Re-Logic開発のサンドボックス系2Dアクションのインディーズゲーム『Terraria』の操作キャラにしてプレイヤーの分身。
なお、キャラの外見はプレイヤーごとに自在にキャラメイクできる。
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『Terraria』概要 |
読みは「テラリア」。日本でもこの表記でスパイク・チュンソフトから発売されている。
『 Minecraft』と同様にサンドボックスゲームであり、
ゲームの目的などは用意されておらず、プレイヤー自身が目標を考えてプレイするコンテンツ。
実際に元々の構想と合わせて『Minecraft』から大きなインスピレーションを得て作られた作品で、
生活要素やクリエイト要素が強い『Minecraft』に対して、 戦闘要素やトレジャーハント要素が強いのが特徴。
ユーザーは主に「テラリアン」と呼ばれる。
地形は全て破壊可能なブロックで構成されており、
破壊したブロックはアイテムとして入手でき、自由に設置する事が出来る。
また、アイテムを組み合わせる事によって様々なアイテムを作り出すクラフト要素がある。
コンシューマ版も作られており、日本ではスパイク・チュンソフトがローカライズ販売している。
2011年に『Minecraft』の開発者であるNotch氏がtwitter上で紹介した事から知名度が高まり、
以降、ニコニコ動画などでも多くのプレイ動画が投稿される人気作品となった。
なお、能力強化のポーションやスープ、取引可能なNPCの存在など、
『Terraria』と『Minecraft』が互いに影響しあって実装されたと予想できる要素も少なくない。
発売から10年が経った2021年には、 ホロライブの桐生ココやにじさんじの吟遊四人などのバーチャルYouTuberの実況動画の影響や、
長年に亘るアップデートやゲームの面白さが評価され、Steamアワードの愛の為せる業賞を受賞している。
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MUGENにおけるTerraria主人公
Monkeyx5氏による原作の2D
ドットを用いた
MUGEN1.0以降専用のキャラと、その改変版が公開中。
姿はアダマンタイト防具装備時のもので、敗北すると原作同様バラバラに弾け飛ぶ演出がある。元の作風のせいかあんまりグロくはないが。
なお、どちらもフォルダ名が「Terrarian」となっているので登録の際は注意。
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Monkeyx5氏製作 |
上記の通り原作ドットを用いて作られており、サイズは カンフーマンの半分ほどと小さめ。
リーチの長い武器攻撃に加え、スリップダメージを与える火球を飛ばす「Cursed Flame Book」や、
ヒット数が多く相手を長時間拘束できる「Death Sickle」といった多彩な 飛び道具を所持している。
また、スーパージャンプや5段ジャンプ、移動技の「Nimbus Rod」を備えており、見かけによらず攻撃範囲と機動力はかなりのもの。
更にジャンプ中に↑を押し続ける事で滑空する事ができ、空中で使用可能な飛び道具もあるので、上手く使いこなせば相手を翻弄出来るだろう。
この他にも、強K(立ち・しゃがみ共通)のスライディングが密着して出すと 発生1 Fで実質ガード不能と化す他、
4つある 超必殺技の内、無数の泡を乱射する「Bubble Gun」以外はガード不能となっているなど、中々に素敵な性能をしている。
AIもデフォルトで搭載済み。
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ELMO JOGA氏製作 |
上記のキャラを改変し、『 JUS』風の仕様にアレンジしたもの。
サイズも『JUS』風キャラに合わせて縮小されており、完全な ちびキャラとなっている。
改変元同様に多彩な飛び道具を備えており、ちびキャラながら攻撃範囲は優秀。
ただし一部の飛び道具はボタン連打で出せる コンボに組み込まれており、単独で使用出来なくなっている点に注意。
また、Readmeも改変元のままなので、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認しておこう。
AIはデフォルトで搭載されている。
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出場大会
最終更新:2024年10月19日 10:19