「乙女のガードは、固いんデース!!」
1月7日生まれ、B型。
あだ名は「おジョー」「キンキン」など。
かつて
ウルトラセブンと対決した
スーパーロボット キングジョーの「カイジューソウル」を受け継ぐ
“怪獣娘”で、
国際怪獣指導組織「GIRLS」の芸能課でモデルとして活動しており、写真集を発売するほどの美人で人気者。
そのカリスマ性に反してフレンドリーな性格の持ち主だが、記事冒頭台詞のように
エセ外国人口調なうえに、
「話し始めると元気過ぎて少し残念な感じになってしまう」らしく、人見知り気味な主人公の
宮下アキ(
アギラ)からは苦手意識を持たれていた。
とはいえ物語後半では共同して任務に挑んでいるなど関係は悪くなく、印南ミコ(
ガッツ星人)や
岡田トモミ(
ピグモン)とも仲が良い。
アニメでは描かれていないが、
機械いじりが趣味という側面を持ち、怪獣娘の変身アイテム「ソウルライザー」の開発にも携わったらしい。
劇場版『
黒』では、
出現した怪獣娘の正体を分析する能力も披露している。
変身時の戦闘能力は高く、
旅客機を抱え上げるほどのパワーと優れた飛行能力を有しており、
全身を覆った
ようには見えないが装甲は「地球上のあらゆる兵器をもってしても破壊不能」とされるほどの防御力を誇る。
実際、アニメ2期最終回ではラスボスにあたる「シャドウジェネラル」が投擲した巨大カッターを難なく受け止めて防いでいる。
ただし、攻撃が力任せなので加減が出来ず、「シャドウミスト(人間に憑依して暴走させる闇の霧)」との戦闘では、
憑依された人間を傷つけてしまう恐れから攻撃できないという弱みを見せていた。
また、元になった怪獣のような
分離能力はないが、腰の
パーツを分離させて攻撃端末として突撃させたり、
パーツからロープ状の光線を発して敵を捕縛する能力を見せている。
アニメ版1期では背景を飛んでいるだけという背景キャラ同然の扱いだったものの、
アニメ2期ではアギラ、ガッツ星人、キングジョーの三人が主役になると報じられ、タイトルロゴも三人のパーツを意識したものに変更されている。
そしてメインキャラから降格されたミクラス、ダム子ファンは悲しみを背負った
……しかし実際の所、2期本編での活躍は序盤と終盤に限られており、報じられていたほど物語に深く関わってはいなかったりする。
中の人が多忙だったり、新キャラが増えたり、そもそも番組の尺自体が減らされてしまった影響もあるのだろう……。
そして、彼女の話題と決して切り離せない人物が
JJである。
なお、このJJもガ・タキリ・バ氏によってMUGENキャラ化されている。
アニメ版より先行して連載されていた小説「始まりの物語」にも登場しており、
怪獣娘の存在を利用しようと目論むテロリスト集団「荒野の狼」やGIRLS結成初期に出現した大量のシャドウと交戦している。
劇場版『黒』でも新宿でライブする姿や、GIRLSの司令室で事態を分析する姿が描かれていた。
当然、JJもライブ会場に駆け付けている。
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その他の作品でのクララ・ソーン |
ソーシャルゲーム『モン娘☆は~れむ』にゲスト出演している。
性能的には攻撃・防御・スピード・補助いずれも優れた万能タイプで、特に防御力と物理攻撃力の高さが特徴。
使用可能なスキルは、敵全体に土属性・物理攻撃の特大ダメージを与え、ランダム二連続で土属性攻撃を行う「デスト・レイΩ」、
火・水・風属性ダメージを大きく軽減する「超金属装甲」、味方の攻撃力を特大上昇させ、土属性のスキル使用を早める「リミッター解除」。
JJの脳が破壊されかねないデート&お触りイベントも当然実装されている。
なお、『怪獣娘~ウルトラ特訓大作戦~』には参戦していない。
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MUGENにおけるクララ・ソーン
ガ・タキリ・バ氏によるキャラが存在。
アニメ『怪獣娘』でのデザインを基にした、アプリゲーム『怪獣娘~ウルトラ特訓大作戦~』風
スプライトのSDキャラとなっており、
ボイスも搭載されている。
2025年7月20日の更新で必殺技が追加されるなど強化が施されている。
操作方法はシンプルな2ボタン方式。
必殺技は体当たり技(0.3
ゲージ消費のEX版あり)の「ボディプレス」と、投げ技の「急降下ボディプレス」。
0.1ゲージ消費の
当身技「乙女の固いガード」。
超必殺技はJJを召喚して体当たりさせる1ゲージ技「闇の推し活」と、腰の端末を分離させてビームを放つ2ゲージ技「破壊光線」。
AIは未搭載だが、戯けた暇人氏による外部AIが2025年6月21日より公開中。
想定ランクは並中位~並上位とのこと。
出場大会
最終更新:2025年07月21日 13:58