解説
白レン杯の人が新たに送る、特殊ルール搭載のチーム戦。
種の章(3順)・蕾の章(6順)・開花の章(3順)の全12順の試合で勝敗を決する。
基本ルール
ランダムセレクトで選出された2チームが対戦。1度選出されたチームは全チームが対戦するまでランダムセレクトから外れる。
全チームが対戦し終わったところで1順が終了。
ランダムバトルに勝利したチームは捕食、間接捕食という行為により、捕食値を得る。本大会ではこの捕食値を競う。
捕食
勝利チームは、敗北チームを捕食する事が出来る(同チームを複数回捕食する事も可能)。
まず、捕食1回(つまり勝利1回)につき1ポイントの捕食値を得る。
加えて、捕食したチームの勝利数がさらに追加される。この捕食値は、捕食対象のチームの成績によって常に成長し変動する。
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捕食の例 |
AチームはBチームに2回、Cチームに1回勝利している。また、Bチームは1勝、Cチームは2勝している。
この場合、捕食値の合計はBチーム勝利数(1)+Bチーム勝利数(1)+Cチーム勝利数(2)+自分の勝利数(3)=7ポイントとなる。
ここで、Aチーム、Bチームが敗北し、Cチームが勝利した場合、Aチーム自身は勝利していないが、Cチームを捕食した分の捕食値が変動。
捕食値の合計はBチーム勝利数(1)+Bチーム勝利数(1)+Cチーム勝利数(3)+自分の勝利数(3)=8ポイントとなる。
つまり、勝利数の多いチームに勝利するほど、自身の捕食値も高くなるのである。
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間接捕食
勝利時、相手が捕食している対象の中で最も捕食値が高い(勝利数が多い)チームを間接捕食する事が出来る。
勝利数が同じのチームが複数対象にいる場合、左側(先に捕食した方)のチームが優先される。
間接捕食した場合も、対象のチームの勝利数だけ捕食値を得る。
ただし間接捕食枠は1つで、新しく間接捕食を行う際は現在間接捕食しているチームと交換しなくてはならない。
また、間接捕食には4つの制限がある。
- 自分は間接捕食できない。
- 相手の間接捕食対象は間接捕食できない。
- 自分の捕食しているチームは間接捕食できない。
- 現在の間接捕食チームより高い捕食値チームがいない場合は間接捕食できない。
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間接捕食の例 |
Aチーム:Bチーム(4勝)、Cチーム(1勝)、Dチーム(5勝)を捕食中、Eチーム(3勝)を間接捕食中
Bチーム:Dチーム(5勝)、Fチーム(4勝)、Gチーム(3勝)×2を捕食中、Hチーム(2勝)を間接捕食中
この2チームが対決した。
Aチームが勝利した場合、最も勝利数の多いDチームを間接捕食したいが、制限3に抵触するため間接捕食できない。
そのため、次に勝利数の多いFチームを間接捕食し、Eチームの間接捕食を解除する。
Bチームが勝利した場合、Dチームは制限3に抵触するため、次に勝利数の多いBチームも制限1に抵触するため間接捕食できない。
また、制限2によりEチームを間接捕食する事もできない。
残る間接捕食対象はCチームとなるが、現在間接捕食しているHチームの方が勝利数が多いため、制限4に抵触する。
よって、Bチームは勝利しても間接捕食する事ができない。
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以上の、
自身の勝利数+捕食対象チームの勝利数合計+間接捕食対象チームの勝利数
そのチームの捕食値の合計となる。
蕾の章ルール
4順目~9順目は「蕾の章」となり、基本ルールに加えて「脱落」と「成長」のルールが追加される。
蕾の章の間、毎順終了時に最も捕食値の低い4チームが脱落となる。
(捕食値が同じだった場合は沙耶と対戦し、沙耶の残り体力で優劣を決定する)
そして、脱落したチームを捕食していたチームのチームメンバーは全員、「LIFE+10、ATK+2、DEF+1」成長する(間接捕食は対象外)。
開花の章ルール
10順目~12順目は「開花の章」となり、蕾の章を生き残った8チームによるトーナメントとなる。
勝利したチームは敗北チームの捕食値を全て獲得し、敗北したチームはそのまま敗退する。
開花の章を勝ち抜いた1チームが優勝となる。
出場チーム
関連大会
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最終更新:2017年07月08日 18:46