ルチオ・ロッシ



      

「殺してやるお前なんか絶対殺してやるんだ・・・」

 身長:164cm
 体重:49kg
 年齢:16歳
 誕生日:4月27日
 格闘スタイル:暗殺術
 趣味:なし
 好きな食べ物:なし
 大切なもの:なし
 嫌いなもの:ワン・タイゼン

彩京が1998年にリリースした、アーケード用対戦型格闘ゲーム「堕落天使」に登場するキャラクター。
16歳にしてフリーで凄腕の殺し屋として名を馳せている。
キャッチコピーは「暗黒街の臥龍」。
CVは『悪魔城ドラキュラX 血の輪舞』にて主人公のリヒター・ベルモンドを演じた堀川仁氏。
マルコ・ロッシと同じ苗字だが、もちろん関係無い。

暗黒街のボス、ワン・タイゼンに幼い頃より暗殺術を叩き込まれ、その道に長じる。
しかし、14歳の時にワンの下から逃亡し、フリーになった。
そういう経緯を辿ると普通はお天道様の下でフリーターやボディーガード、賞金稼ぎでもやってそうなものだが、
フリーの殺し屋になるあたりこの作品の空気を表している、かもしれない。
いずれにせよ、その事で未だワンからしつこく命を狙われている。
育ちからか多分に虚無的であり、好きな食べ物も趣味も大切なものも「なし」。
唯一嫌いなものが「ワン」となっているあたり、相当に嫌っているようである。


原作での性能

格闘スタイルは、幼い頃より叩き込まれた「暗殺術」。
乱舞技や投げ技が多く、空中投げなども持っている。
特に超必殺技である非ロック乱舞技「蟲子蔵」は発生が速く、出掛かりに無敵判定があるため対空や割り込みにも使える。
また、立っているときもかなり姿勢が悪く、低く構える技が多いため、攻撃をよけやすい。
その反面、ジャンプの軌道が高く、遠くに飛びすぎるために間合いの調節がしにくい。
おまけに、しゃがみ状態の相手に超必殺技「蟲子蔵」を当てると途中で乱舞がスカってしまい、反撃確定になるなど技の癖が強く、
使いこなすのが難しいキャラである。

前述の通りボイスは堀川氏が担当しているのだが、ブツブツと呟くように喋るため、相当に怖い。
また、超必殺技でもある「首牙離」はハルク結蘭と同じくらい物凄く生々しい音がする
虚ろな目で相手の首を音を立てながら折る姿は何とも言えない恐怖感がある(ちなみに冒頭のセリフはこの技を使用した時のものである)。

+ 勝利時セリフ集
クール
・・・・・。

ハリー
・・・・・・・。

結蓮
・・・・・・・・・。

結蘭
・・・・・・・・。

タロウ
・・・・。

ロッシ
・・・・・・ケッ。

寅男
・・・・・・・・・・。

灰児
・・・・・・・。

トリガー
・・・・・・・・・フンッ。

カルロス
・・・・・・・・・・クク・・・。


MUGENにおけるルチオ・ロッシ

mass氏が製作したロッシが存在する。
基本的には原作再現であるが、ガードクラッシュと投げ抜けは実装されていない。
また、ゲージシステムの選択や空中ガードのオンオフ、ブリス対応などのアレンジも加えられている。
このあたり、クールとだいたい仕様が同じである。
かつてJAM氏のサイトで代理公開されていたが、現在は独立。お家氏、おまけの人氏のAIが公開されている。

American idiotでお馴染みのTommy-gun氏も製作しており、こちらは氏の『堕落天使』キャラにのみ投げ抜けが対応している。
x、y、zか、スタート押しながらa、b、cで選択する事で、
攻撃力30%ダウン、最大5ゲージ、パワーMAXモードはコマンドで発動するようになる。

+ 大会ネタバレ
無茶?無謀?『成長+大貧民』 ランバトにおいて大将として出場。
しかし革命によって大将から降格してしまった。だがその後また革命が発生し大将に返り咲いた。
その後また革命で大将から落ちるなど怒涛の人生を歩んだ。
他のチームがどんどん落ちていく中、ロッシは革命などで強いチームに逃げるなどして上手く立ち回り、最終戦まで生き残った。

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み

出演ストーリー



最終更新:2023年09月17日 19:16