「これやだー!ほかいい~!」
岡本太郎氏が1951年に製作した絵画「
駄々っ子」をモチーフにしており、
その名の通り駄々をこねながら暴れ回り、色々なものを投げ付ける攻撃を行う。
また劇中では登場していないが、元の絵画に存在する「桃色の犬」が近くにいる時は大人しくなるという設定がある。
劇中では町に突如出現し、「これやだー!ほかいい~!」と叫びながら
車を手に取っては放り投げ暴れていた。
そこに貴方が呼べば来る巨人・タローマンが出現し戦闘に入ると思われたが、
「
いつものようにタローマンが倒してくれる」という人々のマンネリ思念を感じ取ったタローマンは攻撃するどころか、
そのようなワンパターンに陥るのを嫌うあまり自分で
自分を攻撃し始めてしまう。
「えっ?えっ……?」
タローマン2号。
彼は、タローマンと同じパワー・同じスピードを持つ、ヒーローなn(バシッ!
「うわあぁーっ!!」
「ええ~っ!?」
あまりの展開に困惑していた駄々っ子も
近くにいたばかりに技に巻き込まれ、2号もろとも爆散するという理不尽極まりない最期を遂げた。
果たしてどっちが「駄々っ子」だったのか、視聴者は深く悩む事になるのだった……。
MUGENにおける駄々っ子
カーベィ氏の製作したキャラが公開中。
劇中同様車を投げ付ける技や、駄々をこねながら相手に突撃する技など、原作以上に駄々っ子らしい技が搭載されているのが特徴。
超必殺技はいずれも1
ゲージ消費で、大量の車を投げ付ける「ほかいい」、相手に体当たりする「突撃」、
その場で駄々をこねて相手に連続で攻撃を行う「駄々」がある。
AIもデフォルトで搭載されている。
結局は勝ってしまったタローマン。
同じ事をしたくないと思っても、現実はそうはいかないかもしれない。
だが、そうありたいと思う気持ちなくして、創造は生まれないのである。
ついでに「一度ピンチになるのがパターン」だの「勝つのは分かっていた」みたいに知った風な事を言うニュースキャスターもとりあえず爆殺しておく
出場大会
最終更新:2025年08月25日 11:12