西園寺世界


+ グロ注意

「西園寺世界 世界って、ワールドの世界だよ。
 スケールの大きい名前でしょ。気に入ってるんだ。」

  • 生年月日:12月7日(いて座)
  • 身長:155.3cm
  • スリーサイズ:B84 W62 H85
  • 血液型:B型
+ 担当声優
柚木かなめ
PC版『School Days』他PC版デイズシリーズ全般、『アナザーヒロイン』コラボシナリオ
河原木志穂
アニメ版『School Days』、PS2版『School Days L×H』『Island Days』
桜田えり
PC版『School Days』プロトタイプ映像

プロトタイプ映像以外同じ声に聞こえる?聞こえんなぁ

オーバーフロー作の18禁ゲーム『School Days』のヒロインの一人。読みは「さいおんじ せかい」。
苗字の元ネタは第12・14代内閣総理大臣の西園寺公望で、桂言葉の元ネタである桂太郎とは10年余りに渡り交互に総理大臣を務め、後に「桂園時代」と呼ばれた。

明るい性格をしており、クラスでも人気者である。
容姿も作品中一番の美少女である言葉に勝るとも劣らないレベルであり、スタイルも十分抜群。*1
まあ言葉が色々と(胸とか胸とか胸とか)抜群過ぎて霞んでしまっているのだが。

得意な料理はサンドイッチ。1本の長いアホ毛が目立つセミロングヘアと、常に着用している薄い青と白の縞パンが特徴。

+ 胸に関する逸話
ゲームの初版ではその数字以上に胸が見た目上大きく描かれていたのだが、
大き過ぎると思われたのか後に「世界の胸を小さく(設定どおりに)するパッチ」が公開された。
あくまで制作側のこだわりの結果なのかもしれないが、思えばこの頃からその後の彼女の不遇の道は始まっていたのかもしれない。
最初はこれでもかと言うほど優遇されていたのだが…。

余談だが、DNAメディアコミックの『School Days 言葉アンソロジー』でも、この事をネタにしたのか、
桂言葉の巨乳をシェイプアップする(大きすぎて運動の邪魔&服が普通サイズだと合わないなどの悪影響があった)、
運動に付き合った所、世界の胸だけ小さくなるという悲劇(喜劇?)が発生するというオチの話がある。
…あれ、なんか胸ちっちゃくなってない? ちなみにこのアンソロジーコミック、世界編は無い

ある時、隣の席の伊藤誠が桂言葉に恋しているのを知り、仲を取り持つ。
+ ところが…
実は彼女自身も誠に恋心を抱いており、自らの肉体で誘惑し関係を持つ。
その事を言葉に謝らなければいけないと思いつつも、言い出せないでいる内に三人の仲はどんどん拗れてゆく。
以降の話は、桂言葉の項を参照。

言葉のように異常な行動は殆ど取らないが、性格にかなり問題がある。
明るく友達も非常に多いのだが、自己中心的な面が強く、思い通りに行かないとすぐに現実逃避(引きこもり)する癖を持つ。
基本的に楽天家だが後先考えない部分もあり、「ついなんとなく」でとんでもない事をしでかす事も多い。
そもそも事の発端は世界が「どうせ言葉は誠と付き合う訳がない」と高を括って安請け合いしたためなのである。
短絡的な楽天家の悪い所を凝縮したような性格だが、やる事なす事裏目に出てどんどん泥沼にはまるタイプと言える。
また、クラスメイトに依頼して言葉を精神的に追い詰めるなど、行動も陰湿。
ただし、世界からの依頼が無くても一部人物は独断で暴走するので、この件は一概に世界が悪いとは言い切れない。

そして彼女の評価を決定付けたのは、親友の清浦刹那(ではない)とのエピソードである。
物語が始まる数ヶ月前、とある出来事を切欠に刹那が誠に恋をしたため、世界は刹那の恋を応援していたのだが、
気付けば世界自身も誠に恋したがために、いつの間にか刹那の想いを踏みにじるような行動に出てしまっている。
ゲーム開始時の席替えで世界が誠の隣の席になったのも、実は刹那が引いたくじを交換したためである。
さらに、刹那が世界の行いに何も言わないのをいい事に、自覚があるかどうかはともかく
親友すら自分と誠の関係を磐石のものとするために利用していたりする。

このようなある種リアルで生々しい性格のためか、公式の人気投票で三位不人気投票で二位と、
ファンからの好き嫌いが物凄く激しい。
決して人気が無いとは言えないが不人気。と言うか相手が悪すぎたとも言えるため、過剰な叩きは避けるべきだろう。
実際PC版&アニメ版どちらの中の人からも世界に対しては好意的、またはフォローする言葉を残している。
ちなみに、不人気投票のぶっちぎりの一位は主人公の伊藤誠である(と、いうかこいつと世界だけで、得票率6割)。

比較的彼女(+誠)の扱いがまともなのが角川漫画版(尤もこの漫画だと彼女以外のヒロインは桂姉妹以外モブだが…)で、
誠と言葉の関係に結果的に割り込む所までは同じだが、言葉の妹の心に浮気を見つかり激怒された事で誠共々反省、
学園祭後日、考え直した誠から別れ話を切り出された際に「私と別れるなら桂さんの事泣かせたら、承知しない」と、
原作やアニメ版見た人からは予想もしない様な事を言い、最後に誠と一緒に言葉に謝るというオリジナル展開になる。
…ここから先はネタバレになるので省略させてもらうが、誠も最後に結構男気あふれる行動を彼女達の前で見せた。
しかし、後日談となるエピローグでは…。

実際、シナリオでも嫌な女ぶりは存分に発揮され、自業自得な結末を迎える事も多い。
誠とくっついてもすれ違いから破局を迎えたり、誠を包丁で刺したり、
言葉の「頭脳プレイ」で強烈なトラウマを植え付けられたり、言葉に殺されたりと、ろくでもない結末ばかりである。
数少ない誠がまともかつ漢を見せるルートでは言葉へのいじめを扇動していた事が誠に露見してしまい、
彼の逆鱗に触れてしまう。このルートは激怒した誠がいじめている連中に片っ端から挑み、
最終的には泣きながら謝罪する世界すら拒絶すると言う展開なのだが、どう考えてもハッピーエンドです、
本当にありがとうございました(ただし、友人が独断で暴走しただけであって、世界は無実のルートもある)。
PS2版で追加された追加エンドもやはり誠と言葉を轢死させたり、言葉を惨殺したりとそんな話ばかりになっている。
尤も、そのPS2版は追加エンドのストーリーがスタッフを激怒させるほど酷く、公式で歴史認定されてしまったが。
……とか言ってたら新たに発売されたPC版である『SchoolDays HQ』でも言葉轢殺エンドが追加されていた
(厳密には、没になっていたエンドを補完したのだが)。
しかも凄まじく凶悪な顔とセットで
原作時点で轢殺エンドがあったとは言え、もうこういうキャラなのだろうか。

また、外伝にあたる『Summer Days』ではとうとうおたふく風邪で病欠という扱いで、攻略対象から外されてしまった
しかもこの風邪も実は仮病で、誠が他の女の子(主に刹那)と仲良くなると急に元気になり、
焦って誠を取り戻そうと悪あがきを始めるという、どうしようもない扱われ方をされている
(一応途中までは本当に風邪なのだが、治ってからも仮病を続けている)。
と言うか自身の母親に出番の多くを奪われ、攻略可能キャラとしての立ち位置まで奪われている。
不幸のどん底から人気者になった言葉と比べると、あんまりな立場と言えなくもないだろう。
さらに前述の悪あがきシーンのため、人気が急激に低下する事となった。
言葉が刹那との友情エピソードで人気を高めたのとはあまりに対照的である。

そして、さらに外伝として発売した『Cross Days』にも登場したが、言葉とは違い、
公式紹介文から『School Days』のヒロインという肩書きが外されてしまった。
どこまでいってもピエロ扱い、それが世界の立ち位置なのだろう……。決して少なくないファンにとっては寒い時代が続いている。
「PS2版には無いシーン」での彼女は中々なのだが、可愛くても一癖も二癖もあるのが悪いのか?
グッズの種類でも言葉に大きく引き離されており、世界の場合はスタイルで言葉に対抗するには胸ではなく
尻を推すしかないのだが、とうとうその尻でも言葉に「お尻マウスパッド」で先を越されてしまった。ひでぇ。
かと言って貧乳でもないので、刹那のように貧乳(と言うかロリ体型)を売りにする事も出来ないという、何とも悲しい立場に。
しかし、現在製作中というリメイク版『Summer Days』ではようやく復権の見込みが立ったらしい。
ところが、2012年にオーバーフローがブランド解散によってアダルトゲーム市場から撤退したため
(但し母体の有限会社スタックそのものを清算したわけではない)、
彼女が名誉挽回を果たす可能性は事実上無くなってしまった。
一応、2014年にクロンからニンテンドー3DS用ソフトとして発売された『Island Days』ではスタッフクレジットの表示が言葉よりも上なので、
本作におけるメインヒロイン扱いなのは確かであるようだ。
まあ、ジャケ絵では当然のごとく言葉がセンターだったり、主題歌の歌い出しが「この世界中に誰もいない*2」だったり扱いは結構アレなんですけどね

使用武器は言葉とは違い、一貫して包丁のみ。
上の追加EDといい、基本的にカッとなってついやっちゃうんだ!な世界らしく、妙に現実味のある得物と言える。

ニコニコ動画では、アニメ版の『School Days』が放送された事から一気に知名度を獲得。
+ アニメ版
「私だって、誠の彼女になりたかった!」

こちらでは、誠から捨てられそうになったので「妊娠した」と言ったら
(狂言か真実かは不明。世界自身は本当に妊娠したと思っていたらしい)、
余計に疎まれてしまい思いあまって包丁で刺殺する。あまりにも残酷な刺し方に、誠への同情の声もチラホラ。
また、どの媒体でもはっちゃけた行動(寝取りや殺人等)を頻繁に起こしている。
尤も、その直後にもっとはっちゃけた人に殺されてしまうのだが。
ちなみに、上記の台詞はその直前のもの。

+ でも実際の所…
世界だけがやたらに悪女扱いされていたりするが、実の所それだけではない要素がある。
と言うのもこのヘタレ主人公の伊藤誠という男、見かけは地味で冴えない一男子生徒なのだが、
実は同級生や後輩達から異常にモテているのである。
どれくらいモテているかと言うと、ルートによってはただ体だけを求める関係の所謂セフレが数人できるのである。
それどころかクラスメイトの女子と共謀して男娼行為まで行ったりする。
腐ってもエロゲー主人公。そのへんは抜かりない。上記のルートだと人間的にも腐ってると言われても当然だろうが。

そんなわけで、ある意味彼女も誠のその異常なフェロモンに振り回されたと言う面もあるのであった。
まぁ、逆に誠が世界の偽善的かつ自己中心的な行動に振り回されたという面もあるのだが。

こちらも、言葉ほどではないが「ヤンデレ」として知られている。
まあ、これも定義からは若干外れているが。

+ それだけでは終わらないエロゲー的な黒い話
これだけならまぁ痴情のもつれ、とも言えるのだが、ここで終わらないのがこの作品の恐ろしい所。
実はこの作品も他のオーバーフロー作品と同一の世界なのだが、他の作品も似たような状況だったりする。
これらの作品を繋ぐキーワードはズバリ「血」。と言っても惨劇とかではなく、その血筋の事。
詳細は省くが主要キャラの半分近くは元を辿ると全て一人の男の血を引いているのである。
スクイズだけではなく、オーバーフロー作品のほとんどの人物がこれに当てはまるのだ。

ただし、ニコニコ動画に投稿されている「家系図」動画の信頼性は、アンサイクロペディアレベルの代物なので要注意。
時系列順から言うと『School Days』以降の血縁は全く不明であり、
特に某十二妹については単なるお遊びに過ぎない(そもそもオーバーフローはゲーム版を担当しただけで、版権は他所様のものである)。
ネタとしては良くも悪くもコイツ(読み切り版)と同類と言える。
当然某十二妹ファンにこのネタを振ると激怒されるので取り扱い注意。

恐るべき子供達計画

この男、「子供を作って娘が生まれたら、その娘が子供を産める年頃になった所で犯して子供を産ませる」
という所業を行っているのだが、伊藤誠もまたその男の息子なのである
この血のせいなのかどうかは分からないが、男女関係なく元となった父親の下半身に素直という気質を継承しており、
雰囲気に流されてやっちゃうとかそんなのばっかりである。
もちろん正式な夫婦関係だけではなく人には言えない愛人関係等で出来た子供も多いため、
そうとは知らない組み合わせも結構いる。つまり親子や異母兄弟など、血族同士で子供を作り合っているのである。
具体的な例では、血筋から言うと世界は誠の姪だったりする(勿論二人ともその事実を知らないが)。
この二人がどうしようもない性格なのも納得がいく話である。
本人達は知らなくても、喩え知っていようとも本能が求め合うのか同じ血族同士で惹かれ合い、
狂った家系図をさらに伸ばしていくのであった。ありえん(笑)と言うかなんなんだこの家系
また、関係を持った女達に売春をさせる事で裏の権力も握っている。
腹上死した校長から権利を奪うとか。って理事長じゃなく校長?

恐るべし、オーバーフロー。
ここまで来ると誰がヤンデレっていうか世界観、いや製作側が病んでるといった方が正しいのかもしれないが、
むしろオーバーフローだからしょうがない。

しかし、言葉の方はと言うと、現時点で血の繋がりを確認出来る資料は無く、
基本的に血縁関係が無いものとして扱われている。
と言うか『School Days』登場キャラには誠との血縁関係があるキャラが意外と少なめなので、
言葉も血縁関係が無いものだと思いたい。

余談ではあるが、『School Days』の登場人物でその血族の血が最も濃いのが、
登場人物中最もまともな性格をしている清浦刹那であったりするのはなんともはや皮肉な話である。

ちなみに誠達が通っている学校もかなり異常であり、
学園祭の最中に学校内に「休憩所」と称された場所が(教師には秘密で)設置され、ギシアンギシアン的行為が行われたりする。
この事実は、学校の伝統として言葉すら知ってたりする。
また、学園内では部活やクラス内において、女達の異常なまでの凄まじく醜い権力争いが繰り広げられており、
これらの背景もまた、このような異常な事態が起こった一因であるのだろう。
こんなモラルハザード甚だしい学校になったのは、学校自体の歴史も浅く、
生徒の自主性を重視するという名目の放任主義によるものらしい。

+ VTuberに関する話題
言葉がVTuberとして活動してる現在、
当然世界もVTuberとしてデビューしないのかという問い合わせも少なくないのだが、
実はデビューしていた。中の人の河原木志穂女史が。やっぱり…嘘だったんじゃないですか…中の誰かしかいませんよ
右が河原木志穂(VTuber)、左は声優仲間の松本さち女史

これで世界VTuberデビューの可能性は無くなってしまった…。

+ 一体いつから───────世界がVTuberデビューできないと錯覚していた?
何と、DIYをメインに活動する河原木女史のYoutubeチャンネル『おしほチャンネル』にて、
世界本人からの依頼でオーバーフロー公式から素材を借り、河原木女史が世界のアバターを製作、VTuberデビューを目指すという、
最早カオスとかいうレベルじゃない企画がスタートしてしまった。
中の人からもノコギリを向けられてしまう世界…


MUGENにおける西園寺世界

葉弥戸6845氏による、弓塚さつきを手描き改変した世界が存在していた。
現在はフリーティケットシアター終了により公開先が消滅しており、残念ながら入手不可。
こちらは人気者設定のためか、ストライカーを呼ぶ技が多くなっている。
また、原作通りに包丁での立ち回りも可能である。

誠の生首を爆弾代わりに投げ付ける「誠爆弾」は、自分に対しても攻撃判定を持ち、
あろう事か自分に対するダメージが一番大きいという仕様になっている。
まあ、その生首の作り主にされた事を考えると、無理もないかもしれない。

また、竜宮レナ前原圭一同様、一回負けると覚醒する仕様になっている。
さらに覚醒後は、戦隊ヒロインのような姿に変身してビームで薙ぎ払う「マジカル砲」が使用可能になる。
元ネタはスピンオフのOVA『マジカルハート☆こころちゃん』だと思われる。


「言葉」なんて、いらない…。

世界で一番、アナタが好き…。

出場大会

更新停止中

出演ストーリー



*1
あくまでも一般女性レベルにおいて。モデルやグラドル同様、長身か爆乳でもない限り、
W60未満が標準装備化している二次元美少女においては、やはりイマイチと言わざるを得ない
まあ、BMI数値等を見る限り健康面の心配が少ないと言うのはプラスだが、二次元にそれを求めても…。

*2
もちろん読みは「このせかいじゅうにだれもいない」なのだが、実際の歌詞の表記は何故か「この世界 中に誰もいない」と世界と中の間に空白がある。
アニメ版最終回のオマージュなのは言うまでも無い


最終更新:2021年10月18日 16:43