATK&凹型成長)とは全て真逆のステータスとなっている。
アヴェンジャークラスはルーラー/バーサーカーと同じく、クラス補正でATKに1.1倍のボーナスが入るので、
実質ATK14,568(★3フォウマで+1100)となり、圧倒的な素殴り火力を得る。
Busterを生かすことで相性等倍の相手でも★4バーサーカーに相当する火力になり、
星産み役を用意して充実した自己バフを活用すれば★5バーサーカーを大きく引き離すことまで可能。
カード構成は「BBAAQ」で、宝具を加えることでBusterブレイブチェインが組める。
一方、バスターとEXアタックのヒット数が多いので、頻度こそ低いが「QBBEX」「BBQEX」で一応の星稼ぎをこなすことも可能。(*2)
NP獲得量は普通だがArts以外のヒット数が多め。加えて2つのクラススキル「復讐者」(被ダメージ時のNP増加量上昇)/「自己回復(魔力)」(毎ターンNP4上昇)により、Buster&Arts2枚持ちの中ではNP周りが比較的良好。
ルーラーのジャンヌ(秩序・善・星)とは対象的に、性格は混沌・悪、属性は人。また、共通で〔アルトリア顔〕特性を持つ。
スキルも火力上昇を中心にした構成となっているが、無敵バフにより敵宝具を回避できる可能性もある。
【スキル1】自己改造 EX CT:7-5
自身に3Tの間、「クリティカル強化」と「スター集中度アップ」のバフを与える。
クラススキル「忘却補正」も合わさるため、クリティカル威力は最大で60%アップする。
素のスター集中度が「29」と低いため、Lv1で「145」、Lv6で「203」、Lv10で「261」。
最も高いライダークラスの集中度は「198~208」(さらにカードごとにランダムで最大+50)なので、混成するとLv10でも星を取りこぼす事がある。
とはいえ、出来るだけ安定感を高めるために育成を優先したい。
【スキル2】竜の魔女 EX CT:7-5
パーティ全体に3Tの間、「カリスマ A」と同程度の「攻撃力アップ」を付与する。さらに、〔竜〕特性を持っていれば強化幅が2倍(最大40%)になる。
自分自身は〔竜〕特性を持たないので、恩恵を最大限に生かすならばパーティに〔竜〕サーヴァントを加えよう。
余談だが、敵のゲオルギウスの宝具で〔竜〕特性を付与された場合は、自身も2倍の効果を受けられるようになる。
+ | 〔竜〕特性持ち一覧 |
【スキル3】うたかたの夢 A CT:8-6
自身のHP1000を失う代わりに、1Tの「無敵」と「Buster強化」を得る。
スキル発動時のHP減少では死ぬことはない(HP1は残る)ため時間稼ぎが出来るが、やけどなどのスリップダメージや強化解除には注意。
最短CTが6とスキル1,2よりもわずかに長いので、宝具やBクリティカル用に温存する方がいいだろう。
もちろん防御用として敵の宝具に合わせ、カウンター気味に使うことも出来る。
Buster単体宝具で、追加効果として「5Tの呪い(OC100で500ダメージ)」と「強化無効状態(1回)」を付与する。
メディアの「破戒すべき全ての符」などの強化解除のように「既に付与されている強化」に対処することはできないが、
先に打ち込んでおくことで「次に相手が使う強化が必ず不発に終わる」という性質を持っている。
この効果はターン制限が無く、強化スキル・宝具が一度でも使われるまで有効なので、初っ端に食らわせておけば敵の出鼻をくじけることも多い。
スキル封印と組み合わせたり、タイミングを調節すれば、宝具に「必中」や「無敵貫通」などの凶悪な効果が付属したり(槍アルトリア、ヴラド三世〔EXTRA〕等)、発動手順の直前でスキルの使用を行う敵にも非常に効果的である。
※強化ではないため「チャージ増加」は無効化できない。
高難度クエストなどの「解除不能のバフ」など特殊なギミックは素通りしてしまうことが多いので注意。
また対魔力などの弱体耐性や、弱体解除・弱体無効状態によっても予防されることがある。
最高級のATKとクリティカル補正を併せ持った、無差別級のクリティカルアタッカー。「スターを集めてバスターで殴る!これが最強に頭のいい戦法よ!」
通常クラス相手では等倍になるエクストラクラスの没印象を吹っ飛ばすかの如き高い攻撃性により、星を吸うバーサーカーのような感覚で使うことが出来る。
ただし、クリティカルを主軸とする以上スター供給役が必要となるので、そこを仲間2人とその礼装で補うことになる。
弱点としては、前述した「素のスター集中率の低さ」に加え、「脆さ」と「味方弱体耐性低下のデメリット」が挙げられる。
★4に追いつかれる程度のHPに、ほぼ全クラスの攻撃が等倍になるアヴェンジャークラスであること、
加えてスキルのデメリット効果によるHP減少も相まって、クリティカルが集中すれば瞬く間に潰えることもある。
単一クラスのみで構成されているステージに有利クラスのみで乗り込む構成に比べれば流石に心細く感じてしまうだろう。
しかし逆を言えば、クラスが混在するステージではバーサーカー以外から弱点ダメージを受ける心配がなく、ムーンキャンサー以外に強力な等倍ダメージをブチかませるので、彼女の存在がPT全体の攻撃力を落とすということはない。
B強化と同時なのでタイミングを選ぶが、1T無敵効果も持っているので、うまく使いこなせば脆さが露見する前に叩き潰せるだろう。
素のスター集中率の低さにより、〔竜〕だからといってライダークラスのサンタオルタと組ませると、スキル中でも星を奪われやすくなりジャンヌオルタの利点の一つを潰しかねない。
とは言ってもさすがにバーサーカーほどではないため、マスターorサーヴァントの補助スキルやスター集中度を上げる概念礼装などを併用すればこの欠点を補う事は可能。
ハロエリやアンデルセンなどキャスター、巌窟王 エドモン・ダンテスや謎のヒロインX〔オルタ〕など星生産が可能なスター集中率の低いサーヴァントと組めば、素の状態でもある程度は星が入ってくるため、そういったサーヴァントがいるなら組ませてみると吉。
〔竜〕特性かつ星出しもできるアサシンの謎のヒロインXや酒呑童子とも相性が良いが、アサシンクラスは並程度のスター集中度があるため「自己改造」が切れると星を吸われてしまう点には注意。
勿論、諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕とマーリンの二人+2030年の欠片で挟めばそれだけで安定して速攻力を実現できる。
特にマーリン実装で一躍人気となった「スターを集めてバスターで殴る最強に頭のいい戦法」の使い手の筆頭であるため、彼女を扱うのであれば是非ともクリティカル運用に習熟しておきたいところだ。
エミヤ〔アサシン〕や陳宮のターゲット集中スキルによって、「うたかたの夢」発動中のジャンヌオルタにターゲットを集めれば、
敵の攻撃をやり過ごした上でクラススキル「復讐者」で被弾によるNP大量獲得が可能。Artsクリティカルを意識すれば、2ターン連続で宝具を放つことも不可能ではない。
また宝具などのヒット数が多いため、シェイクスピアやカエサルなどで高倍率のスター発生率アップ付与することでスター回収できる。
クリティカルが主力となるため「自己改造」のスター集中効果を安定させるスター集中効果系、
主戦力となるクリティカル威力アップ・Buster性能アップ・毎ターンスター獲得を複合する礼装が良い。
クリティカルが主力となりやすいためカレイドスコープ等による初期NP量に固執する必要は薄い。
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