パトリオット (Patriot)
詳細
データ
種類 |
メーカー |
日本語 |
日本語訳 |
ドア |
乗車定員 |
駆動 |
ギア |
モデル |
SUV |
マンモス |
パトリオット |
愛国者 |
4ドア + 1バックドア |
4人 |
FAWD |
5速 |
ハマー・H2 |
プラットフォーム |
カスタム |
変更可能 カラー |
改造費用クラス |
オンオフ共通 |
全機種共通 |
可 |
メイン |
普通 |
プラットフォーム |
価格 |
売却額 |
保険料 |
オフライン |
オンライン |
オンライン |
オンライン |
PS3 / Xbox 360 |
非売品 |
$5,000 |
$625 |
PS4 / Xbox One / PC |
非売品 |
$50,000 |
$5,000 |
$625 |
解説
SUVの中でも特に大型のボディを持つSUV。
『III』から登場している古参車の一つで、当時はハマー・H1をモチーフにしていた。
『VC』『SA』『VCS』ではハマー・H1のデザインをしたハンヴィーのような軍用車両のポジションとして登場。
だが『III』『LCS』とは違い、街中では出現しなかった。
前作『IV』にてモデルがハマー・H2に変更。『IV』では軍隊が登場しない代わりにNOOSEがこの車両を使用しており、警察車両として登場していた。
『IV』には車名の通りサイドに星条旗のペイントがされた仕様も存在していたが、今作では前述のNOOSE仕様含め残念ながら続投していない。
H1及びハンヴィーがモデルの車両は、
強盗:カヨ・ペリコアップデートで追加された
スクワディがその座を引き継いだが、オンライン限定で野良出現はしない。そのためか、本作において旧作における“軍隊が使用する汎用型車両”の位置づけとしては、新たに
クルセイダーが登場している。
前作では圧倒的なパワーで他の車を容易く蹴散らせたが、今作では仕様変更により重量とブレーキング性能の難が悪目立ち。
なによりブレーキング性能が低く、SUVの中で比較的利きが悪い
FQ 2と
ハバネロと比べてもその差は明らか。
全車両中ワーストといっても過言ではないレベル。「ブレーキ」のゲージを見れば明らかである。
以上のように、性能面では悪目立ちする箇所は多いが、欠点ばかりではない。
サスペンションが非常にやわらかく、サンドキングのように僅かな傾斜で非常にゆれるユニークさを持つ。
車高もあるため、ザンクード川など多少の水深であれば渡河が可能。
そしてラムアタックの威力も個人車両に出来る車の中でもかなりのものである。
軍用車のような無骨なデザインが一部のマニアに人気だったりもする。
余談だが、モデルとなったハマー・H2はあくまで
外観だけ軍用車のハンヴィーに似せた車両であり、コンポーネントは市販車から流用したものである。それ故実車では強度不足が目立ち、自重で足回り部品を破損してしまうこともあるが、GTAではそのような事象は発生しないので安心されたい。
なおルーフにアンテナがあるのだが、プレイヤーが乗車すると消失してしまう描画上のバグがある。
ルーフランプはエンジンをつけただけで点灯する。
アクセサリーには以下の4パターンがある。
- オプションなし
- グリルガード装備
- サイドステップ装備&グリルガード装備
- ドライビングランプ(点灯しない)&両サイド出しツインマフラー
グリルガードは
レベルと同じもの。
しかし、カスタムショップにグリルガード装備の車で入ると何故かグリルガードがバグで消滅してしまう。
ランプとサイド出しマフラーは必ずセットで装着されるが、グリルガードとサイドステップはそれぞれ独立。
以前はグリルガードとサイドステップとドライビングランプ同時に装備しているパターンも存在した。
ボンネットが外れると有無にかかわらず残骸にグリルガードが付いてしまう。
通常タイプとグリルガード装備型にはマフラーがどこにもなく、その上排煙もない無謀な仕様になっている。
『IV』のプレイボーイX仕様に発生したバグなのだが、それをそのまま引き継いでしまっている模様。
ただ、同じく『IV』では目立っていた大口径ホイールは変更された。
余談だが、パトリオットにも全てのバリエーションが組み合わさったレアバージョンが存在する。現在は入手不可だが、オフロードカテゴリのレースでこの車を選択すると見ることができる。
『ナイトライフ』アップデートにおいて、
ストレッチ仕様が登場した。
それに伴い、通常仕様もフロントグリル周りの意匠の手直しが見られる他、サブカラーが追加された。
2018/9/25に南SAスーパーオートで販売が開始され、カスタムペイントジョブ及びカスタムパーツが解禁された。
派手なカスタムから迷彩ペイントで軍用車両風まで、元々この車の持つ個性と合わさってそこそこ幅広くカスタムを施すことが可能になったので、自分らしさを主張する1台を作っても良いだろう。
なお、このカスタムパーツの解禁による不具合か、カスタムショップに入ると上記のアクセサリーパーツが消失してしまうバグが発生している。ガレージに保管しているものであれば、パーツが消失しても、呼び直す等すれば元に戻るが、逆の手順でやった場合は、パーツが削除された状態で保存されるので注意が必要。
また、カスタム項目にこれらパーツの選択肢が存在しないどころか、消失した状態でしかカスタムが出来ないのでカスタマイズ性こそ上がったが、個性の幅は狭まったとも言える。
加えて、これらの不具合が発生しているのもあり、
サンドキングSWBのフロントバンパーのように、アクセサリーパーツを付けた状態での新規での保管が出来なくなってしまっている。
なお、マフラーのパーツを標準の物から変更し、再度標準の物を装着するとステップが装着される事がある(逆にステップが消える事もある)。
また、現在バグでカスタムリアバンパーの定位置が若干右寄りになっている。
ハイウェイを走るリベラルな平和主義者の憎しみを独創的な方法で煽りたいなら、パトリオットが最適です。
3トンの「走る自由」は、満タンのガソリンがそこまで高くなかった時代を今に伝えています。
(
Southern San Andreas Super Autosサイト内の解説より)
入手場所、出現場所
オフライン
- オフロードトラックレース1会場に止まっている事が多い。
- トレバーの不審者ミッション「シューティング・ゲーム」にて車のタイヤを撃ちぬく際にパトリオットが出現するため、それを利用すると街にパトリオットが走るようになる。
オンライン
- よくランダムスポーンするので、適当に走っていれば発見できる。
- ミッション「化学物質の抽出」等対決する相手がメリーウェザーだった場合、現れる追っ手は何故かメサ3では無くこれでやってくる。物が物なだけに正面からのラムアタックは凄まじい威力で極めて危険であり、パッカー等の超重量級車両でも無ければ身動きを封じられそのままドライブバイで蜂の巣にされる事も少なくない。同じく追っ手御用達のグレンジャーと比べると足も速いが、スポーツカー等の速い車があれば振り切るのは容易い。ちなみにここでのパトリオットはミッションカー扱いであり、トラッカー、売却不可。
- カーディーラーアップデートによってCEO乗り物で呼び出せるようになった。
- 2018年9月25日より南SAスーパーオートで購入が可能になり、カスタマイズパーツや一部武装車両等と同じ迷彩系のボディーペイントも追加された。
- ランダムイベント「ヤクの輸送車」で稀にこの車にヤクが積まれている。
改造費
上記のアクセサリーとカラー、ボディーペイント、ホイールの組み合わせによっては軍用に見えなくもない。
前述のように極めてブレーキ性能が低いので、普通に乗るのならブレーキのカスタムは必須となるだろう。
アーマー
アーマー 【6種】 |
費用 |
オフライン |
オンライン |
なし |
$250 |
$500 |
アーマー強化20% |
$1,250 |
$5,250 |
アーマー強化40% |
$3,125 |
$8,750 |
アーマー強化60% |
$5,000 |
$14,000 |
アーマー強化80% |
$8,750 |
$24,500 |
アーマー強化100% |
$12,500 |
$35,000 |
ブレーキ
ブレーキ 【4種】 |
費用 |
オフライン |
オンライン |
ブレーキ(標準装備) |
$250 |
$500 |
ストリート・ブレーキ |
$5,000 |
$10,000 |
スポーツ・ブレーキ |
$6,750 |
$13,500 |
レース・ブレーキ |
$8,750 |
$17,500 |
エンジン
エンジン 【4種】 |
費用 |
オフライン |
オンライン |
EMSアップグレード:レベル1 |
$2,250 |
$4,500 |
EMSアップグレード:レベル2 |
$3,125 |
$6,250 |
EMSアップグレード:レベル3 |
$4,500 |
$9,000 |
EMSアップグレード:レベル4 |
$8,375 |
$16,750 |
ライト
ライト 【2種】 |
費用 |
オフライン |
オンライン |
ライト(標準装備) |
$200 |
$400 |
HIDライト |
$1,000 |
$5,000 |
損害/窃盗の阻止
損害/窃盗の阻止 【2種】 |
費用 |
オンライン専用 |
トラッカー |
$2,000 |
フル補償プラン |
$6,250 |
サスペンション
サスペンション 【5種】 |
費用 |
オフライン |
オンライン |
サスペンション(標準装備) |
$100 |
$200 |
ロウアード・サスペンション |
$500 |
$1,000 |
ストリート・サスペンション |
$1,000 |
$2,000 |
スポーツ・サスペンション |
$1,700 |
$3,400 |
コンペ・サスペンション |
$2,200 |
$4,400 |
トランスミッション
トランスミッション 【4種】 |
費用 |
オフライン |
オンライン |
トランスミッション(標準装備) |
$250 |
$500 |
ストリート・トランスミッション |
$7,375 |
$14,750 |
スポーツ・トランスミッション |
$8,125 |
$16,250 |
レース・トランスミッション |
$10,000 |
$20,000 |
ターボ
ターボ 【2種】 |
費用 |
オフライン |
オンライン |
なし |
$1,250 |
$2,500 |
ターボチューニング |
$6,250 |
$35,000 |
※爆発物、クラクション、ナンバープレート、ペイント、ホイール、ウィンドウの改造費用は全車種共通。
詳細は
乗り物 カスタマイズのページを参照。
画像
PS3
インテリア |
リアの表記 |
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グリルガード有りと無しの比較 |
サイドステップ有りと無しの比較 |
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ドライビングランプ有りと無しの比較 |
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バリエーション
|
フロント |
リア |
ノーマル |
 |
 |
グリルガード装備 |
 |
 |
グリルガード + サイドステップ装備 |
 |
 |
ドライビングランプ + サイド出しマフラー装備 |
 |
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PC
インテリア |
インテリア (一人称視点:運転席) |
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 |
インテリア (一人称視点:助手席) |
インテリア (一人称視点:後方) |
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参考
過去作
GTA:SA
(軍用車両型)
GTA4
(N.O.O.S.E.仕様)
モデル
ハマー・H2
動画
最終更新:2025年04月03日 17:37