アットウィキロゴ

リリス(Fate/Grand Order)


「堕ちる準備はOK?」

リリス」とはメソポタミア(バビロニア)やユダヤの伝承において語られる、悪霊ないし悪魔の名前だが、
本項目ではiOS&Android用アプリ『Fate/Grand Order』(FGO)に登場する上記の存在モチーフにしたキャラについて紹介する。
担当声優は 諸星すみれ 女史。

奏章発表時点でメインビジュアルだけは明かされており、
奏章最後の物語となる「人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス」において晴れて登場と相成った。

主な能力として娘である「リリン」を形成する事が可能。
マスコットのような小さな個体から、自分の容姿・能力・人格・記憶を完全にコピーした分身体まで種類は多岐に渡る。
なお、娘ではあるがサーヴァントの身では一日しか命が保たない事もあって、基本的に使い魔や兵器として割り切っている。
外見通り陽気なギャルという感じで自由奔放かつ享楽的な態度が目立つ一方、
他者の心情の機微にはかなり聡く、常に相手を見定める悪魔らしい観察眼が光っている。
基本的には人類に仇をなす反英雄であり、カルデア召喚に対しても内心では反発しているが、
人類全体の事はそれなりに好んでもおり、とりわけ「良くも悪くも人間らしい人間」を好む傾向にあり、
それに該当しつつ、なおかつ誠実さを忘れない主人公の事はかなりのお気に入りで、
「マスターが殺されたりしたら、その場で即自分の霊核砕いて死ぬから」と断言するぐらいには好意を向けている。

しかし、何よりも本作のリリスを語る上で重要なのは、彼女が本作のヒロインであるマシュ・キリエライトの不倶戴天の敵という点である
リリスは初対面時からマシュに対して異様なまでの敵意と憎悪を撃ち秘めていた。
普段は揶揄ったり挑発こそすれど、誰かを根本から否定したりはしないリリスだが、マシュに対してだけは例外で心を抉るような言葉の刃を容赦なく放っており、
主人公や天草、アショカ王に威圧されたり釘を刺されたりしても「これだけは譲れない」「マシュを殺した結果として、主人公に倒されることも覚悟の上(意訳)」
と断言するレベルでその憎悪は強烈。

物語では、煉獄特異点において、主人公、マシュ、カドックが裁判長のメタトロンの一方的な判決によって追放刑を科され、
天使達に追われている所を助けたのがファーストコンタクトであった。
当初はかのシャーロック・ホームズを出し抜いた女として有名なアイリーン・アドラーを名乗っていた
(主人公達には早々に偽名であると見抜かれていたが。シャーロキアンガチ勢のマシュにそりゃ悪手だろ悪魔っ娘)。
自分が間借りしている賃貸物件「グラナート」に3人を誘い、色々と特異点のルールについてレクチャーしてくれるなど世話を焼く反面、
上記の通りマシュに対しては言葉の端々に棘を見せつけていた。
その後、それらの行動を根拠にマシュが「貴方に憎まれている」という答えを出した際に真名を明かしつつ、
マシュに対しての憎悪をブチ撒けた後に宣戦布告。
直接的な暴力こそ振る舞わないものの、主人公の目的の邪魔をしない範囲で、
マシュに対して数々の嫌がらせを仕掛けて精神的に追い詰めるようになる。
しかしここで「なぜリリスがマシュを憎悪するのか」という疑問が浮かぶ。
何せ、煉獄特異点がマシュとは初対面であることはリリス当人が公言しているし、マシュも心当たりはなかった。
一方でリリスは、カルデアがこれまで辿って来た旅路について、聖杯の知識から授かったの一言では片付けられないほど異常なまでに熟知しており、
通常の野良召喚されたサーヴァントと比較して非常に不自然な点が見られた。

これらの不可解極まりないリリスの身の上は同章終盤においてついに明かされることになる……。

+ トリニティ・メタトロニオスだけでなく2章全体含めたネタバレ注意
リリスは第二章の黒幕である異星カルデアスが呼び出した、0番目の使徒・ギャラハッドと契約したサーヴァント。
異星カルデアスは傘下としてUオルガマリーを筆頭にグレゴリー・ラスプーチン、蘆屋道満、千子村正、
ジェームズ・モリアーティ、シャーロック・ホームズ、アレッサンドロ・ディ・カリオストロの七騎を従えたとされていた。
だが実は、『stay night』のギルガメッシュのように、これに数えられない番外の存在がいた。
それこそが、マシュに宿ったサーヴァントと同じ、かのアーサー王に仕えた円卓の騎士・ギャラハッドであった。
もっとも、カルデアによって召喚されてマシュに宿った彼とは別に、カルデアスによって召喚されたサーヴァントであり、
人理漂白の際、先だってカルデアが召喚実験を行っていたことが縁となって異星側の戦力として召喚され、
「人類史」を持たないため本来自力で英霊召喚が出来ない「異星」ことカルデアスは、
彼の円卓を宝具として持つ「万能触媒」とも言える特性を利用して異星の使徒を調達していたのである*1
このギャラハッド曰く、マシュに霊基を譲渡した方のギャラハッドとは別の個体であり意識は連続していないが、
"前の自分"が残していた彼女とのパスが健在だったため、人理修復の最中のみならず、マシュから英霊ギャラハッドが退去して以降も、
人理焼却からオーディール・コールまでの動向をほぼ全て見ていたという。故にリリスはカルデアに詳しかったのである。

第2部開始直後、人理に弾かれて白紙化地球と化した南極に召喚されたリリスはそのままでは魔力切れで消滅する運命であったが、
このギャラハッドに発見された上で契約を持ちかけられたことで生き永らえた。
通常はサーヴァントがサーヴァントのマスターになることができないが、ゲートキーパーの特性を持つギャラハッドは数少ない例外だったのだ。
それ以降は、何の目的も当も無くフラフラしていたが、ある日ギャラハッドとのリンクによって、
別の彼の力を宿した人間であるマシュの記憶を追憶することになった。
そこで見たのは、ギャラハッドの依代のデザインベビーとして作られ、実験動物のような扱いをされていながらも、
その境遇や周囲の人間を憎んだり恨んだりせずに、ただ人間の幸福を願っている無垢な少女の姿だった。
それを目の当たりにしたリリスは……マシュに強烈な嫌悪感を抱いた。

気持ち悪い!! 気持ち悪い!! 気持ち悪い!! 気持ち悪い!!
気持ち悪い!! 気持ち悪い!! 気持ち悪い!! 気持ち悪い!!
憎悪と憤怒と嫌悪で、頭がおかしくなりそうだった。
彼女の生き方は、信条は、どうしようもなく人間じゃない。
人間と同じ形、同じ魂をしているクセに、どうにもならない部分に致命的なズレがある。
彼女を、許せない。彼女を、殺さないといけない。

だって、あれは人間じゃない。
人間の形をしているだけの、自動人形じみたものに過ぎない。

無垢である故に公平性に満ち溢れている、それは裏を返せば
「根底に負の感情が無いために、理不尽に晒されたり、大切な人を殺されても、論理的な非難や戦おうとは思えても、心の底からは相手を嫌ったり憎めない」
ということ。好悪の天秤に何を載せても動かない、そんな天秤を持つ者はもはや人間とは呼べない。
人間の善悪のあやふやさを好み、悪魔として多くの人間を見てきたリリスにとっては、
マシュは「人間のフリをしているだけの自動人形」にしか見えなかったのだ。
「カルデアの旅路で多くの経験をしてきたのに、なお無垢であり続ける(もしくは無垢で無くなった事に気付こうとしない)マシュへの苛立ち」
「人間に成りたくても成れなかった自分に対して、人間から外れた精神性なのに自他共に人間と認められているマシュへの嫉妬」
「怪異の自分が産まれて初めて強烈な感情を抱けた事への歓喜」ともない交ぜになり、最終的には最早当初の理由などおかまいなしに、
マシュを「自分の全てを犠牲にしてでもその在り方全てを否定すべき宿敵」と定めたのである。

そして終盤、最後の審理を前に姿を消したリリスは、汎人類史及びカルデアの裁判が終了した直後に気の緩んだメタトロンを不意打ちする形で再登場し、
天使を制御する宝具を破壊して特異点を大混乱に陥れ、追いかけてきた主人公とマシュをギャラハッドの下へ導いた。
ギャラハッドはカルデアには勝ち目はないと早々に見かぎりつつ、カルデアスの使徒として、
最後の地にして決戦の舞台である南極旧カルデア基地の入口で迎え撃つ門番を担う予定だった。
しかし、メタトロン・ジャンヌが彼の天使性に目を付け、煉獄特異点を補強するためにと南極から強引に引きずり込まれてしまい、
想定より早く主人公とマシュと対峙することになった。
このギャラハッドはマシュに力を貸した別の自分のことも「無垢な赤子に銃を渡した愚か者」と冷たく言い放ち、
最大のステージを用意したリリスと共に主人公とマシュに引導を渡そうと襲い掛かってきた。
……一方、数々の敵を見た主人公はその言動に反してギャラハッドには「敵意がない」と見抜いていた。

だが、ギャラハッドにとってもう1つの想定外であった、パスを通じてマシュの事を知ったリリスがあれこれ干渉し、
それが巡り巡って異星カルデアスですら想定していなかったマシュに本来持ちえなかった力を覚醒させるに至ったことが仇となり、
ギャラハッドをマスターに戦うリリスは次第にマシュに追い詰められていった。
戦いの末に宝具「ハイロード・キャメロット」をマシュに防がれたギャラハッドは、戦いを通じてマシュの覚悟を見定める、
そして実戦で戦い方をレクチャーするという目的を果たしたのに加えて、ハイロード・キャメロット使用で魔力切れになったのもあり潮時だと負けを認めるが、
なお諦めないリリスは特異点で貯めた大量の聖杯の雫を使って、宝具「悍ましきは愛し子たちよ」を違法改竄するという最後の手段に出るも、
マシュの第二宝具「希望証す人理の剣」に競り負けついに敗北。主人公に看取られながらそのまま消滅したのであった

「ね、最後のお願い聞いて。」
「───キスしてくれない?」

主人公「ダメ」「唇、食いちぎる気だよね?」(選択肢)する選択肢はないよ

敵対者として敵勢力から敵視されたり、第1部6章のガウェインのように未熟さを窘められる事ことあれど、
親しくなったどのサーヴァントも尊重した態度を取り、そして尊重する態度を取られていた、
マシュというヒロインの本作のある種の聖域・不文律を破り、マシュと不倶戴天の天敵同士となった初めての存在であり、
後発のキャラながらユーザーに大きな印象を与えた。
リリスの指摘は、一部ユーザー達が漠然と抱いていたマシュの人間性への違和感を分かりやすく端的に言語化したとして感心され、
「トリニティ・メタトロニオス」でシールダーのクラススコア解放されることからも分かる通り、
リリスは様々な意味合いで同章おいてメタトロンも凌ぐ「超えねばならない最大の壁」の敵であった。

+ 宝具
  • 虚妄は闇の娘(イシャー・ラーアー)
ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人

「やっと殺してあげられる…!私の闇で、アテシの闇で!
 …『虚妄は闇の娘』!!!さあ、堕ちろ!堕ちろ!堕ちろ!」

ヘブライ語では「אישה רעה」(訳すと「邪悪な女」)。
因果律を歪め、対象を闇に貶める。善は悪へ、秩序は混沌へ。同時にそれら(秩序・善)への特効性を有する攻撃。
ティアマトのケイオスタイドにも似たその「泥」は、触れればあらゆるバッドステータスが付与される。

  • 悍ましきは愛し子たちよ(フォア・リリン)
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:99人

魔力で生成したリリンを弾丸、己を砲身として撃ち出す最悪宝具。
第一宝具『虚妄は闇の娘』と同じく、善性への特攻を持つ(『FGO』では基本的に使用されない)。

  • 彷徨える儚き祈りを君へ(フォア・キリエライト)
ランク:EX 種別:対?宝具 レンジ:一定条件で無限 最大捕捉:1人

「これが最後、これで最後……アテシの、私(ワタシ)の全てを、ぶつけてやる!
 第二宝具改竄!『彷徨える儚き祈りを君へ』!!
 ──魂ごと削り去れ!魂ごと燃やし尽くせ!

   私は死んでも、お前を上回れればそれで良い!!」

本来は存在しない宝具。カテゴリ上は対人宝具であるが、実質的には対マシュ宝具と考えて良い。
改竄前と異なり、自分自身を弾丸とする。
マシュへのささやかな祈り。あるいは心臓に撃ち出す氷の弾丸。二人が相互理解することはない。
すれ違い続けることも確定している。
どれほど願っても、私はきっと貴女を憎むでしょう。貴女が、私を憎むのと同じように。そんなマシュ・キリエライトへの贈り物。

余談だが、メタトロニオスでの最終決戦イベントでは、リリスがルール違反のチート強化を行うと、
公平の化身の如き性格なギャラハッドが容赦なくダメ出しを行っては真面目に真剣にやれと令呪まで使って過剰なバフを引っぺがし、
その度にリリスが愚痴るという最終決戦らしからぬコントが繰り広げられる。
一応これでも両名の関係は良好で、ギャラハッドもピンチになった際のブースト行為には流石に邪魔はしてこなかった。

同章後はプレイアブル実装もされ、設定上もカルデアに召喚されることになる。
カルデアに召喚された後もマシュとの対立関係は相変わらず。
そもそも、リリスとマシュの関係性は「生死を賭した殴り合いの果てに解決する」タイプの代物ではない。
だからこそ、マシュが最後の姿に到った要因にもなったのだが。
とはいえ、気になるマシュへの態度だが、やることは本編でやりつくした為、一種の燃え尽き症候群にある
お互い理解し合えない位嫌いなのは相変わらずだが、必要以上にお互い干渉する気もない、そんなドライな距離感に至っている。
バレンタインのイベントではありもしない性格の悪いマシュを妄想した挙句、
それにチョコの出来でマウントを取られて苛つきマスターへ渡すチョコ作りに本気を出していたりしたが

ネット上においては、奏章タイトルに「トリニティ」と付く事、特徴的なツインテールやギャグパートでの猫目、
更には正中線に沿って入った謎の線など、様々な要素が『ブルーアーカイブ』のトリニティ学園生徒、
「下江コハル」と奇妙な一致が見られる事から「コハルの母親リリス概念」が一部で提唱されて好評を博していた。
「父親はFGO主人公」?希望証す人理の剣発射シークエンスに入ったし照準はアンタだぞ
ブルアカ自体TYPE-MOON作品の影響がないとは言えないとはいえ、流石に偶然の一致であろう。
なお、コハル自体の元ネタはリリンではなく裁きの天使のカマエルなどが有力である。
事あるごとに「エッチなのは駄目!死刑!」と騒ぎまくる子なので…

彼女は設定・原典的にはあくまでメソポタミア神話の悪魔・悪霊由来であり、
所謂サブカルチャーでもよく知られているユダヤ教の旧約聖書における、
「最初の人類アダムのイヴより以前の最初の妻にしてのちに悪魔の王サタンの伴侶になった悪魔達の母リリス」ではない。
この件には作中で本人も触れており、「バツイチ子持ちじゃないから」「記憶にございません」と否定している。
ただ、どのようにも人々の伝承で本人の在り方が捻じ曲げられるのが『Fate』シリーズの英霊である為、
どこかそちらのリリスを思わせる振る舞いも目立つ。
「マシュを毛嫌いしたのはのちにアダム(≠FGO主人公)の妻として認められたイヴに彼女を重ねているのでは」なんて解釈も一部でされていたり


原作中の性能

期間限定星5のバーサーカーとして実装。プレイアブル側では初の悪魔属性持ちサーヴァントである。

パーサーカーでは珍しいクイック属性の単体宝具持ちで、宝具には魅了状態の敵に特攻効果があり、発動時に秩序+善特攻を自身に付与、
宝具終了後に混沌+悪特攻を自身に付与しつつ、敵に呪い、毒、防御力ダウンを付与する。
スキル1「輝く夜のように」で高倍率で魅了の付与が出来るため、耐性で弾かれない限りほぼ全ての敵に特攻効果を乗せることができる。
スキル2「踊る翼のように」は自身のアーツ性能、クイック性能を上げながら、バーサーカーの耐久を補う回避を2回(3ターン)間付与する。
スキル3「醜い恋のように」は3ターン自身に無敵貫通を付与し、攻撃力アップ、最大50%のNPを獲得する。
ただしデメリットとして自身の精神異常弱体耐性が3ターン低下してしまう。

総じて自己完結型のアタッカーで、特に魅了付与で誰でも特攻出来る強みは非常に大きく、
特攻対象の秩序もしくは善属性持ちのサーヴァントも数が多いので、単体バーサーカーの中でも最上位の1騎。
ただし注意点として、少数とはいえ魅了を完全無効してくるサーヴァントは特攻が乗らない上、
攻撃によるNP効率は中の下あたりである事に加えてリリスの魅了は1ターンしか持続しないため、
宝具連射しつつ特攻を刺したい時は、NPを供給したり魅了付与可能な別のサーヴァントの支援が必須となる。


MUGENにおけるリリス(Fate/Grand Order)

Dark Ruler氏により製作されたMUGEN1.1専用のキャラが公開中。
同氏製作のアルキャスや妖精騎士ランスロットと同じく『FGO』のスプライトを用いて製作されており、
製作者曰くボスキャラ想定で、座りやジャンプ、ガードが不可能で、ジャンプや座り攻撃も無く、
高火力の広範囲攻撃や飛び道具をメインにして戦うキャラとなっている。
また、一定時間強化する特殊技「クラススキル」も搭載されている。
5ゲージ技「虚妄は闇の娘」は超火力な上に多重にスリップダメージの状態異常を相手に与える。
AIもデフォルトで搭載されている
DLは下記の動画から(リリスだらけ)


「嫌いなもの?……わかってる癖に」

出場大会

  • 「[大会] [リリス(Fate/Grand_Order)]」をタグに含むページは1つもありません。


*1
+ ちょっとした考察
詳しくはマシュの項目にもある通り、デミ・サーヴァント計画はマシュの身に英霊を同化させる事だけはできたが、
1部開始においてギャラハッドが自分の力を譲渡するまでその力を発揮することはできず、失敗扱いされていた。
オルガマリーもマイルームで「お父様には悪いけど、デミ・サーヴァント計画は失敗ね」
「英霊との融合なんて、やっていい事じゃないし、やる必要もなかった」と断言していた。

……しかし、カルデアスがギャラハッドを利用して使徒達を調達していた事、
第2部7章「黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン」までの道程が、多少の誤差はあったがカルデアスの描いた脚本通りだったことが明るみになり、
やがてこの「トリニティ・メタトロニオス」でカルデアスの計画がギャラハッドの存在ありきだった事実が発覚した事が決定打となり、
オルガマリーの父にしてデミ・サーヴァント計画を発案した先代カルデア所長であるマリスビリーの狙いは人に英霊の力を宿す事ではなく、
「彼が作った疑似地球環境モデル・カルデアスとギャラハッドのパスを繋ぐこと」が本命の目的であり、
マシュにギャラハッドを宿してパスさえ繋げられたらその時点でノルマはクリアで、
あとは彼女が半英霊化できなかろうが寿命が縮まろうが些事だったのではないかという説がユーザーの間で囁かれ始めた。


最終更新:2026年08月02日 08:30
添付ファイル