スパロー(Sparrow)
詳細
データ
種類 |
メーカー |
和名 |
日本語訳 |
定員 |
動力 |
ヘリコプター |
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スパロー |
スズメ |
2人 |
エンジン |
モデル |
ラジオ |
主な選局 |
特殊アクション |
ベル・47 シコルスキー・S-300 |
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プラットフォーム |
価格 |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC限定 |
$1,815,000 |
解説
2020年12月15日配信の『カヨ・ペリコ強盗』アップデートで追加されたヘリコプター。
Warstock Cache & Carryの
コサトカの購入ページから、同艦の艦載機として購入可能。
兄弟分の
シースパローと飛行速度はほぼ同一だが、こちらはフロートを持たず着水出来ない代わりに上昇速度が僅かに速い。
最高速はヘリコプタージャンルでは最速の271.58km/h、重量は800kg。参考までに、シースパローは247.44km/h、フロガーは238.99km/h、
バザード(
攻撃ヘリ含む)は233.35km/h。
バザードと性能を比較すると、小型ゆえの機動性は五分。殆どフレームだけのボディの恩恵か単純な最高速では勝る反面、見た目通り頑丈さでは劣る。
コサトカに保管される乗り物であり、個人航空機やペガサス配送、CEOの乗り物とは別枠で扱われる。
これにより、バザードヘリを所有していれば個人航空機+CEO+ペガサス+本機という形で
同時に最大4機のヘリを1人で呼び出すことが出来る。
(アクションメニュー:サービス車両→コサトカ→ムーンプールの乗り物。収納したい場合はサービス車両→コサトカ→返却オプション→ムーンプールの乗り物。ただし
収納時には再度の呼び出しまでに2分間のクールタイムが発生する。)
CEOバザードヘリと同じくその場に一瞬で出現する運用上のメリットを継承しており、オマケに組織を立ち上げずとも利用できるので、場面を問わず移動の足が必要な時にとても便利。
但し
マップ上で放置していると再度の呼び出しが不可能で、一度コサトカに格納して2分後に呼び出す手間がある。
ちなみコサトカから発進する際は専用のカットシーンが流れる。実装初期は発艦時にKult FMが流れる謎の演出があった。どうやら不具合だったらしく、後のアップデートで修正されたが、完全には修正できていないようだ。
コサトカに格納されているプロペラが畳まれたスパローは内部的に別個体(sparrow2)だが、諸性能に差はなくテールローターは通常通り回転する。
保管場所のコサトカから直接発進でき、帰艦時もオフィスやカジノのヘリポートと同じくワンタッチで着艦できるため、単純な出入りもスムーズ。
カヨ・ペリコ強盗で効率よく稼ぎたい場合は本機の導入はほぼ必須と言えよう。
耐久性に関しては、実装当時の海外の検証によれば、なんとカービンライフルを6秒程度撃たれ続けるだけで爆発した。
銃撃だけでなく、発狂したNPCの車両に一回ラムアタックされたり、ビル等に軽くぶつかっただけでアッサリと煙を吹く。
また、降着装置(スキッド)部分に着地時の衝撃を吸収する緩衝機能がほぼ存在しないので、普通にタッチダウンすると着地の衝撃がモロに入る。ラフな着陸は禁物。
戦闘に用いる場合は持ち前の機動力と、後述するミサイルを活かした一撃離脱や対地爆撃に徹すること。
流石に脆すぎたと判断されたか「ボトム・ダラー・バウンティ」アップデートにて
本機の耐久性が50%増加された
。
最大の問題は価格。これ単体では上表の通りだが、そもそもコサトカを所有しないと購入できない。したがって、最低でも
$4,015,000もの出費を要する。値段相応の利便性があるのは間違いないので、大金を稼いだら思い切って購入するのが吉。
本機はシースパローと同じく『VC』にて初登場し、『SA』『VCS』以来14年ぶりの再登場となる。
当時は機銃なし・出現ポイントも微妙ゆえシースパローの下位互換であり、本作でも2018年の『南SAスーパースポーツ』アップデートでシースパローが先んじて実装され、完全に存在を忘れられていたほどだった。
武装と戦闘能力
武装はシースパローと同一でホーミングミサイルかミニガンのどちらかを選択することになる。
ホーミングミサイルは横一列に4つの発射口が並べられた珍しいボックス型。
発射口それぞれが一つのミサイルポッドとして独立しており、
弾数無限にしてサベージ並の連続射撃ができる。しかし、誘導性能はお世辞にも良いとは言えず、またバザードやサベージの様に機銃に切り替えることはできない(誘導・無誘導の選択のみ)。
2022年7月22日のアップデートにて、フレアとチャフが追加で改造できるようになり、戦闘車両の誘導ミサイルに対しての防御面が上がった。
コサトカへの攻撃用としても優秀となり、潜望鏡からのミサイルでの迎撃は厳しいのでプレイヤーがミサイルを直接ぶつけなければならないが、その前にコサトカが壊れる方が早いと思われる。
ミニガンはミニガンでインサージェントカスタムのようなトライバレルタイプで威力と連射性能は優れるが、もちろん誘導性はない通常弾。前方固定であるため射角が狭いだけでなく、機動性が高すぎて狙いを定めるのも一苦労。
プレイスタイルに合わせて好みを決めよう。
アップデートにより耐久性や防御面での強化が入ったとは言え頑丈さに乏しく、おまけに前半分がガラス張りなので、まともな撃ち合いになればあっという間にエンジンが煙を噴くかパイロットがハチの巣にされる。この辺りの運用はバザードと同じ。
なお厄介なことに武装がなくても
パッシブモードは不可能。
ヘリコプター以上に心躍るものは何でしょう?ミニチュアヘリです!ミニチュアヘリより心躍るものは?
戦闘用ミニチュアヘリに決まっています!戦闘用ミニチュアヘリより心躍るものは?そんなものは存在しません。
ムーンプールに保管でき、そこから出動可能です。
(
Warstock Cache & Carry サイト内の解説より)
入手場所、出現場所
オフライン
オンライン
改造項目
武器
メインウェポン
メインウェポン 【3種】 |
費用 |
オンライン専用 |
武器なし |
$700 |
.50口径ミニガン搭載 |
$195,000 |
ホーミングミサイル搭載 |
$240,000 |
※ペイントの改造費用は全車種共通。
詳細は
乗り物 カスタマイズのページを参照。
参考
モデル
ベル・47
最終更新:2025年03月31日 00:03