「十二鬼月である私に殺されることを、光栄に思うがいい!」
鬼舞辻無惨に使える
鬼で、
矢琶羽という鬼と共に
竈門炭治郎への刺客として送り込まれた
(鬼は本来徒党を組まないように共食いの性質が与えられているのだが、無惨の命令があれば別)。
一人称は「私」だが、時々「わし」になる事から、一部のファンから「のじゃ毬おじさん」と呼ばれている。
矢琶羽には大雑把な性格に苦言を呈される事こそあったが、関係自体は良好だった。
十二鬼月を自称するが、それは無惨に血を与えられた際に嘘を吹き込まれただけで、
現役の十二鬼月に比べたら実力は低い。
ただし、あくまで十二鬼月と比較すればの話であり、無惨から血を追加で受けているために並みの鬼よりは強く、
当時の炭治郎を圧倒した他、直接戦闘タイプではないとはいえ珠世や愈史郎も窮地に陥れた程。
しかし、バトル漫画の悲しい定めか、後に戦った鬼が元十二鬼月や現役の十二鬼月というパワーインフレを早い段階で起こしている。
矢琶羽とのタッグで炭治郎達を苦しめるも、まず矢琶羽が炭治郎に倒され、
朱紗丸の方も珠世の血鬼術「白日の魔香」を受けた状態で珠世に無惨を臆病者と貶した挑発をされ、
まんまと乗せられて「鬼舞辻様」と彼の名を口にしてしまい(「白日の魔香」は自白剤のような効果がある)、
下級の鬼に共通して仕込まれている無惨の情報を漏洩すると起動する"呪い"が発動。
口と腹から巨大な手が生え、全身をミンチのように潰されるという凄惨な最期を迎えた。
その後、毬を探す彼女の傍に唯一残った毬を炭治郎が置くと、今度は「遊…ぼ……あそ…」と発しながら夜明けの光で塵となって消えた。
毬を具現化する血鬼術の使い手で、この毬を蹴り飛ばしたり投げ飛ばしたりして攻撃する。
その威力は建物の壁をぶち抜き、鬼である愈史郎の頭をたやすく粉々に砕き、蹴り返そうとした
竈門禰󠄀豆子の足を逆に吹き飛ばす程。
本気を出すと、鬼の肉体操作能力で
腕を三組6本まで生やし、多くの毬を飛ばす攻撃をしてくる。
また、本編では
ベクトルを操作する血鬼術の使い手である矢琶羽と組んでいたため、
彼のアシストで飛ばした
毬の軌道を自在に変えるという
コンボを使用していた。
更に厄介な事に矢琶羽の血鬼術は不可視なため、愈史郎の血鬼術が無ければほぼ詰んでいた。
作中では語られなかったが、毬は人間だった頃に父親から貰った物だった事が公式ファンブックで明かされた。
また、本編では鬼化の際に親兄弟を捕食してしまった描写のある鬼も複数名居た事から、ファンの間でも「朱紗丸もひょっとして…」と考察されているが
*1、
この辺は公言されていないため、憶測の域を出ない。
『鬼滅学園』では毬が鉄製になっており、学園に持ってこないように咎めた
我妻善逸に向かって「キャハハ」と笑いながら投げた。
『モンスターストライク』、『パズル&ドラゴンズ』等のアプリゲームとのコラボにも参戦しているが、
両方とも彼女単体ではなく矢琶羽との抱き合わせという形で登場する。
『ヒノカミ血風譚』ではめでたく単独でのプレイアブル化を果たす。
(本項冒頭の画像も本作から)
毬の投擲による遠距離攻撃が主体で10割コンボも存在するが、
毬を投げる際にゲージを消費し、火力も高くないので立ち回りが難しい上級者向けのキャラクターとなっている。
MUGENにおける朱紗丸
Lucaszin Do Mugem氏による
MUGEN1.1専用の
ちびキャラが公開中。
MichelST氏が手掛けた『
JUS』風
ドットを用いて製作されている。
通常攻撃は6本の腕を使ったパンチ技や毬のように相手を蹴飛ばす肉弾戦がメインで、
毬は使わないが相手を毬のように吹き飛ばす技が多い。
毬を飛ばす
飛び道具も勿論あるが、全て
ゲージを消費する技なので燃費は悪め。
AIもデフォルトで搭載されている。
旧バージョン
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最新版(DLは下記の動画から)
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「遊び続けよう 朝になるまで 命尽きるまで!」
出場大会
*1
鬼舞辻無惨の血を注ぎ込まれた人間が必ず鬼になれるとは限らず、鬼になれるのはその血に適応した者に限られる。
特に鬼化した直後は身体を別の生き物に造り変えられる負担で大きく消耗しているため、大抵が極度の飢餓状態に陥っており、
さらに鬼化した者の血縁者の血肉はその鬼にとって上質な栄養価の高い餌として見なされるので、
近場の獲物を親兄弟であろうと躊躇無く襲って喰い殺すケースが大多数を占める。
実際、
冨岡義勇は第1話にて鬼化した近親者に「人を襲わない」と言いながら不用意に接近して殺されたケースを見たと、
モノローグで語っている。
最終更新:2025年01月27日 19:53