ペーパートレイル作戦(Operation Paper Trail)


概要

2022/7/26に追加されたコンテンツ「犯罪事業」のミッションの一つ。
ストーリー上では強盗:ドゥームズ・デイの5年越しの後日談にあたるが、そちらをクリアしていなくても本ミッションを始める事が可能。

ガソリン価格の上昇に気付いているのはハイウェイ1の上にいる市民だけではありません。
IAAのエージェントULPもこの件に注目しています。
大規模な陰謀の話と大量のガソリンのにおいを嗅ぎつけたエージェントULPは、
ダガンの連中とFIBが手を組んで石油価格を不正操作していると確信しています。
情報が示す内容は悲惨で、詳細はほとんど明らかになっていませんが、
もうすぐエージェントULPから連絡があるはずです。
RockstarGames Newswire

ミッション

ミッションはコンタクトミッションのように独立したセッションで行われる。参加人数は1~4人。
ULP:諜報 "ULP - Intelligence"
これは連邦政府によって機密扱いされている報告書だ。
未公表の政府機関がアメリカ国民をだます陰謀に関する情報を収集するため、
民間企業の協力を求めている。報告書の内容は口外しないこと。
この情報を公表しても、機関は全てを否定するだろう。
プレイヤー 1~4人
報酬 イージー:$
ノーマル:$
ハード :$

ULP:対諜報 "ULP - Counterintelligence"
捜査官、次の任務は以下の通りだ。
競合する政府機関への防諜活動を進めてもらう。
常に秘密裏に行動し、抵抗勢力の排除は必要最小限に留めること。
本任務は極めて機密性が高いため、細心の注意を払って行動してくれ。
ミスは許されない。
プレイヤー 1~4人
報酬 イージー:$
ノーマル:$
ハード :$

ULP:救出 "ULP - Extraction"
捜査官、次の任務は以下の通りだ。
我々の諜報員の潜入が発覚した。彼女を探し出して連れ戻してくれ。
彼女は本捜査の成功の鍵を握る情報を持っている。
プレイヤー 1~4人
報酬 イージー:$
ノーマル:$
ハード :$

ULP:資産押収 "ULP - Asset Seizure"
捜査官、次の任務は以下の通りだ。
容疑者は自らの主要アセットを輸送している。
連中の輸送隊を妨害し、関連するハードウェアを押収してくれ。
直ちに出動できるよう準備を整えておけ。
プレイヤー 1~4人
報酬 イージー:$
ノーマル:$
ハード :$

ULP:ペーパートレイル作戦 "ULP - Operation Paper Trail"
捜査官、次の任務は以下の通りだ。
最後のハードウェアが売りに出される。
トラフィック分析によると、近々、重要人物間で取引が行われるようだ。
張り込みを実施し、取引を妨害し、目標を回収しろ。
プレイヤー 1~4人
報酬 イージー:$
ノーマル:$
ハード :$

ULP:一掃 "ULP - Cleanup"
捜査官、最終任務は以下の通りだ。
機関によって極秘裏に管理されているサイトにアクセスできるようにしておく。
それを使ってターゲットソフトウェアの痕跡を全て消し去ってくれ。
目的を果たすためには手段は問わない。いかなる反撃も許されない。
プレイヤー 1~4人
報酬 イージー:$
ノーマル:$
ハード :$


トリビア

  • ミッション中使用されるグリーンウッドのナンバープレートは「29ULP408」でこれは、GTA4のリリース日2008/4/29を意味している。
  • ミッション「ULP:ペーパートレイル作戦」内にて、時系列はドゥームズ・デイから約5年後と言及される*1。ちなみにまだ強盗:ドゥームズ・デイをクリアしていなくても言及される。
    • 強盗:ドゥームズ・デイをクリアしていない場合、「同ストーリー内での出来事が発生してはいるがプレイヤーが関わらなかった」という形で話が進む。
  • またカジノミッションとカジノ強盗のプレイの有無でも会話が少し変わる。
    • 一例をあげると「ULP:諜報」にてカジノミッションを
      未プレイだと「アヴェリーは数年前のダイヤモンドカジノ乗っ取り時に謎の死を遂げた」
      プレイ済みでは「お前はダイヤモンドカジノの乗っ取りに関与していたようだな」となる。
    • さらにカジノ強盗をプレイ済みだとセリフの続きに「利益相反の懸念があったが、お前は奴らから色々と奪っているみたいだな」となる。
  • またGTA4のセリフネタが当時と訳が違うため分かりにくいが多数使われている。
    • 「ドゥームズ・デイ」未プレイ時のコンタクト電話にてGTA4の「Wrong is Right」で使われた「quite a file, quite a story*2」を使用する。
    • また「ULP:ペーパートレイル作戦」では同じく「Wrong is Right」で使われた「you can't always tell who the good guys are*3」と発言したりする。
    • また上記の善人/正義云々の発言は前任者に対して語ったと発言しており、GTA4主人公「ニコ・べリック」を指しているとされる。
    • 最終ミッションクリア後にかかってくる電話の会話の中で"You're out. You've done good things for us, and we are greatful. *4 From here in, you're alone. Goodbye."という文が言われるがこれはGTA4のミッション「That Special Someone」で話す内容と同じ。*5
最終更新:2024年09月09日 23:50

*1 ドゥームズ・デイ内の出来事から原文では「nearly half a decade」と語る。ただし、日本語版では「とっくの昔に」と訳されている。

*2 4では「凄い経歴だ 驚いたよ」オンラインでは「素晴らしい経歴だ…」と訳されている

*3 4では「誰が正義の味方かは曖昧だ」オンラインでは「誰が善人なんて分かったものじゃない」と訳されている

*4 4ではここに「This side, I've given you a lot of protection.」「まあ私の方も 随分お前を 守ってやったつもりだがな」が入る

*5 4では「そうだ よく働いてくれてお前には感謝している(前述の為省略)とにかくこれで終わりだ それじゃあな」オンラインでは「つまり お前の仕事は終わりというわけだ お前はよくやってくれたし 感謝もしている だがお前との関係はここまでだ 達者でな」と訳されている