「待ってるからね、京」
プロフィール
格闘スタイル: なし
出身地: 日本
誕生日: 3月20日
身長: 167cm
体重: 52kg
スリーサイズ: B83 W54 H81
血液型: A型
趣味: ツーリング、中型免許(仮免中)何故免許が趣味…?
大切なもの: 陸上大会の写真
好きな食べ物: もんじゃ焼き
嫌いなもの: いいかげんな人
得意スポーツ: スポーツは好き。特にハイジャンプが得意
担当声優: 小島朋子(現:貴杉奈央)氏
原作でのユキ
草薙京の高校の同級生(クラスも同じ)で、『KOF'97』および『2000』のデモ、
『KOF'98』のスタッフロール中のイラスト、『KOF京』に登場している。
また『SNK GAL'S FIGHTERS』では隠しキャラクターとして出演。
当然
留年していないので京より2コ下。
矢吹真吾の先輩でもある。
NPCではあるがかなり力を入れて作られたキャラのようで、
担当声優は公募のオーディション、名前は当時人気絶頂だった
内田有紀から取られていた。
外見も当時の内田有紀にかなり似せられている。
性格は京に比べて大人っぽく、面倒見のよいしっかり者。
頭脳明晰で運動能力も高く、おとなしいながらも陽気な性格であり、クラスの中では誰からも好かれている。
「京が学校を卒業できるのか」ということが目下の悩み。
無理だろ
とは言うものの、年齢の都合上、彼女も永遠の高校生と化しており、KOF2000の小説版(コメディ編)では京に
「
ずっと受験間近の高校3年生をやっている気がする」とぶっちゃけた。
なお、
黒歴史同然の小説版'95では
既に卒業してファッションモデルとして紅丸の後輩になっている
。
男子生徒の中には隠れファンがいる模様だが、京を恐れているため近づきがたい存在となっている。
女子の友人達からは、京の彼女であるという点で羨ましがられている。
ちなみに京とユキが仲良くなったのはたまたまであり、二人は「なんとなく気が合った」とのこと。
『'96』までは特にこれといってストーリーに絡むことはなかったが、
『'97』において、伝説では1800年前に
オロチの生贄にされたとされるクシナダヒメが現代に転生した存在であることが明かされた。
クシナダヒメは人類を滅ぼさんとするオロチにとって、エネルギーを効率的に集めるためのアンテナ役となる存在であり、
1800年前の戦いでオロチはクシナダヒメを生贄に捧げ、エネルギーを得んとして彼女を狙うも三種の神器に阻止され、
オロチ及びオロチ一族の魂は封じられた。
現代においてクシナダヒメの魂はユキに転生するが、京や
庵は当然としても
ちづるすら気づいていなかった。
(ただし、嬉野小説版とはまた別の'97のノベライズ『京と庵 炎を統べる者』(MOVIC刊)のみ、
ちづるはユキ=クシナダと知っており、京とユキのデートに度々現れてそれとなく護衛していたとの事)
しかしオロチ側は気づいており
オロチ四天王の
七枷社・
シェルミー・
クリスにユキは狙われていたが、
それが明かされるのは三種の神器チームでのデモのみであったため、ちょっと印象に残りづらい。
なお、海外などで「YUKI KUSHINADA」がフルネームとされていることもあるが、
公式には彼女の苗字は明らかにされていない。
そもそも苗字がそのものずばり「クシナダ」だったなら、全く気付かなかったちづる達の立場は……。
『'00』のストーリーではネスツの組織に付け狙われていたところを庵に助けられ、その際庵に「自分の知っている人(京)に似ている」と話す。
その後、京の日輪の紋章入りのグローブ(くたびれてボロボロになっている)を握りながら、
京の生存と帰りを信じ、健気に帰りを待ち続けるシーンが描かれる。
そもそも彼女がキャラクターとして生まれた理由は京を硬派なキャラにしたかった当時の担当デザイナーが
女性ファンの人気が高くなるのを妬み、 あえて彼女持ちに設定したという話が伝わっている。
結果的には庵の登場もあって京の女性人気は凄まじい熱気を帯びていくことになったのだが…。
かつては京と二人でクリスマスを過ごしている絵なども掲載されていたのだが、最近はめっきり見なくなってしまった。
今の開発陣はユキの扱いに困っているのかもしれない……
が、STGの『KOF SKY STAGE』および家庭用の『NEOGEO HEROES Ultimate Shooting』の京ストーリーでは
オロチが関わっていることもあってまた狙われたユキを守るため、
あるいは混乱した歴史の中でユキのいる日常に戻るために奮闘する京が描かれており、
京の彼女がユキであり、京にとってユキが大切な存在であるという認識は公式にもしっかりあるようである。
…『Days of memories』?存在抹消されたり京の彼女としてちゃんといたりではっきりしてません。攻略対象?ないない。
SNKギャルズファイターズでのユキ
『SNK GAL'S FIGHTERS』では隠し乱入キャラとして登場。
鞄を振り回したり
大量の京を呼んだりする、どことなく
憲磨呂っぽい性能のキャラ。
技のバランスは良く、初心者にも使いやすい。
彼女のストーリーは作中の大会「QOF」を
クイズ大会と勘違いして参戦するというもの。
しかも、招待状は
ミスXが
シャレで送っただけだったのだが何故か勝ち進んでしまう。
EDではラスボスのミスX相手に結構腹黒い一面も見せている。
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そしてこの表情である(EDネタバレ注意) |
「それなら… このおフダで… ほんとうに ミスXに してあげましょうか?」
「しかも いっしょう…」
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このギャルズファイターズでは「八神」と言いかけるなど正体に気付いている風だが、
後の『'00』のストーリーでは庵とはその時が初対面とされた。まぁ実質ギャグ外伝だし仕方ない。
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ギャルファイユキ プレイ動画(英語版・YouTube) |
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MUGENにおけるユキ
MUGENでは
同名のキャラが先に存在したり、エス氏製作の
のりもの風?の白馬に乗ったユキが存在していたが、
遂に普通の単体キャラとして製作された。
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Blue blood氏・Fervicante氏製作 |
- Blue blood氏・Fervicante氏製作
Blue blood氏( ルイーゼ製作者でもある)とFervicante氏によって製作されている。ディスプレイネームは「yuki_kushinada」。 キャラ自体はKOF風の手描きでボイスも搭載されており、良く動く丁寧な作りのキャラ。
ストーリーやKOFキャラへの特殊イントロも搭載されている。特殊イントロが対応しているのは、
京はじめ、 アテナ、庵、 拳崇、 さくら、 KUSANAGI、ルイーゼなど。
技の構成は 『SNK GAL'S FIGHTERS』のものをほぼ完璧に再現しているが、超必殺技はKOF準拠の仕様でMAX版も存在。
超必で KOFの頭身で大量の京(と真吾)が突進してくる光景はかなり圧巻。
本物の京はMAX版じゃないと来ないが
また当て身技として、京が乱入して 最終決戦奥義・無式を行う超必殺技も追加されている。
AIも搭載されており、一般人らしいムラのある攻め方をしてくる。
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エス氏製作 |
一方エス氏製作の方は、白馬にまたがっている。
ユキの動作が少ないこともあり のりもの扱いされているが、アーマーは一切無く、
攻撃手段も弱パンチ、強パンチ、 通常投げ(+挑発)と標準的な技である。
ただしリードミーに 『格闘スタイル : 雪流拳法+オロチの力』と記されており、
必殺技が カムイリムセ(ただし突進技)と解除、顕斎、 混となっている。
その他ダッシュと2段ジャンプが可能だが、キックとしゃがむことができない。
なお解除はアーマーを持った相手には命中しないので、のりもの相手との勝負は不得手かもしれない。 のりものとの勝負は誰だって苦手だって?。
またしゃがみとキックがなく、馬にまたがっていることもあり打点が高いので、
ちびキャラは勿論、標準的なキャラでもしゃがまれると、パンチが当たらない。
ディスプレイネームは「yuki」。内部ネームも「yuki」なので、
p2nameとAuthorNameを併用しても同氏製作の 原作再現の雪姉さんと区別できない。
ファイルネームはこっちが「yuki_kof」であっちが「yuki_orochi」だが、
どっちもオロチの力を使うので少し紛らわしいかも。
COM操作だとしばしばタメコマンドのはずのカムイリムセを連続使用してくる。
現在はカッ昏倒氏が代理公開中。
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ストーリー動画ネタバレ |
原作準拠ストーリーの KING OF FIGHTERS Xにおいては、戦闘こそしないものの、
ヒロインとしての出番が非常に多く、京共々いいカップルとして登場している。
そして同時に、 ある重要な役目を秘めたキーキャラクターにもなっており、
原作でのユキの扱いが物足りないという方には、一件の価値あり。
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「わたしに まけるのは…こういったら ナンだけど…マズイわよ…」
出場大会
【エス氏製作】
出演ストーリー
その他