「生徒の心を守るのが、大人の責任だ」
ソーシャルゲーム『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』の主人公にしてプレイヤーの分身。
ゲーム内では原則
「先生」と呼ばれる。
アニメ版での担当声優は
坂田将吾
氏。
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『ブルーアーカイブ』作品紹介 |
Yostar運営のスマートフォン向けアプリゲーム。 開発はNEXON Games(旧・NAT Games)。
2026年1月からはPC版のサービスも開始されている。
本作は韓国企業開発、中国企業運営でありながらも、大多数の登場人物が日本人名であり、
(流石に 中国語版では中国語を喋っているものの)グローバル版(全世界版)では中国語や韓国語ではなく日本語で喋っている異色の作品。
つまり日本の学園アニメを意識した 「透き通るような世界観で送る学園RPG」と銘打っている通り、
女の子達が学園都市で青春を謳歌している作品である。
主人公は「先生」と呼ばれ、そんな少女達からの相談事を受けて東奔西走するというドラマでもある。
また、本作の主題歌「Clear Morning」は曲調に加え、砂狼シロコ役の 小倉唯女史の歌唱力も相まって作風を表現しているとも言える。
アニメPV
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ティザーPV
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アニメ第1話
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本作の特色は上記のドタバタ劇だけではなく、学園都市「キヴォトス」は一見すると未来都市観がする風景が広がるが、
それ以外の 街並みは軒並み砂漠に埋もれて廃墟と化しているというポストアポカリプスの特色も秘めている。
小鳥遊ホシノの項目にもあるアビドス高等学校は嘗てキヴォトス内の最大勢力とも言われていたが、外界から吹き荒れる砂嵐の対処に莫大な費用を投じるも、
何の成果も得られずに借金ばかりが嵩み、人口の流出にも歯止めがかからないまま地区全体の衰退を招いてしまっており、
終いには在学生はシロコやホシノを含む僅か数名のみとなり本校も砂漠に呑み込まれ、別の場所に移転 せざるを得なくなってしまった
(他にも彼女の二つ名である暁のホルスはアビドス高等学校が エジプト神話を下敷きにしたという設定でもあり)。
また、キヴォトスが擁する複数の学園は半ば国家に近いような扱いでもあり、他学園からの侵犯や内政干渉を拒絶する対外主権や、
非常時には他の自治区への宣戦布告権すら認める強力な自治権が与えられている。
中には複数の学園が連合して自治区を形成したり、統廃合によって一つの勢力となったという例も。
ちなみに本作の名物キャラとしては ゲヘナ学園に在籍する、便利屋68の社長である自称アウトローの陸八魔アルが居るが、
目先の利益に釣られてしまったり、意地を張ってアウトローを気取り続けた結果として事態を悪化させてしまう等と、
ネタに事欠かない存在でもあり、本作のギャグ BGMが流れる割合としては大体アルのやらかしによるものが占めている事や、
立ち絵差分による顔芸の豊富さ等もあって「ブルアカは知らないがアルの事は知ってる」という者も少なからず存在する。
次点ではシロコの「銀行を襲う。」という台詞と原作内の展開の他にも、
ミレニアムサイエンススクール在籍の一之瀬アスナはそのダイナマイトボディと蠱惑的な笑みに加え、先生を「ご主人様」と呼称する等から、
今ではアスナと言えば 『ソードアートオンライン』の方よりも彼女を思い出すユーザーも出始めている他、
イベントミッションにおけるバニーガールバージョンが話題となり、グッドスマイルカンパニーにてフィギュア化されたりも。
ダイナマイトボディがそんなに好きかあぁーっ!
余談だが、本作の余りに思い切った作風から、キム・ヨンハ統括Pが決断的に透明なる世界観を構築する過程で、
それに難色を示した非透明主義者と決断に踏み切れなかった日和見主義者を、その強権で粛清し清渓川に流しては、
そこに住まうピラニアと蟹と黒豹に始末させる「清渓川キムヨンハ構文」なるものが作られたりも。
統括P自身も時々自ら清渓川に身を投げるが、透明さの象徴たる清渓川は統括Pを害す事無く帰すのも毎度のテンプレであるのと、
仮に原生生物が総括Pに牙を剥くにしても返り討ちに出来る程の戦闘力の持ち主でもあったり
このミームは公式も把握済みらしく、清渓川の清き流れを眺め思索にふける統括Pの写真が公式からアップされたり、
公式コラボカフェに非透明主義者を餌食にするピラニアと蟹と黒豹が飾られる珍事も起こった。
そして2022年12月、コミックマーケットC101にて『ブルーアーカイブ』の日本版運営を担当しているYostarの李衡達社長と共に参加。
公式ブースへの来訪に留まらず、そのまま『ブルーアーカイブ』の同人出展エリアへ赴いていたという目撃証言があり、
上記のミームを知る出展サークルやユーザーの間では「視察」「授業参観」「水質調査」等と畏怖された他、
「東京湾と清渓川が繋がった」等とネタにされたが、実際の所はツーショット写真の要望も快諾する等とフランクな一面を見せたり、
イベント「Get Set,GO! ~キヴォトス晄輪大祭~」にて報酬の算出基準ミスという不具合から緊急メンテを行った際に謝罪文を掲載する等、
ユーザーとのコミュニケーションを大事にする人物でもある。
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物語の舞台である巨大学園都市「キヴォトス」の外から、統括する連邦生徒会長の依頼で呼ばれた人物。
連邦生徒会長が立ち上げた連邦捜査部「シャーレ」の顧問、つまり「先生」として赴任するために呼ばれたのだが、
キヴォトスに付いた時には任命したはずの連邦生徒会長は行方不明になっており、キヴォトスは大きな混乱に見舞われていた。
主人公はあらゆる学園の自治区内で戦闘行為を含めた独自活動が無制限に許可されているシャーレの責任者として、キヴォトスの平和のために奔走することになる。
銃弾が痛い程度で済む頑丈な肉体を持つキヴォトス人(仮)と異なり普通の人間らしく、身体的には生徒達より極めて脆弱で、
キヴォトスでは日常的に飛び交う銃弾一発が致命傷となりかねない為、戦闘ではタブレット「シッテムの箱」を用いて後方から指揮を執っている。
このシッテムの箱のOSにして本作におけるマスコットキャラクターの立ち位置にあるアロナが相棒。
セリフ選択肢で確定している一人称は「私」。
「大人とは、子供達のため責任を負うもの」という極めて強い信念を有しており、
生徒達の事を何よりも大事に考え、キヴォトス全ての生徒の味方を志している。
それ故、剣先ツルギや小塗マキ、鬼方カヨコといった周囲から誤解されがちな生徒や不良などの
問題児に対しても、
各々の本質に向き合った上で諭したり、相談に乗ったりするなど、何処までも真摯で誠実。
ただ、決して杓子定規に秩序を重んじるタイプではないため、相手との距離感次第ではプレイヤーも引くレベルの悪ノリに走る場面も少なくない。
現にゲヘナの風紀委員会の一人である銀鏡イオリに「土下座して足を舐めろ」と迫られて本当に舐めてきたり。
まあこれは人命に関わる緊急事態だというのになおも挑発したイオリに非があるけど
書類仕事を溜めまくるのは、活動範囲がキヴォトス全域にわたるせいで多忙すぎるシャーレの特性上仕方ない側面はあるにせよ、
新作のロボット玩具の領収書をシャーレ予算で落とそうとして事務の手伝いに来たユウカに怒られる描写があり、
大人としてはだいぶ赤点の部分も見られる。
アロナの高いハッキング能力と生徒の能力を最大限に活用する指揮が可能な高度な指揮支援システムに、
緊急時には銃弾を防ぐバリアすら張れると、「シッテムの箱」だけでも十分チート級の存在なのだが、
更には大人としての責任を示す最終手段として「大人のカード」という謎のアイテムを所持しており、
緊急時にはこれを使用する事で、何らかの代償と引き換えに様々な奇跡的な事象を引き起こせるとされている。
ゲーム上では、本来ストーリー戦闘イベントは参加する生徒およびLVが固定された強制出撃戦闘なのだが、
大人のカードを用いてリソースとなる青輝石を消費する事で、プレイヤー手ずから育てた生徒達が時系列状況関係なく出撃可能となる。
メタ的に言えばこれは
プレイヤー自身のクレジットカード=課金の力であり、使い過ぎると身を滅ぼすというのも、
文字通り
リアル生活への金銭負担の話と考えられるわけだが、物語的な扱いを考えると先生自身の寿命といった、
不可逆の資源を切り売りする行為として捉えられているようにも見受けられる。
生徒のためには時として「幸福な王子」のように挺身する事も辞さない覚悟こそが、先生を先生たらしめているのである。
とはいえ、お金は大事である。みんなも課金は無理せず計画的にね
アニメ版では
課金要素がないせいか突然今まで登場してない・無関係な生徒達を召喚する事を表現するのが難しいと判断されたのか、
大人のカードは登場せず、代わりにシャーレから与えられた教師の身分証を提示して「大人としての責任を果たす」と宣言する形に変更されている。
ゲーム冒頭では崩壊するキヴォトスを前に「誰か」と電車の中で会話する場面があり、
主人公本人がはっきり自覚しているわけではないものの、どうやら「最悪のIFの世界線」から
ループして来た事が示唆されているが……?
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ネット上での扱い |
公式で「プレイヤー自身が先生である」との言及があり、作中で先生の容姿について描写する事は徹底して避けられている。
唯一、アロナが「先生の似顔絵」として描いた代物が存在するものの、 あまりに画伯過ぎて男女の判別すら不可能である。
意図的にハゲて見えるように描いているんじゃないかと邪推したくなる出来栄えのお蔭で、アロナ腹黒説が補強された*1
実際「プレイヤーの数だけ先生がいる」事を象徴するように、メディアミックスにおける各作品ごとにキャラクターが丸っきり違い、
といった調子で、意図的にバラバラの属性を持たせている傾向が見て取れる。
その分、ファンサブにおいても好き勝手に理想の先生が描かれており、その点で公式の意図は正しく伝わっていると言える。
女先生も二次創作で描かれるが、その場合もアロナの絵に合わせたマニッシュなショートヘアの女性からセクシーな長髪の女性まで幅広く、
男女共々デザインに迷ったら、 「顔にアロナの似顔絵を貼っておけば、誰が何と言おうと先生である」と言い張れるのが大きい。
Pヘッドや T督、 Tレーナーに連なる伝統的なソシャゲ主人公アイコンと言えよう
(ただしT督は実質Tヘッドなのに対し、TレーナーはT督との差別化の為か実質 T袋である)。
先生関連で特に有名なミームとしては、ゲーム中で先生に任意の名前を付けられる事を利用して各場面を台無しにする大喜利ネタだろう。
中でも、ある場面で追い詰められた生徒が先生に土下座をして縋るシーンを利用した物が有名である。
発端となった「だから、頼れるのはもう、田中角栄先生しか……。」というXに投稿されたネタは、土下座シーンとの親和性に加え、
田中角栄氏の容姿がアロナの似顔絵と激似なせいで強烈な説得力を生んでしまい、「ブルアカ先生田中角栄説」として当時の話題を掻っ攫った。
この場面は絶対に守り抜くと約束した大切な妹分が命の危機に陥っており、にも関わらず自分は様々なしがらみで助けに行く事ができず、
そして周囲の情勢から孤立無援の状態のため誰にも助けを求められず、唯一頼れるのが敵対的立場にあり一度は命を狙った事もある先生だけ……という、
極めてシリアスで深刻な場面であり、まさに大人としての本領を発揮せねばならない場面である事も受けた理由だろう。
それにまあ田中角栄先生ほどの大人が頼りにならなければ、他のどんな大人に頼れば良いんだって話だしね ……ロッキード事件?そういう政治的な話はやめとこう?(田中角栄ネタにしといてそれは無茶かもだが)
なお、入力した名前は VOICELOID的な合成音声でアロナに呼んでもらえるので、たなかかくえい先生もフルボイスで読み上げてくれる。
この合成音声ボイス、稼働初期はイントネーションのミスがあったりとたどたどしかったものの、毎度の更新で徐々に 調教改善が進み、
今では随分自然な発声が出来るようになっている。古参の先生方の中には、あの微笑ましいポンコツ風味が無くなって逆に寂しいという声も。
ちなみにアロナのCVである 小原好美女史は、たまに街でブルアカファンと遭遇した際は「○○先生」と呼んであげるファンサをしているらしい。
すごく嬉しい心遣いだが、「街で見かけたらお気軽にどうぞ」は流石に安請け合いし過ぎではと心配になる話である。
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MUGENにおけるブルーアーカイブ主人公
中華圏の製作者である妖梦酱氏による
MUGEN1.1専用キャラが「千寻Mugen」で公開中。
最新のバージョンはV1.2。
アロナの落書きをベースにした外見になっており、ゲームのように生徒達
(のミーム)を呼び出して攻撃させる、
超必殺技ではシッテムの箱の電脳空間に相手を引きずり込み、アロナがガチャ爆死(最低保証のみ)を喰らわせたりするなど、
ネタ要素満載のカオスなキャラになっている。
出場大会
*1
そもそもこの手のソシャゲにおいてナビキャラが腹黒・黒幕扱いされるのは御約束であり、
ガチャで爆死するたびに「アロナァ!」と叩かれている。
それに比べてプラナちゃんは可愛いですね
特に有名なのが『
アイドルマスター シンデレラガールズ』の事務員・千川ちひろに対する「鬼!悪魔!ちひろ!」。
一方で『ウマ娘』では「ナビキャラ担当の駿川たづなは上役(学園理事長の秘書)」
「切磋琢磨するライバルは居ても、悪意を持った敵は居ない」という事で、黒幕扱いはされる事はない。
まあそれでもガチャ担当には違いないので「鬼!悪魔!たづな!トキノミノr(お前は知り過ぎた」とネタにされており、
ちひろや『プリンセスコネクト』のカリンと一緒に「緑の悪魔」と呼ばわりされているけど
『
FGO』の
ダヴィンチちゃん?
リヨぐだ子曰く「聖晶石は買う、ガチャ爆死は自己責任、それでいい。だがショップ画面開くたびに毎回べらべらボイス付で喋りだすな」
最終更新:2026年07月11日 03:00