「ビバ!リーリンナイツ!!」
- 初出作品:餓狼MOW
- 格闘スタイル:LK ARTS
- 出身地:イギリス
- 誕生日:1月23日
- 星座:みずがめ座
- 年齢:19歳
- 血液型:AB型
- 身長:167cm
- 体重:49kg
- スリーサイズ:B86 W57 H89
- 好きなもの:深海1000メートルの静けさ
- 趣味:ネイルアート、領海侵犯
- 大切なもの:リーリンナイツの仲間たち、リーリンナイツ仕様の最新兵器
- 好きな食べ物:サーロインステーキ(船の倉庫に大切に保管している)
- 嫌いなもの:ディーゼル艦(クサいから)
- 得意スポーツ:テニス・乗馬
- 特技:腹時計が実際の時刻と1分以上の誤差がない
- 苦手なもの:朝
- 好きな音楽:ユーロビート
同じお色気キャラである
不知火舞とはライバル的な存在となっている。19歳というのも舞を意識して設定されたのかも。ちなみにキャラデザインの人曰く
「居酒屋に一緒に行ってくれそうな女キャラ」という注文があったらしい。
スリットから覗く
グンバツの脚が特徴的で、必殺技もその生脚をいかんなく使用した技が多い。さらに、脱いだ靴を武器にしてタコ殴りする技「アンニュイ・マドモアゼル」時は
素足のつま先までも丸見えとなり、これには脚フェチも足フェチも(もしかしたら靴フェチも)生唾モノ。いずれの出演作品においても(特に3Dの場合はコスチューム変更によって靴のデザインが大幅に変わるにも関わらず)この技が実装されている当たり、彼女の開発担当者の
性癖こだわりが見て取れる。
XVでは上手いこと隠れててつま先が見えないけどな!
お色気キャラらしい陽気で自由奔放な性格だが、
初恋の人の前では途端にしおらしくなるという意外な一面もある。
ゲーム中での振る舞いではあまりそう見えないかも知れないが、かなりのインテリでもあり(財閥令嬢だからね)、
『MI2』の本人のバックストーリーではその一面を覗かせている。
これらに関する掘り下げとして、『KOFXV』では勝利メッセージにて、
義賊活動に
苦言を呈する者や、
軽薄さの裏に潜む物を見た者がいる。
戦闘力は流石に同シリーズの先輩である
こいつと比べるのは酷ではあるが、
コイツとは良い勝負。
それでも人気の面では
この女には少々劣る。
コレを使われたら、そりゃぁねぇ…。
声は『
こち亀』のジョディーや『百獣戦隊ガオレンジャー』の顔出し女幹部ツエツエを演じた斉藤レイ女史が担当していた
(両作共にロック役の竹本英史氏も出演しており、当時は同じ事務所に所属)が、『KOFXV』では
小松未可子
女史に交代している。
公式ギャルゲー『Days Of Memories』シリーズでは第1作『僕と彼女の熱い夏』に登場。
カイン、
ケビン(、
ドンファン)と並ぶ3(4)強キャラの一人。
一芸特化型というか一技特化型のキャラ。具体的には
「ハリア・ビー」
ジェニーと言えばハリアであり、ハリアと言えばジェニーである。
空中から下降しながら4段蹴りを繰り出すという技なのだが、
- 判定が鬼のように強い。ハリア見てから無敵対空余裕で出しても何故か相打ちどころか潰される事も。
- 技中の自分のやられ判定が小さい。しかも後方にあるので当てにくい。
- 低空で蹴りを3段目で止めて着地すると、何故かジェニーに有利Fが付く
- コマンドがやたら簡単(空中で2B、4回まで追加入力可)
- 何故かバクステからでも出せる
と、どっかの
コレダーのような素敵な性能を持つ。
こんなにも良い所が有りすぎる技が無くなったら確実に弱キャラになる。ともーじゃん?
ハリアが無くとも空中技も性能が良いのが揃っており、ドンファンと並び空中でのジェニーは異常なまでの強さを誇る。
中でも無敵技ですら潰す判定なのに「表だと思ったら表だった」という名言があるJDや、空中投げは脅威の吸引力。
地上技でも超絶低姿勢の2B、ジェイフンよりも長い遠Aと便利な物が揃っており、
ハリアビーなんて無くっても強い、むしろハリアを使わないジェニーが最強と言われている。
またゲーム中2位と攻撃力の異様に高い潜在版「メニメニトーピードゥ」(多段ヒット技なのでゲームの仕様上
補正がかからない)、
ジャストディフェンスからの
ガーキャン専用技だが切り返しでハイリターンを誇る「アンニュイ・マドモアゼル」
(狙えそうな場面で入れ込んでおくと、ジャストが成功していたら自動的に発動、失敗していても出ないのでゲージを無駄に使わずに済む)
など、爆発力も非常に高い。
ハリアのおかげでゲージも割と溜まる方で、問題の2Bが刺さったら体力が7割飛んでいく様は悪夢そのもの。
「ハリア・ビー」とフェイントを利用した
永久*1を混ぜた画面端のラッシュの強さも魅力。
だが、体力・ガークラ値共に最低で、無敵技はあるものの当てても不利(とはいえリスクリターンが釣り合っているのだが)。
必殺技も隙が大きく、当てたのにこっちが不利になる事もしばしば。
おまけに
空中の喰らい判定が謎で、強攻撃
キャンセルで
必殺技が繋がってしまう(通称「ジェニ限」)。
とはいえ、中央付近ならバクステ→低空ハリアという最強の防御手段兼攻め手段があるので、本当に怖いのは画面端付近で投げられた時くらいである。
書けば書くほど恐ろしいこのキャラではあるが、人口の多い
グラント相手には非常に辛い。
ガードクラッシュも狙いにくくハリアも潰されがち。
しかし3強の一角であるカインには有利を付けており、7強の内の
牙刀、
ジェイフンには相当有利に立ち回る事ができる。
MUGENにおけるB.ジェニー
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FLAM氏製作 MOW仕様 |
T.O.P.関連のシステムや、MUGENでは搭載キャラがいなかった『MOW』のパワーゲージの表示など、完成度は非常に高い。
超必版「アンニュイ・マドモアゼル」や7P以降でボス仕様になるなど、EX要素も追加されている。
AIもデフォルトで搭載済み。
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jhon氏製作 MOW仕様 |
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了によりサイトが消滅し、現在は正規入手不可。
フリーマンも手掛けたjhon氏によるもので、かなり昔から存在していたジェニー。
完成度は高いがAIは未搭載で、ピータン氏をはじめ数人が外部AIを製作していたものの、残念ながら公開はされていない。
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Fervicante氏製作 XI仕様 |
氏のサイトの消失により、現在は「Brazil Mugen Team」に公開の場を移している。
『 XI』仕様で完成度は高いが、補正が甘く、
ドリキャンを絡めると7~8割という爆発力を持っている。 紙相手なら即死も有り得る。
それとハリア・ビーが判定が弱くなって弱体化しているのも特徴。
デフォルトAIは未搭載だが、 サクラカ氏と名無し氏により、2種類のAIパッチが公開されている。
|名無し氏版AI製作動画(DLリンクは古い物なので注意) |
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ピータン氏製作 XI+MOW仕様+2002UMアレンジ |
- ピータン氏製作 XI+MOW仕様+2002UMアレンジ
現在はhamer氏によって代理公開されている。
基本は『KOFXI』ベースだが、『2002UM』風アレンジが施されており、
ドリキャンが削除され、新たにMAX発動やどこキャンを搭載。
MAX版超必殺技に潜在版が追加され、『2002UM』のMAX2演出も再現している。
さらに新しく『MI2』で使った「リベルテ・マドモアゼル」が追加され、一部の技(主にハリア)は『MOW』+α仕様と、
各シリーズの良いとこ取りな 「ぼくのかんがえたさいきょうのジェニーおねえちゃん」である。
優秀なAIもデフォルトで搭載されている。
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Infinite氏製作 P.O.T.S氏風アレンジ |
- Infinite氏製作 P.O.T.S氏風アレンジ
MUGEN1.0専用。ドットは『XI』のものを使用している。
エフェクトやコンボ性能をコンフィグでP.O.T.S氏風アレンジにする事ができる。
デッドエンドスクリーマーぽいオリジナル超必「スピン・ドリル・サイクロン」がHit数、威力共に極悪な強さなので要注意。
AIもデフォルトで搭載されており、非常に強い。DLは氏のOneDriveから。
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出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
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出演ストーリー
その他
*1
ただし、『MOW』ではフェイントを利用した
永久を持っているキャラ(
キム兄弟や
フリーマンなど)が他にも数人存在する。
とはいっても入力タイミングが非常に厳しいため、永久ヒットのまま即死まで持って行くのは、コマコンを使わない限りまず無理である。
入力が完璧でないと無敵技などで割り込まれたり、ジャスト→ガーキャンで反撃されるため、実戦では固め連係の中に部分的に組み込むかヤリタカッタダケーで狙う程度。
実戦で利用できる永久ガード固めは
ケビン・ライアンくらいだろうか。フェイント利用じゃないけど。